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2007年10月22日 (月)

久しぶりに日光湯元温泉へ。硫黄泉に浸かり、刈込湖ハイキング

奥利根・奥日光ドライブの6月2日に宿泊したのは片品村の
ペンション。残念ながら温泉はないので、夕食食べて酒飲ん
で早寝の健康生活。空気はさわやかだし、普段あまり進まな
いご飯もすすむ。いつも通りにネットの激安サイトで2食付
きで4000円で予約。ペンションとしては料理は今ひとつ。
でも4000円だもんねあまり文句も言えない。

早寝早起きのつもりだったが、朝食間際まで爆睡して睡眠時
間は10時間ほどになってしまった。東京にいる時には深夜
までダラダラ起きているせいか朝食はほとんど食べないのに、
旅行に出ると朝食がおいしい。今回も朝食をたっぷり食べら
れた。

どこへブラブラドライブしようかと思ったが、片品村からは
国道120号線を金精峠越えすればすぐに日光湯元温泉とい
うわけで、久しぶりに日光湯元温泉へ直行。湯元温泉は80
年代はスキーにも頻繁に行っていたし、温泉にも数知れず入
った温泉だが、最近は関東で温泉と言うと群馬や栃木でも那
須・塩原方面が多く、湯元は飽きたこともありすっかりご無
沙汰。でも、120号線はドライブには適当なカーブに深い
森が続き最高。今回は走る車もほとんどなく、かなりのスピ
ードで森林ドライブを楽しめた。

到着した日光湯元温泉も閑散としていて、駐車場も空いてい
る。温泉に入る予定だったが、天気も良いので何となくハイ
キングの気分に。戦場ヶ原を歩いても良いのだが、大昔に
一度行った刈込湖へのハイキングをすることに。25年
ほど前に一度ハイキングで行ったことのある湖で、湯元から
光徳牧場へ通じる約8キロの山岳遊歩道の途中にある静謐な
環境にある神秘の趣のある湖。過去の記憶ではそれほどきつ
いコースではないと思っていたのだが、歩いてみると、想定
外に高低の激しい部分もあり、記憶の曖昧さを実感。のんび
り歩いて約1時間半ほどで湖畔に到着。それにしても普段の
運動不足の足にはキツい山道だった。
Karikomiko1
Karikomiko2
Karikomiko3
                                                                                 
                                                                                     
                                                                                  
                                                                               

 

 

海抜1600メートルぐらいになるかな。気持ちの良い風がさ
わやかで、湖畔で軽く昼食して1時間ちょっと休憩。いつまで
もいたい気持ちになる。小鳥のさえずり以外は何も聞こえない
静寂が支配する。時間があって光徳牧場方面まで行けば夏場な
ら高山植物の花が咲き乱れる場所もあり、観光客も少なくてお
勧めのハイキングコースである。今回はそのまま来た道を湯元
温泉へ戻ることに。帰りは1時間ちょっとで戻れた。

往復でちょっと汗もかき、運動不足の中で久しぶりのハイキン
グで足もくたびれたので、白濁の硫黄泉へ。今回は駐車場から
近い温泉寺入り口すぐ右にある旅館で日帰り入浴。露天があま
りに温いし、内湯は投入量も少ないしで、ちょっと外れの旅館
だった。やはり湯元温泉ならかなり熱めでないと意味ない。や
はりこれまでに利用して満足だった老舗の旅館を利用するべき
だった。とは言え、久しぶりの湯元の湯はやはり良い。体中に
硫黄の匂いを残してそのまま東京へ。もちろん高速道路なんて
使用せずに下道なのだが、日曜日なのに渋滞もまったくなくス
ムーズに帰宅。
Yumoto1
Yumoto2

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