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2007年10月22日 (月)

鳴子温泉はいいね・その5、「西多賀旅館」「東多賀旅館」「ゆさや旅館」と堪能

鳴子温泉中心の温泉三昧ドライブ旅行3日目の9日は
昼過ぎまでは鳴子温泉で好きな温泉にゆったり入浴し
てすごす。

宿泊している「東川原湯旅館」では混浴大浴場の硫黄

泉を朝食後に味わってからチェックアウト。まずは東
川原湯から車で47号線を1分ほど走ったところにあ
る小さな「西多賀旅館」へ直行して日帰り入浴。ここ
は47号線沿いにある湯治主体の宿で浴場も小さな男
女別の内湯だけ。しかし、ここの湯は鳴子でもここに
しかない薄緑色した硫黄の匂いがかすかに漂う上品な
持ち味の極上の湯。400円払って早速湯へ。男性用
には仙台から鳴子の湯を楽しみに来ていた一人だけ。
ほぼ独占状態でまったりした湯を堪能した。

ゆっくりと入浴していたのですぐには次の湯に入る気
にはならず、とりあえず車を駐車するために別の場所
に。駐車して、鳴子温泉を散策。饅頭屋やこけし屋さ
んなどを見てのんびり。しばらく散策のあと西多賀旅
館のすぐ隣にある「東多賀旅館」へ入浴に。

ここは隣の西多賀が緑色の湯なのに、なんと10メー
トルも離れていないのに木の浴槽に硫黄の香りもたっ
ぷりに満ちる湯は真っ白の程よい温度のこれまた極上
の湯。西と東、どちらがいいともいえない鳴子の最上
の湯が味わえる。

この真っ白の湯をたっぷり味わって、東多賀の隣にあ
るスーパーマーケットで昼飯になるものや飲み物を買
って、町役場近くの休憩所で食事。

そのあとは鳴子温泉最後の湯としてうなぎの湯として
有名な「ゆさや旅館」へ。鳴子でももっとも歴史のあ
る旅館で、建物も味わいたっぷりの木造。500円払
って、DSC00088情緒いっぱいの浴場で熱めの湯にたっぷり浸っ
て鳴子を締めくくった。               

 

 

 

うなぎの湯といっても中山平の湯ほどヌルヌル感があ
るわけではないが、上品なツルツル感は女性好みだろ
う。

当初鳴子で3泊を予定していたのだが、いろいろとあ
って2泊で切り上げ、午後2時前には鳴子を出発して
赤倉温泉経由国道13号線で米沢方面へ。予約してい
ないので途中で電話で宿泊可能かを確認しながらのド
ライブに。祝日前なので多くの旅館で宿泊不能。宿泊
できなければどこかの道の駅で車泊か東京まで深夜の
ドライブで帰宅の予定に。

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