福島県

2009年7月 6日 (月)

会津の雰囲気ある温泉街「湯野上温泉」の御機嫌な河原露天風呂が閉鎖になっていた

福島県会津街道沿いの藁葺き屋根の駅舎が有名な静かな
温泉街湯野上温泉。その温泉に川原のすぐそばで無料入
浴可能な河原露天風呂がある。

川の流れをすぐ横に眺めながらのかなり開放的な露天風
呂で、着替えの場所もない女性にはかなり厳しい露天風
呂だが、その風情の素晴しさ、掛け流しの湯の良さもあ
って人気の風呂で、私も大好きな風呂だ。

湯野上温泉は湯自体はアルカリ性の単純温泉でそれほど
特徴のある湯ではないが、会津の静かな山間に宿が存在
する雰囲気抜群の温泉街で、これまで宿泊も3回ほどし
ているほどだ。宿泊しても日帰りでも楽しみなのがその
河原の露天風呂。

なんと、その河原の露天風呂が閉鎖になっていたようだ。
たまたま覗いたサイトFealFineで閉鎖されていることを
知った。
なんとも残念。Wikipediaで湯野上温泉を見て
みると、「このすばらしい露天は残念ながら2009年5月
3日 公衆浴場法を理由に閉鎖されてしまった」と出てい
る。公衆浴場法のどのような規定で閉鎖になったのかわ
からないが、またまた、役人どもがセコいケチを付けた
んだろうな。そして、時々マナーの悪い奴がいるので、
それも影響したんだろうね。

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2009年6月 9日 (火)

青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその33、湯の花温泉の共同浴場「石の湯」「弘法の湯」「天神の湯」で温泉巡りドライブ旅行締め

大塩温泉を離れたのは午後12時半過ぎ。そのま
ま252号線、只見町から289号線、南郷から
401号線経由国道352号線を走って、午後1
時55分今回の温泉巡りドライブ旅行の最後の入
浴予定の湯の花温泉に。

まずは、お腹が空いていたので、駐車したバス停
近くにあったそば屋「伊勢屋」へ。最初そばだけ
なんてことになったんだが、あまりそばを食いた
くなかったし、メニュー見るといろいろあるので、
「そばが苦手なんですよ。丼もの食べたいんだけ
ど」と振ると、「じゃあ、ご飯もまだあるのでど
うぞ」ってことになり、ソースカツ丼800円を
注文。わりに量のあるトンカツに濃厚なソースが
かかり美味しかった。時間をかけてゆっくりと食
べる。

そのあとは入浴券200円(昨年辺りから入浴シ
ステムが変更になったようで、4カ所の共同浴場
に入浴するには以前は1カ所ごとに200円を払
っていたのが、入浴券を買えばその日一日4カ所
の湯に何回の入浴も可能になった。料金箱を壊し
て金を盗む馬鹿がいたのだとか)を買って、「石
の湯」「弘法の湯」「天神の湯」の3カ所に入浴。
4つの共同浴場のうち残り「湯端の湯」は少し離
れている(と言っても歩いてもすぐだが)ので、
ただただ歩くのが面倒臭いので今回はパス。

湯の花温泉はこれまで数回宿泊していて、共同浴
場も何回も入っているおなじみの温泉地。泉質は
少しずつ源泉が違うようだが、基本は弱アルカリ
の単純泉で、無色透明で、たいていかなり熱めに
なっている。

入浴券はバス停前の「星酒店」で購入。まずはす
ぐ目の前にある共同浴場の中でも一番大きく立派
な男女別内湯のある「弘法の湯」へ。ここは場所
も分りやすく、脱衣所なども広く、なにより広い
洗い場にカランもあるので賑わっている湯だ。予
想通り、今回もかなりの入浴客で大にぎわい。こ
れじゃゆっくり入ってもいられないと、短時間だ
け入浴して、即退散。

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次は、メイン通りから湯ノ岐川方面に横道を入り、
川沿いを少し歩いたまさに川の流れと一帯になっ
たかのような「石の湯」だ。ここは混浴だ。大き
な岩が鄙びた建物に食い込み、館内には神様も祭
られていて風情たっぷり。いつも激熱が多いのだ
が、今回は適温で、独占状態で湯浴み。聞こえる
のは川の瀬音だけの湯の天国。

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最後は湯の花の4つの共同浴場でも一番のお気に入
り「天神の湯」で締めた。湯ノ岐川にかかる大きな
橋のたもとにあるのだが、ちょっと道路より下にあ
るので意外に見逃してしまう人も多い。ここも「石
の湯」と並ぶ混浴で、入ってすぐに脱衣所で、その
前に大きめの湯舟、そこからの余り湯が入り込む小
さな湯舟がある開放的な造りなので女性にはかなり
厳しい風呂だ。しかし、窓の眼下には川の流れ、遠
くには山並みが望める抜群のロケーションだし、湯
がなにより新鮮だ。その分熱すぎることが多いのだ
が、そこをじっと我慢して静かに入浴する気持ち良
さは至上の湯だ。肌がツヤツヤになる。

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3カ所の湯を堪能して、時間ももう午後5時前に。
多くの温泉にほとんど独占状態で入浴できた今回
のドライブ旅行もここで締め。あとは塩原経由で
のんびり帰宅だ。途中夕食など食べて、午後10
時40分帰宅。心地良い疲れですぐに爆睡。

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青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその32、金山町の共同浴場の中でもとりわけお気に入りの「大塩温泉」でまったり

八町温泉がある金山町には金気成分強い土類系
の濃厚な湯が満ちる共同浴場がいくつか点在し
て、温泉好きにはどこに入ろうかと迷ってしま
う嬉しい温泉天国。

「八町温泉」のすぐ川向こうには「玉梨温泉」、
川口駅近くには「川口温泉」(ここは入浴が曜
日限定、夕方からの短時間なのでなかなか入浴
するのが困難)、少し只見方面に走ると改装さ
れたばかりの「湯倉温泉」などあるが、玉梨温
泉と湯倉温泉は先月入ったばかりなので、一気
に只見方面へ走り、温湯と炭酸成分豊富、成分
も極めて濃厚な超お気に入りの大塩温泉共同浴
場へ。

午前10時45分頃到着。この浴場のすぐ横に
ある民宿が所有する季節限定露天風呂には先月
入ったばかりだが、すでに湯の湧出はストップ
したようだ。

共同浴場の方はさすがに日曜日とあってすでに
3人ほどが入浴中。湯温が体温程度なので、い
つまでも長湯が出来るため混む時はかなり混ん
でしまう共同浴場だ。

しかし入浴後は人数も増えずおシャベリしなが
らのんびりと1時間以上も滞在してしまった。
温まり度はかなりなのだが、炭酸成分豊富なの
もあってから湯上がり後はサッパリ、すっきり
感があって実に素晴らしい湯だ。

すぐ近くに天然炭酸水が湧出している井戸(そ
れを利用して会津心水という瓶詰め炭酸水を製
造販売している会社が井戸のすぐ横にある)が
あるので、ペットボトルに詰めようと行ってみ
たが、湧出量が少なすぎて井戸の底の方にある
だけ。湧出量豊富な時には手が届くほどに水が
溢れるのだが、今回はひも付きのバケツで汲む
しかない。しかし、汲んでいる水をみると、濁
りが強く、ゴミも多く飲むには不適で断念。

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青森中心の北東北一人気ままな温泉巡りドライブその31、新装なったばかりの金山町の共同浴場「八町温泉」

前日の最後の温泉入浴朝日町の「りんご温泉」で
かなりのんびりしたので、そこを出発したのが午
後6時前になった。時期的にまだ明るくて走りや
すいので良いのだが、翌日31日は今回のドライ
ブ旅行最後に大好きな金山町の湯、湯の花温泉共
同浴場を回って東京へ戻る予定なので、30日の
夜は道の駅「柳津」で車中泊なのだが、「りんご
温泉」からはかなりの距離がある。

白鷹、長井経由で米沢に出て、国道121号線で
喜多方、会津坂下から国道252号線に入り、道
の駅「柳津」に到着したのは午後8時40分頃に。
結局「りんご温泉」からは約125キロだった。
鶯宿温泉からの走行距離は約340キロだった。

この道の駅は先月も車中泊したし、昨年も一度車
中泊していて、静かに過ごせるお気に入りの場所
だ。今回も数台の車中泊だけだし、夜は国道を走
る車も少なく静かだった。ベンチのある夜中も使
える小さな休憩所もあるし、トイレもきれいだ。

喜多方市内の「ホットモット」で買い込んでおい
た弁当で夕食。買い置きのつまみで小宴会して就
寝。

翌日31日はあまり天気は良くない。午前7時過
ぎに起床。ミルクとパンで朝食して、午前8時3
0分過ぎ道の駅「柳津」を出発。国道252号線
は只見川の雄大の流れを横に見ながら、日本の原
風景のような山間を走る快適な道。日曜日だが、
走る車も少なく気分良く走行して、午前9時15
分「八町温泉」に到着。

先月下旬訪問した時には、建物が撤去されて新装
工事中だったが、5月20日に新装オープンにな
ったばかりでピカピカの建物になり、白木の壁が
きれいだ。入浴料金は100円以上の寄進。

しばらく独占状態で入っていることが出来た。2
種類の源泉のブレンド湯はいつものながらの極上
で、ほんのりと甘塩味の薄茶色の湯が体にしみ込
んで来る。魚釣りの一行5人がきて、湯浴みした
が、すぐに去り、その後もまたしばらく独占状態
で入浴。1時間以上もまったりと過ごしてしまっ
た。

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2009年6月 5日 (金)

