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2009年6月 4日 (木)

青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその5、ドバドバかけ流しのスベスベ湯が御機嫌な「姉戸川温泉」

昨秋上北町の温泉をいくつか入浴した時に行
こうと思いながら行けなかったのがJR東北本
線の小川原(小川原湖はおがわらと読むのだ
が、駅の方はこがわらと読むらしい)駅のす
ぐ左斜め前にあるちょっと鄙びが入った温泉
銭湯「姉戸川温泉」だ。道の駅「おがわら湖」
から県道8号線をそのまま三沢方面にしばら
く走ればある。

玄関を入るとだだっ広いロビーで、左の方に
受付というか番台があり、その側のソファー
におばあちゃんが寝転んでいた。料金は20
0円と青森価格の中でも安い方。

浴室は中央に長丸形のかなり大きめの湯舟が
あり、周囲に10数カ所のカランが配置され
た典型的な銭湯形式。湯舟の奥の端中央には
背の高さ程度のパイプ湯口からドバドバと源
泉が注がれるというより強力な打たせ湯状態。

泉質はアルカリ性単純温泉で、わずかに黄色
の感じの透明な湯が湯舟から溢れ出ている。
湯舟の手前半分程度は滑り止め的な塗装の緑
色になっていて、かなり浅めで寝湯状態にな
る。

40度弱の温めの湯で、ヌルヌルと言うより
肌にスベスベとした感触で実に気持ち良い。
温めなのでいつまでも入っていられ、浅めの
部分でのんびりと寝転んでいたくなるほどだ。

それにしても小川原湖近辺の湯は素晴らしい
湯がいっぱいだ。しかも料金が安い。この近
辺ではこの湯の近所にある「水明温泉」とな
らんでお気に入りになった。

そういえば、男性二人が入浴していたのだが、
その内の若い男性。一生懸命に頭と体を洗っ
ていたが、湯舟に入っている時にちらっと見
えた使用タオルがネット上で見覚えのある緑
色だったか熊谷温泉とかの白文字色の入った
ようなものだった。やはり温泉マニアなのか
な。

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