北東北方面一人で予定なしのブラブラ温泉巡りドライブその15、温湯温泉の共同浴場はあまりに立派すぎてちょっと違和感
8月31日夜は道の駅碇ヶ関で車中泊。夜まで雨が
降っていたのだが、朝起きてみると久しぶりに見る
晴れ間。気分爽快だ。今日9月1日は岩木山麓の御
所温泉に宿泊を確保したので、温湯温泉と青荷温泉
に入浴してから岩木山麓周辺の湯に浸かって行く予
定。
午前8時頃道の駅を出て、まずは国道7号線から黒
石方面へ抜ける国道454号線に右折して国道10
2号線に出て、午前8時40分頃道の駅「虹の湖」
に到着。ここでまず2日の宿泊予約だと、公衆電話
で25年ほど前に宿泊してシジミ汁が抜群に美味し
かった十三湖そばの民宿「和歌山」の予約をしよう
としたが、一人部屋が満員とかで残念ながら断念。
予約取れれば五所川原近辺の湯に入りながらチェッ
クインの予定だったのだが。
それならばと、宿泊するしかゆっくり湯を味わえな
い憧れの「谷地温泉」だと、早速電話。予約センタ
ーで大丈夫ですよと言われ、一番安い料金でお願い。
というわけで、自遊人パスで利用の青荷温泉は午前
10時からなので、その前に大昔こけし人形を買っ
たついでに共同浴場に入浴したことのある温湯温泉
へ。道の駅からは6キロほどで、案内に従ってなん
となく共同浴場の駐車場に到着。以前の古びたイメ
ージとはまるで別物のピカピカの豪華な共同浴場
「鶴の湯」が目の前に。
午前4時から営業しているだけに、駐車の車もすで
にかなり多く、入湯料金180円を払って浴室へ行
くとお客もしっかりいた。しかし、かなり大きな浴
室で、入ってすぐに飲泉場があり、仕切りで切られ
た二つの湯舟が。大きめが温湯で、奥の小さめが少
し熱め。
湯は無色透明のきれいなもので、いわゆる食塩泉だ
が、飲んでみてもそれほど味がある訳でなくスルリ
と喉を通って行く飲みやすいもの。湯の感触も肌に
優しく四万温泉のような湯だ。普段着の温泉として
は理想的なものだろう。
駐車場の目の前には温湯温泉でも一番大きな旅館で
ある「三浦屋」があり、入浴料金も共同浴場より安
い150円らしいので入ろうかと思ったが、湯質に
大きな違いのある温泉でもないので次回の楽しみに。
ロビーも広く、共同浴場としてはあまりに立派すぎ
て、豪華な公衆浴場の感じで、共同浴場の周囲に立
つ昔ながらの木造の自炊専門宿とちょっと違和感が
あるのも事実。
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