下北半島の薬研温泉にある温泉好きには有名な「かっぱの湯」「隠れかっぱの湯」が入浴禁止のアホな措置に
青森県の県紙「東奥日報」25日の記事だ
が、温泉好きとしてはかなりがっくりの事
態だ。
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2010年4月25日(日)
混浴露天2カ所“丸見え”で禁止
渓流の自然を満喫しながら、無料で入湯できるむつ市大畑町奥薬研の「元祖かっぱの湯」と「隠れかっぱの湯」が、混浴の露天風呂で湯船を囲う壁がなく、公衆浴場法や県公衆浴場規則に反するとの理由で、3月までに相次ぎ入浴禁止となった。2温泉は国有林内にあり、「元祖」を下北森林管理署から借り受け管理している市は、温泉を改修して再開を急ぐ方針。一方、ホテル廃業に伴い管理者不在となっている「隠れ」は、同管理署が撤去を検討している。
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(この東奥日報の記事は全文が読めなくて、
上記のはリード部分だけ。全文を読むには
東奥日報を購読している読者に限られるっ
ていうなんともケチなメディア。しかもだ
そのサイト上にある記事の量も大したこと
ないのに、地方紙は所詮この程度なのか)
というものだが、下北半島の恐山や下風呂
温泉へ行くと必ず立ち寄る風呂がこの「か
っぱの湯」と「隠れかっぱの湯」で、清流
を眺めながらの素晴しいロケーションで無
料の混浴露天風呂に入れる温泉好きには堪
らない風呂だ.
それが、なんと入浴禁止になり、さらには
「隠れかっぱ」は撤去されるかもしれない
とは。しかしね、これまで長年にわたり利
用されて来た風呂がなぜに突然に公衆浴場
法とかの役人感覚の法律がのさばって来る
訳なんだ。誰かが保健所あたりの小役人に
クレームを言ったとしか考えられない。温
泉の楽しみを奪いたい偽善者がいたんだろ
うな。
完全な自然の森の中にあり、湯舟が見える
と言ってもかなり遠くの橋の上から程度で
あり、この程度のものさえ入浴禁止するな
ら日本の他の土地にある自然の中にある露
天風呂などほとんどが利用できなくなって
しまう。それこそ、保健所あたりの石頭の
小役人の好き放題に文化破壊されてしまう。
5月連休明けにも青森辺りまでドライブし
て行こうかなと思っていたのにまったくク
ソ役人どもが。
だいたい、日本の文化のひとつである温泉
に関しては馬鹿な役人が排水規制を考えた
り、アホな消毒強制をしたり、混浴規制を
したりと文化破壊に精出しているんだが、
今回の措置もまあに阿呆らしい限りだ。
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