« 北東北温泉巡り6泊7日の快走ドライブ旅行その4、嶽温泉「田沢旅館」 | トップページ | 北東北温泉巡り6泊7日の快走ドライブ旅行その6、鄙びの極致とも言える「板柳旅館」で豊富な湯を贅沢に味わう »

2008年9月20日 (土)

北東北温泉巡り6泊7日の快走ドライブ旅行その5、「白馬龍神温泉 」で味わう濃厚すぎる湯

以前なら日帰り入浴も多い時には7〜8カ所も入った
こともあるのだが、最近はのんびりゆったり入るのが
基本。1カ所入ったあとはしばらくは休憩もするしで、
一日に3〜4カ所はいれば十分な気分。

9日の夜はどうしようかなと考えて、すでに午後5時
半過ぎ。嶽温泉から数分間も走れば昨年宿泊したお気
に入りの湯がある御所温泉「力荘」ある。そこで、素
泊まりを頼もうと「力荘」へ直行。午後5時40分頃
「力荘」に到着して、玄関に行ってがっくり。なんと、
日帰り入浴はしているよう(その時間はすでに閉まっ
ていたが)だが、宿泊は当分やっていないとの張り紙
が。布団持ち込みすればきれいな部屋で2000円ち
ょっとで宿泊して、極上の湯がたっぷり味わえるはず
なのだが。急遽変更して、9日の夜も道の駅での車中
泊に決定。

となると、道の駅「碇ヶ関」が良いかとなり、その前
に御所温泉入り口にあるスーパーで夕食用にトンカツ
弁当と明朝の朝食用にパンなどを購入して、道の駅碇
ヶ関へ行く途中にちょうどある温泉「白馬龍神温泉」
へ。

午後6時過ぎに到着して、まずは駐車場の車の中で夕
食をのんびり1時間ほどかけて食べる。

白馬龍神温泉は6月に来た時も北東北温泉本で無料入
浴しているが
、今回ももう1冊の北東北温泉本を利用
しての無料入浴。350円が浮きました。

白馬龍神温泉は午後10時まで入浴可能なので、道の
駅へ行くまでゆっくりと入ってひげ剃りなども出来て
ちょうどいい。ということで、夕食すませてコーヒー
飲んだりのんびりしてから、午後8時頃まで1時間ほ
どのんびりと湯浴みを楽しめた。

とにかく立派な建物だ。露天風呂もあるが、夏場でも
温め過ぎるので少し熱めの内湯が最高。浴室に入ると
かなり大きめの変形の湯舟の周りの床に千枚田のよう
に広がる茶褐色の析出物が湯の濃厚さを示して目を引
く。湯の味は苦みのある塩味に甘味もありと複雑で、
その濃厚な成分が肌に成分がしみ込んで来るようだ。
本当に素晴らしい湯だ。(夜で客も多かったので撮影
せず。ところで、ここには家族風呂があり、1室何人
でも1000円とか)

のんびりと湯を堪能して、アップルロードから国道7
号線へ出て、20分ちょっとで道の駅碇ヶ関に到着。
車中泊の車もほとんどなく、酒を飲んで、静かに眠れ
た。「碇ヶ関」でネックなのはトイレ。夜間は夜間専
用トイレのみとなり、和式の大ひとつに小便用二つ程
度の小さなトイレのみになるのだ。シャワートイレま
で深夜でも使用出来る道の駅もある中、このトイレ事
情はかなりの減点要素。今回のように車中泊などが少
ない場合は良いが、混んでいればトイレするのも大変
だしね。

|

« 北東北温泉巡り6泊7日の快走ドライブ旅行その4、嶽温泉「田沢旅館」 | トップページ | 北東北温泉巡り6泊7日の快走ドライブ旅行その6、鄙びの極致とも言える「板柳旅館」で豊富な湯を贅沢に味わう »

旅行・地域」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

温泉」カテゴリの記事

ドライブ」カテゴリの記事

青森県」カテゴリの記事

08年09月」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 北東北温泉巡り6泊7日の快走ドライブ旅行その5、「白馬龍神温泉 」で味わう濃厚すぎる湯:

« 北東北温泉巡り6泊7日の快走ドライブ旅行その4、嶽温泉「田沢旅館」 | トップページ | 北東北温泉巡り6泊7日の快走ドライブ旅行その6、鄙びの極致とも言える「板柳旅館」で豊富な湯を贅沢に味わう »