2025年1月 1日 (水)

とりあえず謹賀新年

東京は12月に入ってから雨がほとんど降らず、今日も快晴の気持ち良い日和です。先月中旬に6泊7日でのんびり湯治してきた山形県の山奥にある肘折温泉は今日の積雪量が145センチ。宿泊時は90センチだったからさらに雪が積もってきたようで、雪国はほんま大変です。そういう日本のお天気状況を知悉していたのか、江戸に幕府を開いた徳川家康の先見の明はやはりすごいのかな。

 

というわけで、とりあえず謹賀新年です。年が明けたからって別にめでたくもなく、3月には74歳になってますます年齢が上昇していくだけなんだけどね。昨年は湯治旅行に3回(と言ってもトータル宿泊数は17泊でそれほど少なくもないんだが)しか行けなかったのだが、今年は更新したジパング倶楽部をもっと利用して、肘折温泉以外にも湯治に行きたいね。まずは鳴子温泉、南花巻温泉、青森の何処かの温泉、乳頭温泉、那須・板室温泉、草津温泉、四万温泉あたりだね。車があればどこの温泉地も気が向いた時に速攻で行っていたんだがな。

 

あとは昨年は7月半ばまでは絶好調だった趣味の株式なんだが、8月5日の大暴落以降さっぱりで、配当金・分配金を1年間で税込みで500万円ほどゲットしているのに、証券口座の金は23年末に比して、わずかに増加していただけ。つまりは実質はマイナスだったわけで、要因としてはリートを買いすぎたのが第一なんだが、まあ、現状で今年にゲットできる予定の配当金・分配金も500万円ちょいあるし、持ち株のほとんどが安値圏で買っているのが多いから、放ったらかしで行けばいいか。

 

配当金や売買状況などはあまり記録してこなかったんだが、配当金の記録は2007年からの分がパソコンに残っていて、2007年から2025年までにトータルでゲットした配当金・分配金は2900万円弱になっている。2007年以前でも多い年にはおぼろげな記憶では150万円ほど配当金を得た年もあったようだし、やはり株式投資はのんびりと配当金目当てのインカムゲイン志向投資が良いようで。

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2024年12月31日 (火)

1年すぎるのはほんま速い。今年は車を手放したこともあって、3回しか湯治旅行できなかった。人間も年取るが、住む家も老齢化進み、いろいろとリフォームなどに金がかかったね

年取るとほんま1年はあっという間に過ぎるね。もう24年も終わりだよ。1977年に初めて車を買って以来長年ドライブを楽しんできて、趣味の温泉巡りにはなくてはならない移動手段だった車だったが、足の調子の悪さに、さすがこれ以上運転続けるのは危ないかなと自己規制して、昨年末についに車を売り払い、運転免許証も自主返納してしまい、温泉湯治に行くのも電車とバスになってしまった24年。

 

妻の人工股関節置換手術で1ヶ月入院したことや、足の調子の悪さもあってなかなか湯治旅行へも行けず、結局、2月に5泊6日、3~4月に6泊7日、そして、12月15日から6泊7日でいずれも肘折温泉で湯治しただけで終わり、毎年5~6回は1週間ほどの連泊湯治をしていた鳴子温泉へは1回も行くことができなかった。鳴子温泉宿泊は2005年以来毎年欠かしたことがなかったので、20年ぶりに鳴子温泉へ行くことができなかった残念な年になった。

 

残念なのは2006年から2020年10月まで毎年のようにドライブ旅行で足を伸ばしていた大好きな温泉が山のようにある青森県も21年に入って足の調子の悪さもあって、青森県まで運転するのがきつくなったことだ。15年間ほどで42回ほど青森県まで車で遠征していたんだけどね。津軽や下北、五能線沿いなど大好きなドライブコースだったんだけどね。恐山や下風呂温泉の濃厚な硫黄泉に入るには新幹線で青森まで行っても、それから電車とバスでの乗り継ぎが大変なんだよな。湯治なら、秘湯とは言われるものの、新幹線で新庄まで3時間半、駅前からバスで50分乗ればほぼ宿泊先の旅館前に行ける肘折温泉が意外に便利な湯治先なんだよね。というわけで、結局今年は肘折温泉だけになったわけだ。まあ、今年から利用のJRのジパング倶楽部利用で乗車料金が3割引きっていうのもあるしね。25年も一応ジパング倶楽部会員を更新したからもっと利用しなきゃな。

