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2009年8月11日 (火)

東北方面温泉巡りの一人ドライブ旅行その6、またまたやって来ました絶品の「恐山」温泉

4日火曜日は泊漁港から国道338号線で一気に
むつ市へ出て、青森県での屈指の素晴しい温泉を
味わえる恐山へ一直線。1時間ちょっとで午前1
1時過ぎに恐山到着。泊漁港から約50キロ。

今回の旅行中は雨が多くて、とにかくうんざりす
るような気分ばかりなのだが、境内を散策する恐
山にいる間は運良く雨も降らずのんびりできて、
気分良く霊場散策、共同浴場2カ所入浴、昼食な
どで2時間半以上も滞在した。

澄んだ空気も気持ち良いし、いつまでも境内をブ
ラブラして、お風呂に何回も入りたい極上の天国
だ。それが入山料(何回も来ている私にとっては
基本的に入浴料金だが)500円は極上温泉入浴
付きテーマパーク入場料としては激安か。

受付で入山料払って、すぐの山門をくぐると一種
独特の雰囲気が眼前に広がる。信仰心なくてもな
ぜか敬虔な気持ちになる独特の魅力あるお寺だ。
2つの山門をくぐると、石畳の参道の右側に1軒、
左側に2軒のいかにも温泉好きの心をくすぐる典
型的な共同浴場造の木小屋が並ぶ。

観光客は意外に無視して行く人が多く、なんだろ
うと興味もって覗く人もいるが意外に入浴して行
く人は少なく、のんびりと入浴が楽しめる場所で
もある。

左側の2軒は右が男湯の「冷抜の湯」、左が女湯
の「古滝の湯」で、まずは「冷抜の湯」へ突入。
すべて木造で、入り口入ってすぐが脱衣所。浴室
とは一体構造で、一段下がって2つに仕切られた
湯舟が並ぶ。湯は典型的な硫黄泉で白濁、硫化水
素の気持ち良い匂いが満ちる。窓が開け放たれて
いるので、湯気の充満もなく、吹き込む風が気持
ち良い。湯温はかなり熱めだ。

参道右側の「薬師の湯」は現在男性用なので当然
それも入る気だったのだが、なんと改装工事中で
がっくり。

ということで、1泊12000円なりの超豪華宿
坊の裏側のガレ場にぽつんとある「花染の湯」へ。
ここは分かりにくい場所にあること、唯一の混浴
のためもあってか空いていることが多く穴場。今
回も誰もいなくて独占状態がしばらく続いた。入
っている間に入浴に来たのは横浜から東北の大き
な夏祭りすべてを6日間かけて2人でドライブ旅
行して見物のおじさん2人だけ。

ここは最近内装の板を張り替えたばかりのようで、
木の匂いも気持ち良く、3層に分かれた湯舟の微
妙の湯温の差をじっくりとのんびり味わえた。

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