経営会社の破綻で1月から営業停止中だった「谷地温泉」が26日から営業再開
今年1月に経営会社の破綻で営業停止に追い込まれて
いた青森八甲田山の老舗温泉「谷地温泉」が、東京の
企業が経営を引き継ぐことで明日26日から営業再開
のようだ。温泉ファンの間でも人気のある温泉だけに、
思ったより早期の復活はなによりの吉報。
青森県の地元紙東奥日報の23日付け記事によると
…………
谷地温泉が26日に営業再開
経営会社が破産し、今年一月から休業していた十和田市の「谷地温泉」と「十和田湖グランドホテル」を買い取る方針を示していた東京都の企業が、両施設の営業を二十六日に再開することが、二十二日分かった。
経営を引き継ぐのは、全国各地に伊東園ホテルグループを展開する株式会社スタディー(本社東京)。十六日に破産管財人と正式に契約を交わした。同社によると、両施設とも名称は変更せず、希望する従業員は再雇用した。
同社は一年を通して同一料金で宿泊できるのが特徴。同社の担当者は「採算が取れると判断したため買い取りを決めた。谷地温泉は県民に親しまれた温泉なので気軽に利用してほしい」と話した。買い取り額は公表できないとしている。
谷地温泉は、八甲田・高田大岳の登山口にあり「日本三秘湯」の一つとして知られ、冬場は野生のテンが現れることで有名。
経営破たんし、民事再生手続きを進めていた古牧温泉渋沢公園と十和田観光開発(ともに三沢市)の旧経営陣が二〇〇五年に設立した「十和田・八甲田観光」が、十和田湖グランドホテルとともに経営。低価格による集客を図ったが、宿泊客の減少に歯止めがかからず、〇八年一月に事業停止し、自己破産の手続きを進めた。
…………
湯治場的雰囲気と湯の良さのある素晴らしい温泉だけ
にすぐにでも青森方面へ温泉巡りドライブ旅行へ行き
たくなって来たほどだ。
| 固定リンク
« やはり東北の温泉地は昼間いくら暑くても夜は過ごしやすいや。帰宅したら東京のあまりの暑さにぐったり | トップページ | まったり出来る雰囲気に極上の湯、そして美味しい料理で満足の小野川温泉・高砂屋旅館。ホタルの乱舞も満喫 »
「ニュース」カテゴリの記事
- 20日早朝から東北ドライブへ。20日夜は秋田県の道の駅。日大アメフトの卑劣プレーとその展開は、まるでアベでんでんのモリカケスパ大疑獄事件と同類やな。それに日大監督は関西学院大学を「かんさい」と発音するし、頭の悪さもアベでんでん並とくるお笑い(2018.05.20)
- なんの興味もわかなかった参院選は想定通りのアホな結果でまあどうでもいいや。で、大好きな温泉地秋田県の「泥湯温泉」のシンボル的存在「奥山旅館」がなんと全焼してしまったとか、大ショックだわ(2016.07.13)
- 久しぶりのドライブと温泉巡りを楽しみたくて、3泊4日で栃木・群馬ドライブ旅行。関東の11月初めなのに想定外の吹雪に遭遇してびっくり。中国万里の長城旅行で雪で3人遭難死亡のツアーはトムラウシ事件の旅行会社企画(2012.11.05)
- 他人事ではない旅行中に遭遇した地震。青森へ旅行中に地震パニックの渦中に、無事東京へ戻った人の顛末記が興味津々(2011.03.23)
- 日本の温泉でもその濃厚な成分がベストテン級の素晴しい湯の青森県平川市碇ヶ関の「湯の沢温泉・なりや旅館」が本当に1月末に廃業となっていた(2011.03.01)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 1年すぎるのはほんま速い。今年は車を手放したこともあって、3回しか湯治旅行できなかった。人間も年取るが、住む家も老齢化進み、いろいろとリフォームなどに金がかかったね(2024.12.31)