 

自分自身も高齢化して、すでに73歳なんだが、その住む家も1983年に積水ハウスで新築して以来すでに41年も経過して、本体自体は大丈夫なんだが、色々と支障が出てきて、リフォームなどに今年はかなりの金額がかかった。2018年に屋根の葺き替えと外壁の2回目の再塗装をしているんで、外見は新築みたいなんだけどね。まあ、その葺き替えと外壁塗装で400万円弱かかっているんだが。

 

ということで、今年は異常な暑さの7月に居間のエアコンが全く機能しなくなり、急遽交換するのにいろいろ探し回って、速攻で交換してくれるところが見つかってよかったが、費用が125000円ほど。また、以前から調子が悪かった台所の換気扇が放置できなくなり、通販で換気扇を註文して、自分で交換した。設置していたのはサンヨーのものだが、企業自体がなくなっていて、どうしようか悩んだが、仕様など見てみるとパナソニックのもので寸法など問題なしと判明。ただ、普通の昔ながらの換気扇なのだが、ヨドバシ・ドット・コムなどではなんと25000円ほどもする。ネットで探してみれば7000円弱だ。ただ自分で交換できるのかが心配だったが、木枠にはめ込んであるだけというのがわかり、簡単に交換終了して一段落。

 

台所の混合水栓の調子が悪く、交換してもらおうとネットで探していたら、TOTOのものでほとんどで25000円ほどしている中で、9300円ほどで交換できるところがあり、速攻で注文。なんだか期限キャンペーンだったようで、交換した直後に26000円ほどになってしまっていてラッキーだった。あと、水道関係では庭に設置の立水栓の調子が悪く、交換必至に。この交換費用が10万円ちょっとに。

 

さらに、LDKの2か所の天井照明、台所のダウンライトのスイッチが以前から機能しなくなっていたのだが、その2か所の天井照明交換とスイッチ4か所の工事で47000円。また、その工事をしてくれた街の電気屋さんが、足立区の補助で8万円ほどする感震電気ブレーカーの交換工事が消費税分だけの負担でできるというので、それも交換してもらい、消費税分7800円で交換できた。

 

まあ、いろいろと家には金がかかるもんで、玄関ドアの錠が新築以来の古いものなので、安全対策上ディンプル錠に交換できるかと考えたが、結局古いタイプのためにディンプル錠に交換が不可能と判明し、どうせならばと、自動車のスマートキーのような最新タイプシステムの玄関ドアに交換することに。LIXILのドアなんだが、当初の予定では38万円前後のはずだったが、住居地域で防火仕様にしなければならないとかで一気に価格が上昇して、結局支払額は50万円弱になった。玄関ドアって高額なんだね。まあ、LIXILのカタログ見ても、防火仕様になると正価が90万円ほどだから仕方ないけどね。ただ、使用感は良い。自動車のスマートキーと同じような感覚で使える。

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2024年12月16日 (月)

6泊7日で湯治中の山形県の肘折温泉は豪雪地らしく積雪量は90センチだ

15日に東京を出発して新幹線で山形県の山の中の肘折温泉へ。車で行くとかなり時間もかかる温泉地だが、山形新幹線で3時間半。終点の新庄駅前から大蔵村運営のマイクロバス(片道600円、往復1100円)で約50分で、ほとんど歩くこともなく到着できる。ほんま楽ちんだ。


 


2月、4月に宿泊したときには豪雪地と言われるのだが、昨冬は雪が少ない年だったようで、温泉街にはほとんど雪もなく、雪が降ったのは、2月に5泊、4月はじめに6泊したのだが、1日ぐらいだった。まあ、足の調子も悪いでのそれはそれで良いのだが。


 


ところが、今回は到着した昨夜辺りから本格的な雪になり、今日16日は肘折アメダスによると、降雪量が30センチで積雪量が90センチだ。正真正銘の豪雪ってことで、朝から温泉街では除雪作業が行われていた。それを見ているとホンマ除雪は大変だねと言うしかない。そんな中で部屋でゴロゴロして、一日に何回も入浴して、うまい湯治飯を食って温泉三昧だ。

