日記・コラム・つぶやき

2008年6月27日 (金)

土砂ダムで水没の湯ノ倉温泉「湯栄館」は営業再開が絶望的との悲しき情報

岩手・宮城内陸地震でできた土砂ダムで水没状態の宮城
県栗原市の湯ノ倉温泉「湯栄館」は温泉ファンとしての
願いも虚しく営業再開はほぼ絶望的となったようで、2
00年近くの歴史のある温泉が消えてしまうようだ。な
んとも悲しい限りだ。

迫川上流部にできた土砂崩れダムに関して国土交通省東
北地方整備局が26日明らかにしたのだが、排水路で水
位を下げても、水没した「湯栄館」周辺の水をすべて抜
くのは不可能との見通しなのだとか。

報道では、土砂ダムに溜まった水を抜く排水路は全長2
20メートル、深さ5メートル、路底の幅9メートルで
建設する。しかし、せき止めている土砂は100万立方
メートルに上り、1トン以上の岩も多く、完工まで2年
近くかかり、水位が下がっても、旅館は3メートルほど
水につかったままなのだとか。会見した同整備局河川部
の加藤信行河川工事課長は「営業再開には崩落した土砂
を全て除去しなければならず、ほぼ不可能だ」と述べて
いる。残念としか言いようがない。

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2008年6月23日 (月)

岩手宮城内陸地震で水没状態の湯の倉温泉・湯栄館の悲惨な状況には言葉もない

岩手宮城内陸地震で栗駒山周辺の秘湯的温泉がかなり
の被害を受け、駒の湯温泉は完全に崩壊して数人の死
者が出る悲惨な事態となったが、花山温泉郷の山奥に
あるランプの宿として人気のあった湯の倉温泉「湯栄
館」も地震で出来た土砂ダムのために日々水没の状況
が加速しているようだ。

テレビやネットでの同温泉の写真を見ていると、最初
は被害を免れたかと思っていたのが、土砂ダムのため
に川のすぐそばにある旅館は水没の度が増し、今日の
朝日新聞の記事を見て見たら2階のかなり上まで水没
が進み、ほぼ全体が水没してしまいそうな状況で、写
真を見るとあまりの惨さに言葉もない。

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同温泉に行くには国道398号線から脇道を入り、さら
に歩いて行くしかない電気もないまさにランプだけの秘
湯。旅館のすぐそばにある清流沿いの岩造りの露天風呂
が最高の温泉だ。行くのがちょっと面倒なために、39
8号線を何回も通りながら日帰り入浴したのが6年ほど
前の一度だけ。一度は宿泊で行きたかった宿だけに今回
の惨事は言葉もない。経営者家族の方々が無事だったの
が不幸中の幸いか。

朝日新聞の記事では経営者の8代目主人である三塚倉雄
さんが「先代たちに顔向けできない」と落胆するインタビュー
が出ている。温泉の本によると、湯栄館の創業は文政3年18
20年となっていて、実に200年に近くにもなる歴史ある旅
館だ。それがわずか数秒の地震でこのような事態になるとは、
自然はなんと惨い仕打ちをするのだろう。

地震当日の模様は「地震が起きた14日朝、三塚さんは調理場
で、この日来る宿泊客のための料理の下ごしらえをしていた。
下から激しく突き上げられ、体が飛ばされそうになった。茶の
間の柱にすがるようにつかまった。 数年前のくも膜下出血で、
体が不自由になった妻の洋子さん(68)を引きずるように連
れて宿から脱出した。崩れ落ちた岩が転がる山道を歩き、途中
で迎えに来た長男泉さん(39)と合流。宿を出てから約11
時間後、やっと国道にたどりついた。」と書かれている。

さらに三塚倉雄さんは「200年近く続いた旅館が、おれの代
で水の底に入っちゃった。天災だけど、先代にも全国のファン
にも申し訳ない。つらいなんてものじゃない。せめて建物が壊
れず頑張り続けてほしい」と無念な思いを語っている。あの地
域の素晴らしい温泉や穏やかで癒される美しい景観が大好きな
だけに涙なくして聞けない言葉だ。

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2008年6月19日 (木)

栗駒山周辺の温泉地はいずれも休業状態で、復活も時間がかかり厳しそうで悲しい限り

岩手・宮城内陸地震では栗駒山周辺の温泉地がかなりの
被害を受け、連日の救助活動が続く壊滅状態の「駒の湯
温泉」以外でも栗駒一体の有名温泉はほぼすべてが休業
状態のようで、温泉ファンとしては悲しみが増すばかり。

素晴らしい硫黄泉で超人気の岩手・須川高原温泉とすぐ
そばの秋田・栗駒山荘も建物被害や源泉被害があるうえ、
宿に通じる道である国道342号線と国道398号線が
寸断状態のため営業不可能状態。
(PS:今夜遅く栗駒山荘のHPを覗いてみたら、新着情報に次のよ
うな書き込みがあった。
…………
6月17日(火)道路管理関係者による秋田県東成瀬村側:国道342号線(現在通行止め)の現地調査があり、当初復旧の目途が立たない状況から一転し、壊 滅的な被害状況で無いため、補修工事により一部片側交互通行などで早期(未定)に通行止めが解除される可能性が高まってきました。
この情報のもと、全職員が一丸となって一刻も早く営業が再開できるよう万全の体制で準備を進めております。詳細に関する情報は、確定次第、本ページにて発信してまいります。
…………
暗い情報ばかりのなか少しは復旧への明かりが見えて来たよう
で、栗駒山荘さん頑張って下さい。

PS:PS:21日夜HPの新着情報を見たところ
『2008年6月21日(土)18:59更新
補修工事により一部片側交互通行で秋田県側の国道342号・国道398号・県道282号は早期(6/23-27中)に通行止め解除されることになりました。(秋田魁新報)
この情報のもと、全職員が一丸となって一刻も早く営業が再開できるよう万全の体制で準備を進めております。詳細に関する情報は、出来る限り本ページにて発信をしてまいります。』との情報が。)

 

さらに「駒の湯温泉」から約1キロ先の「ハイルザーム
栗駒」は道路が破断した影響から、崩れた天井などは補
修できずに運営の第3セクター「ゆめぐり」が18日、
パートを含む従業員について、一部を解雇したり希望退
職を募ったりする方針を従業員らに伝えたとか。深刻な
経済的影響が出て来ている。

