2024年10月29日 (火)

大昔は愛用していた「青春18切符」がこの秋からのものは超使いにくいものに制度変更されるとか

「X」を流し読みしていたら、「青春18切符」が改悪されたとかの嘆きが流れていた。両親が実家の京都で健在だった昔には、「ムーンライトながら」を東京から京都往復によく利用したんだが、そのために利用していたのが、青春18切符だった。それ以外にも日帰りや1泊程度の旅行に実に便利な切符だった。


 


まあその利用もまだ体力もあったからで、会社を辞めて以来、旅行は車主体となったし、2004年に1回目の脊椎手術をしたから青春18切符を利用することもまったくなくなった。無職になってからの列車利用の旅行は「フルムーングリーンパス」を数回利用しただけかな。それも22年秋には廃止になったようだが。それが、足の調子の悪さに運転継続は危険かなと、昨年12月に車を売却し、運転免許証も自主返納して、今年からは「ジパング倶楽部」なるものに加入しての列車旅行になり、今年は2月5泊6日、3月〜4月6泊7日の2回の新幹線利用の旅行ををしたが、その後は妻の入院や体調の悪さもあって旅行なし状態だ。


 


ところで、その青春18切符の改悪がどんなものかググってみた。


 


制度改正は、この冬発売の「青春18切符」からになるようで、これまでは1枚の紙切符で期間内の好きな日に5回分利用ができて、複数人での同時利用、転売なんてのも可能だった。それが、新しい18切符では3日間連続利用(1万円)と5日間連続利用(12050円)の2種となり、自動改札対応になるようだ。しかも、前もって買い置きしておくことができず、利用時に買うようでますます不便だ。だいたい、3連休、5連休を取ること自体が難しいだろう。


 


利用時にJR職員がハンコを押し、乗降時にそのハンコ確認しなければならない手間を除くための自動改札対応だろうし、利用者にとってはなんのメリットもない。JRにとってはあまり利益にならない商品は廃止しようとの方向の一環なんだろうね。みどりの窓口をどんどん廃止しているのもそうだしね。今年から使用を始めたジパング倶楽部もみどりの窓口のない駅が多くて使いにくいものな。

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2024年7月 4日 (木)

お気に入りの温泉旅館などの廃業、休業続くようで残念だね。愛用のPOVO2の便利なギガ活が実質廃止

5月連休明けには鳴子温泉かまたまた肘折温泉あたりで湯治かと考えていたんだが、家内が股関節症のために人工股関節置換手術で5月中旬に入院して、結局行けず、ほぼ1ヶ月入院して6月中旬に退院したんで、そろそろ湯治に行こうかと思っていたら、腰の痛みがかなり出てきて、旅行する気分にもなれず、様子見状態だ。脊椎の手術4回ってのはほんまきつい。手足のしびれや痛み、腰の状態など歳のせいもあってガタガタやね。車があればさっと行きたいときに行けるんだが、足のしびれなどますますきつくなっているしで、やはり車を手放したのは正解だったと納得するしかない。

 

東北6県の行きたい温泉地はほぼ行ったので、まあまあ満足なんだが、それでも車があれば電車やバスでは不便でなかなか行けない温泉地でも自由気ままに行けたんだよね。まあ、東北では後継者難もあって、廃業する温泉旅館が続出しているんだが、そんな温泉旅館なども行けるときに行っておいてよかったなとは思う。青森県では嶽温泉の「山のホテル」も廃業がショックだったし、青森で一番お気に入りだった平川市の温泉銭湯「新屋温泉」は数年前から休業状態だったが、とうとう廃業(グーグルマップでは更地になっている)したし、最近もネット情報で、福島県の沼尻温泉「田村屋旅館」が廃業のようだし、近場(車無しの現状では近場ではないね)の栃木県の大好きな露天風呂のある塩原新湯温泉「湯荘白樺」が7月7日から無期限休業らしいし、温泉旅館は行けるときには行って、宿泊するなり日帰り入浴するなりしておかないとね。

 

ちょっと前に73歳高齢者のスマホ事情ってのを書いて、昨年末に車を売却、運転免許の自主返納をして、スマホ利用がますます激減して、POVO2のみで現状では十分な状態だとした。車でドライブ旅行時なら宿泊予約など色々と音声通話利用もしたが、今年に入っての湯治旅行2回でも音声通話利用はゼロだったしね。ネット使用でも、最近では宿泊先でもWIFI完備がほとんどなので、POVO2でのギガ活ってやつでゲットしたネット容量で電車などでの移動中でも十分間に合っていたんだが、その便利なギガ活(買い物や食事などでネット回線容量がゲットできる)が基本的に6月末で廃止になってがっくりや。回線維持するには半年に一度程度3〜400円程度のトッピングすればいいだけなんだが。POVO2最大のメリットだっただけに残念や。

 

 

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2024年4月13日 (土)

