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2008年9月21日 (日)

北東北温泉巡り6泊7日の快走ドライブ旅行その12、藤七温泉「彩雲荘」で味わうゴージャスな野湯露天風呂

八幡平周辺の温泉の中でもその鄙びの雰囲気、標高
1400メートルの最高の場所、自噴の白濁硫黄泉
が満ちる野湯そのものの多数の露天風呂と、最高点
数をつけても良い温泉が藤七温泉「彩雲荘」で、1
0月半ばには冬期閉鎖に入ってしまう季節限定温泉
でもある。

松川温泉から山間の気持ち良いコースを走る樹海ラ
イン約16キロを走れば雲上の温泉だ。いつもはか
なり混んでいるのだが、到着した午前10時半とい
うこともあるのか(というより今回のドライブで入
った温泉はどこもガラ空き状態が多かったのだが)、
駐車場にはなんと1台の車の姿もなし。なんという
幸運だ。

ここも北東北温泉本利用が出来て、入浴料金600
円が半額の300円に。

玄関入って、左へ行けば男女別の内湯と露天で、右
側へ行けば混浴の内湯と露天、それに源泉が噴出す
るガレ場にいくつか作ってある野湯露天が。

誰も他に客がいないのだから、今回は左側の男女別
の方は完全にパス。一直線に右側の混浴エリアへ。
いつ来ても、ここの木造の味わいたっぷりの浴室は
最高だ。しかも今日は他に誰もいなくて完全に独占
状態。30分間ほどは独占状態で濃厚な自然自噴の
硫黄泉にまみれた。

とにかくガレ場に点在するいかにも手作りの木枠の
素朴な野湯露天風呂はご機嫌の一言。湯舟の至る所
から湯が自噴し、細かい泡が体にまとわりつく。ま
さに雲上の天国の気分。しかし、快晴のために顔が
焼けるように暑いのがネック。

この野天露天風呂は来るたびに数が増えているよう
な感じで、前回とはまたちょっと雰囲気が変わって
いる。一番奥に女性専用もあるが、そこに行くまで
に他の露天風呂の脇を通らなければならないのでな
かなかに女性には厳しい風呂ではあるが。裸でいく
つもある露天風呂を徘徊する楽しさはここ以外には
なかなかない素晴しさ。

ずっと滞在していたい温泉だが、そうも行かない。
しかし、1時間20分ほども太陽に焼かれながら風
呂三昧してしまった。10月の冬期休業に入る前に
もう一度来たい温泉だ。

Tousiti1 Tousiti2 Tousiti3 Tousiti4 Tousiti5

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