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2024年12月14日 (土)

どうでもいいやの政治状況。体調悪いとやはりのんびり湯治だと、明日から6連泊で肘折温泉で今年最後の温泉三昧

最近はブログにも興味がなくなってきていて、久しぶりにブログチェックしたら11月はじめにブログを書いて以来まったく書いていなかった。まあ、それでもどうでもいいんだが、たまには書いておかないとブログサイト閉鎖される可能性もあるしね。というわけで、久しぶりにブログ書き。

 

衆院選挙もまるで興味なく、開票番組もまったく見ていなかったし、軍事オタクの変なおっさん石破ってのが総裁になっているわけで、そら、自民票減るわなってことで、当然に自民惨敗だが、変なおっさん石破はまったく責任取らず居座って、どこかで開催された初の海外での首脳会合の場で挨拶に来た海外の首脳に座ったまま握手するとか、他の首脳から相手されずに席に座ってスマホをいじる恥さらしをしたんだが、まあその程度の政治屋ってのはこれまでの言動などでわかっていたわけで、国会論議でも公約をホゴにするばかりで、結局日本破壊の元凶財務省の言いなりで増税一直線のアホくさ。国民民主党という自民まがいの党のアホくさもお笑いだし、ほんまかどうか知らんけど問題だらけの知事だったのが、出直し選挙で知事に返り咲きもアホくさの限り、まあ地元の兵庫県民が選んでそれでいいんだからどうでもいいけどね。

 

韓国の尹大統領が何を血迷ったか戒厳令を出してしまって韓国大騒ぎだが、韓国民が大激怒してデモなどしているのはまあ民主政が機能しているだけマシやな。日本じゃ不自由非民主カルト党のクソ政治爆発継続なんだが、かつての安保反対デモなどのような動きがまったく起きないで奴隷のような状態だ。まあ、反日というアホメディアの嘘洗脳に即反応して激しやすい韓国民なんだけどね。シリアのアサド政権が崩壊したが、それでシリア国民はホンマに幸福になるのか、イラクやリビアなどのその後を見ればわかることやな。アサド政権を倒したのはそれまでテロ組織認定されていたようなもんだし、アルカイダみたいなもんで、アフガニスタンみたいな女性の権利消滅にならないか、まあシリア国民の自己責任だけどね。どうでもいいや。

 

そんなわけで、体調が悪いと、ほんま世間のことなど完璧にドウデモイイや状態になる。とにかく歩くのがきつい。病院通いとかちょっとした買い物で近所に外出でも足がもつれる時があり、3週間ほど前に買い物帰りに足がもつれて、ステッキを使っているのに、前かがみに倒れてしまい額をちょっと打ってしまい、メガネを壊してしまった。これじゃ旅行に行っても街をぶらぶら散策するなどとてもじゃないが不可能だ。温泉でもアルカリ泉などで滑りやすい大きな浴場なら危険すぎるね。温泉なら湯治宿などの小さめの浴場が良いや。そういうわけで、自動車を手放した現状では、肘折温泉や鳴子温泉などの長期湯治が合う。

 

で、家内の人工股関節手術の1ヶ月の入院、体調の悪化、様々な家関係の修繕などの重なりもあって、今年は2月の5泊6日、4月の6泊7日の肘折温泉の湯治以来温泉旅行をできなかったので、久しぶりに湯治に行こうかと、15日からの鳴子温泉の毎度のおなじみの宿・高東旅館に1週間ほど泊まろうかなと、じゃらんで宿泊状況(宿泊予約自体は基本的には電話でする)を確認したら、15日からは☓になっていて予約できないようだ。雪の季節なんで外食も厳しいので、食事付きを予定したんだが、食事付きもなくなり、素泊まりオンリー状態に。一応確認のために旅館に電話したら、女将さんで、食事を作るのが年齢的にも厳しくなってきて辞め、素泊まり予約でも朝夕にご飯と味噌汁のサービスをしてきたのも12月中旬で取りやめたとのこと。鳴子温泉宿泊は歩くのも楽な春になってからだね。

 