鳴子から小安峡方面へ抜けるまさに温泉街道とも言うべ
き素晴らしいドライブウェイの国道398号線があの快
適な道からは想像もできない崩壊が各所で起きていて、
旧花山村の花山温泉郷の温泉ファンに人気の温泉もすべ
て復旧未定の休業中だ。

国道398号線沿いの名所「仙台藩花山村寒湯御番所跡」
のすぐ近くにある「温湯山荘」もかなり痛みもあり、道
路不通で休業。この宿は10年ちょっと前に全面改築さ
れたこぎれいな温泉旅館で、周辺の人気秘湯「佐藤旅館」
「湯栄館」「三浦旅館」への基地的存在。その幹線道路
沿いの立派な旅館も痛みが激しいぐらいだから、他のさ
らに山奥にある鄙びの3館は推して知るべしだろう。

温湯山荘の横の道をさらに山のほうに入って行くとある
のが「佐藤旅館」で、開業がなんと700年前とも言わ
れる由緒ある温泉宿。ホームページがないし、ニュース
情報もないので現状判らず。古い建物だけに心配だ。

そこからさらに奥に行き、歩いてたどり着けるのがラン
プの宿として人気の湯の倉温泉「湯栄館」で、川すぐそ
ばに建つ建物で、川沿いの露天風呂が有名。テレビの温
泉番組でも時々取り上げられるほどだ。ここも200年
近くの歴史がある。ここについては猫まんまさんのサイ
トでの18日付けの情報では「宿の直ぐ近く(下流)で
起きた土砂崩れにより、宿脇の一追川は堰き止めダム湖
状態に。そのため湯栄館の1階部分は完全に水没した状
態になってしまっています。加えて、明日は雨の予報・
・・。非常にヤバイ状態です・・・。」とか。かなり心
配だ。

河北新報ウェブに水没状態の湯栄館の写真が掲載されて
いた。あの清流沿いの旅館が濁流に飲まれている悲しい
写真だ。

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もうひとつ、温湯山荘から国道398号線をさらに秋田
方面に走り、国道沿いに駐車して、山道を歩いて行くの
が湯浜温泉「三浦旅館」で、ここも100年以上の歴史
のあるランプの宿。ホームページで休業告知している。

これら秘湯3館に入浴したのはいずれも6年前。なかな
か行けないところだけにいずれまたゆっくりとと思って
いただけに悲しい限り。これら歴史ある名湯がなんとか
復活してほしいと祈るだけだ。

栗駒山荘から十キロ程下にある国道398号線沿いの
安峡大湯温泉の「阿部旅館」はホームページのブログ

読むと、建物にも大きな被害がなく通常営業をしている
ようだ。何回も入浴して好きな温泉で、心配していただ
けに一安心。ちなみに阿部旅館のある小安峡周辺も岩手
や宮城ほどではないが通行止めがあるようで、その案内
図があった。

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2008年6月17日 (火)

北東北温泉日帰り本でまったり温泉巡り、その19「ウェスパ椿山」で北東北温泉巡りは終了

鯵ヶ沢温泉から南下する五能線沿いの道は国道101号
線で、ほぼ能代辺りまで海沿いを走る眺望抜群のドライ
ブだ。途中十二湖とか名所はあるが、大昔に連れと来た
時に一応見ているし当然のごとくにパスして、青空のも
とドライブを楽しむことに。

右には日本海を眺めながらの快走は気分最高。走る車も
ほとんどない。ご機嫌、ご機嫌。鯵ヶ沢温泉から約50
キロほど走ったあたりであったのが北東北温泉本クーポ
ンでこれも無料入浴出来る「ウェスパ椿山」だ

目立つ看板の入り口を入ると何だかレジャーランドのよ
うな施設が点在するし、オシャレな洋館風建物がいくつ
もある。それら洋風建物はパンフレットを見たら宿泊ロ
ッジらしく、その風呂にも温泉があるらしい。あとは昆
虫館、物産館、レストラン、ガラス工房などが広い敷地
に点在し、鍋石温泉「ウェスパ椿山開閉式展望風呂」っ
てのが敷地の一番奥、日本海を一望出来る絶景の場所に
ある。

利用料金は500円。午前7時から午後9時までの営業
のようだ。開閉式というのは浴室全体がドーム形状にな
っていて、大きなドーム型の窓が4月から10月の天気
のよい日に限り開かれて、露天風呂状態になるのだ。

入浴した日は幸い天気も良く、ドーム窓は半開状態で、
日本海を眼下に一望出来る素晴らしい絶景風呂になって
いた。右眼下に見える小山が椿山と言うらしく、山の麓
の海辺で数人が遊んでいるのが見えた。

湯は典型的な食塩泉で塩味だ。含鉄-ナトリウム-塩化物強塩
泉となっているので、注がれる湯が透明ということは濾
過しているのだろうか。源泉そのままに入りたいのだが。

人気のある風呂らしいのだが、運良く誰もいなくて独占
状態でのんびりと入浴。午後4時前後に入浴したのでま
だ夕陽の時間帯ではなかったが、晴れの日の夕陽時間帯
に入ると最高の気分だろうね。夕陽の時間帯にまた入っ
てみたいがとにかく遠いや。

風呂上がりに日本海を眺めながら休憩。そのあとは能代
まで走り国道7号線に入って今夜の宿となる道の駅「象
潟ねむの丘」へ。途中の夕陽も素晴らしい眺めだった。
ウェスパ椿山から道の駅「象潟」まで約145キロ。到
着したのは午後8時前。すでに象潟は秋田県の最南端。
北東北温泉本クーポン利用の温泉巡りもここで終了。

この道の駅で車中泊の夜になってこのドライブ旅行中初
めての雨となり、かなり激しい雨に。でも走っている訳
でもなし、車の中で買い込んでおいたものを摘みにのん
びりと酒盛り。6日金曜日朝起床するとまだ雨模様。そ
れほどの降りではないが、酒田市方面あたりから国道4
7号線に入る頃までは雨が続いた。新庄市に出て、いつ
も走り慣れた国道13号線で米沢経由で喜多方、会津若
松、奥会津経由で帰宅の途に。金山町ではお好みのひと
つ「大塩温泉共同浴場」の温湯にゆっくりと入って温泉
巡りの締めとなった。

