福島温泉巡りその6、共同浴場「八町の湯」と「大塩共同浴場」で湯巡りを締め
玉梨温泉に来たら二つある共同浴場に入って行かない訳には
いかない。玉梨源泉は豊富だが、八町源泉の湯量少なく、そ
れが使われているのは恵比寿屋のすぐ側にある八町の湯共同
浴場だけ。八町の湯は玉梨源泉と八町源泉の混合利用。すで
にこれまでにいずれも何回も利用しているのだが、八町源泉
を味わうために混浴の八町の湯に。
八町の湯は夕方なのに賑わっていて、近所のおじさんなども
いた。一応脱衣場は男女別にあるのだが囲いなどある訳でも
なく湯舟からは丸見え。女性にとってはかなり難易度の高い
共同浴場。しかし、その湯質は抜群で雰囲気も極上。女性も
ちょっと勇気を出して利用しないと損だね。
ここの湯はもちろん飲用可能で、ちょっと塩味の金気のある美
味しいといえる湯。置いてあるコップで2杯を飲んでしまった。
玉梨温泉を離れた時点ですでに午後7時前。あとは湯倉温泉か
と行ったのだが、工事現場あたりの人たちで賑わっていて混浴
もあって断念。湯質はここが一番なんだけどね。それにしても
どこもかも真っ暗だ。走る車もほとんどなく、闇の中を疾走す
る気分は最高だ。
さらに走って入り口の建物が昨年改築されたばかりの大塩温泉
共同浴場へ。ここは別浴で、温めの湯が特徴。1時間ぐらいゆ
っくり入っていると温まり方がすごい名湯だ。ちょうどあまり
入浴客もいなくて今回の湯巡りを締めくくるのに相応しくじっ
くりと金山町の名湯を堪能できた。大塩に別れを告げたのがす
でに午後8時で、あとは只見町から国道289号線で田島へ出
て、121号線、400号線塩原温泉経由で国道4号線に出て
そのまま東京へ一直線で帰宅の途に。途中で食事などしたため
に帰宅したのは13日日曜日の午前3時頃になってしまった。
帰宅して酒をガバガバ飲んで爆睡。起床したら昼の2時過ぎだ
った。
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