2月に5連泊、3〜4月に6連泊の湯治をした肘折温泉の「大穀屋」はお薦めだね

温泉巡り大好きで、特に東北の温泉がお気に入りで、とりわけ青森県が大好きで、21世紀に入ってから数えてみたら、青森県へのドライブ旅行がなんと42回ほどになっている。なにしろ青森県はいわゆる公衆浴場がほぼ温泉で、早朝から夜遅くまで激安で営業していて、ドライブしながら大好きな道の駅めぐりして、道の駅での車中泊でも温泉三昧できる実に楽しい県なのだ。

 

東京から津軽や下北なんかだと700キロを超えるんだが、そんなことも気にならないほどだ。下北の最北にある下風呂温泉や恐山の温泉などは硫黄泉としては日本最強なんだが、とにかく遠いね。恐山には何回行ったかはわからないほどだし、下風呂温泉には4回宿泊してんだが、昨年末に車を売却したんで、下北半島巡りはかなり困難になってしまい、実に残念だ。さらに、青森県では温泉の廃業などが多い。最も残念なのは平川町の超濃厚温泉の旅館が3軒あった湯の沢温泉がすべて廃業したことだろうね。また、公衆浴場では日本一とも喧伝された平川町の「新屋温泉」が機器の不調で3年ほど前から休業しているのも残念だね。

 

車での旅行だと東北は道の駅がバラエティに富んでいて、道の駅巡りが楽しいんだが、車を手放してそれもできなくなってがっくり状態だ。まあ、体調が悪いので、車の運転を諦めたのも仕方ないんだけどね。

 

泉質の良さなどすべてがお気に入りで、この17〜8年ほどでトータルで250泊以上(昨年だけで5連泊4回、6連泊1回だ)しているのが鳴子温泉郷の川渡温泉の「高東旅館」なんだが、車がない現状では、川渡温泉駅からも遠いし、夕食は毎日のように行っていた東鳴子温泉の焼肉「八兆」へも行きにくいし、ちょっと悩んでいる。さらに、鳴子温泉に宿泊したときには必ず購入していた鯉の甘煮・アライの店「氏家鯉店」がなんと昨年末に廃業してしまったんだよね。それだけでも鳴子温泉へ行く意欲が削がれてしまっている。

 

東北の温泉はこれまでだいたい入浴したい温泉はほぼ制覇したし、車も手放してしまったんで、現状はお気に入りの温泉でのんびりと1週間程度の湯治で良いやの気分だ。そうなると、泉質、環境など考慮すると、近場では草津温泉、四万温泉、那須・板室温泉あたりと、東北では鳴子温泉郷、肘折温泉になるわけだ。

 

その中でも、泉質的にもお気に入りで、新幹線とバス利用でほとんど歩かなくても良い温泉の筆頭が肘折温泉ってことで、2月の5連泊、3〜4月の6連泊の湯治となった。

 

2回とも宿泊したのは、「大穀屋」なんだが、2016年に2連泊を3回していてかなりお気に入りになっていたのもあって、今回の2回連続の湯治となったんだが、ますますお気に入りになったね。場所も肘折温泉のシンボルみたいな旧郵便局舎の隣だし、酒店や共同浴場「上の湯」もすぐそばで便利だ。まあ、肘折温泉自体がそれほど大きくないし、どの旅館に宿泊しても大差ないけどね。ただ、私にとってはエレベーターがあるのは選択のポイントだけどね。

 

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2食付で6000円の湯治宿泊なんだが、6連泊なんてすると、山のように出てくるいわゆる温泉旅館の食事なんて飽食すぎるわけで、肘折温泉のほとんどの湯治宿泊の料理が質量ともちょうど良い。実に健康的な湯治生活ができるのだ。夕食の一覧を。

 

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2024年4月10日 (水)

2月に続いて、3月31日から6泊7日でまたまた肘折温泉でののんびり湯治をしてきた

3月31日から4月6日まで6泊7日で湯治療養に行ってきたんだが、やはり温泉は良いよね。脊椎手術4回もやっているので、足や手のシビレがキツイし、足の感覚鈍化の進行もあるのだが温泉に一日6〜7回入浴して、敷きっぱなしの布団でゴロゴロ、昼間から酒をちびちびやって、持参のノートパソコンで音楽聴いたり、読書したりのダラダラ湯治はほんま極楽やね。

 

そんな楽しい湯治生活もあっという間に過ぎてしまう。東京に戻ってもまたすぐに湯治へ行きたくなってしまう。2月の5泊6日の肘折温泉での湯治に続く今回の湯治はどこにしようかなと考えていて、まあ車なら速攻で鳴子温泉・川渡温泉になるんだが、車を手放し、運転免許証も自主返納してしまった身なので、上野駅から新幹線に乗って、できるだけ歩くのが少ないのが良いやねとなって、今回もまたまた肘折温泉での湯治となってしまった。

 

肘折温泉ってのは山形県の山奥にあって、車ならかなり不便な場所なんだが、新幹線でなら上野駅からつばさに乗車して、終点の新庄駅で降りて(鳴子温泉なら古川駅などで新幹線から陸羽東線への乗り換えがある)、駅から出てすぐのバス停から肘折温泉行きのバスに乗れば、ほとんど歩くこともなく、ほぼ宿泊先の旅館のすぐそばで降車できて実に便利で、歩く距離が一番長いのが自宅から最寄りの東武線の駅までという便利さだ。泉質も鳴子温泉と同様の極上だしね。