総走行距離は1745キロほど。高速道路使用ゼロ、旅
館宿泊は肘折温泉での2食付き4000円弱の激安1回、
温泉入浴22カ所ほどで支払い入浴料金合計300円ほ
どの貧乏旅行決算となった。使用ガソリン約108リッ
ター。あとは適当に食費。高速道路をもし使用すると、
浦和から碇ヶ関辺りまで片道12500円ほど。高速道
路を使用しないといかに安上がりかということ。高速使
用しないで途中ブラブラしながらのドライブは楽しいよ。
北東北温泉本クーポンで利用した温泉の入浴料金で浮い
た合計は9140円ということで、ありがたい北東北温
泉本クーポンでした。それにしても、象潟から東京まで
高速なしの580キロはやはり長かった。

 

ところで、デジタル一眼を最近2台も立て続けに購入した
ので、ドライブ中は撮影しまくるつもりだったんだけど、
もっとも活躍したカメラは防水機能のサンヨーCA65。こ
れまでコンパクトデジカメを防水袋に入れて使用、その使
いにくさに辟易していたのだが、CA65は水に関しては気
にすること一切ないので温泉撮影にはやはり最高。軽いし
小さいし、スチール撮影していても、2つあるシャッター
の片方を押せば即ビデオ撮影(2000円ほどで購入の4G
BSDHCにビデオで2時間45分ほども録画できてしまう)
になる便利さもあり、旅行カメラとしては最高。デジタル
一眼のほうは風景撮影などに使用したものの、元々カメラ
自体が好きで、撮影にはあまり熱心でないので、素晴らし
い景色があっても記憶に残すほうを重視してしまい、カメ
ラなしでボケーと眺めている時のほうが多いという体たら
くだった。それ以上に楽しいのがドライブそのもので、北
東北のように渋滞がほとんどなく、走る車も少ないとひと
たび走り出すと止まるのが嫌になってしまうのだ。いつま
でも走り続けてしまうのだ。一人旅だとよけいそうなる。
連れがいると見学だとかでストップ回数も増えるのだが。

Wesupa1 Wesupa2 Wesupa3 Wesupa4 Wesupa5

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北東北温泉日帰り本でまったり温泉巡り、その18鯵ヶ沢温泉「水軍の宿」

青森だとやはり津軽半島や下北半島を巡るのが最高に楽
しいのだが、今回はちょっと趣を変えて、30年ぶりぐ
らいに鯵ヶ沢温泉あたりから五能線沿いに日本海沿岸を
南下するルートを走りたくなったので、津軽、下北はパ
スして、嶽温泉で入浴したあとは県道3号線を鯵ヶ沢温
泉へ直行。

県道3号線はしばらくするほとんど店などもない山間の
カーブの多い道となり、走る車もほとんどなくなる。嶽
温泉から鯵ヶ沢まで約25キロを30分ほどで到着。す
でにもう日本海のすぐそばだ。

鯵ヶ沢温泉にはいくつかの大きめの旅館があり、そのう
ちのひとつ「水軍の宿」が北東北温泉本クーポン利用で
無料入浴出来る。入浴料金は390円と安めの設定。

「水軍の宿」は敷地面積が大きいのか駐車場も大きく、
左に宿泊施設である「水軍の宿」が、右側に別建物で入
浴施設があり、日帰り温泉センターみたいな存在のよう
だ。

日帰り入浴ということで右の建物へ。受付は番台みたい
な雰囲気で、ロビーもまんま大きな銭湯。脱衣所も大き
いし、浴室もかなりの大きさで温泉旅館的雰囲気はあま
りない。内湯はいくつかあり、熱め、温めなどがあり、
無色透明の食塩泉で海沿いの温泉によくあるものだ。

露天風呂は船を模したものと東屋風の小さなものが二つ
ある。アブなども飛んでいなくて風が気持ち良いのでそ
の船型露天でまったり。

Suigun1 Suigun2 Suigun3 Suigun4

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北東北温泉日帰り本でまったり温泉巡り、その17嶽温泉「嶽ホテル」は雰囲気抜群の浴室

弘前方面から県道3号線を走ってきて嶽温泉入口から
入って足湯の駐車場から歩いて温泉街に向うと最初に
ある薄緑色の外壁の旅館。ホテルの名前とはちょっと
違って、大きな民宿風の2階建ての建物で、中に入れ
ば温泉旅館そのもの。ここも北東北日帰り温泉本を利
用して無料入浴できるひとつで有難く利用させていた
だく。

外見以上に館内は広く奥のほうにある浴室は最近改装
したのかかなり奇麗で清潔。青森だからヒバなのだろ
か、木造の6〜7人がゆったり入れる内湯とすぐ外の
ベランダ風の場所に小さめの露天風呂が。

木製の湯口から湯が注がれ、湯舟に白濁の硫黄泉が静
かに満ちるなかなかに雰囲気のある浴室だ。白濁の湯
には細かい白い湯花がたっぷり。西沢旅館と同質の湯
なのだが、湯舟や雰囲気が違うだけでまた味わいも変
わって来る不思議。全体が木造りでほんのりと薄暗い
のも気分が落ち着く。

露天風呂は小さいのだが、さやかな風にあたりながら
の入浴は格別だ。露天と言っても日差しが直接あたら
ないのもお好みだ。のんびりとゆっくり出来る。嶽温
泉は宿それぞれが魅力ある風呂があり、外れなしの温
泉である。

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北東北温泉日帰り本でまったり温泉巡り、その16嶽温泉「西沢旅館」でドバドバ硫黄泉

岩木山麓に点在する数多くの温泉の中でも観光地的要
素も濃厚なのが嶽温泉で、10軒ほどの旅館が並び、
土産物店もあり観光客も多い。メインルートの県道3
号線から温泉街への横道に入るとすぐに足湯があり、
広めの駐車場もあるのでそこに駐車。

温泉街も一応駐車出来るが、旅館の専用駐車場だった
り、かなりの急坂でもあり、日帰りなら足湯の駐車場
に車を置いて数分歩いて温泉街へ行くほうが簡単。

北東北温泉本クーポン利用では無料入浴が4軒の旅館
で出来、ほかに割引利用出来るのもあるが、温泉自体
が共同源泉利用なので基本は同じような白濁の硫黄泉。
なので、今回は2軒ほどの利用にして、他は次回(と
いっても、遠い青森にいつまた行けるのやら)の楽し
みにしておいた。

