最近どうも体調悪いんだが、2年前に発覚の胸椎の異常が原因のようで、来年に入った時点で手術の可能性大となった。病名は胸椎黄色靭帯骨化症というもので、国指定の難病だ。今回手術すると、我が脊椎・脊髄の5回目の手術となる
最近どうも体調がイマイチで、体がだるくてネット徘徊する気もあまり起きないし、ましてやブログなんてどうでもいい気分状態でダラダラと惰眠を貪り、ビデオで映画観たり、LP主体に音楽聴いたりするばかりなんだが、これはやはり脊髄の疾患が起因だろうなと、7月初めに受けた腰椎黄色靭帯嚢腫摘出手術の術後検診を9月下旬に受けて以来の久しぶりに整形外科へ行ってきた。
9月下旬の術後検診ではMRI撮影して嚢腫摘出手術箇所のチェックをしたんだが、その部分はきれいに嚢腫は消えていて、その嚢腫が原因で発症していた右側の坐骨神経痛(春頃発症して、一時は5〜60メートル歩くとあまりの痛さに立ち止まってしまうほど酷かった)は手術後は当然に全く痛みも出ず、良かったのだが、脊髄の一部が異常なのが実はあとひとつあるのだ。
2年前の夏にどうも調子が悪いので、MRI撮影してもらったんだが、それまで何回も撮影していた映像にはなかった異常がひとつ胸椎に発覚した。とりあえず様子見ということになっていたのだが、2年前のときより最近どうも体調が悪く、足の動きがどうも重く、痺れというより感覚が鈍くなってきていた。
というわけで、今回はまず胸椎中心にCT撮影をした。結果はやはり手術したほうが良いのではないかという方向に。再度のMRI撮影は来週に予約を取ったのだが、程度の確認のためであり、まあ、来年に入った時点で手術ってことなるのかな。病名は胸椎黄色靭帯骨化症ってやつで、7月に手術を受けたものより程度は悪い。国指定の難病の一つだそうで、手術まで行く症例は少ないものだそうだ。
ネットで調べてみると、3割程度の人がその骨化現象はあるのだが、ほとんど症状が出ないもので、症状が出るのは少ないのだとか。しかも原因などまだ解明されておらず、最終的には手術しかないようで、難病指定されている患者数は3000人ちょっとらしく、やはり少ないんだね。まあ、放置すれば悪化する可能性もあるし、脊髄の手術は基本的には進行を止めるもので、傷んだ神経が元に戻ることはない。しかし、進行を止めるだけでも手術するしかないよね。転倒とかすると一気に悪化の可能性もあるとかネットに出ているんだが、17年前の胸髄症の手術以来転倒などには注意するように言われているわけで、この17年間歩く時にはステッキ必携だもんね。
もし今回この手術をすると、2004年の胸髄症(かなり状態が悪化していて、緊急手術して胸椎に数本のチタンボルトが入っている)、2012年の頸椎症性脊髄症、2013年の腰椎の脊柱管狭窄症、今年7月の腰椎黄色靭帯嚢腫(これも珍しい症例らしい)の手術をしているので、脊髄の手術がなんと5回目になってしまう。ほんま我が脊椎・脊髄はボロボロ、ガタガタですわ。
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