 

2月に続いて、今回の2回目になるスーツケースを引いての旅行なんだが、足や腰の調子が悪いので、ちょっとした階段がかなりの苦痛で、階段の上り下りがかなり難儀する。前回もそうだったが、その難儀している時に、通りがかりの人に親切に今回もスーツケースの上げ下げをしてもらうことが数回ありほんま感謝しかなかった。バスの乗降車でもスーツケースを運んでもらったしね。スーツケースに入れていたモノをもっと厳選して、ショルダーバッグにできないかなと検討中。そうなれば、そのバッグとパソコンを収納しているデイバッグと、貴重品入れの小型バッグになり、ステッキ使っての階段の上り下りも楽になるしね。とにかく、適当にパソコンや食材、服などを放り込んでいた車はほんま良かったね、道の駅巡りや行きたい店や温泉も自由気ままだったものね。

 

というわけで、今回の肘折温泉での湯治も宿泊は2月と同じ旅館「大穀屋」だった。肘折温泉は20軒ほどの旅館があるが、基本的には温泉は共同源泉使用で、鳴子温泉のように多様な泉質を楽しめるメリットはなく、旅館ごとに大きな違いはないし、まあどこに宿泊しても間違いはない。選択は旅館の雰囲気と設備の違いだね。かなり以前に相当回数宿泊利用したのが、「えびすや」なんだが、7年前に2連泊を3回した「大穀屋」がお気に入りになって、7年ぶりの肘折温泉宿泊も「大穀屋」になった。何より良いのはエレベーターがあること、大浴場以外に自由に利用できる買し切り風呂があること、そして館内が若い女性でも大丈夫な綺麗さだ。トイレも自動で便座蓋が開閉する最新型だ。

 

宿泊は入湯税150円含んで6150円の湯治泊だったが、料理も質量とも満足で、東京では普段は朝食を取らず、ご飯も夕食時にお茶碗に1杯を食べる程度なんだが、朝食、夕食と丼のご飯を完食するほどに食事が進んだし、日本酒やビールが美味いんだよね。車なら様々な酒類を積載していったんだが、肘折温泉では宿の近くの酒店で日本酒一升瓶を買い、館内の自販機でビール缶購入と6連泊中に一升瓶は空になり、ビール缶は5本ほど飲んでしまった。

 

新幹線料金も新入会して利用のジパング倶楽部で、2月の2回と今回の上野から新庄は2割引きだったんだが、帰京時には3割引きになり、9000円を切った。次回の湯治はいつにしようかな。4月下旬のGW前か、GW明けかな。またまた肘折温泉か、鳴子の東鳴子温泉・川渡温泉かな。迷うね。

 

湯治中は風呂に入ってはゴロゴロし、酒飲んだりで、趣味の株式売買自体はあまり熱心にしていなかったんだが、高速のWIFIが完備しているんで、株式チェックやYouTube視聴などもバッチリ楽しめるし、ほんま便利だね。で、4月1日から5日の5日間で売買を適当にして、売却益が約43万円ほどになった。今年中の湯治費用を確保できたようなもんだね。

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2024年3月30日 (土)

3月は趣味の株式売買を楽しみすぎて、湯治に行くつもりがあっという間に3月も終わりに。ちょっと疲れ気味なので3月31日から6連泊で湯治へ行ってきます

年を取るとほんま時間の流れが早い。あっという間に3月末で1年の四分の一が過ぎてしまった。今年に入って何をしたかなと思い返すと、昨年末に47年間ドライブを楽しんできた車をとうとう手放して、足の調子が悪いので運転免許証も返納していたんだが、湯治をしたくなって2月中旬に温泉巡り旅行ではほぼ初めての新幹線利用で山形県の肘折温泉で5泊の湯治を楽しんだぐらいしかトピックがない。

 

 

車の長時間運転とは違い、新幹線での旅行は短時間であっという間に到着だし、車内では酒飲んだり、居眠りしたりで実に楽ちん。つい最近73歳になってしまった高齢者には楽ちんだ。というわけで、3月にも新幹線利用での1週間ほどの湯治をしようと思っていたんだが、なんだか体調イマイチだし、趣味の一つであると言うか最も楽しんでいる株式売買が2月末から3月にかけて実に面白い動きだったので、結局湯治に行くタイミングを逸してしまった。

 

 

株式市場は今年に入ってこれまでにない上昇波になり、あっという間に1989年につけた高値を35年ぶりに抜き去ってしまって、平均株価は4万円台に入った。まあ、平均株価の歪な構成もあって、上昇の原動力はほとんどが半導体関係銘柄や、ユニクロなどの超高額銘柄(これらはあまりの高額なんで個人投資家は手を付けられず、ほぼ外人と機関投資家のバトル)なんだが、それでも中小型銘柄主体の我が銘柄にもほんの少しだけ恩恵が及び、少しずつ上昇するのも出てきて、高値になってまあ良いかと思ったものは売却し、最近基本にしているインカムゲインゲットのためにまだ安値圏にあるような銘柄を買ったりして、ゲット予定配当金・分配金の確保をシコシコやっていた。

