岩手県中心温泉巡りのんびりドライブ旅行11、羽根沢温泉「松葉荘」でヌルヌル湯を堪能
22日に宿泊したのは20日続いての鉛温泉・藤三
旅館。美味しいほどよい量の料理に満足し、白猿の
湯にまた何度も入って大満足。帰りは横手市へ出て、
国道13号線をいつものように米沢方面まで南下し
て、高速道路使用せずに東京までダラダラ帰宅の途
に。この行程は途中に日帰り入浴したくなる温泉も
あるし、いくつか道の駅もあり、地元産野菜など買
い込みながら帰宅できる楽しい道。帰りはいくら遅
くなっても関係無しだしね。高速道路なんか馬鹿ら
しくて使えない。
午前9時20分にチェックアウト。途中道の駅で買
い物や稲庭うどんで昼食などして午後1時すぎに羽
根沢温泉に到着。
国道13号線から20分ほどの距離なので距離的に
も遠くなくてちょうどいい。昨年一人旅の時に羽根
沢温泉の共同浴場に入浴したことがあったので、今
回は旅館の湯に入ることに。ネット上の評判では
「松葉荘」本館が良さそうだったのでそこに。営業
していないような雰囲気でちょっと心配だったが、
日帰り可能というので300円払って早速入浴。
内湯二つのどちらでも自由に使っていいとのことな
ので、てきとうに右側の浴室へ。小型の奇麗なタ
イル張りの湯舟に透明な湯が満たされ、静かに溢れ
ている。左側の浴室の湯舟とは底の一部で繋がって
いる。かつては混浴だったのだろう。館内も脱衣場
もかなりの鄙び具合だが、浴室は意外にきれいだ。
源泉が湯溜めから湯舟にかなり掛け流され、上品な
オイル系の匂いが漂う。湯の中には黒いかなり大き
めの湯の花がいっぱい漂う。かなり濃厚な湯だ。床
や湯舟の内壁は手でなでるとヌルヌル。床など危な
いほどだ。鳴子・中山平のヌルヌル湯よりヌルルヌ
度は上かもしれない。PH8.4という数値以上に実
感ヌルヌル度はすごい。体を手で撫でるとオイルの
膜ができたような気持ち良さ。あまりの気持ち良さ
に床に寝転んでトドしてしまったほどだ。
寄り道しながら東京へ。4日間で総走行距離1484
キロだった。
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