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2009年8月11日 (火)

東北方面温泉巡りの一人ドライブ旅行その9、下風呂温泉「つぼた旅館」で味わう濃厚な硫黄泉

かっぱの湯から薬研温泉を通って、国道279号
線を左折して、下風呂温泉までは約23キロほど。
午後3時頃到着。漁港の駐車場もガラ空きだ。郵
便局の裏に駐車して温泉街へブラブラ。

5月に来たときは「まるほん旅館」に宿泊したの
だが、今回は日帰り入浴だけ。北東北温泉本で8
軒もの旅館に無料入浴できるのだが、5月のとき
も多くの旅館で日帰り時間内でも入浴を断られた
(以前来たときも日帰り入浴がしずらかった温泉
地だが)ので、今回も期待せず、どこかに1カ所
でも入浴できたら良いやの気持ちで温泉街を散策。

午後3時過ぎなのですでに日帰り入浴時間帯を過
ぎている旅館もあるしで、とにかく当って砕けろ
で、「日帰り入浴できますか」の声かけ運動。

やはり期待と言うか危惧した通りに、ダメの連続。
一番入浴したかった数年前に宿泊している「さつ
き荘」は入り口自体カギがかかった状態。それに
イカ姿の入浴可能・不可能表示看板(旅館組合で
決めている表示なのにまったく徹底されていない)
が出ていない旅館も多く、とにかく日帰り入浴に
は積極的じゃない温泉街だ。

「大湯」「新湯」と二つの共同浴場があるので、
それを利用して欲しいってところなのだろうな。

まあ、そんなことでめげていても仕方ない。三
浦屋は5月宿泊時もそうだったが、看板がいつ
も入浴不可状態。日帰り入浴時間が午後1時か
ら8時になっているのにまったくやる気がない
よう。ならば最初から日帰り入浴はしないほう
が良いのでは。

5月に宿泊した「まるほん」は今回は入浴断ら
れてダメ。別に客もいそうもなかったけどね。
ということで、ようやく入浴できたのが「つぼ
た旅館」さん。

以前一度入浴したことのある旅館で、大きめの
湯舟にたっぷりと注がれた硫黄泉の新湯源泉を
楽しめる。ここは湯口の湯の花取りが面白い。
前回入浴した時にはストッキングを利用したも
のだったが、今回はまだら模様のストッキング
まがいのものが付けられていて、湯の花がたっ
ぷりと溜まっている形がユーモラスだ。

1軒だけでも入浴できたので結果オーライで、
今回は大間には行かずに、国道279号線をむ
つ市経由で一気に南下。午後5時20分頃に道
の駅「横浜」に到着。すぐに横にローソンがあ
って便利な道の駅なのでここで車中泊でも良か
ったのだが、まだ時間的にも早いと、野辺地町
経由国道4号線を走って、七戸町の道の駅「七
戸」に午後6時40分ごろ到着。

時間的にもちょうどいいので4日はここで車中
泊に。国道4号線がすぐそばだが、交通量が少
なく、駐車の車も少なく静かな夜を過ごせた。
道の駅の多くがそうだが、トイレが和式がほと
んどでここも洋式が1カ所しかないなど設備面
がいまいち。お気に入りの岩手の道の駅「雫石」
が良すぎるのだろうな。

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