 

 

大儲けは狙わず、毎日チョットずつの売却益を積み上げて行くいわゆるチリも積もればの方針で、今年に入っての売買の数はかなりの数になったかな。でも、毎度のことだが。売却するとさらに上昇していき、買うと下落というマーフィーの法則は毎度のことだが、まあ仕方ないんだよね、売却するのは上昇しているやつだが、逆張り派として買うのは下落しているやつが主体だからね。

 

 

というわけで、今年に入って3ヶ月で売却益は473万円になり、今日までに証券口座に入金された配当金・分配金は税込みで約120万になっていて、73歳のわずかの年金だけが唯一の収入の高齢者にとってはまあ十分だよね。今年のゲット予定配当金・分配金は現時点では現在所有している株式・リートを売却しないなら税込みで475万円ほどなんだが、証券口座の現金がまだ25%ほどあるので、さらに買い増してゲット予定配当金・分配金を500万円ににしようかと思案中。インフレ傾向にある時に現金よりは株式などにしておくほうが良いものね。

 

 

年間で一番配当ゲット銘柄の多い3月が過ぎて、かなりの数の売買を毎日してきて、ちょっとお疲れ気味なので、3月31日から東北へ湯治旅行に行くことが決定。3月31日から6連泊を予約した。少しは暖かくもなってきたし、美味いもの食って、温泉三昧して、酒チビチビやりながらののんびり湯治はご機嫌だしね。車がないのでちょっと近場の温泉への日帰り入浴や買い物なんかが出来なくなったのが最大のデメリットなんだが、新幹線での駅弁・酒をメリットとしてまあ楽しむしかないよね。

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2024年2月20日 (火)

車を手放し、運転免許証も返納しての、冬場の新幹線利用での湯治は高齢の身体にはなかなかに移動も楽チンで、車を断念したのもまあ良いかなの気分に

体調が悪いのもあって、47年間楽しんできた車の運転をついに断念して、昨年末に車を売却、運転免許証も自主返納してしまい、大好きな温泉巡りしての湯治も電車とバスで行くしかなくなったんだが、その新幹線利用での久しぶりの湯治旅行を2月12日から17日の5泊6日でしてきたが、初めて買って使用したスーツケースってのも使いにくいもんだね。

 

平らな道路なら引手を持って引きずるのもほとんど力を入れなくても良くて楽なんだが、ちょっとした段差、階段、ガタガタ道になると手こずるね。手のしびれもきつくてあまり力が入らないので、階段など時間のかかること。その難儀しているときに、親切な人がスーツケースを階段で抱え上げたり、下ろしてくれたりしたのが数回あった。感謝しかない。これまで荷物は車に適当に積んでいたんで、今さらながらに車のありがたみを感じたね。

 

新幹線利用での旅行を久しぶりにしてみて、やはり楽でいいね。なにしろもうじき73歳の高齢だし、神経と体力も使う車の運転を止めたのはまあいい頃合いかもしれないね。新幹線利用でなら酒飲みながら駅弁食べたり、車窓をぼんやり眺めたり、ウトウトしても良いんだからね。

 

かつてはやっていたスキーをしなくなってからは、車でのドライブ旅行は雪のある冬場を避けていたが、新幹線や電車、バスでの移動なら冬場の温泉も楽しめるってことで、早速の冬の温泉湯治ってことで、豪雪地帯なんだが、新幹線で新庄駅に到着して、駅前からバス(かつては大型の路線バスだったが、客数の少なさもあって、数年前に大蔵村運営のマイクロバスになった)に乗車すれば、ほぼ旅館前で降車できてしまう便利さの肘折温泉にしたんだが、正解だったね、ほとんど歩かない。一番歩くのは自宅から最寄りの東武電車の駅の往復だった。

 

というわけで、初めての豪雪地温泉での湯治だったが、今年は積雪量が少なくて、雪が降ったのは16日の1日だけだったが。一応冬の肘折温泉を味わえた。温泉は抜群だし、料理は湯治宿泊(1泊6150円)としては質、量とも満足できるもので、東京では朝食は食べず、ご飯も一日にお茶碗に軽く1杯程度の少食なのに、朝食と夕食の丼ご飯とおかずもすべて完食で、早寝早起きの健康生活だった。

 

5泊して食べた夕食、朝食を並べておこうかな。毎食とても美味しかったね。昼食も外へ出るのが面倒くさかったので、400円で頼めるというので、3回の昼飯を旅館で。うどん、そば、牛丼と十分だった。

 

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2024年2月19日 (月)

“猿回し財務省の操り増税猿”の岸田は、内閣支持率16・9%の最低更新にもまあ「聞く力」発揮しないだろうね。政治センス皆無の絶望的なアホだしね。12日から肘折温泉で5泊6日ののんびり湯治堪能

ところで、時事通信の最新世論調査によると

◆◆◆◆◆◆◆

内閣支持16.9%、最低更新 不支持初の6割台―時事世論調査

2024年02月15日16時31分配信

 時事通信が9~12日に実施した2月の世論調査によると、岸田内閣の支持率は前月比1.7ポイント減の16.9%となり、発足以来の過去最低を更新した。不支持率は同6.4ポイント増の60.4%で、初めて6割を超えた。

