北東北方面一人で予定なしのブラブラ温泉巡りドライブその21、津軽半島東沿岸の平舘不老不死温泉
午後1時頃に竜飛崎を出発して、午後1時半頃入浴
予定の平舘不老不死温泉に到着。そのちょっと手前
に平舘湯の沢温泉の案内があって、どちらにするか
迷ったのだが、今回は旅館の温泉である不老不死温
泉に入ることに。
旅館は小さな案内が国道沿いに出ているだけで見逃
しやすい。国道から200メートルばかり入った辺
りに地味に存在している一軒宿。「不老不死温泉」
の木製の大きな看板があるのでかろうじて旅館だと
判るが、外見は殺風景な工事用の建物のようだ。入
浴料金は300円だと思っていたが、値上がりして
400円に。玄関の左すぐに男女別の浴室。
清潔感のある脱衣所と浴室で、カランと湯舟の距離
もたっぷりとあり広々としている。湯舟はタイルの
シンプルな長方形タイプがひとつ。湯舟からは静か
に無色透明な湯が溢れている。湯は湯舟のなかから
注入されているようで、湯舟の表面はまるで鏡面の
ような美しさ。湯はそれほど熱くもなく適温で、あ
まり特徴のない硫酸塩泉。この手の湯は肌に優しく、
青森の特徴のある湯の合間に入るとほっとするもの
だ。
ここにいたのが午後2時過ぎまでで、八甲田の谷地
温泉に午後4時頃チェックインするにはもうのんび
りしていられないと、あとは青森市経由で谷地温泉
へ一直線。酸ヶ湯温泉辺りから雨も降り出し、濃霧
となり午後4時頃谷地温泉に到着した時にはすっか
り雨模様に。周りの景色もまったく判らず。
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