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2007年10月22日 (月)

素晴らしい自然の中で湯の小屋温泉「葉留日野山荘」でのんびり入浴

天気も良さそうだし、まぶしい新緑の中ドライブで温泉だと
6月2日から1泊2日で奥利根方面から奥日光へ抜けるドラ
イブ旅行へ。天気にも恵まれ、さわやかな風吹く緑濃い新緑
の森を駆け抜け、温泉にもゆっくり入って来た。

新緑のなかのドライブが主目的みたいなものなので、入った
温泉は群馬県水上温泉郷の最奥にある湯の小屋温泉の「葉留
日野山荘」と奥日光湯元温泉の二つだけ。

東京からの群馬温泉巡りのいつも通りのコースである国道4
号線、125号線、122号線、50号線、122号線で桐
生市に入り、赤城山麓を走る国道353号線で沼田へ抜け、
17号線経由で水上温泉方面へ。水上温泉の道の駅などを通
り過ぎ、湯檜曽温泉へ向う途中で右折して片品村へ通じる奥
利根ゆけむり街道へ。この右折地点もきれいに整備され、信
号が設置されていた。まずは入った湯の小屋温泉「葉留日野
山荘」は、自遊人の無料パス使用で入浴できる。普通なら入
浴料金500円が無料で感謝です。

快適な道を新緑の光を浴びながらドライブだ。土曜日なのだ
があまり車も走っていなくて快適だ。途中に大露天風呂で有
名な宝川温泉などいくつもの温泉があるが、目的の湯の小屋
温泉の「葉留日野山荘」はそのなかでも最奥にある温泉。深
い新緑の静寂の中にある素晴らしい環境だ。山荘は元小学校
分校校舎を増改築したものとかで、外見は古びたまさに校舎
で、懐かしさが漂う。

その玄関受付でスタンプを押してもらって、玄関前にある独
立した浴舎内にある浴室へ。内部は清潔で奇麗だ。広い脱衣
所で気持ち良い。浴室も天井の高い木造で、湯気の抜けも良
い。大きな窓ガラスからは輝くような新緑がまぶしい。新鮮
な透明で無色無臭で弱アルカリ性の肌触りの優しい湯がたっ
ぷりと掛け流されて木製の大きめの湯舟から溢れる。ほかに
一人もいない広々とした湯舟でのんびり。

入浴が済んでから受付へ行き、感謝の一言。館内をちょっと
見せてもらったが、広い廊下に清潔できれいな和室でご機嫌
な雰囲気だ。宿泊してのんびりと過ごしてみたい宿だった。
その後、宿泊予定の片品村へ抜けたが、途中には美しい渓流
が流れる最高のドライブコースだ。水芭蕉のピークの尾瀬に
入るメインの鳩待峠入り口が途中にあるのだが、片品村から
尾瀬に入る自家用車は手前の戸倉で車を置き、バスや乗り合
いタクシーで鳩待峠に行く車乗り入れ規制が実施されている
のもあってから走る車もほとんどなかった。尾瀬湿原散策を
したいのだが、今回は時間がなくて断念。また、湯の小屋温
泉から車で数分のところにある奈良俣ダムも見学。利根川源
流にほど近いならまた川に建設された日本一の堰体体積を誇
るダムで、建設により出現した風光明媚な人造湖を楽しめる。
Haruniho1

Haruhino2
Haruhino4
Haruhino3
Naramata1
Naramata2

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