昨年は小島旅館に入浴したことがあり、その左側奥の
ほうにある「西沢旅館」でまずは入浴。

外見はごくふつうの民家のような建物で、玄関ガラス
戸に旅館名が書かれているだけのシンプルな小さな宿
で、湯治利用も出来るようだ。

帳場は玄関から少し奥で、風呂はさらに奥になる。こ
じんまりとした脱衣所に、タイル張りのこれまたシン
プルそのものの浴室。長方形の湯舟には微白濁気味の
湯が溢れ、壁に設置されたパイプからかなりの量の源
泉がドバドバと注がれている。

独占状態で新鮮な湯をたっぷり味わう幸せ気分。いや
ーたまりません。旅館内部はリニューアルされている
ようで、廊下はフローリングで清潔そのもの。雰囲気
は外見からは想像出来ないペンション風。素泊まりで
3500円。ここに宿泊も良いかなと思える宿だった。

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北東北温泉日帰り本でまったり温泉巡り、その15「白馬龍神温泉」の強烈な湯

ネット上で青森のいわゆる公衆温泉浴場情報を見てい
ると、平川町の新屋温泉などと並び評価がわりに良い
もののひとつに弘前市の「白馬龍神温泉」なる名前だ
けでも惹かれる温泉がある。それが北東北温泉本クー
ポン利用で無料入浴出来るのだから行かなきゃね。

アップルロードである県道127号線へ左折して4キ
ロほど走ったヤマザキデイリーストアのある交差点を
左に入ってすぐにある。とくに案内板などがないので
コンビニが目印。

到着してみてびっくり。かなり立派なお寺のような建
物だ。駐車場もかなり広い。午前9時前というのにす
でにかなりの車が駐車している。青森の人は本当に風
呂が好きなようだ。しかもこの風呂は朝6時から営業
していて、夜10時までやっているのだから凄い。

受付の女性も優しく親切だ。料金350円を無料で入
っているのに、「ゆっくり入って行ってね」とまで声
を掛けてくれる。ロビーも広くて、貸し切り風呂もあ
るようだ。青森のこの手の浴場は本当に奥が深い。

浴室がまたかなりの大きさだ。カランがいくつもあり、
アメーバー形状のでかい内湯湯舟には茶褐色に濁った
湯が溢れ返っていて、湯舟の周辺は析出物が千枚田の
ようになっていて、泉質の濃さを見せている。湯口か
ら注がれる湯は透明で、甘塩味で、成分が体にしみ込
んで来るような感覚は強烈だ。

湯の沢温泉や古遠部温泉などに匹敵する濃厚湯。析出
物の堆積など湯の沢山荘や矢立アクトバード並だが、
明るいので秘湯感はまったくない。

露天風呂もあり、湯はオレンジ色のようだったが、温
すぎて入らず。このあたりに来たらこの温泉は必ず寄
ってしまうだろうし、休憩しながらもっとゆっくりし
たい温泉だ。

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北東北温泉日帰り本でまったり温泉巡り、その14「正観湯温泉」ですっきりお目覚め

4日水曜日の夜は道の駅「碇ヶ関」での車中泊となった
のだが、昨年8月末に車中泊した時にはわりに車中泊し
ている車も多くいたのだが、ガソリン価格高騰のせいも
あるのか車中泊していたのはたったの4台ほどで、大き
な道の駅だけに寂しいほど。

5日木曜日も午前7時前に起床してみればまたまた最高
のドライブ日和。前夜車の中で酒飲みながらどのコース
を取るか考えていたのだが、今回は津軽半島、下北半島
はパスして、岩木山麓から鯵ヶ沢へ出て、酒田市方面ま
で日本海沿岸を下って行くルートに決定。五能線沿いの
国道101号線から国道7号線を走るルートだ。

そして北東北温泉本クーポンを利用しながら、5日夜は
道の駅「象潟ねむの丘」での車中泊として、酒田市から
最上川沿いに新庄市へ出て、国道13号線など走り慣れ
た米沢・奥会津経由コースで6日中に東京へ戻ることに
決定。

北東北温泉本を見ていると、前から行きたいと思ってい
た「白馬龍神温泉」があるし、嶽温泉では4軒の旅館で
無料入浴出来るのでとりあえずはアップルロードを目指
すことに。

その前に朝の洗顔なども兼ねて道の駅「碇ヶ関」から数
分のところにある「正観湯温泉」へ。国道7号線から青
荷温泉などへ行く最短道路である昨年も走った国道45
4号線へ右折して数百メートルの場所で、道の駅から約
8分で午前8時前に到着。

こぎれいな日帰り温泉施設のようだが、宿泊も出来るよ
う。それよりも敷地内に観音堂のような建物もあり、宗
教関係の経営のようだ。利用料金は激安の200円。ク
ーポン利用でも対応は感じが良い。

わりに大きめの脱衣所と浴室で、湯舟は長方形の7〜8
人も入れそうなもので、無味無臭透明な単純泉が静かに
溢れている。源泉温度が少し低めなので加温してのかけ
流し。青森としては個性不足な湯だが、普段の湯として
はちょうどいいのか、朝なのに次から次に入浴客が来る。
200円の安さもあるし、近所の方の公衆浴場的存在に
なっているようだ。

キリッとした熱めの湯で頭もすっきりして、国道7号線
に戻り、案内に従ってアップルロードへ。一度入浴した
かった「白馬龍神温泉」もすぐそばだ。

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2008年6月16日 (月)

北東北温泉日帰り本でまったり温泉巡り、その13道の駅「碇ヶ関」の「関の庄温泉」はかなり上質

「五の宮のゆ」で夕食も取り終えて、あとは車中泊する
予定の道の駅「碇ヶ関」へ行くだけ。道の駅「碇ヶ関」
には掛け流し温泉の「関の庄温泉」があり、それも北東
北温泉本クーポンで割引入浴出来る。就寝前にひと風呂
浴びるには絶好だ。

しかし、利用時間が午後8時まで。30分程度は入浴利
用したいので午後7時半までに到着で急ぐことに。「五
の宮の湯」を出たのはすでに午後6時前。小坂から何回
か走ったことのある県道2号線で大館市の国道7号線に
出ることに。夕方時間もあって小坂町内や大館市内など
でちょっと渋滞気味もあったが、途中コンビニで買い物
などして、道の駅「碇ヶ関」まで約65キロを実質1時
間15分ほどで到着、「関の庄温泉」の営業時間にも間
に合った。