そういうことになると、肘折温泉が最善策で、2月4月に宿泊したときと同じ旅館「大穀屋」に電話して、15日から6連泊の予約を打診、無事予約をが取れて、明日15日からのんびり湯治だ。自動車では雪の季節は厳しい温泉地(すでに積雪が50センチほどになっているようで、昨年より積雪が多いようだ)だが、3時間半の新幹線と終点の新庄駅からのマイクロバスで50分ほどでほぼ旅館すぐそばまで行ける便利な秘湯温泉だ。2月4月の旅行時に初めて使用したスーツケースが階段を使ったりするときなどかなり難儀(そのたびに近くを歩いていた人が親切にスーツケースを運んでくれた)だったので、荷物を極限にまで少なくして、貴重品を入れた小さなバッグ、パソコンを入れた薄めのデイバッグ、スーツケースの代わりに服などを入れた軽いショルダーバッグにして、ステッキ使用していても歩きやすい状態にした。明日から1週間、早寝早起きの健康な湯治生活を堪能してきます。

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2024年10月29日 (火)

大昔は愛用していた「青春18切符」がこの秋からのものは超使いにくいものに制度変更されるとか

「X」を流し読みしていたら、「青春18切符」が改悪されたとかの嘆きが流れていた。両親が実家の京都で健在だった昔には、「ムーンライトながら」を東京から京都往復によく利用したんだが、そのために利用していたのが、青春18切符だった。それ以外にも日帰りや1泊程度の旅行に実に便利な切符だった。


 


まあその利用もまだ体力もあったからで、会社を辞めて以来、旅行は車主体となったし、2004年に1回目の脊椎手術をしたから青春18切符を利用することもまったくなくなった。無職になってからの列車利用の旅行は「フルムーングリーンパス」を数回利用しただけかな。それも22年秋には廃止になったようだが。それが、足の調子の悪さに運転継続は危険かなと、昨年12月に車を売却し、運転免許証も自主返納して、今年からは「ジパング倶楽部」なるものに加入しての列車旅行になり、今年は2月5泊6日、3月〜4月6泊7日の2回の新幹線利用の旅行ををしたが、その後は妻の入院や体調の悪さもあって旅行なし状態だ。


 


ところで、その青春18切符の改悪がどんなものかググってみた。


 


制度改正は、この冬発売の「青春18切符」からになるようで、これまでは1枚の紙切符で期間内の好きな日に5回分利用ができて、複数人での同時利用、転売なんてのも可能だった。それが、新しい18切符では3日間連続利用(1万円)と5日間連続利用(12050円)の2種となり、自動改札対応になるようだ。しかも、前もって買い置きしておくことができず、利用時に買うようでますます不便だ。だいたい、3連休、5連休を取ること自体が難しいだろう。


 


利用時にJR職員がハンコを押し、乗降時にそのハンコ確認しなければならない手間を除くための自動改札対応だろうし、利用者にとってはなんのメリットもない。JRにとってはあまり利益にならない商品は廃止しようとの方向の一環なんだろうね。みどりの窓口をどんどん廃止しているのもそうだしね。今年から使用を始めたジパング倶楽部もみどりの窓口のない駅が多くて使いにくいものな。

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2024年7月 4日 (木)

お気に入りの温泉旅館などの廃業、休業続くようで残念だね。愛用のPOVO2の便利なギガ活が実質廃止

5月連休明けには鳴子温泉かまたまた肘折温泉あたりで湯治かと考えていたんだが、家内が股関節症のために人工股関節置換手術で5月中旬に入院して、結局行けず、ほぼ1ヶ月入院して6月中旬に退院したんで、そろそろ湯治に行こうかと思っていたら、腰の痛みがかなり出てきて、旅行する気分にもなれず、様子見状態だ。脊椎の手術4回ってのはほんまきつい。手足のしびれや痛み、腰の状態など歳のせいもあってガタガタやね。車があればさっと行きたいときに行けるんだが、足のしびれなどますますきつくなっているしで、やはり車を手放したのは正解だったと納得するしかない。

 

