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2009年10月24日 (土)

突然にまたまた青森までの温泉巡りドライブ旅行その10、大館市の「アクトバード矢立温泉」

「ウェスパ椿山」から57キロほど国道10
1号線を五能線に走ると能代市。そこからは
国道7号線に入り、77キロ走った地点が道
の駅「碇ヶ関」で、14日の夜はこれまで何
回か車中泊利用している道の駅「碇ヶ関」で
の車中泊となった。途中で弁当など紫紺で道
の駅で夕食。

翌日15日もスッキリとした快晴。8月に青
森に来たときは雨ばかりだったが、今回は実
に気持ち良く晴れが続く。15日は久し振り
に矢立温泉に入って、出発直前にテレビ東京
の温泉特番で温泉フリーク女性が入浴してい
た小坂町の奥奥八九郎温泉に入り、小坂町の
「幸楽」でホルモン定食を食って、田沢湖高
原温泉で入浴して、車中泊予定の道の駅「雫
石」まで行く予定。

15日朝は道の駅「碇ヶ関」から国道7号線
を大館方面へ8キロほど走り秋田県へ入った
「矢立温泉」でまずは入浴。これまで何回か
入浴している温泉で、今回は北東北温泉本利
用で無料入浴できる。

矢立温泉は赤湯とも言われ、古い旅館なのだ
が、なぜか「アクトバード」なんてオシャレ
な名前がついている。ここはいつもそうなの
だが、フロントで宿の人を呼んでもなかなか
出てこない。今回もかなり時間がかかった。
鳴子温泉のどこかの旅館なみだ。

風呂は男女別の内湯のみ。浴室は潔癖性の人
なら浴室内に入ることさえ厳しいんじゃない
かと思えるほど。とにかく床が凄い状態なの
だ。湯舟の周囲にはかなり古びたスノコが数
枚敷かれており、湯舟に入っている湯は泥の
ように濁っている。

そして、湯舟の周囲はあまりに濃厚な湯のた
めにその成分が析出して「白馬龍神温泉」並
のデコボコ状態。スノコは歩く時足の裏が痛
くならないためなのだ。

湯は「赤湯」の名前通り、色は赤茶色に濁っ
た泥のよう。源泉温度が低い為に加温されて
いる。パイプから源泉が出ているがかなり温
い。その源泉は飲泉可能で、飲んでみると塩
味と苦味、金気が混じった強烈な味。良薬は
口に苦しみたいなものか。体に成分がずんず
んしみ込んで来るような湯で長湯はかなり疲
れる。

この近辺には湯ノ沢温泉、日景温泉、古遠部
温泉など強烈で個性豊かな温泉が揃っている
が、それらにも一歩も譲らない湯だ。
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