- ゴートーなんちゃらとかゴリ押しなどあまりにもアホ政策しかできない能無しクサレ利権政治屋スダレ首相にはげんなりだけ。で、ブログも放置で毎日趣味だけのFIREダラダラ生活満喫(2020.12.24)
- 体調悪くネット徘徊もやる気なく、趣味三昧。まあ政治屋、官僚、マスゴミとゴロツキばかりだしな。体調の悪さに胸焼けが加わり、生まれて初めて胃カメラを体験。特に問題もなくまあ良かったが(2015.12.18)
- 4月下旬に7泊8日の湯治ドライブ旅行以来,さっぱり忘却していたブログ更新。皆様の敵NHKのつまらない「クイズ100人力温泉対決」なる番組見てしまったので、久しぶりに更新(2014.05.05)
- 温泉好きにとっては今日は実に哀しい日だ。青森は碇ヶ関にある日本一個性的で濃厚な温泉が楽しめた「湯の沢温泉郷」が今日で完全消滅したのだ(2012.09.30)
「温泉」カテゴリの記事
- とりあえず謹賀新年(2025.01.01)
- 1年すぎるのはほんま速い。今年は車を手放したこともあって、3回しか湯治旅行できなかった。人間も年取るが、住む家も老齢化進み、いろいろとリフォームなどに金がかかったね(2024.12.31)
- 6泊7日で湯治中の山形県の肘折温泉は豪雪地らしく積雪量は90センチだ(2024.12.16)
- どうでもいいやの政治状況。体調悪いとやはりのんびり湯治だと、明日から6連泊で肘折温泉で今年最後の温泉三昧(2024.12.14)
- お気に入りの温泉旅館などの廃業、休業続くようで残念だね。愛用のPOVO2の便利なギガ活が実質廃止(2024.07.04)
「青森県」カテゴリの記事
- 10月中旬に今年6回目の青森までドライブ旅行楽しむが、体調悪くブログ書く気も起きずだが、生存確認でブログ記事。それにしても知性皆無の売国奴アベデンデンのアホぶり満開(2018.11.01)
- アベゲス政権の強盗トラベルキャンペーンも除外で自粛強制の灼熱地獄に幽閉のアホくさ。7月に続いて、8月16日から湯治兼ねての大好きな東北ドライブを9泊10日でやってきた。湯治は当然に鳴子は川渡温泉の「高東旅館」で4連泊。ドライブ旅行はアホくさい限りの「3密」とは無縁ですわ(2020.08.29)
- 9月1日から大間崎までドライブだが、帰宅最後の日に台風来襲で福島県の道の駅で雨が止むまで待機休憩中(2019.09.09)
- 夏本番到来で7月末から7泊8日でまたまた東北ドライブへ。毎度の川渡温泉「高東旅館」で4連泊も(2019.08.10)
- 10連休明けにまたまた東北ドライブ旅行だが、今回は車中泊だけの5泊6日のドライブ自体を楽しむ旅行になった(2019.05.26)
「08年07月」カテゴリの記事
- 紅花見学したり、酒田市散策したり、鳥海山ブルーライン走り、銀山温泉・赤倉温泉など山形ブラブラ(2008.07.31)
- 肘折温泉3連泊し、宿以外の湯はカルデラ温泉館と野湯・石抱温泉のみのゆったり湯治(2008.07.30)
- まったり出来る雰囲気に極上の湯、そして美味しい料理で満足の小野川温泉・高砂屋旅館。ホタルの乱舞も満喫(2008.07.30)
- 経営会社の破綻で1月から営業停止中だった「谷地温泉」が26日から営業再開(2008.07.25)
- やはり東北の温泉地は昼間いくら暑くても夜は過ごしやすいや。帰宅したら東京のあまりの暑さにぐったり(2008.07.23)
コメント
谷地温泉の営業再開はうれしいですが、「不動湯温泉 まるなか」が8月15日で閉館らしいです。まあ、その後、他の人が経営を引き継ぐらしいですが、今の泉質を維持してくれるような経営なのか心配でした。
投稿: ごまちゃん | 2008年7月26日 (土) 09時11分