« 南東北湯治主体10日間その10、肘折温泉共同浴場「河原の湯」 | トップページ | 南東北湯治主体10日間その12、肘折温泉「本館若松屋村井六助」 »

2009年4月30日 (木)

南東北湯治主体10日間その11、肘折温泉共同浴場「疝気の湯」

組合源泉2号を使用しているのが「疝気の湯」共
同浴場。温泉街の湯治宿が並ぶメインストリート
の裏側の路地にひっそりと佇む。

一見すると汚い倉庫のような殺風景な建物で、大
きさは河原の湯の倍ほどか。内部は河原の湯と同
じような造りで、シンプル。

湯舟は河原の湯の倍以上もある長方形で、温泉成
分の析出物で変色しているコンクリート部分など
年期を感じさせる。

ここも以前入った時は異常に熱かったのだが、今
回はなぜか適温で少し熱め程度で、ちょっと拍子
抜け。

河原の湯にしてもここも貸切状態で湯をのんびり
と味わえた。基本的に旅館の湯巡りを含めてほと
んど独占状態。人がいたのは「上の湯」だけだっ
た。

浴室の天井が高いのもあってか、通気が良く、浴
室の容量に比べて湯舟がかなり大きくて湯の投入
量も多い「ゑびす屋」の浴室がいつも湯気が充満
し熱気ムンムンなのに比べて、あまりのぼせる感
じがないのも良い。

宿泊したならやはり「河原の湯」「疝気の湯」は
体験しておかないともったいない。


Senkinoyu1_2
Senkinoyu2

|

« 南東北湯治主体10日間その10、肘折温泉共同浴場「河原の湯」 | トップページ | 南東北湯治主体10日間その12、肘折温泉「本館若松屋村井六助」 »

旅行・地域」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

温泉」カテゴリの記事

山形県」カテゴリの記事

09年04月」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 南東北湯治主体10日間その10、肘折温泉共同浴場「河原の湯」 | トップページ | 南東北湯治主体10日間その12、肘折温泉「本館若松屋村井六助」 »