 支持率は、2012年12月の自民党の政権復帰後で最低。「危険水域」とされる2割台以下は7カ月連続で、直近3カ月は1割台に落ち込む。一方、不支持率が6割台に達するのは安倍内閣の20年5月以来。自民党派閥の裏金事件などが影響したとみられる。

 自民党の政党支持率は前月比1.7ポイント増の16.3%。過去最低を記録した1月から微増したものの、4カ月連続で1割台と低迷が続いている。(以下略)

◆◆◆◆◆◆◆

こんな状況でも「聞く力」自慢の“猿回し財務省の操り増税猿”の岸田は財務省や財界の声だけは聞く力を発揮するが、上記の世論調査のような一般国民の声には一切耳を傾けることがないわけで、これまでこの薄らバカ増税野郎の就任以来の動きを見れば明白。当然に、今回のこの世論調査にも何を感ずることもなく、国民の声なんて関係ねえの薄らバカ対応だろうね。

 

なにしろ、統一教会とズブズブのゲス議員(そのトップにいて協会の伝書鳩みたいな存在がアベシンゾー)どもの処分放置。脱税、政治規制法違反そのもの重大犯罪実行のクソ議員の集大成の売国アベ一派のボスだった稀代のゴロツキ政治屋アベシンゾーが神の裁量によって地獄に落とされたのをその真意を理解することもなく、国民の声を全く無視して速攻で国葬で祭り上げる世紀の間違いを犯しても、何ら反省することもなく、羞恥心を感じることもなくなんだから、コイツの政治センスの無さ、状況を見極める能力のなさはとにかく無能という言葉がピッタリの際限なしのアホだ。

 

で、この薄らバカ増税野郎の政治センス皆無を見せるのがあった。財務省の操り増税サル首相が14日開催の政治資金パーティー裏金事件を巡る衆院予算委で、16日に始まる確定申告を呼びかけたんだとさ。裏金受領が脱税に当たる疑いがあるとの野党の批判質問に「法令にのっとり適切に申告、納税を行うようお願いしたい」と、コイツらしいあっち向け答弁したとさ。ほんまコイツの状況判断力のなさ、学習能力のなさは神がかっているな。テメエら不自由非民主統一カルト党のゴロツキ議員どもが脱税犯しても開き直っているのに、それを放置して、国民に面倒くさい確定申告を強要とはな。まあ、財務省の手先でしかない増税野郎の真骨頂というとこか。

 

コイツラのこと考えるだけで気分悪くなるだけだし、手足のしびれなどきつくてなおさら気分悪くなるばかりだしで、大好きな東北で快適に湯治中だ。今回は車の運転も断念して、車無し状態なので、実に久しぶりに新幹線利用で12日から17日まで山形県は肘折温泉で5泊6日の湯治旅行だ。豪雪で有名な肘折温泉(これまで数え切れないほど来ているが、雪の季節は初)なんだが、今年は例年になく降雪量が少なく、しかも暖かくて、雪で溢れた肘折の期待は消えたが、散歩などはすべらないし良いけどね。

 

その雪が、16日の早朝から降ってきて、肘折温泉の冬の雰囲気になった。明日17日はチェックアウトなんだが、その時には雪は困るんだが、天気予報によると晴れになるようで、まあ少しは安全に新庄から新幹線に乗れるようだね。

 

宿泊してたのは、8年前に2泊を3回して、設備、温泉、食事の良さにお気に入りになった「大穀屋旅館」で、5泊になると少し安くなる湯治宿泊で、1泊6150円。8年前よりちょっと値上がりしているが、まあ仕方ないね。料理は湯治宿泊とは思えない(肘折温泉では以前何回も宿泊していた旅館よりかなり良い)量と質で、東京では朝食も食べないのに、午前7時半からの朝食も毎日完食だ。やはり1日に6〜7回温泉入浴していると食欲も出てくるんだね。

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2024年2月11日 (日)

統一教会とズブズブの嘘吐きまくりの盛山文科相更迭を拒否する毎度の学習効果ゼロの増税猿岸田のアホくさ。久しぶりに肘折温泉へ湯治旅行することにし、12日から5泊6日だ。車手放したので当然に新幹線だけどね

ヘイト撒き散らしのクソ議員杉田水脈が最高裁でも敗訴なんだとさ。伊藤詩織さんを中傷するSNS投稿に「いいね」は違法で、55万円の賠償確定だ。まあ、アベシンゾーや極右のゴロツキなどから持ち上げられたクソなんで、羞恥心や責任感皆無なんで議員辞職なんて当然しないわな。こんなクソ議員をいまだになんの処分せずに野放しにしているのが不自由非民主統一カルト党のアベシンゾー由来のDNAってことで、政治センス皆無の増税猿野郎岸田にはこのヘイト女を処分する度胸もないわけだ。


 