東北6県の行きたい温泉地はほぼ行ったので、まあまあ満足なんだが、それでも車があれば電車やバスでは不便でなかなか行けない温泉地でも自由気ままに行けたんだよね。まあ、東北では後継者難もあって、廃業する温泉旅館が続出しているんだが、そんな温泉旅館なども行けるときに行っておいてよかったなとは思う。青森県では嶽温泉の「山のホテル」も廃業がショックだったし、青森で一番お気に入りだった平川市の温泉銭湯「新屋温泉」は数年前から休業状態だったが、とうとう廃業(グーグルマップでは更地になっている)したし、最近もネット情報で、福島県の沼尻温泉「田村屋旅館」が廃業のようだし、近場(車無しの現状では近場ではないね)の栃木県の大好きな露天風呂のある塩原新湯温泉「湯荘白樺」が7月7日から無期限休業らしいし、温泉旅館は行けるときには行って、宿泊するなり日帰り入浴するなりしておかないとね。

 

ちょっと前に73歳高齢者のスマホ事情ってのを書いて、昨年末に車を売却、運転免許の自主返納をして、スマホ利用がますます激減して、POVO2のみで現状では十分な状態だとした。車でドライブ旅行時なら宿泊予約など色々と音声通話利用もしたが、今年に入っての湯治旅行2回でも音声通話利用はゼロだったしね。ネット使用でも、最近では宿泊先でもWIFI完備がほとんどなので、POVO2でのギガ活ってやつでゲットしたネット容量で電車などでの移動中でも十分間に合っていたんだが、その便利なギガ活(買い物や食事などでネット回線容量がゲットできる)が基本的に6月末で廃止になってがっくりや。回線維持するには半年に一度程度3〜400円程度のトッピングすればいいだけなんだが。POVO2最大のメリットだっただけに残念や。

 

 

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2024年4月13日 (土)

2月に5連泊、3〜4月に6連泊の湯治をした肘折温泉の「大穀屋」はお薦めだね

温泉巡り大好きで、特に東北の温泉がお気に入りで、とりわけ青森県が大好きで、21世紀に入ってから数えてみたら、青森県へのドライブ旅行がなんと42回ほどになっている。なにしろ青森県はいわゆる公衆浴場がほぼ温泉で、早朝から夜遅くまで激安で営業していて、ドライブしながら大好きな道の駅めぐりして、道の駅での車中泊でも温泉三昧できる実に楽しい県なのだ。

 

東京から津軽や下北なんかだと700キロを超えるんだが、そんなことも気にならないほどだ。下北の最北にある下風呂温泉や恐山の温泉などは硫黄泉としては日本最強なんだが、とにかく遠いね。恐山には何回行ったかはわからないほどだし、下風呂温泉には4回宿泊してんだが、昨年末に車を売却したんで、下北半島巡りはかなり困難になってしまい、実に残念だ。さらに、青森県では温泉の廃業などが多い。最も残念なのは平川町の超濃厚温泉の旅館が3軒あった湯の沢温泉がすべて廃業したことだろうね。また、公衆浴場では日本一とも喧伝された平川町の「新屋温泉」が機器の不調で3年ほど前から休業しているのも残念だね。

 

車での旅行だと東北は道の駅がバラエティに富んでいて、道の駅巡りが楽しいんだが、車を手放してそれもできなくなってがっくり状態だ。まあ、体調が悪いので、車の運転を諦めたのも仕方ないんだけどね。

 

泉質の良さなどすべてがお気に入りで、この17〜8年ほどでトータルで250泊以上(昨年だけで5連泊4回、6連泊1回だ)しているのが鳴子温泉郷の川渡温泉の「高東旅館」なんだが、車がない現状では、川渡温泉駅からも遠いし、夕食は毎日のように行っていた東鳴子温泉の焼肉「八兆」へも行きにくいし、ちょっと悩んでいる。さらに、鳴子温泉に宿泊したときには必ず購入していた鯉の甘煮・アライの店「氏家鯉店」がなんと昨年末に廃業してしまったんだよね。それだけでも鳴子温泉へ行く意欲が削がれてしまっている。

 

東北の温泉はこれまでだいたい入浴したい温泉はほぼ制覇したし、車も手放してしまったんで、現状はお気に入りの温泉でのんびりと1週間程度の湯治で良いやの気分だ。そうなると、泉質、環境など考慮すると、近場では草津温泉、四万温泉、那須・板室温泉あたりと、東北では鳴子温泉郷、肘折温泉になるわけだ。

 

