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2009年5月15日 (金)

強調はあるが楽しめる番組「ケンミンショー」の14日の回の新婚さん転勤ドラマを見ていたら青森へ行きたくなって来た

テレビで見るのは我が家はニュース以外は視聴率
もっとも高いのが一番マイナーなテレビ東京。ニ
ュースでも経済関係がダントツに多いのでやはり
テレビ東京をよく見るのだが。

ニュース以外では旅行番組や温泉番組をぼけっと
見ているのがわりあい多いのでやはりテレビ東京
が多い。そんななかで最近たまたま見てからわり
に見ているのが日本テレビの木曜日午後9時台の
「ケンミンショー」かな。司会が嫌いなみのもん
たとカルトの芸能人出っ歯の女なのだが、まあそ
れは無視して。

14日の回で大阪人が「こむら返り」を「コブラ
返り」というなんてのをやっていたが、京都人の
私もやはり小さい頃から「コブラ返り」だな。東
京に住んでいるいまでもやはり「コブラ返り」っ
て言う。生まれ育った地で吸収した言語は一生体
に染み付いているって訳で。

「調子に乗る」を新潟では「ぼっきあがる」って
いうらしいのだが、それを新潟飲屋街のクラブの
美人ママが発音しているのがなんとも色っぽかった。

あと、面白いのが新婚さんが毎週転勤して全国を
回るドラマ仕立て。今回は青森市。まあ、毎回現
地の上司たちが喋る現地の言葉は思いきり方言を
強調しているのだが、今回は日本で屈指の難しい
方言青森弁ってことで字幕付きだったのが笑えた。

仕事の出張も含め温泉巡りなど旅行で青森に何回
も行っているが、確かに現地の人たち同士が喋っ
ているのをそばで聞いているとまさに外国語並に
理解しがたい。それも女子中高生あたりがおシャ
ベリしていてもかなり難しい。しかし、道を聞い
たりちょっとお話をするともちろん標準語に近い
言葉で喋ってくれる訳で、この転勤ドラマのよう
に思いきり極端な方言で喋りまくるなんてことは
なかったが。

でも、とにかくわかりにくい言葉なのだが、青森
弁は抑揚もありリズミカルでとても心地良く耳に
響く。青森に行くと、街中で現地の人たちの会話
をサッパリ中身は分らないのだが、聞いているの
が楽しい。

なんて書いていると、素晴しい温泉が山のように
ある青森へ行きたくなって来た。昨年はちょっと
長期(1週間ちょっと)の青森中心の温泉巡りド
ライブ旅行を3回もするほど好きな土地だ。先月
末は宮城と山形と南東北だけを回ったので、そろ
そろ青森(そして岩手、秋田ね)へ遠征したくな
って来た。今年はアホーアッソーのカルトからの
ごり押し高速道路1000円もあることだし、4月
の旅行と同じように往復の行きだけは高速道路で
一気に青森県入りだね。

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