西会津の蕎麦屋「古澤屋」さんが閉店のようで、併設の「清兵衛温泉」も入浴不可能に

先月下旬青森まで行った東北温泉巡りの最終日
辺りに会津にいたので以前入ってドバドバの温
湯に御機嫌だった食堂に併設の風呂「清兵衛温
泉」に入って行こうかなと考えていたのだが、
東京への帰宅時に通る国道252号線とは方向
が違い、新潟方面へ少し走行しなければならな
いのでちょいと面倒になり結局パス。

昨日たまたま温泉サイトをネットサーフィンし
ていたら、その温泉がすでに入浴不可能になっ
ているって出ていた。つまりは「清兵衛温泉」
を所有していた蕎麦屋「 古澤屋」が閉店してし
まったそうなのだ。

西会津の「清兵衛温泉」は蕎麦屋の「 古澤屋」
さんが併設していた私的な温泉施設で、普通な
ら食堂系温泉ってのは食事をすればサービスで
無料入浴などをさせてくれるのが多いのだが、
ここは太っ腹で食事しなくても無料入浴の温泉
だった。しかし、食事して入浴をお願いするの
がまあマナーみたいになっていたが。

とにかく小さな湯舟にポンプアップされた体温
に近い温い湯が文字通りドバドバと掛け流され
ていた気持ちの良い湯だった。しかし3年ほど
前に入浴した時も、かなり大きな店ににもかか
わらず客がほとんどいない閑古鳥状態。
以前は
国道49号線沿いということで商売も繁盛して
いたようだが、磐越自動車道のおかげで客が激
減していたようだ。ネット情報では、最近では
土日だけ営業になっていたようだし、今年にな
って閉店になったようだ。なんとも残念なこと
だ。温泉だけでも有料で開放されるようなこと
になれば良いのだが、無理なようだ。

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2009年5月 2日 (土)

南東北湯治主体10日間その26、大塩温泉季節限定露天風呂で素晴らしい湯を堪能して今回の湯巡りを締め

玉梨温泉、湯倉温泉と濃厚な湯が続くと体にはか
なりキツい。次は只見町方面へさらに9キロほど
走るとこれまた極上湯の大塩温泉共同浴場だ。温
めの湯が優しく長湯が出来る湯でかなり御機嫌な
湯だ。

しかし、今回はその共同浴場の横にある民宿「た
つみ荘」の敷地内に春の雪解け時だけに短期間だ
け温泉が湧出する天然の季節限定露天風呂があり、
その風呂が今年は雪解けが早くて、3月末に湧出
したと「たつみ荘」のブログ情報にあった
ので、
それに入るのが今回の只見川沿いドライブ最大の
楽しみなのだ。

大塩温泉共同浴場の駐車場に車を置いて、「たつ
み荘」さんにご挨拶。無料の露天風呂とはいえ、
「たつみ荘」さんの敷地内にあるので、入浴利用
する時は挨拶しておくのが一応のルール。対応も
良く、気持ち良く入れる。今回は奥会津地方の温
泉情報をまとめた地元発行の冊子「ゆき湯」まで
頂いた。

露天風呂は民宿の建物裏側の只見川沿いにあり、
細く急な道を降りなければならないので注意が必
要。雨の時やあとなどは泥で滑りやすい。

行ってみると、若い男性が一人のんびり入浴中。
挨拶してこちらも入浴。悠揚とした流れの只見川
を見ながらの湯浴みはまさに極楽。しかも、体温
程度の温湯なのでのぼせないし長時間の湯浴みが
出来る。

入っていた男性もすでに1時間半も入っていると
か。この露天はかなり以前に民宿の方が手作りさ
れたもののようで、雪解けの春の時期になると湯
舟の底に開けてある穴から源泉が湧出するもので、
勢いが良い時はかなり吹き上げることもあるそう
だ。天然露天風呂としては湯の良さ、周囲の自然
の状況の良さでは秋田県小坂町の奥奥八九郎温泉
と双璧で、温泉ファン垂涎の湯というところか。

源泉が吹き出る部分はまさにジャグジー状態で、
その辺りに体を持って行くと気持ちの良いことこ
の上無し。湯は薄い笹濁りで基本は少し離れたと
なりにある大塩温泉共同浴場と同じだろう。

晴天の日にタイミング良く入浴できてまったくラ
ッキーだった。あまりの心地良さに、あとから入
って来た人たちとおしゃべりなどしながら、1時
間以上も長湯。隣の大塩温泉共同浴場、さらに金
山町のもうひとつの温泉である滝沢温泉「松の湯」、
湯の花温泉の共同浴場にも入って帰宅しようかと
思っていたが、この季節限定露天風呂のあまりの
気分の良さに、その心地良さを残したまま東京へ
戻ることに。

帰宅途中、只見駅裏にある桜満開の滝神社や只見
ダム、田子倉ダムを見物。只見町から国道289
号線で田島町へ抜け、国道121号線、国道40
0号線で塩原温泉を抜け、国道4号線に出てまっ
すぐに東京へ。途中夕食などして、結局午後10
時半頃帰宅。今回の総走行距離は鳴子温泉と肘折
温泉に宿泊中に雨ばかりでほとんど車で他へ出か
けなかったので距離はそれほどではなく、114
4キロだった。その走行で費消したガソリンは約
80リッター弱だった。


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南東北湯治主体10日間その25、湯倉温泉共同浴場

只見川沿いにはいくつかの極上の泉質の温泉が点
在するが、その中で金山町には鄙びの風情が素晴
しい共同浴場が玉梨、八町、川口、湯倉、大塩と
キラ星のように揃う温泉ファンには天国のような
ところ。

玉梨温泉のあとはそれらの中でも泉質の濃厚さで
はダントツの湯倉温泉共同浴場へ。ネット情報で
最近浴舎内がリフォームされたとあったのでその
確認もあった。

湯倉温泉は1軒の温泉旅館とその奥にこの一見す
るとまったく浴舎には見えない倉庫のような共同
浴場が只見川を見下ろす最高の場所にある。

着いたのは午前10時過ぎ。人気もあるのでたい
てい誰かが入浴しているのだが、駐車している車
がない。

浴舎に入ってみると、誰もいない。珍しいことだ。
それに、入ってびっくりしたのが入り口入ってす
ぐの休憩室がピカピカの畳敷きになり、きれいな
椅子まで置いてあり、かつての鄙びと言うよりボ
ロのイメージを一新。

ここは浴室は混浴だが、脱衣所は男女別のよくあ
るパターンだけに、女性にはなかなか厳しい風呂
だ。その浴室も湯舟や床、湯口までがきれいにな
っていて、掛け湯槽まである。しかも、きれいな
湯オケまでいくつか新たに置かれている。

湯は黄褐色に濁り、きつめの甘い塩味でその濃厚
さが見ただけでも実感できる。いつもたいていか
なりの激熱なのだが、新しくなって調整が巧く行
っているのか、わずかに熱めの適温で成分が体に
しみ込んで来るかのような入浴感がある。湯の良
さだけでなく、浴舎を含め素晴しい共同浴場に一
新された。


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南東北湯治主体10日間その24、玉梨温泉共同浴場。八町温泉共同浴場は建て替え工事中

道の駅「柳津」で起床してみると、実に久しぶり
の気持ちの良い快晴。大好きな只見川沿いのドラ
イブも御機嫌に出来そうだ。買い置きしておいた
パンとミルク、野菜ジュースで軽く朝食を済ませ
て午前8時20分柳津を出発、只見町方面へ走り
慣れた国道252号線へ。

20分ほど走ったらJR只見線の「早戸」駅に。車
も停めやすいし、駅の前に広がる只見川の景観も
素晴しいので写真撮影。久しぶりに立ち寄ったの
だが、古い無人駅舎がなくなって、小振りなオシ
ャレな造りのコンクリート駅舎になっていた。ち
ょうどその時に一日に数本しかない列車がやって
来て、“鉄ちゃん”ではないが、つい列車の撮影
を。

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東京へ帰宅の今日は金山町の御機嫌な共同浴場に
いくつか入浴して行くのが目的、とくに3月末に
湯がいつもより早めに湧出したらしい大塩温泉の
季節限定露天風呂に入るのが最大の目的。

その大塩温泉の前にまずは玉梨・八町温泉共同浴
場へ。ドライブも快適に午前9時10分頃到着。
旅館2軒、日帰り温泉施設1カ所、共同浴場2カ
所がある温泉で、泉質と周囲の雰囲気が抜群の場
所。何回も来ているが、共同浴場2カ所の鄙び具
合が最高。

ということで、車を停めて、まずは混浴の八町温
泉へ。川沿いへ降りて行くと、なんとその浴舎が
消えて無いではないか。しかも工事中だ。工事の
人に聞くと、新しい浴舎建築の工事中とかで5月
末頃完成の予定とか。湯舟はそのまま利用するそ
うだ。完成が楽しみで、6月に入った頃にまた来
なければ。

八町温泉共同浴場が駄目なので、川向こうにある
玉梨温泉共同浴場へ。外見はほとんど倉庫にしか
見えないし、存在を知らなければまさか素晴らし
い湯があるとは夢にも思えないのがこの小さな鄙
びの共同浴場。

料金箱に200円以上協力金を入れる無人の共同浴
場。風呂は男女別で、小さなコンクリ作り湯舟の
みのシンプルなもの。清掃されたばかりなのか、
湯が湯舟に半分ほど溜まったばかりの状態。とい
うことは床もまだ濡れてもいないので新鮮な湯が
堪能できる訳だ。源泉は無色だが、湯舟内では笹
濁り、金気味の甘塩味で、鉄分豊富なのか析出物
が赤茶色。まったく最高の湯だ。

