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2008年10月25日 (土)

雪の降る前に青森までの温泉巡り7泊8日一人旅ドライブその5、ようやく念願の小坂町の野湯「奥々八九郎温泉」に入浴達成

18日は午後1時前に「峡雲荘」を出て、午後2
時に道の駅「鹿角」に到着してちょっと休憩。そ
のあと国道282号線を直進して、小坂町のはず
れにある奥々八九郎温泉へ。

18日はどこに宿泊するか決めていなかったのだ
が、これまで雨模様だったり、アブの季節だった
りで、何回も近辺を通りながら入浴することがい
まだ叶わない奥々八九郎温泉に入ると決めたので、
そのちょっと先の碇ヶ関にあるお気に入りの旅館
「古遠部温泉」に2年ぶりに宿泊することを急遽
決定。

紅葉の季節だし、天候も抜群で、しかも土曜、そ
の上チェックイン寸前の午後2時過ぎなので宿泊
は無理かと思いながらも、途中小坂市内から古遠
部温泉に電話して宿泊可能かどうか確認。折り返
し電話があり、ラッキーなことに宿泊可能とのこ
と。以前宿泊したから夕食が午後5時と早いと判
っていたので、午後4時頃にはチェックインした
い。そこで、奥々八九郎温泉もあまり長くは滞在
出来ない。ちょっと残念だが。

奥々八九郎温泉は282号線の野口集落入り口か
らは5キロほど。橋の手前の細い山道に入ってか
らは2・7キロ(山道に入る手前に小さい案内看
板があり、奥八九郎温泉まで2・7キロとあった)
ほどは一部かなり荒れて、車の行き違いも困難な
砂利道が続く。途中は車で行き違いが出来ないよ
うな所が多く、反対から車が来たらちょっと困惑
する道で、山道の入り口あたりに車を置いておい
て、ハイキングのつもりで歩くのも良いかも。歩
いても30分ちょっとかな。とにかく反対方向か
ら車の来ないことを祈りながら、慎重に車を進め
て行くと、突然道が大きく開けて、右側がレンガ
色に変色した場所が。

そこがいわゆる奥々八九郎温泉だ。すぐ横に車を
数台置ける場所もあり、車で行けば歩く必要ゼロ
の秘湯野湯だ。着いたらトラックで来ていたおじ
さん2人が入浴中。快晴で気持ち良く、周りは紅
葉の山でご機嫌な風呂。

湯が泡を吹き上げながら激しく噴出しているちょ
っと大きめの湯舟はあまりの湯量に湯も変色する
時間もないのか透明なちょっと熱めの湯が溢れて
いる。他にもその湯舟から溢れ出た湯がたまるい
くつかの湯舟があり、そちらの湯はレンガ色に濁
っていて、湯温も長湯に最適な温度。ここは本当
に最高の湯だ。

場所も最高。10月末の季節もあって、夏場など
なら超大量にいるアブなども皆無でゆったりとご
機嫌な湯浴みが堪能出来た。しかし、古遠部温泉
の夕食が午後5時からなのであまり長湯も出来ず、
未練を残しながら撤退。帰りも山道で対向車両に
遭遇することなく無事脱出出来た。そして、その
まま古遠部温泉へ。短い時間でもとにかく懸案の
風呂に入れた。

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