その中でも、泉質的にもお気に入りで、新幹線とバス利用でほとんど歩かなくても良い温泉の筆頭が肘折温泉ってことで、2月の5連泊、3〜4月の6連泊の湯治となった。

 

2回とも宿泊したのは、「大穀屋」なんだが、2016年に2連泊を3回していてかなりお気に入りになっていたのもあって、今回の2回連続の湯治となったんだが、ますますお気に入りになったね。場所も肘折温泉のシンボルみたいな旧郵便局舎の隣だし、酒店や共同浴場「上の湯」もすぐそばで便利だ。まあ、肘折温泉自体がそれほど大きくないし、どの旅館に宿泊しても大差ないけどね。ただ、私にとってはエレベーターがあるのは選択のポイントだけどね。

 

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2食付で6000円の湯治宿泊なんだが、6連泊なんてすると、山のように出てくるいわゆる温泉旅館の食事なんて飽食すぎるわけで、肘折温泉のほとんどの湯治宿泊の料理が質量ともちょうど良い。実に健康的な湯治生活ができるのだ。夕食の一覧を。

 

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2024年4月10日 (水)

2月に続いて、3月31日から6泊7日でまたまた肘折温泉でののんびり湯治をしてきた

3月31日から4月6日まで6泊7日で湯治療養に行ってきたんだが、やはり温泉は良いよね。脊椎手術4回もやっているので、足や手のシビレがキツイし、足の感覚鈍化の進行もあるのだが温泉に一日6〜7回入浴して、敷きっぱなしの布団でゴロゴロ、昼間から酒をちびちびやって、持参のノートパソコンで音楽聴いたり、読書したりのダラダラ湯治はほんま極楽やね。

 

そんな楽しい湯治生活もあっという間に過ぎてしまう。東京に戻ってもまたすぐに湯治へ行きたくなってしまう。2月の5泊6日の肘折温泉での湯治に続く今回の湯治はどこにしようかなと考えていて、まあ車なら速攻で鳴子温泉・川渡温泉になるんだが、車を手放し、運転免許証も自主返納してしまった身なので、上野駅から新幹線に乗って、できるだけ歩くのが少ないのが良いやねとなって、今回もまたまた肘折温泉での湯治となってしまった。

 

肘折温泉ってのは山形県の山奥にあって、車ならかなり不便な場所なんだが、新幹線でなら上野駅からつばさに乗車して、終点の新庄駅で降りて(鳴子温泉なら古川駅などで新幹線から陸羽東線への乗り換えがある)、駅から出てすぐのバス停から肘折温泉行きのバスに乗れば、ほとんど歩くこともなく、ほぼ宿泊先の旅館のすぐそばで降車できて実に便利で、歩く距離が一番長いのが自宅から最寄りの東武線の駅までという便利さだ。泉質も鳴子温泉と同様の極上だしね。

 

2月に続いて、今回の2回目になるスーツケースを引いての旅行なんだが、足や腰の調子が悪いので、ちょっとした階段がかなりの苦痛で、階段の上り下りがかなり難儀する。前回もそうだったが、その難儀している時に、通りがかりの人に親切に今回もスーツケースの上げ下げをしてもらうことが数回ありほんま感謝しかなかった。バスの乗降車でもスーツケースを運んでもらったしね。スーツケースに入れていたモノをもっと厳選して、ショルダーバッグにできないかなと検討中。そうなれば、そのバッグとパソコンを収納しているデイバッグと、貴重品入れの小型バッグになり、ステッキ使っての階段の上り下りも楽になるしね。とにかく、適当にパソコンや食材、服などを放り込んでいた車はほんま良かったね、道の駅巡りや行きたい店や温泉も自由気ままだったものね。

 

というわけで、今回の肘折温泉での湯治も宿泊は2月と同じ旅館「大穀屋」だった。肘折温泉は20軒ほどの旅館があるが、基本的には温泉は共同源泉使用で、鳴子温泉のように多様な泉質を楽しめるメリットはなく、旅館ごとに大きな違いはないし、まあどこに宿泊しても間違いはない。選択は旅館の雰囲気と設備の違いだね。かなり以前に相当回数宿泊利用したのが、「えびすや」なんだが、7年前に2連泊を3回した「大穀屋」がお気に入りになって、7年ぶりの肘折温泉宿泊も「大穀屋」になった。何より良いのはエレベーターがあること、大浴場以外に自由に利用できる買し切り風呂があること、そして館内が若い女性でも大丈夫な綺麗さだ。トイレも自動で便座蓋が開閉する最新型だ。