周辺の桜もちょうど満開(昨夜の雨と風でかなり
散ってしまったと工事の人が言っていた)で、奥
会津の素晴しさを満喫。


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南東北湯治主体10日間その23、道の駅「喜多方」の「蔵の湯」

東根温泉に30分ほど滞在のあとは国道287号
線に入り、山形空港横を通って、そのまま大江方
面へ。30分ほどして道の駅「大江」に到着。こ
こにも良い湯の温泉施設が二つもあるのだが、東
根温泉で入浴したばかりなので今回はパス。

ちょっと立ち寄ったあと、米沢市内で国道121
号線へ右折して、午後5時半過ぎに道の駅「喜多
方」に到着、肘折温泉から175キロ走行地点。

27日の夜は以前にも車中泊で利用したことのあ
る道の駅「柳津」で車中泊予定だが、その前にひ
げを剃ったりなどきれいにするために道の駅「喜
多方」内になる温泉施設「蔵の湯」で入浴。

循環仕様の温泉だが、設備は良く,きれいなので
必要十分。湯はアルカリ性で意外に肌触りも良い
し、午後5時から入浴料金500円が300円に
なるのでグルーミング用風呂として最適。いつも
込んでいる温泉だが、平日の夕方にもかかわらず
にぎわいを見せていて、駐車場も満杯。露天風呂
もあるし、1時間ほどのんびりと過ごしてすっき
りに。

そのあと、道の駅「柳津」に行く途中の食堂で夕
食を済ませて、午後8時30分過ぎに道の駅「柳
津」に到着、肘折温泉からの走行距離は212キ
ロだった。車中泊の車が7〜8台。酒をちょっと
飲んだりして午後10時過ぎには就寝。

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2008年10月28日 (火)

雪の降る前に青森までの温泉巡り7泊8日一人旅ドライブその31、会津金山町「大塩温泉共同浴場」

長い距離のドライブもあるし、湯疲れもあるし、2
3日の夜は酒をかなり飲んだせいもあるのか道の駅
「柳津」では爆睡。夜はそれほど寒くなく、車の中
でもいつも以上に快適に睡眠できたせいもある。

起床したのが午前8時半過ぎに。買い置きのパンと
ミルクで朝食して、午前9時過ぎに出発。只見方面
へ国道252号線を走る。この道は只見川の滔々と
した流れを横に見ながら快走出来るお気に入りのド
ライブコースで、今回も天気は少し悪かったが快適
なドライブが出来た。

午前9時45分には大塩温泉に到着し、金山町の共
同浴場でも一番お好みの大塩温泉共同浴場に入浴だ。
協力金は200円以上。ここの湯はかなり温めで夏
場が最高なのだが、長めに入ればじっくりと温まる
素晴らしい湯だ。ちょうど近所のおじいさんが一人
入っていて、おしゃべりをしながら40分間ほど湯
浴みを楽しんだ。

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雪の降る前に青森までの温泉巡り7泊8日一人旅ドライブその30、高湯温泉「安達屋旅館」

峩々温泉のあとはどうしようかと思案。そのまま
東京へ一気に戻っても良いのだが、ガソリンはま
だまだ高いし、もったいないので23日の夜は道
の駅「柳津」で車中泊して、翌日は大好きな金山
町の共同浴場のひとつにでも入って、ゆっくり帰
宅することに決定。

ということで、峩々温泉を出て、4号線から飯坂
温泉経由でフルーツラインを通って高湯温泉へ直
行。自遊人温泉パスで大好きな白濁硫黄泉の高湯
温泉で二つの旅館で入浴出来るのだ。行かざるを
得ないだろう。

午後3時30分過ぎに高湯温泉「安達屋」に到着。
ここはこれまでに3泊して、日帰り入浴も数回し
ている大好きな湯だ。男女別の眺めのいい露天風
呂、どでかい混浴露天風呂もあるが、天候も悪い
ので露天は混浴露天風呂だけちょっと入浴。ガラ
空きだし、湯が温すぎてしばらくいて退散。

内湯の方でのんびりと寛ぎ、硫黄泉まみれになっ
た。もうひとつ無料入浴出来るハイランドホテル
なのだが、そちらは午後2時から6時まで入浴不
可だということを自遊人パスで確認していなくて、
結局入れず。しかし、2時から6時が不可ではな
かなか利用出来ないね。

高湯温泉から国道115号線、国道49号線で1
10キロ弱走って午後7時前に道の駅「柳津」に
到着。雨も本格的に降って来たので、途中で買っ
た弁当を食べて、ビールに酒をかなり飲んでさっ
さと就寝。

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2008年9月22日 (月)

国道289号線が甲子道路・甲子トンネルの開通で白河と南会津が一気に直結に。行き止まりの宿だった甲子温泉「大黒屋」もそれに合わせて建て替えへ

福島県の県南白河地方と南会津地方を結ぶ国道289
号「甲子道路」が21日についに全線開通した。着工
から33年を経ての完成とか。

その白河と南会津を一気に結びつけるのが甲子道路で、
西郷村真船と下郷町塩生間の約23.3キロ区間。7
5年着工で、県内最長の「甲子トンネル」(約4.3
キロ)が完成して最終的開通だ。

30年ほど前に初めて甲子温泉の1軒宿大黒屋に行っ
た時には、車を新甲子温泉に置いてかなりの時間険し
い山道を登ってようやく大黒屋にたどり着き、いかに
も秘湯の感を抱いたものだ。その山道は車でも行ける
ことは行けたが、細い道で一歩間違えば谷底。山道を
登っていた時にも、50メートルほども谷底に車が落
ちていたほどだ。

その秘湯中の秘湯も、記憶が確かでないが10年ちょ
っと前に新甲子温泉からいくつかのトンネルが完成し
て、あっという間に到達出来る温泉になった。

しかし、国道289号線の白河側はその時点でも甲子
温泉で行き止まり。甲子トンネルの工事が続いていた。
そのトンネルが完成してついに289号線が南会津に
まで通じるようになり、大黒屋も終点の宿ではなく、
通過地点の宿に。これまで冬期休業して来た宿だが、
甲子道路の開通で通年営業になるだろうし、長い歴史
の大転換になる。あの素晴しい自噴混浴大浴場がどう
変化して行くのだろうか。

そんな大黒屋が甲子道路の開通に合わせたかのように、
9月27日で営業を休止して、10月から建て替え工
事に入り、来年6月に新建物で再開するようだ。

大黒屋の日記によると
…………
宿泊棟の建て替えが決まりました!
9月27日(土)の宿泊・日帰り入浴で本年最後の営業となります。
10月から建て壊しにかかり、来年の6月再オープンを予定しています。
半年以上の長いお休みとなりますが、楽しみにお待ちくださいませ。
来年、春先からでも日帰り入浴だけでも可能でしたら、そのつどご報告いたします。

お風呂や離れの客室はそのままに、本館の宿泊棟のみの建て替えとなります。
なるたけ現状の体制を維持し、今まで来ていただいたお客様が変わらず
来てくださるよう努めたいと思います。
最近、物価の上昇によりなにもかもが値上がりで、現状を維持することも
大変ではいますが、再オープン後少しの値上がりはご勘弁をいただき、
びっくりするような値上げはいたしませんのでご安心くださいませ。

建て替えの理由に、
・客室におトイレの設置
・洗面台の給湯
・冷暖房設備
など、今まで出来なかったこと、最低限の設備をします。
高級感漂うような、お部屋はちょっと無理なので、
素朴なお宿には今と変わらないと思います。
使い勝手のいい、お客様の会話が弾むロービー空間、
再オープン後も皆様に愛されるお宿がモットーです。
…………
何回も入浴しているあの素晴しい大浴場は現状のまま
維持されるようだし、雰囲気も現状を守るようだから
一安心。しかし、甲子道路の開通で客の流れも変わる
だろうな。

栃木県の那須町から福島県西郷村を繋ぐ930円と高
価だった「那須甲子有料道路」も9月1日から無料開放
となっており、那須、白河、南会津の観光に大きな変
化になりそうだ。

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北東北温泉巡り6泊7日の快走ドライブ旅行その23、会津川口温泉「玉縄の湯」で湯巡り終了

高東旅館のあとは新潟や福島をちょっと回ろうかなとも
思ったが、さすがに疲れても来たのでとりあえず東京へ
一気に帰ることに。そうなると帰宅ルートはやはり国道
252号線を通って金山町のどこかの共同浴場にひとつ
は入って帰るのが最後の楽しみになる。

高東旅館をチェックアウトしたのが午前9時45分。赤
倉温泉から尾花沢へ出て、国道347号線で大石田、寒
河江、国道287号線で大江、長井経由でおなじみの米
沢、会津若松経由で西会津から国道252号線の只見川
沿いに走る素晴しいドライブコースとなった。途中でち
ょっと寄り道して道の駅「飯豊」に寄って、ぶどうなど
のお土産を購入。

そんなこんなで快調に走って、今回の最後の入浴個所に
なる共同浴場である会津川口温泉「玉縄の湯」に到着し
たのが午後5時前。大塩温泉の予定だったが、日曜日な
ので川口温泉に決定。

川口温泉は温泉保護のためもあり入浴出来るのが火、木、
土、日曜日の午後4時から8時頃までと入浴すること自
体がなかなか難しい温泉。今回はちょうど日曜日でしか
も入浴可能時間帯に通るので川口温泉しかない訳だ。

ちょっと分かりにく場所にあるのもネックで、しかも川
沿いの短いのだが細い道を行かなければならないので余
計に困難度は倍加。しかし、川縁にぽつんとある物置の
ような湯小屋の風情は絶景と言っても良いほどだし、そ
の湯がまた旨味さえ感じるほどの温湯で、ドンドコと溢
れるように掛け流される理想的な惚れ惚れするような共
同浴場で、なにげに暑い時期など長湯でまったり出来る
極楽のような湯なのだ。

