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2007年10月22日 (月)

群馬温泉ワンダーランドへその1、赤城神社の満開つつじを見て、万座プリンスホテルへ

ちょっとどうしようもない状況で低迷が続きそうな株式
市場のようなので、しばらく株式は放置でいいかと、あ
まり株式のお勉強をする気も起きず、先週に引き続き、
13日から14日も1泊で温泉めぐりドライブ旅行。今
回は群馬県の温泉ワンダーランドへ白濁の硫化水素臭濃
厚な硫黄泉にたっぷりと浸かるのが目的。

13日7時前に家を出発。しかし、天候が優れずちょっ
とがっかり。雨は降っていないが、どんよりと雲が空を
覆う。群馬の草津方面へ行くときのいつものルート、4
号線、125号線、122号線・50号線とたどり、大
間々町から赤城山麓を走る353号線へ。353号線は
千本桜の時期の一部区間などを除いてはほとんど渋滞が
ない快適山間ドライブコース。今回も土曜日なのに走る
車もあまりなく、午前10時過ぎには赤城神社に入る交
差点に到着し、赤城神社に向けて右折。

ここの狙いはこの時期に赤城神社参道に延々と続くつつ
じの満開を楽しむため。Dsc00512
                 

 

 

 

 

思ったとおり、参道の片側にはびっしりと満開の花を色づ
かせたつつじが並ぶ。車を駐車して、満開のつつじ並木に
はさまれて続く散歩道を30分ほど散策してつつじを堪能。

そのあとは車で15分ほど走ったところにある大胡町の牧
場や水車などのある大規模な道の駅へ。ここは近在の農家
が農作物を売る大きなマーケットがあるので、いつも野菜
をお買い物。今回もねぎ、長いも、コゴミ、大根、しいた
け等々山のように買い物。

353号線から渋川市でいったん17号線に出て、145
号線へ。中之条町あたりで寿司で昼食をとって、一気に草
津経由で草津・志賀道路で今日の目当ての温泉万座温泉へ。
万座では宿泊なら万座温泉ホテルと決まっているのだが、
日帰り入浴ならご機嫌な混浴露天風呂のある豊国館がいつ
ものお決まり。

しかし、今回は雑誌「自遊人」の無料クーポンで入浴でき
万座プリンスホテルで初めての日帰り入浴。入浴料金は
1000円。豊国館なら万座でも一番安い500円だし、
風呂の泉質も抜群なので、利用することはないプリンスホ
テルだが、今回は無料でありがたく入浴させていただく。
フロントで雑誌を見せて、スタンプを押して貰うときもフ
ロントマンの対応は丁寧で好印象。

風呂は脱衣場も広く清潔。使い放題のタオルが大量におか
れていて、日帰り客も自由に使用できる。使った後はバス
ケットに放り込んでおけばいいだけで、手ぶらで行っても
大丈夫だ。浴場前には写真撮影などは厳禁の張り紙が。

大き目の内風呂を出れば、万座の山などを目の前に眺めら
れる露天風呂が大小3ヶ所。一番広い女性風呂側のひとつ
は混浴風呂。しかし、女性側にも露天風呂はあるし、さら
には女性専用のかなり大きいらしい屋根付きの露天風呂も
あるので女性が入って来ることはないだろう。ここは風呂
に関してはかなりの女性優遇になっている。

天気は残念なことに霧が一面を覆い、まったく景色は楽し
めず、霧雨も降っていてかなり寒い。来る途中の道路上の
温度表示では4度になっていたが、さらに高い場所標高1
800メートルのプリンスホテルではさらに低い可能性も。
しかし、白濁の掛け流しの風呂に入っている限り寒さは感
じないし、顔に当たるちょっと冷たい風が心地よい。ちょ
っと温めの調整の湯温はもう少し熱めが好みだが、温いの
で長く入っていられる。出たり入ったりで1時間半ほども
すごしてしまった。

存分に楽しんだあとは北軽井沢にあるペンションへ。美味
しい食事のあと心地よい疲れですぐに熟睡状態へ。

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