 

宿泊は入湯税150円含んで6150円の湯治泊だったが、料理も質量とも満足で、東京では普段は朝食を取らず、ご飯も夕食時にお茶碗に1杯を食べる程度なんだが、朝食、夕食と丼のご飯を完食するほどに食事が進んだし、日本酒やビールが美味いんだよね。車なら様々な酒類を積載していったんだが、肘折温泉では宿の近くの酒店で日本酒一升瓶を買い、館内の自販機でビール缶購入と6連泊中に一升瓶は空になり、ビール缶は5本ほど飲んでしまった。

 

新幹線料金も新入会して利用のジパング倶楽部で、2月の2回と今回の上野から新庄は2割引きだったんだが、帰京時には3割引きになり、9000円を切った。次回の湯治はいつにしようかな。4月下旬のGW前か、GW明けかな。またまた肘折温泉か、鳴子の東鳴子温泉・川渡温泉かな。迷うね。

 

湯治中は風呂に入ってはゴロゴロし、酒飲んだりで、趣味の株式売買自体はあまり熱心にしていなかったんだが、高速のWIFIが完備しているんで、株式チェックやYouTube視聴などもバッチリ楽しめるし、ほんま便利だね。で、4月1日から5日の5日間で売買を適当にして、売却益が約43万円ほどになった。今年中の湯治費用を確保できたようなもんだね。

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2024年3月30日 (土)

3月は趣味の株式売買を楽しみすぎて、湯治に行くつもりがあっという間に3月も終わりに。ちょっと疲れ気味なので3月31日から6連泊で湯治へ行ってきます

年を取るとほんま時間の流れが早い。あっという間に3月末で1年の四分の一が過ぎてしまった。今年に入って何をしたかなと思い返すと、昨年末に47年間ドライブを楽しんできた車をとうとう手放して、足の調子が悪いので運転免許証も返納していたんだが、湯治をしたくなって2月中旬に温泉巡り旅行ではほぼ初めての新幹線利用で山形県の肘折温泉で5泊の湯治を楽しんだぐらいしかトピックがない。

 

 

車の長時間運転とは違い、新幹線での旅行は短時間であっという間に到着だし、車内では酒飲んだり、居眠りしたりで実に楽ちん。つい最近73歳になってしまった高齢者には楽ちんだ。というわけで、3月にも新幹線利用での1週間ほどの湯治をしようと思っていたんだが、なんだか体調イマイチだし、趣味の一つであると言うか最も楽しんでいる株式売買が2月末から3月にかけて実に面白い動きだったので、結局湯治に行くタイミングを逸してしまった。

 

 

株式市場は今年に入ってこれまでにない上昇波になり、あっという間に1989年につけた高値を35年ぶりに抜き去ってしまって、平均株価は4万円台に入った。まあ、平均株価の歪な構成もあって、上昇の原動力はほとんどが半導体関係銘柄や、ユニクロなどの超高額銘柄(これらはあまりの高額なんで個人投資家は手を付けられず、ほぼ外人と機関投資家のバトル)なんだが、それでも中小型銘柄主体の我が銘柄にもほんの少しだけ恩恵が及び、少しずつ上昇するのも出てきて、高値になってまあ良いかと思ったものは売却し、最近基本にしているインカムゲインゲットのためにまだ安値圏にあるような銘柄を買ったりして、ゲット予定配当金・分配金の確保をシコシコやっていた。

 

 

大儲けは狙わず、毎日チョットずつの売却益を積み上げて行くいわゆるチリも積もればの方針で、今年に入っての売買の数はかなりの数になったかな。でも、毎度のことだが。売却するとさらに上昇していき、買うと下落というマーフィーの法則は毎度のことだが、まあ仕方ないんだよね、売却するのは上昇しているやつだが、逆張り派として買うのは下落しているやつが主体だからね。

 

 