施設維持協力金として200円以上。行った時には男性
風呂に一人だけ入浴されていて、その人も間もなく出て、
独占状態に。30分ほどまったりと湯浴みしてしまった。
湯巡り最後の締めとしてはご機嫌な湯で終わった旅行と
なった。東京の自宅には午前0時頃到着。7日間全走行
距離2090キロの旅が終了。東京ー津軽往復で高速道
路使用ゼロ、入浴した温泉23カ所の内北東北温泉本利
用したのが18カ所、6泊のうち道の駅での車中泊4回、
素泊まり宿泊2回の徹底した節約旅行だったが、快晴の
もとご機嫌なドライブを楽しめ、好きな温泉にたっぷり
と入って、まさに旅の楽しみは金じゃないのよだった。

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2008年9月16日 (火)

6泊7日の北東北温泉巡りドライブ旅行から帰って来たらリーマン倒産で東証大暴落でお迎え

8月は雨模様が多くて、出かけようかと思うと雨の予報が多く
て結局どこにも出かけずじまいだったのだが、7日の週間天気
予報を見ていたら久しぶりに1週間ほど継続して晴れが続くよ
うだったので急遽8日から予定なしで一人での北東北方面中心
の温泉巡りも兼ねてのドライブ旅行へ出発。

一人で北東北方面へドライブ旅行した6月とは反対に今回は日
本海を山形県から北上して青森へ。津軽半島から八幡平周辺、
最後には鳴子温泉の川渡温泉に宿泊してそのまま一気にいつも
のお好みルートである只見川沿いを走って東京へ戻った。

走っている時は暑いほどの快晴が続き、夜道の駅で車中泊して
いる時に一度雨が降った程度でご機嫌なドライブ旅行になった。
本格的な雨に遭遇したのは14日日曜日に帰京途中の栃木県南
部でのかなり激しい突然の豪雨程度。

それにしても、走るルートがどこもかなり空いていたので、温
泉に入るのも面倒になり、ついドライブ主体になった旅行だっ
たが、それほど多くは入浴しなかった温泉がどこも独占状態で
入れるほど空いていたのもこれまでにないことだった。今回の
ドライブ旅行の走行距離は約2090キロで、燃費はさすが
渋滞もほとんどなく快走出来たので15・2強。1800CC
の135馬力の車としてはまあまあか。あと6泊のうち、宿
に宿泊したのが2回だけで、合わせて宿泊料金が1回だけの
夕食付きを含めて約5000円となんとも貧乏旅行だった。

とくに、日本の温泉でも予約を取るのが困難と言われて来た超
人気の玉川温泉がガラ空きだったことが印象的だった。温泉の
駐車場に停めることはほぼ不可能で国道にまで駐車の車が溢れ
ていた玉川温泉なのに、いつもは路上駐車でいっぱいの温泉地
入り口には車が一台もいなくて、しかも「空き室あります」の
看板までが。一体どうしたのかと不思議に思いながら、宿の駐
車場に行くと車が半分ほどしかいなくてすんなり駐車が出来る
始末。その上、ゴザなどを敷いて岩盤浴している人が山のよう
にいる源泉地帯も観光客などで混雑しているはずがまるで人が
いなくて寂しいぐらい。

聞いてみるとその状態は今年の3月頃から継続しているようで、
6月の地震やガソリン価格高騰だけが原因ではなさそうで、病
院の救急指定復活の陳情書の署名を集めている人がいた。その
人によると、玉川温泉と提携かなにか知らないが、救急患者の
受け入れ病院となっていた田沢湖の病院が救急指定を外されて
しまって、玉川温泉での病気療養の人の受け入れが困難になっ
ているとか説明していた。それが本当かどうか判らないが、売
国奴コイズミによる医療体制破壊が玉川温泉にまで影響してい
るとするとコイズミの度し難いまでの日本破壊ということだ。

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2008年4月25日 (金)

いつもながらご機嫌なドライブの只見川沿い国道252号線。大塩温泉季節限定露天風呂も暖かい日差しのもと最高の温湯を味わう

福島以北の東北の温泉巡りドライブはたいてい渋滞も
なく気持ち良く走れるのだが,今回は連休前とあって
か普段以上に道は空いていて,裏磐梯から喜多方、西
会津,金山町、只見町と只見川沿いの素晴らしい景観
を眺めながらの快走。この道はいつ走っても本当に気
持ちがいい。それに金山町中心にあるいくつもの温泉
がまたご機嫌だ。

252号線に入るとまずあるのが柳津温泉。国宝のお
寺もあるのだが、何回も見ているので今回はパスして、
道の駅柳津で休憩。ここも桜が満開で只見川を前に福
満虚空蔵尊圓蔵寺の本堂が美しく映える。

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今回もこの地域へ来ると必ず寄る玉梨温泉へまず直行。
別浴の玉梨共同浴場、混浴の八町共同浴場ととりわけ
好きな共同浴場が二つもあり,旅館も最高の湯が味わ
えるのが複数あるのだが,今回は八町へまず行ってみ
ると,なんと誰も入っていないではないか。こんなこ
とは滅多にないので,寸志を入れて,ここだけでゆっ
くりと入浴。八町の湯(亀の湯)と玉梨源泉の2種の
湯が注がれていて,飲用も可能。ちょっぴりと塩味と
甘味に金気味の湯は湯は飲みやすく美味しい。イヤー
とにかく温まること温まること。汗が吹き出る。

Hattyounoyu                     

 

 

 

玉梨はここだけにして,次は今回の本命である大塩温
泉の季節限定露天風呂を味わうために直行。大塩温泉
共同浴場駐車場に車を停めて,隣の民宿「たつみ荘」
へ入浴の挨拶(露天風呂の管理をたつみ荘の方がされ
ているのだ)へ。ちょうど玄関前に女将さんがおられ
て入浴の許可を得る。平日にも拘わらず人気で,すで
に5人ほどが入浴中とか。連休中はかなり混みそうだ
とか。

民宿横の崖の小道を降りて行くと,只見川を眼下に見
ながらの湯舟に吹き出るように湯が出ている。入浴中
が5人。早速挨拶して,湯舟のそばの適当な場所に服
を脱いで、湯舟へ。体温よりちょっと熱めの温湯が暖
かい日差しのもと気持ち良いことこの上なし。鉄分豊
富なのでオレンジ色の析出物が肌に着くし,タオルは
茶色に。只見川の絶景を眺めながらの入浴はまさに天
国。馬鹿極まる政治を国民の声を無視してやる自民カ
ルト癒着腐敗政権のコイズミ以来のアホぶり,それを
継承するサル並の脳細胞の持ち主ウータン福田らのキ
チガイ連中のことも忘れてしまう。

Ohsioonsen                           

 

 

 

               

あまりの心地良さに1時間ほどものんびりと入ってし
まった。脚の汚れなどもあるので、仕上げに大塩温泉
共同浴場へ。炭酸成分も豊富な温湯は相変わらず極上
で,入浴してさっぱりとして宿泊先の会津高原の宿泊
先のペンションへ。途中湯の花か木賊の湯にも入って
行こうかと思っていたのだが,露天風呂の湯があまり
に素晴らしかったので,どこにも寄らず,ペンション
でも風呂に入らずに季節限定露天風呂の成分を体に残
して東京へ帰ることにした。ちょうど、24日は朝か
ら雨で、途中風呂に入って行く気にもならず,いつも
より早めに帰宅の途に着き、夕方には帰宅。途中何カ
所かでフキノトウを採取して,25日の夕食はフキノ
トウの天ぷらを山のように食べた。

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天気も良くなりそうなので急遽22日から2泊で福島の温泉巡りへ。岳温泉の満開の桜も堪能

天気予報を見ていたら22日から3日間ほどは天気も良
さそうなので急遽温泉巡りドライブへ行くことを出発間
際に決定。連休前でまあ道も空いているだろうし,どこ
へ行こうかと迷っていたら,福島県は奥会津の大塩温泉
の雪解け時期だけに出現する季節限定露天風呂が4月1
8日に湯が湧出し始めたとの情報が。

2年前にようやくその素晴らしい湯を堪能できたが,昨
年は行った時にはすでに湯は枯渇して湯舟は空状態でが
っくり。今年こそは入浴だとネットで湧出状況をチェッ
クしていたのだ。今回のドライブの目的はこの露天風呂
入浴がメイン。

22日はのんびりと出発して,午後2時過ぎに岳温泉に。
ネットでは桜はまだつぼみ状態と出ていたのだが,暖か
さで一気に開花したようでさくら坂の桜並木や鏡池周辺
の桜が満開状態。桜見物のあとは岳温泉共同浴場300
円にちょっとだけ入って、酸性の素晴らしい湯を堪能し
てまっすぐに土湯峠入り口すぐにある「マウント磐梯」に
チェックイン。

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ネット予約で2食付き6000円。部屋は玄関前にある
横向スキー場が目の前の眺めのいい部屋で,トイレ・洗
面もありこぎれいな部屋。寝具も清潔感あり、羽毛布団。
夕食は山菜中心の健康食で私好み,天ぷらなどが揚げた
て状態なら評価はさらに上がるのだが。

温泉は単純泉だが,鉄分が豊富な湯が掛け流しでかなり
温まる湯。湯舟も多く,何回も入って楽しめた。日帰り
入浴600円だが,日帰りでも楽しめる湯だ。宿泊客は
同じ経営の歩いて5分程度にある湯治宿「中の湯旅館」
(日帰り入浴300円)に無料入浴できるので温泉好き
にはメリット大。中の湯は大きい湯舟(と言ってもかな
り小さいが)は混浴で,かなりの鄙び風情なので女性に
はキツいかな。

