6月に続いての東北温泉ドライブ旅行その9、久し振りに秋の宮温泉「鷹の湯温泉」でも入浴
「新五郎湯」に入浴して、もう泥湯に戻ろう
かなと思っていたが、もうひとつぐらい日帰
り入浴をしていこうかということになり、川
のすぐそばに風情ある露天風呂がある旅館
「鷹の湯温泉」へ。
立派な造りの建物の老舗で、入浴料金は63
0円とちょっと高め。大浴場(女子用内湯も
ある)、露天風呂(女性用もあり)、川原の
野天露天風呂と混浴が基本の開放的な風呂ば
かりだ。
広々とした奥行きのある廊下をどんどん奥に
進むと大浴場。ここは混浴で、右側に女性用
大浴場があり、そちらのほうから女性が入っ
てこられるように入り口が二つ。なにしろ狭
い脱衣所で女性は厳しいだろうし、女性用大
浴場の脱衣所で脱衣して、タオル巻きで来る
のが正解か。
この大浴場は打たせ湯の他に、木造の細長い
湯舟が3つ並び、その横にはかなり熱めの岩
造りの湯舟と湯三昧が楽しめる。しかも木造
の湯舟のうち左端のものは深さが130セン
チほどあり、立ち湯で入浴する。深さは鉛温
泉の藤三旅館なみだ。体全体を温泉が圧迫す
る感覚はなんとも気持ち良い。
次は露天風呂。屋根付きで川を眺めながら入
浴出来る。混浴で女性用脱衣所もある。湯舟
は木造と岩造りの二つがある。その横には女
性専用露天風呂もあり、女性でも安心。
最後は廊下の途中からサンダルに履き替えて、
川沿いの道をさらに奥に行くとある川すぐそ
ばの野天露天風呂。川ではすぐ横で釣りをし
ている人もいて野趣溢れるもの。アブなどい
なくて気持ち良い湯浴みに。
| 固定リンク
« 6月に続いての東北温泉ドライブ旅行その8、秋の宮温泉で「川原の湯っこ」で遊び、「新五郎の湯」入浴 | トップページ | 6月に続いての東北温泉ドライブ旅行その10、またまたおなじみの川渡温泉「高東旅館」に3ヶ月連続宿泊 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 大昔は愛用していた「青春18切符」がこの秋からのものは超使いにくいものに制度変更されるとか(2024.10.29)
- あっという間に22年も終わりだね。ウクライナ戦争で株式もぐちゃぐちゃになったりしたが、まあ適当に株式売買できた。東北湯治旅行は青森まで一度も足を伸ばせずで終了。鳴子温泉・川渡温泉の定宿「高東旅館」でトータルなんと34泊(2022.12.31)
- なにげにネットで天気予報サイトを眺めていたら、1週間ほど関東・東北は好天模様ってことで、急遽明日からの日程予定なしの東北湯治ドライブ旅行へ出発です(2021.10.23)
- 10月はじめに今年4回目の東北への湯治ドライブ旅行。今回も鳴子温泉の「高東旅館」に5連泊でのんびり湯治。知らないうちに衆議院選挙始まっているようで、資本主義無知蒙昧のペンギンマンが野党第一党党首では絶望だけ(2021.10.23)
- 毎年お盆休暇明けの空いた時期にドライブしているんだが、今年はちょっと遅れて、8月28日から9月5日までの8泊9日に。のんびり湯治ということで鳴子は川渡温泉のおなじみの「高東旅館」に5連泊(2021.09.08)
「温泉」カテゴリの記事
- とりあえず謹賀新年(2025.01.01)
- 1年すぎるのはほんま速い。今年は車を手放したこともあって、3回しか湯治旅行できなかった。人間も年取るが、住む家も老齢化進み、いろいろとリフォームなどに金がかかったね(2024.12.31)
- 6泊7日で湯治中の山形県の肘折温泉は豪雪地らしく積雪量は90センチだ(2024.12.16)
- どうでもいいやの政治状況。体調悪いとやはりのんびり湯治だと、明日から6連泊で肘折温泉で今年最後の温泉三昧(2024.12.14)
- お気に入りの温泉旅館などの廃業、休業続くようで残念だね。愛用のPOVO2の便利なギガ活が実質廃止(2024.07.04)
「ドライブ」カテゴリの記事
- 株式売買では今年ゲットの配当金・分配金がほぼ確定で、約453万円になった。大好きなドライブ旅行なんだが、足の調子が悪くて、もう運転するのは止めたほうがいいなと、とうとう愛車シャトルを売却。運転免許証も自主返納だ(2023.12.18)
- 10月中旬に今年6回目の青森までドライブ旅行楽しむが、体調悪くブログ書く気も起きずだが、生存確認でブログ記事。それにしても知性皆無の売国奴アベデンデンのアホぶり満開(2018.11.01)
- 東北方面が来週は晴れマークだらけってことで急遽明日から湯治ドライブ旅行決定。ゼロ円運用で使用してきた楽天モバイルがゼロ円運用廃止でがっくり。どうするか思案中の71歳高齢者のスマホ事情(2022.05.14)
- 体調の悪さに、とにかく湯治だと4月17日から7泊8日で今年一回目の東北湯治ドライブで、鳴子温泉・川渡温泉の定宿「高東旅館」でのんびり5連泊湯治してきた(2022.05.02)
- 東北温泉湯治ドライブ旅行専用車みたいな愛車、ホンダ・シャトルの5年目の車検が完了。バッテリーも交換し、近くタイヤも交換で、雪解けの東北へのドライブも準備万端だ(2022.03.30)
「秋田県」カテゴリの記事
- 最近新規開拓でお気に入りになったのが、秋田県大館市の「大館矢立ハイツ」と福島県金山町の「せせらぎ荘」の湯(2020.03.26)
- 10連休明けにまたまた東北ドライブ旅行だが、今回は車中泊だけの5泊6日のドライブ自体を楽しむ旅行になった(2019.05.26)
- 6月中旬に鶴の湯温泉2泊、肘折温泉2泊、小野川温泉1泊の6泊7日の温泉巡りドライブ(2016.10.15)
- なんの興味もわかなかった参院選は想定通りのアホな結果でまあどうでもいいや。で、大好きな温泉地秋田県の「泥湯温泉」のシンボル的存在「奥山旅館」がなんと全焼してしまったとか、大ショックだわ(2016.07.13)
- 7月の7泊8日東北ドライブ旅行その3,弘前市内散策のために弘前中心部まですぐの「桜温泉」に2連泊、弘前市内をゆっくりと散策。そして小安峡温泉「秋仙」宿泊(2015.09.28)
「11年07月」カテゴリの記事
- 四万温泉・万座温泉2泊3日の旅行は雨ばかりで、その間の東京は涼しくて避暑のつもりががっくり。その2。標高1800メートルの別天地の温泉で硫黄泉堪能の「日進館」(2011.08.14)
- 四万温泉・万座温泉2泊3日の旅行は雨ばかりで、その間の東京は涼しくて避暑のつもりががっくり。その1。四万温泉の積善館(2011.08.14)
- 6月に続いての東北温泉ドライブ旅行その13、玉梨温泉で共同浴場「八町温泉」と「恵比寿屋旅館」で入浴して今回の温泉巡り旅行を締め(2011.07.23)
- 6月に続いての東北温泉ドライブ旅行その12、東鳴子温泉「大沼旅館」で入浴(2011.07.23)
- 6月に続いての東北温泉ドライブ旅行その11、鬼首温泉で吹上地獄散策してから湯滝の混浴大露天風呂が有名な「峯雲閣」で入浴(2011.07.23)
コメント