というわけで、今年に入って3ヶ月で売却益は473万円になり、今日までに証券口座に入金された配当金・分配金は税込みで約120万になっていて、73歳のわずかの年金だけが唯一の収入の高齢者にとってはまあ十分だよね。今年のゲット予定配当金・分配金は現時点では現在所有している株式・リートを売却しないなら税込みで475万円ほどなんだが、証券口座の現金がまだ25%ほどあるので、さらに買い増してゲット予定配当金・分配金を500万円ににしようかと思案中。インフレ傾向にある時に現金よりは株式などにしておくほうが良いものね。

 

 

年間で一番配当ゲット銘柄の多い3月が過ぎて、かなりの数の売買を毎日してきて、ちょっとお疲れ気味なので、3月31日から東北へ湯治旅行に行くことが決定。3月31日から6連泊を予約した。少しは暖かくもなってきたし、美味いもの食って、温泉三昧して、酒チビチビやりながらののんびり湯治はご機嫌だしね。車がないのでちょっと近場の温泉への日帰り入浴や買い物なんかが出来なくなったのが最大のデメリットなんだが、新幹線での駅弁・酒をメリットとしてまあ楽しむしかないよね。

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2024年2月20日 (火)

車を手放し、運転免許証も返納しての、冬場の新幹線利用での湯治は高齢の身体にはなかなかに移動も楽チンで、車を断念したのもまあ良いかなの気分に

体調が悪いのもあって、47年間楽しんできた車の運転をついに断念して、昨年末に車を売却、運転免許証も自主返納してしまい、大好きな温泉巡りしての湯治も電車とバスで行くしかなくなったんだが、その新幹線利用での久しぶりの湯治旅行を2月12日から17日の5泊6日でしてきたが、初めて買って使用したスーツケースってのも使いにくいもんだね。

 

平らな道路なら引手を持って引きずるのもほとんど力を入れなくても良くて楽なんだが、ちょっとした段差、階段、ガタガタ道になると手こずるね。手のしびれもきつくてあまり力が入らないので、階段など時間のかかること。その難儀しているときに、親切な人がスーツケースを階段で抱え上げたり、下ろしてくれたりしたのが数回あった。感謝しかない。これまで荷物は車に適当に積んでいたんで、今さらながらに車のありがたみを感じたね。

 

新幹線利用での旅行を久しぶりにしてみて、やはり楽でいいね。なにしろもうじき73歳の高齢だし、神経と体力も使う車の運転を止めたのはまあいい頃合いかもしれないね。新幹線利用でなら酒飲みながら駅弁食べたり、車窓をぼんやり眺めたり、ウトウトしても良いんだからね。

 

かつてはやっていたスキーをしなくなってからは、車でのドライブ旅行は雪のある冬場を避けていたが、新幹線や電車、バスでの移動なら冬場の温泉も楽しめるってことで、早速の冬の温泉湯治ってことで、豪雪地帯なんだが、新幹線で新庄駅に到着して、駅前からバス(かつては大型の路線バスだったが、客数の少なさもあって、数年前に大蔵村運営のマイクロバスになった)に乗車すれば、ほぼ旅館前で降車できてしまう便利さの肘折温泉にしたんだが、正解だったね、ほとんど歩かない。一番歩くのは自宅から最寄りの東武電車の駅の往復だった。

 

というわけで、初めての豪雪地温泉での湯治だったが、今年は積雪量が少なくて、雪が降ったのは16日の1日だけだったが。一応冬の肘折温泉を味わえた。温泉は抜群だし、料理は湯治宿泊(1泊6150円)としては質、量とも満足できるもので、東京では朝食は食べず、ご飯も一日にお茶碗に軽く1杯程度の少食なのに、朝食と夕食の丼ご飯とおかずもすべて完食で、早寝早起きの健康生活だった。

 

5泊して食べた夕食、朝食を並べておこうかな。毎食とても美味しかったね。昼食も外へ出るのが面倒くさかったので、400円で頼めるというので、3回の昼飯を旅館で。うどん、そば、牛丼と十分だった。

 

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«“猿回し財務省の操り増税猿”の岸田は、内閣支持率16・9%の最低更新にもまあ「聞く力」発揮しないだろうね。政治センス皆無の絶望的なアホだしね。12日から肘折温泉で5泊6日ののんびり湯治堪能