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2011年5月26日 (木)

地震後初の北東北への一人温泉巡りドライブ旅行その18、湯がすっかりお気に入りの鳴子・川渡温泉の「高東旅館」でまたまた素泊まりで3連泊

川渡温泉の湯の泉質はほとんど同じ傾向だが、
座骨神経の痛みや脚のしびれなどに効果が大
きい感じがして、お気に入りの湯で、その川
渡温泉では素泊まりでの利用しやすさ(駐車
場も広々だ)でお気に入りの定宿になってい
るのが「高東旅館」だ。

ここの湯は「東五郎の湯」という独自源泉使
用で、浴室のすぐ横の庭の一部から湧出して
いる歴史のある温泉。歴史はあるが、奇麗に
改築されていて、湯治棟もまあ普通の旅館な
み。しかも布団持ち込みが出来るので、1泊
2700円ほどで利用出来るのもメリットが
大きい。今回の3泊でこれまでののべ宿泊数
は25泊ほどになるかな。

この宿は湯治宿の汚い、古い、設備が古いな
どの欠点が少なく、湯治棟も廊下は広く、ト
レーニングルームまである。部屋にも洗面台、
冷蔵庫、食器なども完備。自由に使用できる
台所設備(電子レンジもあり)、洗濯機まで
あり、素泊まり自炊派には文句なしの宿。部
屋のテレビも以前は1時間100円式だった
が、最近地上デジタル対応の液晶テレビに更
新されて有料ではなくなった。

東京を出発した時点では宿泊予定していたの
は直前に予約した「鶴の湯温泉」だけで、あ
とはすべて未定というか適当だったので、高
東旅館の予約もドライブ途中にした。

小安峡温泉をあとにして、栗駒山荘にでも入
浴して行こうかと思ったのだが、国道398
号線から栗駒山荘へ行く道路入り口が塞がれ
ていた(まだ雪があるのかな?停車して確認
せず)ので、岩手・宮城地震の閉鎖から復旧
解除されて以来初めて国道398号線を花山
方面に抜けた。表面的には地震で壊れた道路
状況は判らないほど直されていて以前通りに
自然の中を快走出来る道だった。

一直線で鳴子温泉へ。道の駅「あ・ら・伊達
な道の駅」に寄って、ずんだソフトクリーム
など食べて休憩。チェックインする前に素泊
まり宿泊時は毎度食料調達する鳴子温泉のウ
ジエスーパーへ行き、ビールからつまみ、ミ
ルクなどを買い込み。

今回は2階の部屋なので、持参の布団や食料、
荷物の搬入がちょっと面倒。この高東旅館に
関しては何回も書いており、特記事項はなし。
素晴らしい湯に入ってはゴロゴロするだけの
ダラダラ湯治だ。夕食は車で数分の東鳴子温
泉の焼き肉屋「八兆」でこれまた安くてうま
い焼肉を食ういつものパターンなだけだ。

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