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2007年10月22日 (月)

何となく温泉に入りたくなり塩原温泉へその3、板室温泉の湯治宿「江戸や」で長湯

24日は山口屋旅館でいただいた「ホッピング」券使用して
の温泉巡り。午前中はまずは塩原新湯の白樺で硫黄泉を堪能
して、板室温泉へ一気にドライブ。板室温泉は塩原と那須の
中間の山間に位置する湯治主体の静かな温泉地。歴史は古い
が、湯治宿の数館が軒を並べる温泉のほかにはなにもない温
泉地。30年ほど前から通っているが、当時は木造3階建て
の湯治宿が並ぶ肘折温泉のような雰囲気があったが、現在は
ほとんどが建て替えられて、木造3階建てで残るのは1軒の
み。かつては温泉街の奥にある集会所の1階に混浴の共同浴
場があったのだが、今は閉鎖され、共同浴場は川の反対側に
大きな共同浴場が新設され、人気があるようでいつ来ても車
がたくさん駐車している。共同浴場の方のにぎわいとは反対
に湯治客だけの温泉街の方はひっそり静か。

今回利用した「江戸や」は温泉街の一番奥に位置する湯治宿
で、日帰り入浴は基本的にはほかの湯治宿と同じく不可能。
板室温泉では日帰り入浴は共同浴場ですることになる。しか
し、今回は「ホッピング」券で入浴させてもらえた。感謝。

風呂は2階に上がった一番奥に。男女別の内湯があり、露天
風呂は内湯からのドアを開けた外に。川が下を流れ雰囲気は
最高。ただし、露天風呂は混浴。内湯は二つの浴槽があり、
小さい方が熱めになっている。板室温泉はアルカリ性単純温
泉で、湯温は40度前後とちょっと低めでじっくりと長めに
入ることになる。お年寄り主体の湯治宿としてはじっくりと
長めに入る入浴を一日に数回してのんびりと休憩するにはち
ょうどいい湯温かもしれないが、硫黄泉とか特徴ある湯と比
べると物足りないのは確か。
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