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2007年10月22日 (月)

株は放置で温泉へ。まずは白布温泉のご機嫌な東屋でゆっくり湯浴み

株式市場の面白くもない動きにすっかりうんざりで、持
ち株のほうはしばらくは放置でやる気起きず。適当にス
トップ安などのまあないだろうなと思うような安値で買
い指値を出してあとはあまり動きも見ず。

そんなやる気なし状態なので、やはり気分いいのは温泉
にのんびり入ることと、金曜日に土曜、日曜の天気予報
を見ていたら雨は降りそうもなし。ということで金曜日
の午後遅くにネット上の激安予約サイトで土曜日の宿泊
を予約。日帰り入浴でいくつかの好きな温泉を回ること
にして、宿泊は裏磐梯のお気に入りの激安の宿屋を予約。
直前予約のため、普通予約なら約9000円が4600
円ほどに。これで2食付だから本当に安い。

宿泊も確保できたと、土曜日は午前6時前に東京を出発。
最近はほとんど見ることもできなかったようなからっと
した晴れ間。福島県あたりまでなら高速を使用せずに国
道4号線を一直線。午前10時45分ごろには猪苗代湖
畔に到着。大好きな薄皮饅頭を買うために柏屋に寄って、
裏磐梯からスカイバレーを一気に走って、山形県に入っ
て、白布温泉の東屋へ午後0時10分ごろ到着して、5
00円を払って早速入浴。
Photo

 

 

 

 

 

この旅館は数年前に火事で全焼、ようやく最近再建され
たばかりでピカピカ。隣にある西屋が茅葺で雰囲気たっ
ぷりとは対照的。でも、風呂は以前の雰囲気を残してお
り、西屋の大浴場と大きさは少し小さいが、ほぼ同じよ
うなつくり。しかし、東屋がいいのは西屋にはない露天
風呂と日帰り客でも利用できる貸切の石湯と家族風呂の
二つがあること。

透明な湯が滝のように流される打たせ湯のある大浴場は
打たせ湯の勢いがあまりにすごすぎるため話す声も聞こ
えないほど。石つくりの浴槽からは透明な湯があふれる。
湯の中には細かく白い湯の花が漂う。ちょっと熱めの湯
に入っていると肌をやさしく包み込むような気持ちよさ
に株式のことなどすっかり忘却。Photo_1

Photo_2

Photo_3

 

 

 

 

 

 

 

大浴場に壁を隔てて作られている打たせ湯は西屋も同じ
つくりなのだが、そのあまりの大量の湯に初めての人は
びっくりすることだろう。3本の打たせ湯がまさに滝の
状態。肩に当てるとちょっと痛いほどの圧迫感。しばら
く打たれていると気持ちのいいこと極上。そして、ちょ
っとのぼせ気味になれば大浴場の脱衣場経由で露天風呂
へ。壁で囲まれたりしているので眺望はあまりないが、
山の緑を眺めながらの湯はまた楽しい。女性の露天風呂
は浴槽が段差をもって2つもあるらしく女性優遇か。

この東屋で一番のお気に入りは左端の階段を少し上った
ところにある石湯。ドアの鍵をかけられるので貸切利用
できる。石で全体を作った浴場は屋根つきの一種の露天
風呂風で風も気持ちよく、出たり入ったりでのんびり入
浴できる。右端にある家族風呂は雰囲気はあまりなく、
小さな子供つれなどに便利でとくに入浴するまでもない。
あまりの気持ちよさに、東屋では2時間ほどゆったりと
すごしてしまった。
Photo_4

Photo_5

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