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裏磐梯から喜多方へ抜ける道にある「ラビスパ裏磐梯」
入り口に水芭蕉の群生地があり,ちょうど水芭蕉が咲い
ていた。

Gosikinuma Rabisupa

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2007年10月27日 (土)

岩手・小岩井と網張、山形・西吾妻スカイバレー、福島・五色沼と紅葉狩りメインにのんびりドライブ。紅葉真っ盛りをたっぷりと堪能

最近の天気予報はなんだかサッパリ予報が当
たらない感じがする。とくに週間予報なんて
のは翌日になるとまるきり変わってしまって
いるような有様。しかし、旅行に行く時には
頼りにするしかない。

という訳で、週間予報を見ていたら、金曜あ
たりまでは天気が全般的に良さそう。そこで
23日火曜日から急遽紅葉狩りを主体にドラ
イブ旅行をすることに。紅葉情報をネットで
見てみると、入りたい温泉がいっぱいの八幡
平はすでにピークを過ぎたよう。小岩井辺り
が見頃なんて出ている。

今回は紅葉狩り主体なので日帰り入浴はほと
んどしないで宿泊先の旅館でのんびり過ごす
予定。そこでお気に入りの温泉がある鉛温泉
「藤三旅館」に23、24日連泊、25日が
昨年日帰り入浴をして気に入り、宿泊してみ
ようかと考えていた小野川温泉「高砂屋」に
直前に電話で予約。藤三旅館はこれまで何回
も宿泊している自炊棟で、2食付き4000
円ちょっとで極上の湯と美味しい食事だ。

新緑の山間の道をドライブするのも楽しいが、
赤や橙、黄色、茶色と様々な色に変化した広
葉樹の織りなす極彩色の紅葉の中を走るのは
やはり気分爽快だ。

今回の3泊4日の旅行中は快晴が3日間継続
して、週間予報通りで、4日目の最終日だけ
はこれまた週間予報通りに曇りから雨に。

24日に行ったのは小岩井・網張温泉あたり。
小岩井農場の周辺から紅葉が真っ盛りで、農
場から網張温泉へ一直線の道も綾なす紅葉の
華やかな彩りが透き通るような雲ひとつない
青空を背景に美しい。

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Koiwai02_3

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到着した網張温泉休暇村の駐車場は平日にも
関わらず満車状態。日帰り入浴しようと思っ
ていたのだが、フロントでも立て続けに日帰
り入浴客がいるし、なんだか混んでいそうな
雰囲気いっぱいで今回は入浴は断念。温泉館
のほうへ散歩して行ったが、温泉館のほうも
満車状態で、混んでいそうなのでやはり入浴
断念。混んでいる浴室って嫌なんだよね。温
泉入浴に関しては独占に近い状態で入りたい
と我がままなんだ。

そこでその独占入浴が実現できるのがしかも
混浴であった。休暇村の横から紅葉の絶好の
ポイントである吊り橋へ行く途中にある休暇
村の硫黄泉を使用した「足湯」だ。湯温を確
認してみると、今まで出会ったことのないほ
どの激熱。硫黄臭たっぷりの湯がパイプから
木桶に豊富に掛け流されている。しかも通り
がかる誰も利用しようともしないのかしばら
く使われたあともなく、新鮮な湯があふれて
いる。あまりの熱さに脚さえ入れられないの
で、かなりの加水をしてようやく脚入れ。の
んびり足湯しながら、紅葉を眺めての贅沢な
昼食となった。足湯にはほとんど興味がなか
ったが、ここの足湯は別格。何しろ湯が豊富
で、ロケーション、眺めが抜群なのだ。


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鉛温泉へ戻るのは、やって来た県道13号線
ではなく、繋温泉・鶯宿温泉経由で県道1号
線で湯田温泉へ出て戻ることに。この経路も
途中山間を走るので紅葉が美しく、しかも車
がほとんど走っていないので最高の紅葉狩り
ドライブコース。ほっとゆだ駅に寄って、観
光案内所売店でリンゴなど買って、ほっとゆ
だ駅の温泉でひと風呂。国道107号線も紅
葉が美しかった。

あと、紅葉が素晴らしかったのが小野川温泉
に宿泊して東京へ戻る時に通った西吾妻スカ
イバレー、裏磐梯、五色沼、それに裏磐梯か
ら喜多方へ抜ける道。とりわけ、西吾妻スカ
イバレーは標高が高いのもあって紅葉の最終
期か紅葉がすでに散リ始めている状態で最高。
ただ、雨模様だったのがちょっと残念だった。
今回は紅葉狩り主体だったのだが、快晴続き
で、岩手、山形、福島の素晴らしい紅葉をた
っぷりと堪能できた。

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2007年10月22日 (月)

金山町の「湯倉温泉」共同浴場と民宿「松の湯」で濃厚な湯を堪能して、福島湯巡りドライブを締め

22日〜23日の福島温泉巡りドライブの締めは
やはり大好きな金山町の温泉と言うことで日中温
泉から喜多方・会津若松経由で直行。金山町の温
泉はいずれもがおおらかなゆったりとした流れの
大河只見川沿いに点在していて、通りがかるたび
にどこに入って行こかと楽しい悩みとなる。

今回まず入浴したのは只見川の鉄橋を渡ってすぐ
にある湯倉温泉。湯倉温泉には一軒宿「鶴亀荘」
とそのさらに奥の川そばに湯倉共同浴場がある。
金山町の観光案内などで共同浴場の案内地図など
を知っていないとなかなか判りにくい温泉。目印
は「鶴亀荘」の小さな案内。

共同浴場は混浴だが、脱衣所は男女別。湯舟はコ
ンクリート造りで、隅のほうからかなりの勢いで
熱めの湯が掛け流しされている。湯舟縁などは赤
茶色した析出物が蓄積しており、泉質の濃厚さを
実感できる。湯は灰色がかった黄土色薄緑色。
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Yukura2
Yukura3

 

 

 

 

 

 

 

脚でかき混ぜると湯舟の底に沈殿している茶褐色の湯
の花が舞い上がり、かなり汚い感じに濁るので、湯の
花が嫌いな人にはちょっと入りにくい湯だ。湯は飲泉
可能で、この近辺の湯に共通の薄塩味でちょっと出汁
味。かなり熱い湯なので長湯は出来ない。長湯ならや
はり大塩温泉。

さてその次にはどこにしようかなと思案して、最近入
っていない滝沢温泉の民宿「松の湯」へ。かつては滝
沢共同浴場があったのだが、数年前に共同浴場は廃止
され、現在はその建物だけが残る。その滝沢温泉の少
し会津坂下寄りにあるのが民宿「松の湯」で、石材店
が主体のようで玄関前や敷地内には墓石や灯籠など石
材商としての商品が並び、独特の雰囲気を醸し出す。

民宿なのだが、日帰り入浴料金は超激安の100
円。ゆえにご近所さんの銭湯代わり利用が多数の
よう。玄関右横に掘削した井戸があり、そこから
源泉が湧き出ていて、湯煙がすごい迫力。その井
戸のすぐそばが風呂になっていて、湯は新鮮その
もの。

玄関から入ってすぐ右に浴室があり、男女別内湯
が。脱衣所も浴室も広々としていて、7〜8人が
大丈夫なコンクリート造りの湯舟にはザバザバと
湯が掛け流されていて、湯が溢れている。湯は薄
い茶褐色で、味は甘塩味で金気がわりにする。こ
れほど極上の湯が100円で味わえるのはまった
く天国。一度宿泊してみたい宿だ。
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Matunoyu2
Matunoyu3

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3回目の訪問でようやく入浴できた日中温泉「ゆもとや」は湯も眺めも良し

9月23日に入浴した日中温泉のことを書かない
うちに、28日〜29日と草津温泉へ行って来て
しまった。と言う訳で草津温泉から帰ってからよ
うやく先週の日中温泉の話。この日中温泉の1軒
宿「ゆもとや」は今夏に自遊人パス利用で入浴し
ようと2回訪問しているのだが、2回とも日帰り
入浴可能時間午後2時半をわずかに経過していて
断念していた風呂。

ゆもとやは日中ダム建設でかつてあった場所から
日中ダム真下に移動して十数年前に新築された旅
館。ダムのまさに真下という珍しい立地の1軒宿
で周りにはなにもなく、広々とした敷地にゆった
りと建てられている。
今回は裏磐梯に宿泊してい
たので、余裕の午前11時過ぎに到着して無事入
浴できた。広い駐車場には車がいっぱいで浴室も
混雑しているかなと思ったのだが、数人程度で、
露天風呂には一人だけで思いのほか空いていて一
安心。

ゆったりした建物配置になっており、清潔感もあ
り気持ちの良い旅館。脱衣所も広くて清潔。脱衣
所に内湯、露天風呂2カ所の湯使いの説明があり
良心的。内湯は加水、加温、循環濾過ときちんと
説明が。木製の長方形とより大きな円形の露天が
源泉掛け流し。源泉温度が少し低いために小さめ
の長方形のほうは加温されており、少し温かくな
っている。円形のほうには源泉が十分の量掛け流
しされている。

源泉は透明だが、湯は酸化されて茶褐色に。少し
甘塩味の多様なミネラル成分を感じる味。湯温は
38度前後か。山やダムを眺めながらの入浴で、
30分以上のんびりと長湯。のぼせないのだが、
湯浴みのあとは意外なほどに体が温まる。金山町
の大塩温泉の成分を濃厚にしたかのような湯で、
泉質、眺めとご機嫌な湯だ。
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福島の温泉の中で泉質が極上の割に意外に知られていないのが中丿沢温泉。草津温泉並の極上酸性湯を「西村屋」で満喫

