会津の温泉三昧その1、赤茶けた色の塩分濃厚な古町温泉「赤岩荘」
以前からネット上の温泉情報で茶色の濃厚な色の温泉
があると知っていて、しかも只見川沿いを頻繁にドラ
イブするくせにこれまでなぜか立ち寄りしなかった南
会津町伊南(最近町村合併で伊南村と田島町、舘岩村、
南郷村が合併して南会津町になったそう。福島県では
いわき市に次いで面積の広い自治体とか)にある古町
温泉「赤岩荘」へようやく日帰り入浴してきた。
塩原の道の駅から400号線、121号線、352号
線経由で1時間20分ほどで今回は到着した。距離に
して約72キロ。道はのどかな山間を貫く走りやすい
道路で、大好きな道。352号線が伊南川を渡って4
01号線に突き当たって右折(左折すると檜枝岐村)、
7キロほど走ると大きな看板が出ているのですぐに分
かる。駐車場も広い。休憩もできる公営の日帰り入浴
施設でこぎれいだ。入浴料金は町村合併後に少し上が
って350円。
5人程度の入れる内湯と広々とした露天風呂がある。
内湯から露天風呂には木造の味わいのあるちょっと長
めの廊下を奥へ。
は全く違う色の泥のような茶色。
源泉自体は露天で見る限り透明
で、時間がたち空気に触れて酸
化すると激変するようだ。白濁
の硫黄泉もほとんどは源泉は透
明だし、それが酸化することで源泉に含まれるミネラル
成分などによって様々な色に変化するのはまさに自然の
妙。ここの源泉は飲泉も可能で、味は鉄さびが混じった
ようなかなり強い塩味だが、私にはとても美味しく感じ
られ置いてあったコップに3杯も飲んでしまった。
この温泉はかなりお気に入りになった。200円払えば
畳敷きの休憩室を利用できるし、ちょっとのんびりと長
湯したい場所。食事も出来るので利用価値大。今後ここ
を通りかかるたびに入浴することになりそうだ。
| 固定リンク
「温泉」カテゴリの記事
- とりあえず謹賀新年(2025.01.01)
- 1年すぎるのはほんま速い。今年は車を手放したこともあって、3回しか湯治旅行できなかった。人間も年取るが、住む家も老齢化進み、いろいろとリフォームなどに金がかかったね(2024.12.31)
- 6泊7日で湯治中の山形県の肘折温泉は豪雪地らしく積雪量は90センチだ(2024.12.16)
- どうでもいいやの政治状況。体調悪いとやはりのんびり湯治だと、明日から6連泊で肘折温泉で今年最後の温泉三昧(2024.12.14)
- お気に入りの温泉旅館などの廃業、休業続くようで残念だね。愛用のPOVO2の便利なギガ活が実質廃止(2024.07.04)
「福島県」カテゴリの記事
- 最近新規開拓でお気に入りになったのが、秋田県大館市の「大館矢立ハイツ」と福島県金山町の「せせらぎ荘」の湯(2020.03.26)
- 10連休明けにまたまた東北ドライブ旅行だが、今回は車中泊だけの5泊6日のドライブ自体を楽しむ旅行になった(2019.05.26)
- 8月初旬の久しぶりの奥会津・湯の花温泉と木賊温泉で2泊3日のドライブ。なんだかアベシンゾーが国民騙しの内閣改造したようだけど、どうでもいいや。支持率アップで北朝鮮のデブ刈り上げが毎度の忖度協力しているようで(2017.08.15)
- 23年ぶりに乗り換えた新車「シャトル」での初の長距離ドライブは津軽まで行き、川渡温泉「高東旅館」で4連泊。やはりオートマチック車は楽ちんでした(2017.05.29)
- 8月下旬には新庄祭り見物メインに、寒河江市内に宿泊し、肘折温泉2連泊、湯野上温泉1泊ののんびり旅行(2016.10.15)
「06年5月」カテゴリの記事
- 群馬温泉ワンダーランドへその4、草津温泉の念願の月洲屋で入浴(2007.10.22)
- 群馬温泉ワンダーランドへその3、草津温泉の新装成った地蔵の湯(2007.10.22)
- 群馬温泉ワンダーランドへその2、万座温泉・豊国館(2007.10.22)
- 群馬温泉ワンダーランドへその1、赤城神社の満開つつじを見て、万座プリンスホテルへ(2007.10.22)
- 会津の温泉三昧その5、あまり人気のないのが不思議な中丿沢温泉でにんまり。締めはヌルヌル湯の新菊島温泉(2007.10.22)
コメント