昨年もこの道の駅では車中泊したのだが、すでに営業時
間を過ぎていたので、風呂は午後9時までやっている湯
の沢温泉まで車を走らせて入ったことがある。

そのため、「関の庄温泉」は道の駅内にあると思ってい
たのだが、道の駅の裏側にあり、道の駅の駐車した場所
から意外に距離があり、ちょっと急ぎ足で駆けつけた。

暗くて良く分からなかったが、温泉の建物の手前には関
所を復元した碇ヶ関関所資料館もあり、ピカピカで立派
な施設だ。入浴料金は300円だが、クーポン本利用で
100円に。

浴室は男女別の内湯が1つずつあり,貸切利用できる浴
室もあるようだ。脱衣所も清潔で使いやすい。内湯は木
造(ヒバか)の2槽(繋がっているが)に仕切られた小
ぶりの美しい湯船に一見薄緑に見える透明な湯が掛け流
されている

少し加温されて熱めの湯は体にまとわりつくようなヌル
ヌル感があり、浴感はかなり上質だ。3〜4年前に以前
の場所から移して新設されたそうで、湯も以前のものと
は違うらしく、以前の循環仕様から掛け流しに変わり素
晴らしい湯が味わえる。時間があまりなくてゆっくり出
来なかったが、次回はもっとゆっくりと味わいたいほど
だ。この湯があまりに良かったので、午後9時まで入浴
可能なこれまたお好みの湯の沢温泉は今回はパスとなり、
湯上がりに車の中で途中のコンビニで買ったつまみで酒
を飲んでまったり気分良く就寝となった。

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北東北温泉日帰り本でまったり温泉巡り、その12「五の宮のゆ」は料理も美味しい

湯瀬温泉をあとにして、来た国道282号線を戻って
鹿角方面へ。北東北温泉本クーポンでは国道341号
線から282号線へ左折してすぐにあるらしい「五の
宮のゆ」
ってのに無料入浴出来るとある。よく走る道
なのだが、そんなのがあったかなときょろきょろしな
がらゆっくり走っているとすぐにありました。駐車場
も広く、外見もこぎれいな日帰り温泉センター風。知
らなければなかなか立ち寄らないものだ。

平日の午後4時頃なのだが、駐車場には車がかなり駐
車している。人気があるのだろう。玄関も広々として
いて清掃が行き届いている。入浴料金は500円だが、
スタンプ押印で無料。無料客だが愛想もいい。

日帰り受付は午前6時から午後11時までと長く、近
所の人たちに愛用されているのだろう。岩石浴という
のもあり、温泉入浴とあわせて1200円。大広間と
個室休憩も有料利用出来るようで、個室休憩している
人たちもいた。さらにパンフレットを見てみると、宿
泊も可能で、素泊まり4450円、2食付き8500
円とリーズナブル。駐車場も広いし、工事関係者など
には便利そうだ。

風呂は内風呂大浴場、ヒノキ風呂、さらには露天風呂
と充実している。泉質は湯瀬温泉と同質のアルカリ性
単純泉。循環利用もあるようだ。湯瀬と似通った肌触
りは滑らかで感触は良かった。湯船の小ささから来る
湯の新鮮さだろう。

駐車の車の数のわりには浴室は空いていたので露天風
呂主体に1時間ほどノンビリ。上がると午後5時をか
なりすぎていた。途中コンビニで買ったおにぎりやパ
ンなどばかりだったので、館内にレストランがあるの
で夕食をとることに。

温泉ロビーから左に行けばレストランになり、宿泊客
もそこで食べる形になる。メニューも豊富で焼肉もあ
る。店員の女性が豚肉がおいしいですよと言うから、
それではと850円のトンカツ定食を注文。別のテー
ブルでは宿泊客の夕食の準備が始まっていた。トンカ
ツ定食はボリュームもあり、肉はジューシーでかなり
美味で大満足。ここは温泉と食事ともお勧めだ。

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北東北温泉日帰り本でまったり温泉巡り、その11湯瀬温泉「姫の湯ホテル」

国道341号線を北上し、鹿角で国道282号線に合
流する交差点を282号線に右折して盛岡方面にしば
らく走ると突然出現する大きな温泉ホテルがいくつも
ある温泉街が湯瀬温泉。関東で言うと、鬼怒川温泉の
小規模なものか。

282号線を通りかかるたびに国道から見えるホテル
に「こんな山の中にでかいホテルだな」と思いはする
ものの、パスし続けて来た温泉。それが北東北温泉本
クーポンで「姫の湯ホテル」が無料利用出来るし、姫
の湯と並ぶ湯瀬の2大ホテルのもうひとつ「湯瀬ホテ
ル」も割引利用出来るわで、それなら一度は体験と碇
ヶ関方面へ行く途中でちょっと寄り道。

国道282号線を走っていると観光名所らしい湯瀬渓
谷があり、しばらくすると湯瀬温泉の案内が。湯瀬ホ
テルの案内があったので、姫の湯ホテルもその近くだ
ろうとそこで右折するとすぐに狭いかなりの急坂にな
る。しかし、そこは湯瀬ホテル専用のような感じの道
で、姫の湯ホテルは温泉街の狭い急坂をやっとこさ左
の方へ行くとやっとあった。

姫の湯ホテルに行く場合は、鹿角方面から来た場合は
湯瀬ホテルの入り口ではなく、もうひとつ先の湯瀬温
泉駅の入り口を右折するのが正解。道も広く姫の湯ホ
テルにすぐに到着する。

姫の湯ホテルはバブル期に建てられた趣のかなり豪華
な温泉ホテル。対応は丁寧で、駐車場の案内など車ま
でやって来てすぐ教えてくれる。玄関左奥に大きな駐
車場あり。玄関でスリッパに履き替えて、フロントで
スタンプ押印。1200円の入浴料金を無料にしても
らっているのに応対は気持ち良い。

しばらくすると修学旅行の団体がチェックインすると
かで、ならば急いで入浴と浴室へ。浴室はホテル内の
きれいな廊下をかなり奥に進んだ場所。途中の廊下か
らは庭園など眺められて、清掃も行き届いている。

浴室の外には冷水も置いてあった。浴室脱衣所も広く
て清潔、内湯に入ると庭園が望めるガラス張りのかな
り大きな湯船に多量の湯が注がれている。外には庭園
の中にいるような気分になる露天風呂も。

