北東北方面一人で予定なしのブラブラ温泉巡りドライブその2、温泉三昧の最初はおなじみの鳴子温泉・中山平温泉の「琢琇」で超ヌルヌル湯を味わう
喜多方の道の駅を8月29日午前7時に出発して、米
沢経由で国道13号線へ。あとは北へまっすぐ。途中
道の駅「むらやま」で朝食休憩し、トマトを2袋購入。
2袋で380円の激安。早速洗って3個を食す。朝食
にはぴったりだ。あとは尾花沢市内で13号線から国
道347号線へ右折して、赤倉温泉経由で鳴子へ。本
当は赤湯の三之丞旅館あたりでひと風呂浴びたいのだ
が、今日は鳴子温泉の中山平温泉、鳴子温泉、東鳴子
温泉でそれぞれ日帰り入浴をして、川渡温泉の「高東
旅館」に宿泊なので、赤倉は断腸の思いで断念。赤倉
温泉では三之丞かあべ旅館の素晴らしい自噴泉岩風呂
には入りたいのだが、これまで何回か入っているから
まあ良いかとパス。
午前11時過ぎには順調に(国道13号線を外れてか
らは走っている車ほとんどいないので激走)中山平温
泉のこれもおなじみ「琢琇」の駐車場に到着。日帰り
入浴の客が鳴子でももっとも多い繁盛旅館なのだが、
平日もあってかガラ空きのようで駐車場もほとんど車
がなし。
今回は昨年もそうだったが、自遊人パス利用。入浴料
金800円とわりに高額なので軽い財布には大助かり。
日帰り入浴専門入り口から。靴を靴入れに入れて、自
遊人パスにスタンプを押してもらう。今日の受付は若
い可愛い女性でしかも愛想がよく完璧な応対。最初か
ら気分良好だ。ただし、彼女の説明では男女別の露天
風呂の機械の調子が悪いようで、男性用が駄目とのこ
と。そんなの気にしませんって。
まずは受付すぐそばの石湯というのか岩をくりぬいた
ような湯舟のある内湯へ。ここはまずは体を洗うなど
するには最適なこぎれいな(といってもこの琢琇はど
の浴室も館内もセンスよくまとめられていて、清潔感
もあり、普通の鄙び好きとかではない温泉好きには最
高の旅館)浴室。朝一番というより昨夜から初めての
風呂なので顔を洗ったりしてサッパリだ。
湯舟に蓄えられた湯は透明なのだが、かすかに本当に
微妙な濁りのある湯で、体を洗ったあとだけによけい
に感じるのがこの中山平温泉特有の肌をさすると肌と
手の間にオイルの膜があるかのようなヌルヌル感のあ
る陶然とするような感触。今日はとくにそのヌルヌル
度が気持ち良い。
この石湯に入ったあとは琢琇の名物である混浴露天風
呂のある浴室へ。内湯は男女別になっていて、脱衣所
から入るとまずは小ぶりな内湯が。すでに石湯の内湯
には入っているのでちょっとだけ入ってみて、即ドア
を開けてすぐ外にある混浴露天風呂へ。空いているか
なとの予感通りに大きめの露天風呂は無人で貸し切り
状態だ。温度もちょっと温めで、のんびりとヌルヌル
湯を味わうには最高。まったりと30分ほど出たり入
ったりで過ごしてしまった。朝からこのヌルヌル湯は
堪りません。
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