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2007年10月22日 (月)

東北ぶらぶら気まま温泉一人旅ドライブその6、鳴子に何回も来ていながらまだ未入湯だった中山平温泉「琢琇」に入り、ヌルヌル湯を体験

17日は雨で遠出する気が起きず、鳴子温泉でのんびり湯巡り
することに。午前中は宿でダラダラとして、湯に入ったり出た
りでゴロゴロ。

鳴子でも「自遊人」無料パスポートを使用出来る旅館が2軒あ
り、しかもいずれもまだ未入湯なのでそれらをとりあえず制覇
することに。

まずは中山平温泉の「琢琇」へ。鳴子では珍しい秘湯を守る会
の宿で、女性好みのなんだか民芸調の奇麗な宿らしくて人気も
あるとか。しかし、入浴料金が800円とちょっとお高めで敬
遠していた。中山平のヌルヌル湯なら鄙び系の「東蛇の湯」か
「丸進別館」で味わえるからね。でも、無料で入れるんだから
飛んで行きます。
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日帰り専用入り口があるらしく、その駐車は琢琇専用か
どうかは判然とはしなかったが、熱帯植物園前にある大
きな駐車場へ。その奥に入り口が。本来のロビー入り口
は反対側にあるようでどんな玄関かは結局わからずじま
い。それにしても混んでいた。日帰り入浴受付にかなり
の人が並び、靴入れはすでに入れるところがないほど。
入り口に入ったのが午前11時半頃だから、普通の旅館
の日帰り感覚では日曜日でも当然のことにまだ空いてい
るだろうと予想していたし、がら空きがほとんどの日帰
り時間帯の鳴子でのあの激混みは、鳴子にも客がいるで
はないかという点では新鮮な驚きだった。

混む理由はよくわかる。とにかく館内がきれいで設備が
整っているのだ。こけし人形などを品よく飾ったインテ
リアセンスもかなりいい。鳴子で一番数多く宿泊した鳴
子一番の大型旅館鳴子ホテルにも負けないほどだ。鳴子
ホテルに宿泊したときには。日帰り時間帯はいつも車で
どこかへ出かけていたので日帰り客がどの程度いたかは
わからないが、鳴子ホテルの素晴らしく大きく雰囲気の
あるそして湯質抜群の湯ではきっと人気があるとは思う
が。琢琇では日帰り客の休憩室も完備されていて、10
00円で利用できるようで、受付すぐそばの休憩室もか
なり混んでいて客がゴロゴロしていた。

風呂場は基本的に3カ所だ。受付すぐそばに男女別内湯
が。受付は3階のようで、1階に男女別内湯とそれに続
く混浴の大露天風呂のある「長生の湯」と男女別露天風
呂のある「鶴亀の湯」がある。鶴亀の湯はいったん外へ
出てさらに階段を下りた場所にある。湯自体はすべて同
じもののようだし、露天二つにじっくりと浸かったので
受付そばの内湯はパス。そのパスした風呂を見るだけは
見たが、4〜5人程度の大きさの石作りの湯船だった。
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まずは小雨の降る中草履に履き替えて、階段を下りた
「鶴亀の湯」へ。入ってびっくり、受付の混みようか
ら想像はできたが、あまり大きくない脱衣所はすでに
服を入れるスペースもなく、ベンチに置くしかなし。
そして、亀の甲らの形をした露天風呂は入る余地のな
いほどの混み方で裸の男がぎっしり。こんなに混んだ
湯船の状態を見たのは初めてだ。しばらく掛け湯など
していたら、一気に人数も減ってようやくゆっくりと
浸かれる状態に。注入量がそれほど多くなく、入浴客
が多すぎるのか確かにヌルヌル感はあるが、湯温も低
く、「丸進別館」などに比べると期待はずれ。
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もう少し熱いのを期待して、今度は混浴大露天風呂のあ
る「長生の湯」へ。こちらはガラ好き状態。あのいっぱ
いいた人たちはいったいどこへ行ったのという感じ。小
さめの内湯もあるが、なんといっても売り物の大混浴露
天風呂へ。こちらは岩作りで周りは庭園風になっていて
「鶴亀の湯」よりは雰囲気もいいし、何より大きめがい
い。それに湯の注入量もかなりあり、注入口の近くでは
ほどよい熱さの湯が味わえる。湯は透明で女性にとって
は入りにくい露天なのだが、わりに若い女性が大きめの
タオルを使用して入っていた。湯船が大きく、女性内湯
から入る部分がなんとなく女性スペースみたいな感じで、
男性陣も露天風呂の男性側だけに陣取る感じ。ほどよい
ヌルヌル感もあり、肌に優しい湯だけにこの大露天風呂
でののんびり入浴はかなり気分良好。湯も一番良いのに
なぜか不思議に空いていたのも良かった。ここが500
円なら中山平ではここが良いかとも思うが、800円と
なるとちょっと思案のしどころ。館内は設備的にも充実
していて、清潔だし宿泊して食事が良ければ最高の宿だ
ろう。しかし、値段は14000円からと高め。その値
段なら鳴子ホテルのほうがいいかな。
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PS:この琢琇と言う旅館は鳴子温泉としては唯一「秘湯を
守る会」に入っているから相当の老舗だと思っていた。
しかし、この原稿を書いてからネットで知ったのだが、
違うようだ。売りに出されていた旅館を生命保険会社で
働いていた女性が買い取って16年ほど前から新たに「琢
琇」と名付けて経営を始めたかなり新しい旅館のような
のだ。しかし、鳴子温泉では珍しいセンスの良さなどや
はり経営者の手腕が現在のような人気に繋がっているの
だろう。素晴らしい鳴子の温泉と言う資産を活かせばい
くらでも旅館を活性化できる良い見本だ。東鳴子温泉の
大沼旅館なども新しい行き方を模索して上手く行ってい
る例かも知れないが、鳴子には素晴らしい温泉資産を活
かせずに旧態依然のままその資産を腐らせている旅館い
くらもある。まったくもったいない。

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