3月は趣味の株式売買を楽しみすぎて、湯治に行くつもりがあっという間に3月も終わりに。ちょっと疲れ気味なので3月31日から6連泊で湯治へ行ってきます
年を取るとほんま時間の流れが早い。あっという間に3月末で1年の四分の一が過ぎてしまった。今年に入って何をしたかなと思い返すと、昨年末に47年間ドライブを楽しんできた車をとうとう手放して、足の調子が悪いので運転免許証も返納していたんだが、湯治をしたくなって2月中旬に温泉巡り旅行ではほぼ初めての新幹線利用で山形県の肘折温泉で5泊の湯治を楽しんだぐらいしかトピックがない。
車の長時間運転とは違い、新幹線での旅行は短時間であっという間に到着だし、車内では酒飲んだり、居眠りしたりで実に楽ちん。つい最近73歳になってしまった高齢者には楽ちんだ。というわけで、3月にも新幹線利用での1週間ほどの湯治をしようと思っていたんだが、なんだか体調イマイチだし、趣味の一つであると言うか最も楽しんでいる株式売買が2月末から3月にかけて実に面白い動きだったので、結局湯治に行くタイミングを逸してしまった。
株式市場は今年に入ってこれまでにない上昇波になり、あっという間に1989年につけた高値を35年ぶりに抜き去ってしまって、平均株価は4万円台に入った。まあ、平均株価の歪な構成もあって、上昇の原動力はほとんどが半導体関係銘柄や、ユニクロなどの超高額銘柄(これらはあまりの高額なんで個人投資家は手を付けられず、ほぼ外人と機関投資家のバトル)なんだが、それでも中小型銘柄主体の我が銘柄にもほんの少しだけ恩恵が及び、少しずつ上昇するのも出てきて、高値になってまあ良いかと思ったものは売却し、最近基本にしているインカムゲインゲットのためにまだ安値圏にあるような銘柄を買ったりして、ゲット予定配当金・分配金の確保をシコシコやっていた。
大儲けは狙わず、毎日チョットずつの売却益を積み上げて行くいわゆるチリも積もればの方針で、今年に入っての売買の数はかなりの数になったかな。でも、毎度のことだが。売却するとさらに上昇していき、買うと下落というマーフィーの法則は毎度のことだが、まあ仕方ないんだよね、売却するのは上昇しているやつだが、逆張り派として買うのは下落しているやつが主体だからね。
というわけで、今年に入って3ヶ月で売却益は473万円になり、今日までに証券口座に入金された配当金・分配金は税込みで約120万になっていて、73歳のわずかの年金だけが唯一の収入の高齢者にとってはまあ十分だよね。今年のゲット予定配当金・分配金は現時点では現在所有している株式・リートを売却しないなら税込みで475万円ほどなんだが、証券口座の現金がまだ25%ほどあるので、さらに買い増してゲット予定配当金・分配金を500万円ににしようかと思案中。インフレ傾向にある時に現金よりは株式などにしておくほうが良いものね。
年間で一番配当ゲット銘柄の多い3月が過ぎて、かなりの数の売買を毎日してきて、ちょっとお疲れ気味なので、3月31日から東北へ湯治旅行に行くことが決定。3月31日から6連泊を予約した。少しは暖かくもなってきたし、美味いもの食って、温泉三昧して、酒チビチビやりながらののんびり湯治はご機嫌だしね。車がないのでちょっと近場の温泉への日帰り入浴や買い物なんかが出来なくなったのが最大のデメリットなんだが、新幹線での駅弁・酒をメリットとしてまあ楽しむしかないよね。
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