中ノ沢温泉は温泉あまたある福島県の温泉でも意外
に知られていない温泉のようで、温泉フリークのサ
イトでも意外に入浴をしていない人が多い。なぜな
のかは判らないが、10軒程度の旅館が小さくまと
まって並び、他にはなにもない面白みのない街並、
旅館の玄関などにはどこそこの老人会御用達みたい
なことが書いてあったりで、どうも鄙びなどを好む
温泉フリークも観光客も引きつける要素がないよう
だ。しかも郡山から49号線を走り磐梯熱海温泉の
すぐ先を右折して中丿沢温泉に通じる有料道路「グ
リーンライン」もとくに見所もないのもあるようだ。
しかし、昨年からそのグリーンラインも無料化され
て、49号線から中丿沢温泉はすぐになった。その
無料化も意外にまだ知られていないようだ。

というわけで、今回も新菊島温泉の入浴のあと大好
きなその中丿沢温泉へ直行。かなり車が走っていた
49号線からグリーンラインに入ると車は激減、快
適なドライブに。到着した中丿沢温泉はいつものよ
うに人通りもなくひっそり。これまで5軒ほどの旅
館で数多く入浴してきたが、一番のお気に入りは西
村屋。

ここの浴室は内湯岩風呂大浴場、男女別露天風呂、
2カ所の家族風呂とあり、数キロ山奥の沼尻の源泉
地帯から引き湯された源泉がかけ流しで味わえる。
湯量は東北でも屈指のようで、福島ではダントツの
湯量のようだ。飲泉も出来て、酸っぱい味の湯は胃
腸の良薬とされる。

「内湯岩風呂大浴場」は日帰り時間帯はいつも女性
用になっていてこれまで入浴したことなし。今回も
女性用になっていた。そこですぐに旅館本館の外の
川沿いにある露天風呂へ。男女別露天風呂は独立湯
小屋になっていて、半分ほど屋根がある。5〜6人
程度の大きさの岩作りの湯舟。湯は青みのある透明
なもので、湯の花がかなりあってかき混ぜるとわず
かに白濁する。湯温は少し熱めの適温で肌がなめら
かに感じる。風に吹かれての湯浴みは最高。

露天風呂と本館の間にある二つの家族風呂は一応男
女別のように書いてあるが、鍵をかけられて日帰り
入浴でも貸し切りで利用できる。左側が少し大きめ
で、湯枠は木造。露天よりも湯舟が小さいためか湯
は新鮮で透明感がさらにある。中丿沢温泉(沼尻温
泉も同じ湯)は草津か蔵王に比肩できる良質の湯。
それがどこの旅館でもわりにゆったりと味わえる。
超お勧めの温泉だ。
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鏡石町の「新菊島温泉」の暴力的なまでの豊富なヌルヌル温湯で長湯は暑い時の極楽

9月も下旬に入ったのに東京は相変わらずうだるよう
な暑さで体も精神もだるくて何もやる気が起きず。世
間では自民党の馬鹿の祭典そのもののどうでもいい総
裁選びごっこをしていて、その馬鹿騒ぎをマスゴミは
他に何も日本には問題がないかのように毎日のように
自民党さまさまの大宣伝をしていて、ますます気分が
悪くなる。ということで、何の脈略もないのだが、2
1日夜に突然どこか涼しいところへ行きたくなり、裏
磐梯がいいだろうと22日に入った深夜1時頃以前一
度宿泊してて食事も美味しくて気に入っていたペンシ
ョンが当日予約で半額近くになっていたのでネット上
で即予約のクリック。

連れと22日午前6時前に東京を出発して、あまりス
イスイとは行かなかったが、昼前には鏡石町にある
「新菊島温泉」に到着。ここは4号線から左折して車
で数分の場所にあるかなり大きな旅館。今ではほとん
ど使用していないようだが、豊富な湯量を活かした温
泉プールまである。外観は立派に見えるのだが、入れ
ばB級の雰囲気と寂れ感が漂うなんだか東鳴子温泉の
「田中温泉」を彷彿とさせる旅館。もっとも、田中温
泉ほど寂れの程度はひどくなく、流行っていない旅館
風情。

しかも入浴料金が300円と素晴らしい浴室に入れる
にしては激安。近在の人が銭湯代わりにも使用してい
るようだ。入浴料金払って浴室に行くと、先客は一人
だけ。しかも、夫婦で来ていた方ですぐに退室されて、
1時間ほどのんびりしていた時間ずっと連れとの独占
状態。

アルカリ単純泉でこの近辺では同じような湯が出るよ
うで、いくつか近辺に似た湯の施設があるが、豊富な
湯量に広々とした混浴大浴場で私はここが一番のお気
に入りで、これまで何回入ったことか。しかし、独占
状態で1時間ほどのんびりできたのは初でご機嫌な気
分。浴室は男女別の脱衣所から入ったところにある小
さめの内湯とそこから湯舟に入ったまま移動で行ける
混浴大浴場。混浴大浴場はまさに大浴場で40人程度
大丈夫な大きさで、周囲は大きな窓ガラスになってい
て庭園見渡せてまるで露天風呂にいるような爽快な風
呂。

湯は透明な黄褐色で、ほんのりと鼻腔をくすぐる気持
ちの良いオイル臭があり、でかいパイプからドクドク
と源泉が溢れ出て、湯舟から湯が溢れる。そして、そ
の肌触りが堪らないほど気持ち良い。中山平温泉か羽
根沢温泉を凌駕するようなヌルヌルスベスベ感のある
湯であり、湯舟の中を歩くと滑ってしまうほどだ。東
北へ行く時に高速道路を使用する人ならまず縁のない
風呂だけに、たいてい空いていて穴場だ。

Sinkikusima1
Sinkikusima2
Sinkikusima3
Sinkikusima4

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北東北方面一人で予定なしのブラブラ温泉巡りドライブその26(了)、ようやく入浴できた金山町の共同浴場「川口温泉・玉縄の湯」で8日間の湯巡りを締め

只見川沿いの金山町の共同浴場はもっとも大好きな温
泉群でこれまで何回も入浴しているのだが、その内の
ひとつである「川口温泉玉縄の湯」だけはまったく入
浴する機会がなかなか持てなかった。

というのも、基本的な利用可能日が火、木、土、日の
4日間しかなく、しかも夕方4時頃からなので入浴す
ること自体がなかなか難しい共同浴場なのだ。

だから今回はこの湯に入るのをメインに帰宅ルートを
設定した。午後5時40分に金山町の「こぶし館」に
到着して、とりあえず夕食。この時間帯ではこの只見
川沿いではまともな食堂がここぐらいしかない。しか
も午後6時半で終了なのでギリギリだ。注文したのは
ソースカツ丼。豆腐など小鉢が2個付いて900円。
美味しくて満腹になった。

このこぶし館から車で数分走れば川口温泉だ。国道か
ら川沿いの細い道をちょっと入った分かりにくい場所
にあり、暗くなりかけていたので国道近くに車を置い
て少し歩いて共同浴場へ。かなり暗くなってきて道も
はっきりしない。

地元の人たちが車で来ていた。建物は少し大きめの物
置のような殺風景なもので、男女別の内湯がある。湯
はナトリウム塩化物硫酸塩泉で、シジミ汁のような薄
い濁湯。薄い甘塩味で成分の濃度の高さを感じる味だ。
湯温が41度だから加水もなく、夏場などは適温で、
長湯も良いご機嫌な湯。かなりな量の湯が注入されて
いる。ウーンここは良い。だが、利用しにくさは極め
付き。午後4時から9時頃にこの何もない只見川沿い
を走るなんてなかなかないしね。8日間の最後を締め
る湯としてはぴったりだった。

東京への帰宅途中少しは雨も降ったものの、無事午前
0時頃帰宅。全走行距離2032キロだった。今回も
っとも残念だったのは昨年も雨のため入浴できなかっ
た小坂町の奥奥八九郎温泉だ。雨ではどうしようもな
かった。またの機会を狙うしかない。
Kobusi

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Kawaguti2

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北東北方面一人で予定なしのブラブラ温泉巡りドライブその25、熱塩温泉共同浴場「下の湯」で味わう強烈な塩味の湯

9月3日に鶯宿温泉のうぐいす旅館に再度宿泊して、そ
の後どうしようかなと思っていたのだが、車を運転中に
聞いた天気予報ではどうも関東から東北を台風9号が直
撃しそうな雲行きだ。今回のドライブはあまり晴れ間の
なかった旅行だったのに、最後に台風の暴風雨のなか東
京を目指すなんてのはご免だなと、4日中に東京へ帰る
ことに。結局予定のない北東北温泉巡りは7泊8日で終
了することに。

4日は鶯宿温泉からは県道1号で湯田温泉へ出て、国道
107号から13号線で米沢まで行き、米沢から121
号線で会津若松へ出て、只見川沿いの国道252号線か
ら田島へ出て、塩原温泉経由の行き慣れた道で帰ること
に。走行距離は630キロ弱になる予定なので風呂も2
カ所ぐらいにしておくことに。

うぐいす旅館をチェックアウトしたのは4日午前9時。
午後2時過ぎには米沢を通過して、午後3時頃熱塩温泉
に到着。ここにはかなり強い塩味の温泉を味わえる大好
きな共同浴場「下の湯」がある。一般の利用時間は一応
午後4時までなのでなんとか間に合った。

