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2008年10月26日 (日)

雪の降る前に青森までの温泉巡り7泊8日一人旅ドライブその9、奥薬研温泉「カッパの湯」

「隠しカッパの湯」に30分ほど入っていて、次は
徒歩ですぐの「カッパの湯」。ここは観光地図など
に一切表示のない「隠しカッパの湯」とは違い、案
内板も整備されている公認の無料野天風呂。大きな
駐車場の右奥の方へ入ると大きめの岩作りの湯舟が
見える。

そばには男女別の脱衣所も整備されている。ただ、
脱衣所を出れば、完全な混浴で、無色透明な湯なの
で女性にはなかなか厳しい。夜間も入れるので、夜
か早朝が狙い目か。カッパの像が鎮座しているので
カッパの湯という。カッパの湯に入っていた近在の
おじさんによると、清掃日が水曜日らしく、かなり
湯が鈍っていて温度もちょっと温すぎだったのが残
念だった。

新鮮な湯が味わいたければ木曜日早朝が一番とか。
カッパの湯にのんびり入っていたら午後5時を過ぎ
てしまい、あたりはそろそろ闇の世界に。下北半島
一周もこれでは夜になってしまう。しかし、仕方な
い。遠すぎる下北半島だ。結局仏が浦方面を目指す
ことに。

まずは下風呂温泉経由で本州最北端の大間崎に1時
間ほどかけて午後6時過ぎに到着。東京からの走行
距離は1010キロほどに。さすが遠い。午後6時
過ぎとあって周辺は真っ暗。店も閉まっていて、マ
グロ像も暗闇の中。30分ほど旅情に浸り、国道3
38号線をあとはひたすら走るだけ。ただし、一周
のつもりだったが、車中泊するには湯野川温泉方面
に曲がった途中にある川内ダムそばの道の駅「かわ
うち湖」しかないので、不完全な一周になった。

国道279号線は走りやすい道だが、国道338号
線は隘路に急カーブの連続でなんとも走りにくい道。
その上、ほとんど街灯もない道ばかりで真っ暗の中
を大間崎から道の駅「かわうち湖」まで54キロほ
どが1時間40分ほどもかかってしまって、道の駅
に到着したのが午後8時過ぎで、ぐったりと疲れて
しまった。施設の閉まった夜はまったく何もない道
の駅で2〜3個の街灯と自販機2台の明かりだけ。
しかも、車中泊していたのが他に1台だけという寂
しさだった。自分の車1台だけだとちょっと怖いほ
どだった。ということで、酒をたっぷり飲んでさっ
さと就寝。

道の駅「かわうち湖」に着いてから考えてみたのだ
が、夜わざわざ走らないで、大間温泉の養老センタ
ーあたりでゆっくり湯浴みして、そこか近くの海峡
保養センターの駐車場で車中泊して夜明けの大間崎
を見て、仏が浦方面に走れば良かったんだとね。し
かし、すでに遅しだった。

Kappa1 Kappa2 Ohmazaki

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