東北ぶらぶら気まま温泉一人旅ドライブその16、下風呂温泉「つぼた旅館」
大湯源泉の長谷旅館の次は新湯源泉となるのだが、共同
浴場「新湯」は火曜日は休みで、必然的に新湯源泉を引
く旅館となる。そこで新湯共同浴場のすぐ前にある「つ
ぼた旅館」にすることに。ここも夕食時間前なのに嫌な
顔せず、親切に案内していただいた。女将さんからは熱
いから良くかき混ぜてねみたいなことを言われたのだが、
方言がきつく適当に相づちをうっておく。
浴室は脱衣所も清潔で、浴室も広々として気持ちいい。
湯船は木枠の横長の7〜8人はゆっくりと入れる大きさ。
女将さんに言われたとおりにかなりの熱さだ。微白濁の
湯が溢れている。かき混ぜていると、少し温めになり我
慢して入る。肌に差し込むようなきりっとした感触が気
持ちいい。長谷旅館の湯のほうが少し丸みがあるか。そ
れにしても長谷旅館、さつき荘、ここつぼた旅館とどこ
も特徴のある濃厚な硫黄泉で素晴らしい。
ここの湯船で笑えるのが湯花キャッチャーというのか、
源泉投入口にかけられたストッキングと見えるもの。
黒く見える湯の花がたっぷりとためられていて、二股
の太い足がだらりと下がっているみたいでおかしい。
長谷旅館にも宿泊したさつき荘、翌朝入った大湯共同
浴場にもなかったが、ほかの旅館はどうなのかちょっ
と興味津々だった。
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