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2010年9月12日 (日)

あまりに暑すぎた北東北ドライブ旅行その16、尾花沢の「芭蕉清風歴史資料館」見学。小野川温泉共同浴場「尼湯」

川渡温泉「高東旅館」で2泊中、別の風呂に入った
のは赤倉温泉だけ。あまりの暑さに高東旅館の風呂
に一日何回も入り、部屋で冷えたビール飲んではゴ
ロゴロ。暑い時はこんなのが一番。

高東旅館を午前10時前にチェックアウトして、ま
ずは国道47号線を新庄方面に走り、赤倉温泉経由
で尾花沢へ。あとはいつものドライブコース通りに
国道13号線、国道287号線で米沢へ。

尾花沢に入って、いつもならパスするのだが、暑い
ので建物内へ避難ということで「芭蕉清風歴史資料
館」に初めて入館。入館料200円。奥の細道の旅
で、芭蕉がこの地の豪商鈴木清風を尋ねて10泊も
したとか。その出会いを記念しての資料館。江戸時
代の町家が復元され、様々な資料が展示されている。
興味のある人は楽しい。すぐそばではちょうど「尾
花沢花笠祭り」開催中で屋台が出て賑わっていた。

尾花沢はスイカが有名なので買いたかったのだが、
すでに時期も終わりで駄目だった。午前11時半頃
国道13号線沿いにある道の駅「村山」に到着。こ
こはレストランで「1皿バイキング」があるので昼
食に。大皿500円、小皿400円でバイキングの
食べ物を載せられるだけ載せるもの。みそ汁やご飯
は別料金。いつもこの小皿にたっぷり載せた(プチ
ケーキなどもある)だけでお腹いっぱいになる。

ゆっくりと昼食をして、国道287号線で一気に米
沢方面へ。途中入浴したい風呂がいくつかあるのだ
が、今回は残念だが暑過ぎですべてパス。大好きな
湯の小野川温泉でひと風呂浴びて、もうワンパター
ンの道の駅「柳津」で車中泊の予定だ。

ドライブはガラ空き状態で超快適。450キロほど
走った時点で満タン給油したが、燃費が16キロを
軽く超えていた。

小野川温泉に到着したのが午後3時前。まずはこの
時期の小野川温泉の名物、田んぼアートを見学に。
稲の種類を変えて田んぼに絵を描くものだ。青森県
田舎館村の田んぼアートが有名だが、ここのも小ぶ
りだが楽しめる。たいてい武者絵で、今回は「前田
慶次」とか。でも、それ誰?状態です。

見学のあとはどこかの旅館の風呂に入るつもりだっ
たが、共同浴場「尼湯」を覗くと、土曜日なのに誰
も入っていない。ということで実に久し振りに「尼
湯」に入浴。近くの店で200円を払いチケットを
買う。そのチケットを入浴中は脱衣かごの前に立て
かけておくのがここのルール。

誰もいない大きめの共同浴場を独り占めは気分が良
い。ほのかな硫黄の香りのする無色透明な熱めの湯
が気持ち良い。

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