相当の規模の浴室なのだが、入浴客は他には誰もいな
くて独占状態で殿様気分だ。

当然に湯は循環しているだろうが、そんなことはどう
でもいいじゃないののおおらかな気持ちでのんびりす
る風呂だ。湯自体も特徴のない単純泉だし、私みたい
な鄙びた湯治温泉好きな人間にはあまり縁のないホテ
ルだが、たまにはこういうのも楽しい。楽しませても
らったホテルと北東北温泉本に感謝。

ところで、八幡平の大好きな温泉である藤七温泉彩雲
荘も経営しているようで、なんとも不思議な組み合わ
せ。さらには湯瀬ホテルもあの玉川温泉、新玉川温泉、
東トロコ温泉を経営しているとあって、湯瀬温泉なか
なか面白い温泉だ。

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北東北温泉日帰り本でまったり温泉巡り、その10ぶなの森玉川温泉「湯治館そよ風」の強酸性湯

田沢湖高原温泉にはほかにも北東北温泉本クーポン利用
で入浴出来る宿がいくつかあるのだが、4日の車中泊地
である道の駅碇ヶ関までは距離もあるし、そこまでに入
りたい温泉もあるので未練を残して田沢湖方面へ下りて、
国道341号線を右折して鹿角方面へ。

この道も気持ち良い快走ドライブコース。しかも素晴ら
しい温泉が山のようにある温泉天国道路。あまり有名で
はないが、玉川温泉の手前に新鳩の湯温泉というかなり
鄙びた湯治宿があり、そこの硫黄泉がかなりの極上湯で、
入浴して行きたいのだが、昨年通りがかったとき休業中
だった。今回もどうかなと一応確認だったが、休業とい
うよりも宿に行く吊り橋の入り口も完全に封鎖状態にな
っていて廃業状態だ。あの素晴らしい美しい透明な硫黄
泉が味わえないなんてなんとも寂しい限り。

Hatonoyu                          

 

 

 

その寂しい気分を振り切ってさらに北上して、北東北温
泉本クーポン利用で無料入浴出来る「ぶなの森玉川温泉
湯治館そよ風」
へ。玉川温泉といえば、最近では全国で
も屈指の超人気温泉。ガンさえ治癒する温泉(ガンはど
の温泉でも基本的には禁忌症なんだけどね)とも奇跡の
湯とも言われ、本家玉川温泉は駐車することさえ困難な
ほどのにぎわい。本家では新玉川温泉を10年ほど別に
作ったが、さらに別資本だと思うが4年ほど前に開業し
たのがこの「湯治館そよ風」だ。

山奥にぽつんとある玉川温泉。70年代から80年代前
半には今ほど異常人気ではなかったので、何回か入浴し
たこともあるが、最近は通りがかっても道路部分にまで
駐車の車がいて、敬してパスすることも多いほど。

しかし、今回立ち寄った「そよ風」は賑わっていること
はいるが、まだのんびり出来た。それにしても、かなり
収容力も大きくて、豪華な宿だ。それでも3カ所の玉川
温泉に客が集まるのだから恐るべし玉川温泉だ。

入浴料金は600円。無料利用感謝。立派な受付にはき
れいな秋田美人(秋田県人かどうかは未確認だが)の若
い女性が配置されているし、設備も何でも完備され、浴
室は全館木造で、本家玉川の浴室と同じような作りにな
っているので、なかなか宿泊予約が取れない本家玉川に
無理に宿泊することなくこの「そよ風」で良いんじゃな
いだろうか。本家玉川にしかないガレ場地帯での岩盤浴
も送迎をしているようだし。

それにしても素晴らしい浴室である。天井の高い豪壮な
木造で、洗い場も囲いのある形になっていて実に配慮さ
れている。掛け湯や真湯浴槽、打たせ湯、人口岩盤浴室
なども配置され、内湯には源泉100%、50%湯船な
どいくつかあり、小さな露天風呂には歩行浴もあるなど
至れり尽くせりの浴室。

そして、湯はあの本家玉川のPH1ちょっとの強力な強酸
性湯が満ちあふれる。湯に浸かっていると全身の肌がピ
リピリと刺激され、湯船から出ていると何だか痒い感じ
もある。切り傷なんかあったら大変だろう。肌のぬめり
感など何だか体が溶けているような感じだ。飲泉も出来
るが、相当希釈して飲まないと歯のエナメル質が溶けて
しまうらしいから恐ろしい湯だ。かなりキツい酸味で、
飲泉好きな私なんだが、歯が溶けるのが少し心配(ちょ
い大げさか)でちょっと味見しただけにしておいた。ま
た、温泉に入ると湯上がり時には温泉成分を肌に残すた
めに上がり湯をしないのだが、ここ玉川の湯だけはさす
がに上がり湯をしてしまった。

観光気分で入る湯じゃないのは確か。やはり何日か宿泊
して、きちんと指導を受けて本格的な湯治治療で利用す
べき温泉だろう。他の温泉とは別次元の世界がある玉川
温泉だ。

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2008年6月15日 (日)

北東北温泉日帰り本でまったり温泉巡り、その9乳頭温泉「休暇村田沢湖高原」で2種類の湯を楽しむ

「ニュースカイ」のほかにも水沢温泉・田沢湖高原温
泉では北東北温泉本クーポンであといくつかの宿の温
泉に入浴出来るのだが、今夜は道の駅「碇ヶ関」で車
中泊の予定にしているので、次回の楽しみにして、さ
らに山のほうに車を走らせて乳頭温泉へ。超人気の乳
頭温泉郷だが、その中の「休暇村田沢湖高原温泉」が
北東北温泉本クーポンで無料入浴可能ということなの
で直行。

昨年夏に田沢湖高原温泉の「民宿ルーム」に宿泊した
時に、乳頭温泉郷では「蟹場温泉」に入浴しているが、
久しぶりの「休暇村田沢湖高原」の風呂を味わうこと
に。 

乳頭温泉郷の入り口に位置するのが休暇村で、たしか
今世紀に入ってリニューアルしたはずで、外壁の色も
よく見ると以前とは変わりなかなかにモダンでオシャ
レな雰囲気になっている。以前入浴したのは相当昔で、
すっかり外観もきれいなロビーもすっかり変身してい
た。