統一教会と政策協定まで結び選挙を全面的に応援してもらっていた人間。その人物、盛山某なる文科相なんだが、担当大臣として統一教会の解散命令を請求する立場ってもう狂いまくっている。この嘘吐きまくりの文科相(教育行政担当が嘘八百吐き、まともな記憶力もないとは日本の教育も地獄やな。だが、この盛山だが、灘校から東大法学部、運輸省というエリート街道一直線のいわゆる受験秀才なんだから記憶力だけが武器なのにね)なんか速攻でまともな政権なら罷免更迭だろうけど、増税猿岸田の毎度の愚かさ満開で、更迭を頑なに拒否して「職責を全うしてもらう」と、このアホの毎度の発言なんだが、コイツには学習効果ってものがないのかな。これまで不祥事閣僚の更迭時に、最初は必ずこの増税猿野郎は更迭を拒否して、最終的に罷免更迭なんだよな。今回も結局そうなるかもね、どうでもいいけど。


 


だらしない唇に老年性認知症気味ジジイそのものの利権だけしか興味なしの二階なんだが、3年間で50億円という政策活動費だってさ。猿回しの財務省の増税路線しか頭にない岸田とかいう猿総理はその使い道について、「確認するまでもなく、適切に使用されているものだと認識している」ときた。使途不明の裏金が問題になっているのに、このバカはどこまでもバカを晒し続けるアホくさ。


 


しかもや、老害二階の政治団体が政治資金収支報告書訂正で、書籍代として3年間で3500万円を計上したときた。コイツラが本を読んでいる姿など想像すらできない知性皆無のクソどもなんだが、まあ、その3500万円はアホ右翼系のゴミ本を買い漁ったりとかなんだろうね。どうでもいいけど。こういうのってまともな検察なら案件化するんだろうけど、裏金問題でもアベゴロツキ一派の幹部の一人も起訴もできなかったヘタレ揃いの現状の検察ではまあ永遠に無理だね。


 


まあクソだらけの不自由非民主統一カルト党の税金泥棒野郎どものこと考えるだけで気分悪くなる。それでなくても脊髄手術4回で手足のしびれや感覚鈍化で、大好きな車の運転も断念して、47年間のドライブ歴も終了して、運転免許証も返納してしまい趣味の大きな一つを失ったのにますます気分悪くなるわ。


 


今年も早いもので、あっという間に2月も中旬に。趣味の株式売買の方はまあまあ好調で、2月9日までの売却益が約300万円になった。こういう調子の良いときにがっくり来たのが、あおぞら銀行の最悪の決算発表。四半期ごとに年間4回の配当という日本では珍しい企業なんだが、2回分を無配にして、年間154円が76円になって、2月1日に700円安のストップ安の2557円に。ストップ安食らうなんて記憶にない。翌日もさらに下落して2100円ほどに。この銘柄だが、高配当で四半期配当なんで一時は1500株保有していたが、上昇するたびに少しずつ売却して、今年に入っては持ち株は300株だけになっていて、1月25日には100株を3299円(その日に新高値3301円)で売却していて、ウハウハで、残り200株も3400円、3500円で売却注文を出していたんだよね。まあ、これまでの売却で200株はいわゆる恩株(買値平均は2445円)になっているから、まあ放置でいいかと投げやり気分に。


 


まあそういうわけで、運転もできないので、どこかの温泉へ電車で湯治しかないと、いろいろ検討したら、久しぶりに肘折温泉へ湯治旅行することにした。JRの乗車料金が1年間20回が3割引き(入会当初の3回は2割引)になるジパング倶楽部を利用して2月12日から5泊6日で8年ぶりの宿泊となる肘折温泉だ。肘折温泉は豪雪地なんだが、新幹線で新庄まで行けば、駅前からバスに乗ればほぼ宿のすぐ近くまで行ける意外に便利な温泉だ。小さな温泉街にはそばやラーメン店、酒屋、肉屋などもあるし、極上の温泉でのんびり湯治ができるんだよね。今年は雪が少ないそうだが、これまで雪の季節には行ったことがない肘折温泉なんでちょっと楽しみだ。

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2023年12月18日 (月)

株式売買では今年ゲットの配当金・分配金がほぼ確定で、約453万円になった。大好きなドライブ旅行なんだが、足の調子が悪くて、もう運転するのは止めたほうがいいなと、とうとう愛車シャトルを売却。運転免許証も自主返納だ

世紀の売国奴クズ野郎アベシンゾーの犯罪DNAを引き継いで倫理観が完全に崩壊したようなゲス議員ばかりの集団アベ派の実質的には脱税隠しでしかない政治パーティに絡む裏金疑惑騒動でゲス議員共は右往左往の状態のようで、まあ生暖かく成り行きを楽しむだけやな。どうでもいいけど。クズ野郎アベシンゾーに骨抜きにされた「法の守護神」(笑)検察が本来の姿を取り戻せるかどうかやな。

 

2000年秋に無職になって以来、仕事時代はわずかの金額でやっていただけの趣味の株式売買はそれ以来、唯一の生活費稼ぎの手段になっていて、まあ個別株の売買が好きなので、毎日在宅時には午前9時から午後3時までの株式相場を楽しんでいるわけなんだが、12月も半ばを過ぎて、ほぼ今年に受け取ることができる配当金・分配金(12月に受け取るのは9月決算分)が証券口座に入金されたようだ。ネット証券3社に入金されたそれらを合計すると今年ゲットした配当金・分配金は税込みで約453万円かな。昨年が335万円だったので、インカムゲイン狙いを今年は特に重視した売買をしたので、まあまあの増加かな。

