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2009年9月27日 (日)

肘折・鳴子温泉のんびり湯治その4、川渡温泉「中鉢温泉」は立派な浴舎の御機嫌な湯

肘折温泉3連泊の後は、これまた何度も宿泊している
鳴子・川渡温泉の「高東旅館」で2連泊。高東旅館は
4月、8月に続き今年3回目の利用となる。チェック
インが午後1時からなので、肘折温泉をチェックアウ
トした後は早めのチェックインをするかと鳴子温泉へ。
途中、瀬見温泉で美味しい湯を飲泉するためにちょっ
とだけ立ち寄り。
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そのあとは一気に鳴子温泉へ。午後12時30分頃中
山平温泉(肘折温泉から65キロキロほど)の東蛇の
湯の駐車場に。その前にある蕎麦屋「藤治朗」で板そ
ば850円で昼食。温泉卵1個が無料。野菜天ぷらが
3種ほどと小鉢のお豆腐がついていて、そばの量も多
くてお腹いっぱいに。
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お気に入りの東蛇の湯に入浴していこうかと思ったが、
食事後すぐなのでパスして、久し振りに鳴子峡駐車場
へ。入り口が変更になっていて、立派なレストハウス
が出来ていた。ただ、以前散歩した渓谷道は崖崩れか
なにかで閉鎖になっていた。30分ほど腹ごなしでブ
ラブラ。

そのままチェックインしようかと思ったが、ひとつぐ
らい未湯(何度も来ている鳴子だが、いまだにいくつ
か未湯がある)の湯に入るかと、川渡温泉はずれにあ
る「中鉢温泉」で入浴することに。

川渡温泉に一応入る温泉だが、川渡温泉街にはなくて、
国道47号線沿いにあるため、いつも車で飛ばしてい
るのでついパスしていた湯。未舗装の広々とした駐車
場だが、旅館自体は創業自体かなり新しく、15年ほ
ど前に出来た新参の湯。入浴料金は400円。素泊ま
り3500円で利用できるらしい。

それだけに建物も新しく、内部はまるでペンションの
ような雰囲気で奇麗だ。新しい旅館なのだが、本館と
は別にある浴舎は大きく、老舗の温泉旅館でもなかな
かお目にかかれない高い天井の太い木で作られた素晴
しい浴舎。

脱衣所も清潔だ。露天風呂もあるのだが、今回は配湯
設備工事中とかで利用できず。内湯に入ってその造り
の贅沢さにびっくりだ。湯から湯舟まで立派な石張り
で、洗い場のカランの設備も良く、洗い場自体が広々
としているし、湯舟がまたかなり大きい。その内湯の
ドアを開けると露天風呂。岩作りの凝った風呂だが、
今回は湯が張られていない。

内湯の天井がとにかく高く、伝統的な湯屋建築で太い
梁など立派なもの。天井の高さもあって湯気が全く籠
っていなくて気持ち良い。

湯は紅茶色の透明なお湯で、馬場温泉や田中温泉など
東鳴子温泉あたりの湯に近い。馬場温泉の泡泡感がな
いような湯で、ツルツル感はそれほどないものの、優
しい肌触りで気持ちの良い湯だ。駐車場も広いし、設
備も良く、地元の方達が銭湯的に利用しているようだ。

早めのチェックインと思っていたが、ここでのんびり
して、宿泊先の「高東旅館」にチェックインしたのは
午後3時半頃になってしまった。
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