お寺の前に駐車して、その真ん前にある雑貨店「叶屋」
のおばあさんに200円を支払って入浴。最近きれいに
改装されて、以前のけばけばしい青色の外観から落ち着
いた佇まいの共同浴場に変身。内部も壁なども一新され
きれいだ。

脱衣所が以前と同じ男女共用は一緒だが、ほとんど混浴
と同じだった浴室の男女浴室が丸見え状態だった部分に
カーテンが設置され、女性も少し利用しやすくなってい
る。

湯舟は以前そのままのタイル張りのシンプルなもので、
源泉溜まりにある木栓を利用して湯量を調整する。湯は
飲泉も可能で、無色透明のかなり強い塩味と苦みがある
が、不味くはない。塩分の強い温泉らしく温まり感はす
ごく、夏場はちょっとキツい湯だ。
Atusio1
Atusio2
Atusio3

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北東北方面一人で予定なしのブラブラ温泉巡りドライブその1、土砂降りの中夜中まで喜多方までひた走り、喜多方の道の駅で久しぶりに車中泊

あまりの猛暑で体も精神もがっくりで、株式市場の
下落で持ち株もあいも変わらない面白くもない動き
維持なのですっかり朝青龍並のストレス障害にかか
ったよう。こうなると東北辺りの温泉にでも浸かっ
てゆったりするのが一番と一人でぶらぶらと湯治宿
中心に予定のない温泉巡りドライブに8月28日火
曜日から行くことにしていたのだが、月曜日の夜に
ネットで週間天気予報を見ると関東から東北までド
ライブを邪魔するかのように雨予報ばかり。

ということで一時は出発予定を変更したのだが、火
曜日に起きてみて週間天気予報をまたまた見てみる
と、昨夜と一変して北東北方面は週末で晴れが並ん
でいるではないか。まったくいい加減な天気予報だ。
最近とにかくあまり予報が当たらないので気にする
こともないかと、午後になって急にドライブに行く
ことに。出発が遅くなるので28日火曜日の夜は適
当に走ってどこかの道の駅で車中泊することに。そ
して、水曜日29日だけはとにかく宿泊を確保して
おこうと昨年何回か宿泊してお気に入りの鳴子温泉
郷は川渡温泉の湯治宿「高東旅館」に電話で予約確
保で、午後4時前に東京をようやく出発。

東京も曇り空で怪しい雰囲気だったが、とりあえず
宇都宮近くまで雨も降らずに国道4号線をダラダラ
と走行。いつもは早朝の走りであまり渋滞もないの
だが、夕方になるためさすがに走行の進みは悪い。

降りそうで降らなかったのも、宇都宮辺りから突然
に土砂降り状態に。まさしくバケツをひっくり返し
たかのような雨でワイパーが必死に雨を弾いてもフ
ロントウィンドウは雨の壁のよう。

その土砂降りが国道400号線に塩原方面に入った
とたんに突然雨が止み、雨の降った様子もない。車
もほとんど走っていなくて一気に会津若松へ。そこ
までほとんど雨は降っていなかった。あの土砂降り
はどこへ行ったのかと思っていたとたん、国道49
号線から国道121号線へ喜多方方面へ入ってしば
らくたって喜多方にさしかかったあたりでこれまた
唐突に土砂降りに。もう午後11時過ぎになってい
たのでちょうど喜多方の道の駅がすぐにあるし、土
砂降りの山中を走るのも疲れるので今日の走行はこ
こまでと喜多方の道の駅で車の中で眠ることに。助
手席を倒して午前0時過ぎにようやく就寝。しかし、
屋根を叩く激しい雨の音でなかなか眠れないのであ
った。

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奥会津方面へ逃避の締めは歴史ある二岐温泉と甲子温泉でまったり湯浴み

湯野上温泉の宿をチェックアウトして、すぐそばに
ある名所「塔のへつり」をちょっと散策。前回来た
時には橋の部分などを工事していたのでへつり部分
に渡れなかったためで、今回は午前も早かったので
まだ客も少なくのんびりと散策できた。岩が大きく
削られたへつりを見ると自然の巧まざる美をいつも
感じてしまう。
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そのあとは湯野上温泉から国道118号線を国道4
号線方面へ走り、二岐温泉と甲子温泉とおなじみの
お好みの温泉に入浴して東京へ嫌々ながらも帰宅の
途に。

塔のへつりから二岐温泉までは30分ほど走ればす
ぐに到着。最近118号線から二岐温泉への道が整
備されて2車線の快適な道路になってかつての秘湯
感はすっかりなくなって実にお手軽な温泉に。

しかし数軒の旅館だけで成り立つ温泉の雰囲気は以
前のままで、静かな雰囲気を維持している。日帰り
入浴でいつも利用するのは一番奥にある柏屋旅館。
足下湧出の自噴岩風呂がお気に入りで、川沿いの露
天風呂もご機嫌で料金もそれほど高くないからだ。
しかし、今回は自遊人パスで二岐温泉のシンボル的
存在「大丸あすなろ荘」を5月初旬に続いて無料利
用。旅館と自遊人に感謝です。

前回は川沿いの露天を使用できなかったが、今回は
湯が入っていてちょっとだけ入浴。しかし、あの自
噴泉岩風呂の滑らかなきりっとした感触はあまりな
くすぐに出て、自噴泉混浴岩風呂へ。ちょうど誰も
いなくて独占状態。30分ほどいたがずっと独占で
素晴らしい湯を堪能できた。結局内湯とそれに続く
露天は今回は利用せず。
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お次ぎは118号線を4号線まで下りて、国道289
号線を山の方に登って甲子温泉の「大黒屋」へ。30
年ほど前から通っている大好きな温泉で、今回はあす
なろ荘と同じく5月初旬
に引き続いて自遊人パスでの
利用。木造の風格のある湯小屋の中の50人程度は大
丈夫な岩造りの混浴大浴場はいつ見ても惚れ惚れする。
入浴している客はわずかに一人だけで温めの湯にゆっ
たりと湯浴み。心身ともほぐれるようだ。連れは今年
改装なったばかりの隣の女性岩風呂へ。おばさんたち
で賑わっていたそうだ。ところで、30年前から懸案
になっている会津方面への国道289号線の開通が来
年9月頃ついに実現するそうだ。その時点ではこれま
で冬期休業だった大黒屋も通年営業になる予定とか。Kasi1
Kasi2

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湯野上温泉の民宿「舘之湯」に2度目の宿泊。湯にも食事にも大満足

2日目の宿泊先は湯野上温泉の民宿「舘の湯」で、こ
こは数年前に一度宿泊したことがあり、夕食がかなり
満足だったので今回も選択。昨年湯野上温泉で1泊し
ているので3回目の宿泊になる。アルカリ性の優しい
肌触りの湯がのんびりした温泉街の雰囲気と合ってか
なりお気に入り温泉で、日帰り入浴も何回かしている。

チェックインしたのは午後4時半。舘之湯は民宿が集
合している一角からは離れていて、川向こうにある1
軒宿。場所も判りやすいし、駐車も楽だ。料金は込み
で8000円ほど。

チェックインして夕食まで時間があったので、明るい
うちにと川沿いにある無料の露天共同風呂へ。おじさ
ん一人だけが利用していて、早速入浴。かなり熱めの
湯が満ちていて、川の流れをすぐそばに見ながらの入
浴は気分最高。更衣場所もない混浴露天風呂なので女
性には厳しい風呂だ。ただし、季節柄アブが湯舟から
出ると一斉に集って来てうるさく、短時間で引き上げ。
不幸なことに脚2カ所を刺されてしまった。
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Yunokamiroten2
                                                               
                                                                              
                                                                               
                                                                
                                                                     
                                                                      
                                                                           
                                                               

露天共同風呂から上がって宿の風呂へ。浴室は渡り廊
下の先に別棟になっていて、小ぶりのこぎれいな内湯
の外にちょっと大きめの露天風呂が。内湯はジーンと
来るような熱めで体にびしっと来る感触。それに対し
て、露天風呂は湯舟の周辺にも湯が数センチ張られて
いる状態で、のんびりとトドになれる楽しい造り。湯
温もかなり温めになっており長湯が楽しめる。以前は
低めの石壁の仕切りがあるだけの実質的には混浴露天
風呂だったが、ちょっと前に木製の大きめの傘と仕切
りが作られて完全な別浴になった。ただ、湯舟の下部
分は繋がっているし、仕切りの後ろは行き来できるの
で注意が必要。

食事は1階の食堂で。囲炉裏が作られていて、イワナ
塩焼きと大きめの鉄鍋には食べ放題の豚汁が。夕食は
民宿とは思えない手をかけたもので、温かい状態で順
番に出される。茶碗蒸しもウニと湯葉を載せた上品な
もの。また、ここの最大の特徴は天ぷらが揚げたての
熱々が1品ごとに配膳されること。美味しい冷たいそ
ばなど大満足の夕食。食事だけでもかなりお勧めの宿
である。
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奥会津へ来たらはやりここだと、またまた玉梨温泉に大塩温泉で濃厚湯を堪能

5月下旬にミニ尾瀬公園とともに見学したのが駒止湿
。ちょうどミニ尾瀬公園と同じく水芭蕉が満開の絶
景だったので、今回もちょっと見に行くことに。湯の
花温泉からは車で40分ちょっとで到着。早速散策し
てみたが、5月下旬は木道も歩きやすかったのだが、
草が生い茂り、木道を覆い隠すほどの繁茂状態でとく
に目立つ花も咲いていなくて残念。