 

入社するのも困難で、入社しても激烈な競争をしなければならない超一流企業の株式(今や基本100株単位だし、ネット証券によっては1株から買えるほど)を買って所有しているだけで、優秀な社員たちが激務で稼いだ利益から払われる配当はほんま資本主義社会の甘い果実やね。家で酒でも飲みながら、パソコンのキーボードをクリックするだけやしね。この20年で脊髄の大手術を4回も受けて、ステッキを手にフラフラ歩きの自分にとってはご機嫌な生活費ゲット手段だね。だが、ネット情報によると、株式売買をしているのはまだまだ少ないそうで、多くの日本人は利息がほぼゼロの預金・貯金をいまだにシコシコやっているそうで、アホくさ。まあ、「貯金から投資」を煽っているくせに、テメエ自身は全く株式売買やったこともないような情けない経済音痴のおっさん岸田某ってのが首相やっている国だしまあそんなもんか。

 

株式売買では配当金狙いのインカムゲインだけではなく、多くの人間は株式売買では売買益狙いのキャピタルゲイン主体で頑張っているわけなんだが。そのキャピタルゲインだが、自分の現状での売却益合計は12月はじめには1000万円をちょっと超えていたのだが、最近の下落模様の中で、税金を少なくするためのいわゆる「損出しクロス売買」(9月頃からやっているが)をちょっと多めにして、売却損が増加したので、現状では997万円と1000万円を切ったが、配当金と合わせて、生活には十分すぎる金額が3社の証券口座では増加した1年で、ほんま株式売買は面白い仕事(特に私のような無職の高齢者には)や。

 

ところで、最近はブログ記事の本数も体調の悪さも加わって、がくんと少なくなっているんだが、まあ自分のボヤキ日記みたいなもんだし、まあいいか。そのブログで頻繁に体調の悪さを書いているんだが、脊椎手術4回はほんまキツイんだよね。脊椎手術は痛みやしびれが我慢できない状態になると実施が多く、手術はできるだけしないのが整形外科だ。手術は症状がそれ以上進行するのを防止って感じで、手術時点で脊椎・脊髄は状態が悪化しているわけで、しびれなどは加齢によって進むことが多い。

 

そんなわけで、40年ほど車はマニュアルシフト車に乗り続けてきたんだが、左足のしびれがきつくなってきて、クラッチ操作が素早くできなくなってきたため、17年春に初めてオートマ車のホンダ・シャトルに乗り換えて、オートマ車のラクチンさを楽しんできた。ドライブは基本的には雪のない時期の東北湯治ドライブで、青森まで行くことも多く、毎回7〜10日間で1100キロ〜2200キロ程度の長距離ドライブになる。日記を見てみたら、この15年ほどで大好きな青森(津軽、下北半島まで走ることが多い)になんと41回も足を伸ばしていた。無職になって以来銀座なんて4回ほどしか行っていないのにね。で、旅行の最後は一人のときはたいてい鳴子温泉の川渡温泉の定宿「高東旅館」での連泊なんだが、今年も10月初旬の5連泊を最後にトータルで5回26泊している。

 

しかし、その大好きなドライブでの湯巡り、その途中での道の駅巡りなんだが、左足だけでなく、最近は右足の調子がどうも悪くて、体力も低下しているのもあって、21年7月の青森行きを最後に2年少し青森まで足を伸ばしていなくて、ほぼ高東旅館での連泊ばかりになっている。それでも往復1100キロほどになる長距離ドライブがなんだか最近はキツイ。右足のしびれと感覚鈍化が進んでいる感じで、運転していて、自分でも運転するのはもう止めたほうがいいんじゃないかなと思い始めていた。事故なんて起こしたら大変だしね。それに高齢になると運転免許証の更新がなんだか面倒くさい。3年前の更新時初めて高齢者運転講習ってのを受けたが鬱陶しい限りだ。来年春には免許更新(一時停止違反が1回あり3年の更新)で、すでにちょっと前に高齢者運転講習(前回は5100円だったが、今回は7000円)の案内が来ていて、予約も一応している。

 

そんなわけで、一応運転は継続する気だったんだが、11月後半に那須温泉で4泊の湯治をした時に、運転はやはり止めた方がいいなとの思いが膨らみ、結局クルマの運転は止めることに決めた。そして、先日、とうとう愛車シャトルを売却してしまった。これで47年間楽しんできたドライブとはお別れ、自由気ままに楽しんできたドライブ旅行も終わりで、これからは列車とバス利用のちょっと不便な湯治旅行になるね。車なら道の駅巡りも旨いものを食うのも、日帰り温泉入浴も自由気まま、道の駅での大好きな車中泊ももうできなくなる。免許は来年春に切れるのだが、近々運転免許証を自主返納して、運転経歴証明書(運転免許証がないと不便だしね。写真つきなので、その代替になるらしい)なるものを発行して貰う予定だ。居間の窓からは庭に置いている車が見えていたのが今は何もないし、趣味の中でも大きな存在であるドライブができないとはちょっと寂しくなるな。

