« 青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその13、高増神社となりにある鄙びの銭湯「高増温泉不動の湯」 | トップページ | 青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその15、これまで入浴の青森の温泉銭湯ではもっとも小さいまるで民家のお風呂のような「森田温泉」 »

2009年6月 6日 (土)

青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその14、びしっと熱い極上湯の「民宿梅沢温泉」

高増温泉に来た県道38号線をそのまま五所川
原方面へ走り、県道150号線を左折、しばら
く行くと左に農機具販売会社があるのでそこで
右折すればカンバンが右に見えて来るのが「民
宿梅沢温泉」だ。

今はいかにも分ったように行き方を書いている
が、150号線を左折してからがまったく分ら
なくなり、通りがかりの人2人に聞いてやっと
たどり着いた。最初の人は方言がサッパリわか
らなくて、なんとなく行って、また別の人に聞
いてしまったのだ。いったん分れば何のことは
ないのだが、看板などが通りには出ていないし、
普通の住宅街にぽつんとあるのでとにかく分り
にくいのだ。

ところが、たどり着くと、駐車場には車がかな
り来ているではないか。それもほとんどが軽ト
ラックみたいな車が。

看板がなければまったくの民家だ。敷地が広い
のだろうか、左にある大きな民家が本宅なのだ
ろうか。奥にある民宿、その横に公衆浴場とし
て機能している浴場への入り口。さらに民宿の
奥のほうには大きな倉があるようだし、どこま
でが敷地なのか分らない。

この日の宿泊が決まっていなかったので、ここ
はかなり安く素泊まりできるとネットにあった
から泊れるかどうか聞いてみようとまず民宿入
り口へ行ったが、ドアが開かないので断念。そ
のまま浴場の方へ。

入り口を入ると左側にトレーが置かれていて、
紙の上にお金が。一緒に入ったおじさんに支払
い方法を聞くと、紙に名前を書いて200円と
一緒に置いておけば良いよと言われる。信頼あ
ってこそだね。

入り口脇には常連さんの風呂セットが山のよう
に置かれている。近所の人たちのまさに銭湯な
のだろう。

入り口は雑多な雰囲気なのだが、浴室は木造で
実に立派な造り。かなり最近建て替えたものの
ようだ。

浴室は3人程度でいっぱいの木造湯舟だけ。透
明な黄褐色のちょっと塩味のかなり熱めの湯が
静かに溢れている。湯の感じは鳴子温泉の馬場
共同湯に似ているかな。しかし、とにかく熱い。
肌触りはスベスベ感があり気持ち良い。湯は牛
の置物のある湯口から出ているのだが、私が熱
すぎて入れないなんて言っていたら、おじいさ
んがその湯口の湯を停めてくれた。しかし、そ
れでも湯が溢れていたから湯舟の別の場所から
も注がれているようだ。

湯の鮮度、浴室の造り、雰囲気などかなりお気
に入りになった温泉。今度は事前に電話で宿泊
予約でもしてじっくりと湯を堪能してみたいも
のだ。

Umesawa01
Umesawa01_2
Umesawa02_2
Umesawa03
Umesawa04_2
Umesawa05
Umesawa06_2
Umesawa07

|

« 青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその13、高増神社となりにある鄙びの銭湯「高増温泉不動の湯」 | トップページ | 青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその15、これまで入浴の青森の温泉銭湯ではもっとも小さいまるで民家のお風呂のような「森田温泉」 »

旅行・地域」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

温泉」カテゴリの記事

ドライブ」カテゴリの記事

青森県」カテゴリの記事

09年05月」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその13、高増神社となりにある鄙びの銭湯「高増温泉不動の湯」 | トップページ | 青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその15、これまで入浴の青森の温泉銭湯ではもっとも小さいまるで民家のお風呂のような「森田温泉」 »