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2009年4月24日 (金)

南東北湯治主体10日間その3、中山平温泉の久しぶりの「東蛇の湯」でヌルヌル湯を味わう

赤倉温泉からは川渡温泉の「高東旅館」に2連泊す
るので47号線をそのまま鳴子温泉方面へ。川渡温
泉へ行くまでに中山平温泉、鳴子温泉、東鳴子温泉
とあるので、チェックイン前に2〜3カ所ほど入浴
して行くことに。

まずはアルカリ性分濃厚なヌルヌル湯が特徴の中山
平温泉でひと風呂。一番ヌルヌル度強い丸進別館は
情報では日曜日しか営業していないようなので、今
回は湯治色強い「東蛇の湯」旅館で日帰り入浴。

中山平温泉では最近は無料入浴本利用もあって、人
気度高い「琢琇」で入浴するのが多かったが、無料
本がない今回はパスで、入浴料金300円と安いが
泉質は抜群の「東蛇の湯」へ。

温泉へ行く前にJRの中山平温泉駅前へ。駅前にある
1本サクラを見に行ったのだが、まだつぼみ状態だ
った。昼飯時だったので食事したかったのだが駅前
には食堂はなしで、とりあえず温泉へ。(掲載の中山
平駅前の桜の写真は4日後の写真で咲き始めて来た
状態)

午後12時半頃中山平温泉の東蛇の湯温泉に到着。
その駐車場前にちょうど「藤治朗」という蕎麦屋が
あったので昼飯に。板そばが売りらしいが、肌寒か
ったので温かいそばということで、テンプラそば1
000円を注文。温泉玉子と山菜煮物が付いて来た。
テンプラそばの天ぷらは海老が馬鹿でかく他に野菜
2個とキスでかなりの量だ。そばは汁が辛すぎるが、
量は多く、満腹に。パイナップルのデザートもつい
ていた。また、会計したら、そばの油揚げのお菓子
をお土産に頂く、サービス満点の蕎麦屋さんだ。

そのあと、東蛇の湯に久しぶり、約7年ぶりぐらい
に日帰り入浴、300円。平日もあって空いていて
ゆっくりと湯を味わえた。内湯、川沿いにある眺め
のいい露天風呂も完全混浴の典型的な湯治宿。

脱衣場は男女別だが、以前入った時には脱衣所の窓
ガラスが透明だったので別の意味があまりなかった
が、窓ガラスが磨りガラスに変更されていたので少
しは女性にも利用しやすくなっていた。

ただ、脱衣所を出ればすぐ混浴の内湯に変化はなく、
湯は透明なので女性には厳しい風呂にかわりなし。
それでも女性宿泊客が来るのだから人気は高いのだ
ろう。湯は以前ほどヌルヌル度はなかったが空いて
いて川沿いの露天風呂を堪能。このヌルヌル湯はや
はりご機嫌だ。入浴後小腹が空いているのか、買い
置きしているものを休憩がてら食べて、てんぷらそ
ばに加えてかなりの量の昼食になってしまった。

Toujiro1
Higasihebi1
Higasihebi2
Higasihebi3_2


Nakayamadaira1
Nakayamadaira2

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