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2007年10月22日 (月)

東北ぶらぶら気まま温泉一人旅ドライブその3、泥湯温泉の人気宿「奥山旅館」に初入湯

今回入浴した阿部旅館には数年前に2度入湯している
し、28年ほど前にこけし人形集めで東北を回ってい
たときに、泥湯温泉の手前の木地山まで来て、木地山
こけしをただ一人の制作者だった小椋老人自身から買
ったことがあった。しかし、その時は泥湯温泉はさら
に奥にあるとかで何となく面倒くさくて行かなかった
のだ。木地山までの道路もかなり狭かったこともある
からだが。ここは昨年末に親子4人が硫化水素で死亡
したことでも話題になった温泉。

温泉ファンの間では認知度も人気も高い泥湯温泉だけ
に一度は行きたかったのだが、これまでちょっと遠い
こともあり、鳴子まで何度も来ているのにこれまで来
なかった。それだけに一番の楽しみだった温泉。今回
は「自遊人」の無料パスポート使用で入浴。

小安峡温泉を過ぎたちょっと先で左折して、途中のT字
路での案内看板を見て行けば泥湯温泉に行く道は一つ
で迷うことはないが、途中がちょっと狭いのが難点。小
安峡温泉からは10キロほどか。

泥湯温泉に近づくと硫黄臭が強烈に漂い、噴煙が上がる
ガレ場が突然登場。立ち止まると危険だからとの立て看
板も。昨年暮れには奥山旅館の駐車場で家族が硫化水素
で亡くなった事故もあったし、あまりの強烈な匂いにさ
っさと通り過ぎる。
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そのガレ場を過ぎたらすぐに泥湯温泉街。街と言っても
3軒の旅館があるだけで、ちょっと江戸時代かと思える
ような佇まいの建物が並ぶ。その中で一番大きくて新し
いのが奥山旅館で、入浴料金を支払う場所も旅館フロン
トでなく、旅館建物前に設置された土産物なども売って
いる奥山旅館の外部売店みたいな場所。その売店の左、
旅館と並んであるのが天狗の湯の名が付く男女別内湯と
混浴露天風呂。そして、売店とは道を挟んで右にあるの
が巨大な男女別露天風呂。良く写真などが出てくる露天
だ。この辺り一帯はなんだか奥山旅館温泉テーマパーク
のような感じになっている。
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まずは内湯の方へ。薄暗い浴室の中にわりに小さめの湯
船が。茶色のまさに泥と言えそうな濁り湯が満たされて
いる。白濁の硫黄泉が茶色になったような感じで、いわ
ゆる泥とはイメージが違う。色さえなければあまり強力
な特色はない湯だ。この内湯から出ると、2つの同じ泥
湯が満たされた露天風呂が。こちらは混浴で、女性内湯
からも入ってこられる。その道はヨシズがあるだけで女
性にとってはちょっと厳しい感じ。ただ、湯船に入って
しまえば濁りでまったく見えないので問題はないが。
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いったん服を着て道路を渡って、大露天風呂へ。内湯の
泥湯がさらにでかい露天風呂に満たされているのかと思
いきや、まったく違う湯が。温めだった泥湯に比べ大露
天風呂の方はかなり熱めだ。湯自体も透明の微かな白濁
でなんだか草津か岳温泉、あるいは中丿沢温泉の湯のイ
メージで、体にもびしっと来る感じでこちらの方がお好
み。ちょっと広すぎて落ち着かないのが玉にきずだが。
Img_0037

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