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2011年5月26日 (木)

地震後初の北東北への一人温泉巡りドライブ旅行その11、またまたやって来ました津軽半島・龍飛崎

津軽へやって来るとどうしても龍飛崎まで車
で走ってみたくなるのだ。小泊から龍飛崎ま
で山道を日本海を眼下に見ながら一気に駆け
上る国道339号線龍泊ラインが高低差の大
きい急カーブのワインディングが連続して最
高に御機嫌な山岳ドライブを楽しめるからだ。

龍飛崎までドライブするのは昨年の8月末以
来。東京から延々と長距離を来るものよとは
思うが、この龍泊ラインの楽しさはそれほど
魅力的ということか。龍飛崎から7〜8キロ
手前に日本海を一望出来る「眺瞰台」があり、
遠くに広がる日本海を背景に龍泊ラインのワ
インディングが見られる。

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龍飛崎には道の駅「三厩」となっていて、青
函トンネル記念館や大ヒット曲「津軽海峡冬
景色」記念碑などもあり、観光客でにぎわう
場所だ。「津軽海峡冬景色」記念碑からは真
ん中の赤いボタンを押すと石川さゆりの歌声
が響き渡るので、賑わう時は四六時中大きな
音で歌声が響き渡っている。今回到着した午
後4時前には駐車場には他に車もなく、いつ
も通りに龍飛岬には強風が吹いていただけ。

「津軽海峡冬景色」記念碑すぐそばには眼下
に見える漁港へ降りていける400段ほども
ある有名な「階段国道339号線」もある。
今回は降りて行く(降りると階段をまた上っ
てこなければならないので)のはパスして、
眼下の漁港方面へ車で降りて、海岸沿いを今
別町、十三湖経由で津軽半島西側をまっすぐ
に南下する広域農道を走って車中泊する予定
の道の駅「森田」へ。

広域農道を走る途中、京都の伏見稲荷神社の
ように鳥居が並ぶらしい「高山稲荷神社」に
立ち寄ってみたが、かなり広い神域の神社の
ようだが、すでに夕方で人の影なく立ち並ぶ
鳥居の場所も判らずちょっと見学して、午後
7時前に「森田」に到着。

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