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2010年8月10日 (火)

あまりの暑さに高地の温泉地しかないと久し振りに万座温泉へ。2泊して万座の硫黄温泉三昧

東京のあまりの暑さに(まあ全国的なんだが)ヘタ
ヘタ状態で、これはどこか高地の温泉地へ逃げるし
かないと、7月末から2泊3日で群馬県の万座温泉
へ久し振りにドライブ旅行。

ネットの激安予約サイトで直前予約。これまで何回
か宿泊しているお気に入り温泉で、標高1800メ
ートルの高地で白濁の硫黄温泉三昧出来るご機嫌な
温泉だ。今回は1泊目は昨年も宿泊した「万座亭別
館」
、2泊目は初めての宿泊(日帰り入浴もしたこ
とがなかった)となる「松屋ホテル」で、いずれも
2食付きで込み込みで4千円半ばにもならない超激
安。しかも、万座亭のほうは別館ではなく、宿泊費
が高い奇麗な本館になる(別館の宿泊客が少ない時
に時々変更の時があるようで、ラッキー)ことに。

早朝に東京を出て、高速道路使用せずのいつものル
ートでのんびりと。途中大胡の道の駅で買い物など
して、昼頃には草津温泉に。とりあえず共同浴場に
ひとつ入浴して、草津温泉の街中散策はスルーして
万座温泉へ直行。

万座亭本館は昨年別館に宿泊した時に、入浴利用だ
けはしたが、別館とは比べもにならないオシャレな
雰囲気の新しい建物。夕食も畳敷きに椅子とテーブ
ル式の食堂で清潔感溢れ、料理も別館の料理とはか
なり違うものでかなり大満足。温泉も万座温泉の極
上の硫黄泉を激安料金で利用なんだから文句なし。

Manzatei002_2

Manzatei003_2

Manzatei004_2

Manzatei005

Manzatei01



翌日は車で10分もかからない白根山頂へ行き、久
し振りに湯釜見物。いつも通りの神秘的な色で満ち
た湯釜があった。

Sirane02

Sirane03

2泊目はこれまで万座温泉では日帰り入浴もしたこ
とがなかった「松屋ホテル」へ。ここは万座亭とは
正反対の趣のちょっとくたびれた山小屋風の湯治系
宿。宿泊客も6組ほどしかいなくて万座亭のにぎわ
いとはかなり違う。女将さんの話ではスキーブーム
の頃は滅茶苦茶のにぎわいだったとか。本当にスキ
ー客がいなくなったとか。しかし、古い造りだが、
温泉は素晴しい。男女別大浴場の他に、自由にいつ
でも貸し切り利用できる家族風呂が2カ所あり、客
の少なさもあり、独占状態で新鮮な湯三昧。その雰
囲気のある木造りの浴室は湯舟を囲む床板が放射状
でなんとも美しい。ここは湯治宿泊も出来る(ほか
には素晴しい混浴露天風呂のある豊国館も良い)よ
うで、温泉好きにはご機嫌だが、キレイ好きな方は
敬遠したほうがいいかもで、万座亭か日進館などの
ほうをお勧め。

Komakusa

Matuya01

Matuya02

Matuya03

Matuya04

Matuya05

万座温泉からの帰宅時は、沼田経由で金精道路
を通って奥日光湯元温泉へ行き、湖畔でハイキ
ング気分で昼食。湯の湖畔も標高1500メー
トルなんで爽やか。あとは中禅寺でキレイに整
備されたイタリア大使館別荘を見学するなどし
て渋滞避けて、夕方中禅寺湖畔を出発して東京
へ。

Yunoko

Italia

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