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2008年9月16日 (火)

6泊7日の北東北温泉巡りドライブ旅行から帰って来たらリーマン倒産で東証大暴落でお迎え

8月は雨模様が多くて、出かけようかと思うと雨の予報が多く
て結局どこにも出かけずじまいだったのだが、7日の週間天気
予報を見ていたら久しぶりに1週間ほど継続して晴れが続くよ
うだったので急遽8日から予定なしで一人での北東北方面中心
の温泉巡りも兼ねてのドライブ旅行へ出発。

一人で北東北方面へドライブ旅行した6月とは反対に今回は日
本海を山形県から北上して青森へ。津軽半島から八幡平周辺、
最後には鳴子温泉の川渡温泉に宿泊してそのまま一気にいつも
のお好みルートである只見川沿いを走って東京へ戻った。

走っている時は暑いほどの快晴が続き、夜道の駅で車中泊して
いる時に一度雨が降った程度でご機嫌なドライブ旅行になった。
本格的な雨に遭遇したのは14日日曜日に帰京途中の栃木県南
部でのかなり激しい突然の豪雨程度。

それにしても、走るルートがどこもかなり空いていたので、温
泉に入るのも面倒になり、ついドライブ主体になった旅行だっ
たが、それほど多くは入浴しなかった温泉がどこも独占状態で
入れるほど空いていたのもこれまでにないことだった。今回の
ドライブ旅行の走行距離は約2090キロで、燃費はさすが
渋滞もほとんどなく快走出来たので15・2強。1800CC
の135馬力の車としてはまあまあか。あと6泊のうち、宿
に宿泊したのが2回だけで、合わせて宿泊料金が1回だけの
夕食付きを含めて約5000円となんとも貧乏旅行だった。

とくに、日本の温泉でも予約を取るのが困難と言われて来た超
人気の玉川温泉がガラ空きだったことが印象的だった。温泉の
駐車場に停めることはほぼ不可能で国道にまで駐車の車が溢れ
ていた玉川温泉なのに、いつもは路上駐車でいっぱいの温泉地
入り口には車が一台もいなくて、しかも「空き室あります」の
看板までが。一体どうしたのかと不思議に思いながら、宿の駐
車場に行くと車が半分ほどしかいなくてすんなり駐車が出来る
始末。その上、ゴザなどを敷いて岩盤浴している人が山のよう
にいる源泉地帯も観光客などで混雑しているはずがまるで人が
いなくて寂しいぐらい。

聞いてみるとその状態は今年の3月頃から継続しているようで、
6月の地震やガソリン価格高騰だけが原因ではなさそうで、病
院の救急指定復活の陳情書の署名を集めている人がいた。その
人によると、玉川温泉と提携かなにか知らないが、救急患者の
受け入れ病院となっていた田沢湖の病院が救急指定を外されて
しまって、玉川温泉での病気療養の人の受け入れが困難になっ
ているとか説明していた。それが本当かどうか判らないが、売
国奴コイズミによる医療体制破壊が玉川温泉にまで影響してい
るとするとコイズミの度し難いまでの日本破壊ということだ。

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