浴室もホテル並のゴージャスさで乳頭温泉郷のほかの
湯治系の宿が苦手の人でも快適に宿泊できて乳頭温泉
郷の湯巡り基地に最適だろう。

この休暇村のお湯は2種類あるのもお得な気分だ。白
濁の単純硫黄泉の田沢湖高原温泉が内湯と露天に使用
され、肌になめらかな感触のあるナトリウム−炭酸水
素塩泉である乳頭の湯が内湯に利用されている。完全
なかけ流しかどうか内湯は判らないが、森に囲まれた
雰囲気のある露天風呂はかけ流しの趣。内湯にはシャ
ンプー類も完備されているし、設備はばっちりだ。2
種類の湯を味わえて、露天でのんびり出来て入浴料金
500円、設備も良くて満足満足の風呂。それが北東
北温泉本クーポンで無料なのだからまったく文句なし。
入浴客も少なく、贅沢な時間を過ごせた。乳頭温泉郷
は来るたびにひとつずつ回るのが最近の楽しみ方。

 

そして今回の温泉巡りドライブは気ままな一人旅で、
北東北温泉本クーポン利用の節約に徹したもの。道の
駅「喜多方」「雫石あねっ子」に車中泊して、それで
十分じゃんと、肘折温泉1泊以外は道の駅での車中泊
と決めてしまった。連れがいれば当然にそんなドライ
ブ旅行はしないが、一人だから気ままに徹することに。
古遠部や岩木山麓の温泉に宿泊するつもりだったのだ
が、「あねっ子」で予定を考えていて、車中泊だけに
決定。夕方過ぎても日帰り入浴がのんびり出来るのが
なんとも気分良いからだ。

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北東北温泉日帰り本でまったり温泉巡り、その8水沢温泉「ホテルニュースカイ」で極上硫黄泉堪能

道の駅「雫石あねっ子」で車中泊した翌日4日水曜日
も絶好のドライブ日和。午前7時過ぎに起床。車中泊
すると換気の悪さで窓の内側に露がべっとりだ。起床
してまずはその窓拭きからスタート。軽く洗顔や体操
などして午前7時45分道の駅を出発。

お腹が空いているのだが、とくに買い置きがないので
46号線を田沢湖方面へ走り、コンビニ探し。午前8
時頃46号線から国道341号線へ右折する交差点に
コンビニローソンがあったので、朝食駐車。

ここにはなんと立食い並のうどん・そばコーナーがあ
り、出来立てのきつねうどんを美味しく頂く。あとは
ヨーグルトに野菜ジュースで朝食終わり。ほかにパン
とか牛乳などいろいろ買い込んでおく。

鹿角方面へ北上する国道341号線は水沢温泉・田沢
湖高原温泉・乳頭温泉、玉川温泉、八幡平温泉郷など
温泉好きには堪らない温泉ゴールデン地帯。

北東北温泉本クーポンでも水沢温泉・田沢湖高原温泉
に乳頭温泉、新玉川温泉などいくつかが利用出来る。
食後すぐだし、日帰り入浴時間もまだの時間帯なので、
とりあえず食後の休憩も兼ねて田沢湖畔へ。ちょっと
ブラブラして、午前9時過ぎにまずは水沢温泉の「ホ
テルニュースカイ」へ。

341号線を右折して乳頭温泉へ行く途中にある硫黄
泉が主体の温泉郷だ。04年年末に火事で消失した人
気の露天風呂水沢温泉(その後建物も再建されて営業
中で、相変わらずの人気ぶりのようだ)のすぐそばに
あるリゾートホテル風の宿で全労済の施設。外見は少
しくたびれているが、内部に入ると、清潔感もあり奇
麗で女性受けもする施設だ。

北東北温泉本には日帰りは午前9時からと書かれてい
たが、午前10時からに変更になったとかで入浴をお
願いした時点ではまだ清掃中で、午前10時までブラ
ブラして待つことに。

入浴料金は500円。無料入浴なのにフロントの女性
の対応も実に気持ち良い。

浴室は地下にあり,エレベーターで階下へ。男女別の
大浴場で、それぞれに露天風呂がついている。脱衣所
も浴室もきれいで気持ち良い。独占状態で、しかも清
掃したてだけに気分最高。硫黄泉が掛け流されていて、
青白くかすかに白濁気味の美しい湯。湯舟の底にはき
め細かいまっ白の硫黄成分が堆積していて、足でかき
混ぜると奇麗に白濁。さらっとした感触がご機嫌。

露天風呂はあとで作ったものなのか、内湯の湯船の中
を歩いて外へ出る形で、緑の木々を眺めながらの岩作
りの壁のある趣のあるもので、爽やかな風に吹かれな
がら入るちょっと熱めの硫黄泉は素晴らしい。館内全
体に清潔感あるし、女性でも納得の宿だろう。

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北東北温泉日帰り本でまったり温泉巡り、その7玄武温泉「四季の里」

鶯宿温泉で4カ所の湯巡りをする途中、同じ泉質の湯
ばかりではちょっと飽きてしまう。そこで、日帰り温
泉北東北温泉本を見ていると、網張温泉のちょっと手
前にある玄武温泉に無料入浴できる宿「四季の里」
ある。

ということで、「南部富士見ハイツ」と「ホテル森の
風」で入浴した後、鶯宿温泉から繋温泉方面へ少し戻
り雫石方面への道を左折して、そのままとにかく道な
りに進んで行くと国道46号線に出る。その交差点を
そのまままっすぐに46号線を横断。交差点右にコン
ビニローソンがあるが、そのそばを通ってさらにまっ
すぐ雫石広域農道なるものを網張温泉の案内に従って
進んで行くと玄武温泉になんとなく到着。

ロッジたちばななど何軒かの宿が散在するうちの1軒
が「四季の里」で、バス停もあるのか大きな敷地の中
に建つ民宿風の宿。

入浴をお願いして、玄関入ってすぐの場所にある浴室
へ。今回の温泉巡りはほとんどの湯がそうなのだが、
たいていが他に入浴客がいない貸し切り状態が多くて
今回も独占。入浴料金はふつうなら500円。有難い
ことです北東北温泉本クーポン。

ちょっと年期の入った小ぶりの浴室で、男女別内湯が
一つずつ。離れた場所に露天風呂があるようだが、案
内されたのが内湯だけだったし、無料入浴だしで露天
風呂はまあ無理して入らなくていいかとパス。

5〜6人程度が入浴出来るシンプルな湯舟に透明な湯
が掛け流し状態。しかし、湯船から溢れる湯はかなり
の濁りの茶褐色。網張温泉の硫黄泉などともまったく
違うものがその近くにあるのもなかなかすごい。

ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で、湯加減はちょう
ど良し。土類系そのものの金気とわずかに炭酸味も。
濁り湯の見かけほどはキツい感じではなく、さらりと
肌触りで実に気持ち良い。

網張温泉や滝の上温泉の硫黄泉、鶯宿温泉のアルカリ
単純泉、そしてこの玄武温泉の奥会津の湯を彷彿させ
る湯、さらにはちょっと足を伸ばせば鮮やかなグリー
ン色の国見温泉などこの雫石の湯はバラエティ豊かな
温泉地だ。

ここの入浴を済ませて、鶯宿温泉の残り2つの湯を味
わうために鶯宿温泉へ即戻り。戻る時も来た道を戻る
と判りやすいが、メインの県道212号線で国道46
号線を横断して雫石駅方面へ行ってしまうと鶯宿温泉
へ行く道が実に判りにくいので注意が必要(というか
私がその道で戻ってしまいちょっと迷ったからだが)
だ。で、鶯宿温泉へもう夕方近くに戻り、寿広園とけ
んじワールドの風呂に入った次第。

そして、鶯宿温泉の4カ所の湯を制覇した時はすでに午
後7時前に。今宵の宿となる道の駅「雫石あねっ子」へ。
道の駅内のレストランで夕食を閉店ギリギリ間に合って
取り、美味しいソフトクリームを食べて、車内で酒飲ん
で就寝。この道の駅は深夜でも電灯の灯るお茶も飲める
休憩室があり、机もあってパソコンでちょっと作業する
にも便利。

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2008年6月14日 (土)

岩手、宮城で震度6強の地震。2人死亡を含め、けが人多数。栗駒山周辺で大きな被害で国道398号線が寸断状態か

昨夜は本を読み始めたら止めることができなくなり、明
け方までかけて読了してしまい、それから就寝したため
起床したのが昼過ぎ。家族が朝方ちょっと地震があった
ねと言ったのだが、こちらはまったく気がつかなかった
ので、また茨城沖の地震かと思ってテレビをオンしたら
その地震の報道特集をやっていてびっくり。

マグニチュード7・2だから相当の大きさだし、しかも
死者まで出ている。その震源地域がなんと栗駒山周辺で
はないか。

そのすぐそばの鳴子温泉に宿泊すると国道398号線を
走って素晴らしい温泉の数々を楽しめる地域だ。映像を
見ると、その398号線が崖崩れなどで何カ所も崩壊し
ている。さらに駒の湯温泉が土砂崩れで崩壊しているし、
須川温泉が孤立状態になっているとの情報も。鳴子温泉
情報を発信する「湯けむりの町」さんのブログ
を覗くと
鳴子温泉の最新の写真なども掲載されていて、鳴子温泉
では大きな被害はないとのこと。

栗駒山周辺には何回も素晴らしい温泉を楽しませてもら
っている須川温泉・栗駒山荘や泥湯温泉、大湯温泉阿部
旅館、花山のいくつかの温泉、小安峡温泉など多くの温
泉がある。無事であれば良いが心配だ。

時事通信ウェブのまとめ記事によると
…………
2008/06/14-13:16 岩手、宮城で震度6強=2人死亡、60人超けが−東北各地で大規模がけ崩れ

 14日午前8時43分ごろ、東北地方を中心に広い範囲で地震があり、岩手県奥州市と宮城県栗原市で震度6強の揺れを観測した。各地で大規模ながけ崩れが発生し、総務省消防庁などによると、岩手県一関市と福島県いわき市で計2人が死亡、東北各県で60人以上が負傷した。政府は首相官邸に対策室を設置するとともに、泉信也防災担当相を現地に派遣。岩手、宮城両県知事は自衛隊に災害派遣要請した。
 気象庁は今回の地震を「平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震」と命名。両県で震度5弱以上を観測したのは、2005年8月の宮城県沖を震源とした地震以来となる。
 気象庁は緊急地震速報を発表。余震は正午までに計95回に達し、さらに1週間程度活発に続き、震度6弱を観測する可能性もあるとして、注意を呼び掛けている。
 同庁によると、震源地は岩手県内陸南部で、震源の深さは約8キロ、地震の規模(マグニチュード=M)は7.2と推定される。このほか、揺れが激しかったのは、震度5強が一関市、仙台市など、震度5弱が岩手県遠野市、宮城県石巻市、秋田県横手市など。
 一関市では地震に驚き家を飛び出た千葉友三さん(60)がトラックにはねられ死亡。いわき市の漁港近くの岩場で釣りをしていた同市の会社員石井道隆さん(55)が、がけ崩れに巻き込まれ死亡した。
 奥州市内のダム工事現場では、1人が落石に直撃され、心肺停止になったほか、同市内の保育園で窓ガラスが割れ、幼児5人が負傷。一関市と栗原市では橋が崩落した。
 経済産業省によると、東北電力女川原発や東京電力福島原発など東北地方の原子力施設に影響はないという。また、東北、秋田、釜石の各自動車道の一部区間が通行止めとなったほか、がけ崩れで国道も分断された。
…………
栗駒山周辺は普段はおだやかな景観が広がる地域で、国
道398号線も美しい山間を抜ける素晴らしい道路なの
だが、テレビで見る激しい崩壊では復旧はかなりの日時
を要するかもしれない。地域の人々の日常生活に大きな
痛手だろうし、少しでも早い救出と復旧を祈るしかない。

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2008年6月13日 (金)

北東北温泉日帰り本でまったり温泉巡り、その6鶯宿温泉「南部富士見ハイツ」「寿広園」「ホテル森の風鶯宿」「けんじワールド森のしずく」

でめ金食堂から県道1号線を気持ち良くドライブして
到着した鶯宿温泉から「日帰り北東北温泉」本利用の
無料クーポンなど
でようやく温泉巡り開始。鶯宿温泉
は昨年は「うぐいす旅館」で2泊したほどですっかり
おなじみの温泉。無色透明のちょっと熱めの単純温泉
が主体で、湯自体にそれほど特徴のある温泉ではない
が、柔らかい優しい肌触りの湯がほっこり出来るのん
びりした温泉。

本当はまた「うぐいす旅館」に宿泊して、足元湧出の
極上湯が満ちる混浴の素晴らしい湯舟でゆっくりした
かったのだが、昨年9月の洪水で浴室が破壊され