 

車の維持費は駐車は庭に青空駐車なのでずっとゼロ円だが、自動車税、任意保険、車検の1年分、ワイパーなど様々な部品交換、ガソリン代など1年間で20万円は必要かな。これからはそのカネを新幹線などの列車、バスに使っての湯治旅行になるんだが、移動中は酒飲んだり駅弁食ったりも楽しめるし、移動時間もぐんと短くなるだろうし、来年春には73歳になる高齢者には体力的にも精神的にも楽になるだろうし、楽しみ方を色々考えなくちゃね。

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2023年11月 7日 (火)

歳のせいか、10月はじめに7泊8日の東北湯治ドライブ旅行したのも忘却していて、ようやく備忘録記事に。10月はじめの暴落で大打撃受けた株式の方もこのところ復調して、9月権利落ち前辺りの評価額に戻ってきた

ほんま時間の過ぎるのが早い。歳を取るほどますますその時間経過が早くなるようだ。今年は何をしたかなと考えると、思い出すようなことがほとんどない。2000年秋に49歳で会社を辞めて以来すでに24年ほどにもなり、会社員時代が26年ほどだから仕事期間と無職期間がほぼ同じ様になってきた。しかし、仕事していた期間はもっと長く感じるのだが、無職になってからは1年中が日曜日ってことで、就寝起床も旅行も何もかも自由気ままなせいか、節度なく時間が過ぎるので感覚的には数倍にも感じる。


 


在宅中の昼間は数台のパソコン相手に一人証券会社的に株式売買でスリルとサスペンスを味わえるし、その時間中でも大好きなクラシック音楽やジャズを聴きながらだったり、状況が面白くなければビデオで映画三昧とほんま退屈することがない。そして、週間天気予報見て、良い天気が続きそうだなとなったら、速攻で大好きなドライブ兼ねての東北方面への湯治ドライブ旅行決定して、予定一切なく東京を出発だ。ドライブ旅行は1年中日曜日の身だから、渋滞や宿泊施設が激混みの正月、GW、お盆休み、連休などは当然に避けて、平日に優雅に旅行できる。そのために、これまで年に数回東北旅行(ここ3年ほどは体調もあって、大好きな青森へ行けていない。18年なんて1年に7回も青森まで長距離ドライブ旅行しているんだが)をしているのだが、渋滞にも合わないし、宿泊時もガラ空きで温泉にもゆったりと入浴だ。


 


というわけで、今年は3月に6泊で塩原・那須温泉、4,5,7,8〜9,10月に7泊〜8泊で東北ドライブ(体調の関係もあり、すべて鳴子温泉は川渡温泉の定宿高東旅館の連泊)なんだが、3年続けて青森方面へ行けていないのが心残り。10月はじめは高東旅館に5連泊を含めての7泊8日の湯治旅行してきたんだが、毎度同じようなものなので、ブログに記事アップも忘却してしまっていた。で、遅れ馳せに備忘録用に記事アップ。湯治中は焼肉屋「八兆」での食事、東鳴子温泉にある「氏家鯉店」での激ウマの鯉のうま煮とアライが楽しみなんだが、今年はなんだか知らないが、食用鯉が不足して入荷せずで、7月から現時点でも未だに氏家鯉店では鯉の販売が中止中なのがなんとも残念で、湯治中の楽しみが一つ消滅状態なのだ。


 


10月の湯治も、その大好きな鯉が食べられずガックリだったのだが、そのガックリ度を増加させたのが、9月権利落ちから暴落し続けた株式市場。湯治中はリモートワーク的に株式売買して、旅行中のガソリン代金、宿泊代金、食費などの経費分を毎回軽くゼロにできる以上の売却益(と言っても証券口座から売却益を引き出すわけでなく、気分だけだが)をゲットしていたんだが、今回だけはまったく売却益なしで、早めの損出しクロスとか、買い増しなどしただけだったので、よけいにブログ記事なんて書く気が起きなかった。


 


で、波乱の10月が過ぎて、11月に入った途端に怒涛の上昇波動になり、9月権利落ち以降の数日に一気に減少した持ち株の評価額も徐々に回復、9月権利落ち前の状態に復帰してきた。その間、10月に配当金・分配金も入っていて、現時点でゲットの配当金・分配金は税引前で約385万円に、11月、12月にも証券口座に入金があるので、今年の配当金・分配金は税引前で440万円ほどにはなりそうだ。そして、売却益は現時点で約770万円になっていて、無職としては充分な利益になっている。ほんま株式売買はありがたい限りだ。これらの利益をよく「不労所得」などと言われるが、そんなことはない。72歳の高齢の頭脳をフル回転させての頭脳労働だよ。そんなこと言ったら、証券会社や銀行などすべて不労所得の稼ぎになってしまうわな。というわけで、雪の降る前に今年最後の湯治ドライブ旅行をそろそろしないとねと、思案中だ。

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