南郷村から国道401号線を通過して昭和村へ。この
道は初めて通ったが、ほとんどが1車線程度の細い道
で疲れる道だった。昭和村からはお好みの温泉のある
玉梨温泉はすぐ。5月中旬と同じく今回も自遊人パス
を使って恵比寿屋旅館
で入浴。誰も他に入浴客もいな
くて、樽3兄弟風呂を楽しんで、内湯でのんびり。
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甘塩味の鉄分濃厚な茶褐色の湯は体にじんわり来ます
ね。いつ来てもご機嫌な湯だ。内湯に続く小さな露天
風呂の周囲には5月にはなかったアブよけの網が全面
に張られていた。とにかくこの季節アブたちはしつこ
いからね。こぎれいな旅館でテレビでもよく取り上げ
られる旅館で秘湯を守る会の旅館なのだが、日帰り入
浴料金は300円と良心的。今回も自遊人パスで感謝。
同じ源泉を使う川向こうの玉梨共同浴場と二つの源泉
利用の八町温泉共同浴場は今回はパス。

金山町の共同浴場はすべて入って行きたいのだが、湯
野上温泉で宿泊予定なのであまり時間的余裕もなく、
あとはもっともお気に入りの大塩温泉共同浴場へ。最
近入り口建物だけ建て直されたのだが、浴室部分は以
前のままで素朴な共同浴場の雰囲気に満ちた味わい豊
かな湯であり、源泉温度が37度程度と夏場には最高
の湯。到着したのは午後2時半頃で、独占状態でまっ
たり。かなり暑かっただけに、湯に入っている方が涼
しく感じるほどのご機嫌な湯。炭酸成分も豊富なので
湯上がりもサッパリ気持ち良い。また、この大塩源泉
は飲んでも美味い温泉で置いてあるコップに2杯をぐ
い飲み。汗も引いて、一気に湯野上温泉へ。途中南郷
村で名産のトマトを購入。
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湯の花温泉の民宿「本家亀屋」で宿所有の足下湧出自噴泉風呂を楽しみ、自家栽培野菜中心の食を味わう

お盆中のあまりの暑さにどこか涼しい場所へ逃げた
かったのだが、お盆中は宿泊料金も高いし、道は渋
滞の可能性もありで毎年都内に。そのお盆も過ぎた
しで20日から2泊3日で近場の温泉に行くことに。

群馬の草津・万座か福島・奥会津方面かどちらかに
しようと思案。自遊人の温泉パスポートが付いてい
た号に湯の花温泉の民宿が掲載されていたのを思い
出し、その民宿「本家亀屋」をまず20日に予約。
込み込みで一人7500円。

本家亀屋は藁葺き屋根の築300年近くになる曲が
り屋をそのまま利用した民宿で、藁葺き屋根の上に
はトタン屋根を載せて、内部は美しく改装されてい
る。現在のご主人で13代目とかの旧家で、敷地内
には一家の住家にしている建物を含めていくつかの
蔵もあって雰囲気に溢れる。自遊人に掲載されてい
た記事で気に入ったのは、内風呂はないものの、足
下自噴泉の自家用湯小屋を所有しているということ。

チェックインする前に5月下旬に見学した桧枝岐村
のミニ尾瀬公園をまたまた見学。前回はちょうど水
芭蕉満開で素晴らしい風景が広がった
のだが、今回
は期待したほどの花も咲いていなくてちょっとがっ
くり。そのあと、藁葺き屋根の民家が並ぶ前沢集落
を少し散策してからチェックイン。湯の花温泉には
4つの共同浴場があり、本家亀屋はそのうちのひと
つで私が一番お気に入りの「天神湯」のすぐ右隣。
庭には様々な花が咲き乱れ、裏庭は自家農園になっ
ている。
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本家亀屋は2階に宿泊用部屋が3室のみで、今回はお盆
過ぎもあってか湯の花温泉にも人がまるでいなくて、宿
泊客は私たち1組のみ。部屋は黒光りする梁や柱に白い
土壁が美しい、天井の高い落ち着いた佇まいの部屋でど
こも磨き込まれていて清潔そのもので気持ち良い。
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湯小屋の鍵を借りて温泉へ。湯小屋は宿から歩いて
5分ほどの川沿いにあり、トタン壁の小屋は一見すると
農機具などの倉庫そのものなのだが、中に入ると温泉フ
ァンなら大満足の造りの温泉小屋。内部全体は木造で、
源泉湧出場所の上に湯舟を作り、源泉は湯船の底にある
パイプから泡とともに静かに噴出して、湯舟から溢れて
いる。無色透明柔らかな肌触りの単純泉で源泉温度は4
5度弱で、湯の花温泉の源泉の中では湯温が低い方。そ
のため加水もまったくなく、出来立ての源泉を生の形で
味わえる貴重な存在だ。湯舟の大きさは2人でいっぱい
の大きさで、湯の花温泉の代表的な共同浴場である「石
の湯」の湯舟の大きさとほぼ同じ。しかし石の湯は加水
もある訳で、宿泊客のみの利用で源泉そのもののこの亀
屋湯小屋の湯の新鮮さは特筆もの。ご主人によると、2
時間で湯舟の湯が一回転するほどの湧出量とか。
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夕食は1階の囲炉裏のある居間で。夏場なので山菜は
とくになく、自家栽培した新鮮な野菜中心で、一皿の
野菜の量がたっぷり。煮物、煮魚、イワナ塩焼き、茶
碗蒸しなど1品ずつ温かい状態で供される。最後は若
女将の手打ちした自家栽培のそば粉を使ったコシのあ
るそばが出て、お腹いっぱいに。朝食も新鮮な野菜た
っぷりでおいしい。田舎のおばあちゃんの家で頂くご
ちそうの気分だ。宿の人たちの人柄も温かく気分良く
過ごせる。
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湯の花温泉は昔から共同浴場は何回も利用し、宿泊も
これまで民宿の「北の家」「紅葉館」と利用している
が、いずれも満足度の高い宿だったが、建物、宿専用
湯小屋の良さでは亀屋が一押しか。湯小屋のあまりの
気持ち良さに、共同浴場は「天神湯」だけ一度の利用
だった。夜は涼しい風が部屋に吹き込み気持ち良く熟
睡。いつ来ても気分良く過ごせる温泉地だ。

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南会津の温泉巡りその6、駒止湿原で水芭蕉をたっぷりと鑑賞

里の湯に入ったあとはどこへ行くかちょっと思案。温泉
巡りもいいのだが、里の湯からすぐ近くの国道289号
線を右折してしばらく行くと国の天然記念物にも指定さ
れている昭和村と田島町、南郷村の境界付近に位置し、
ブナ林に囲まれた標高1100メートルにある駒止湿原
がある。まだ一度も行ったことがないので、ミニ尾瀬公
園の水芭蕉見物に続いての湿原散策をすることに。

国道から駒止湿原の案内に従って細い道に左折。つづら
折りの狭い山道を7キロほど走ると駒止湿原の駐車場へ
の分岐点が。すぐに駐車場が。40〜50台程度のキャ
パの駐車場だが、雨模様もあってそれほど駐車していな
い。トイレも設置されている。散策のあと国道に戻る時
に分岐点から来た時とは反対の方向へ行ったのだが、そ
ちらのほうが渓流沿いに走り、道幅も若干広く走り易い
上に距離も短くてあっと言う間に民宿などもある針生地
区に出るので便利だ。

駐車場からは湿原は歩いてすぐ。面積約150haの湿
原で、大谷地、白樺谷地、水無谷地の三湿原にだいたい
分かれている。水生植物が堆積して出来た泥炭層は国内
でも有数の古さらしく、ミズバショウやワタスゲ、タテ
ヤマリンドウを初めとする多くの花々が群生する。

雨も降ってかなり寒いので、今回は水芭蕉などの多い大
谷地散策だけにすることに。大谷地は三湿原中で一番大
きな湿原で、木道を進むにつれ徐々に低層湿原、中間湿
原、高層湿原と変化して様々な湿原植物を楽しめるのだ
とか。今回はちょうど水芭蕉の最盛期だったようで、至
る所に水芭蕉が乱舞。素晴らしい湿原風景を見せてくれ
た。水芭蕉だけなら尾瀬にも負けていないほどだ。木道
が狭いためか大谷地だけは一方通行となっており、案内
板にも大書されているのだが、守る人が実に少ない。狭
い木道で対面通行が出来ない事態が多発。どうしてこん
な基本的なことさえ守れないのだろうか。私は登山はし
ないが、富士山などでゴミだらけらしいのも、この種の
マナーもわきまえない馬鹿が大勢来るせいなのだろう。
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南会津の温泉巡りその5、電機屋さんが経営する南郷村の温泉「里の湯」

ミニ尾瀬公園見学を終えて国道352号を北上、401号線
で南郷村方面へ。山口地区に電機屋さんが経営する温泉があ
るというので入浴することに。この401号線は只見川沿い
の金山町の共同浴場に入る時など頻繁に往復しているのだが、
そんな温泉があるなどまったく気がつかなった。たまたま先
日ネットで温泉情報を見ていたら401号線の電機屋さんに
ある温泉に日帰り入浴できるという情報が。

グーグルマップで確認すると、401号線を北上し南郷村の
山口地区で国道289号線に右折する直前の右側と判明。車
もほとんど走っていない401号線を気持ち良く北上して行
くと、温泉と書いてある幟が一枚はためいている。広めの駐
車場のある建物はまさに電機屋さん。ナショナル(パナソニ
ックか現在は)のチェーン店だ。この辺りは道路もわりに広
くて、普通の街並なのでかなりのスピードを出すところなの
でこれまで何回走っても気がつかなかったようだ。

車を降りてみると、あくまでも電気店にしか見えないのだが、
その右側に「里の湯」と書かれた別の入り口が。早速入って
みると、電気店のカウンターも兼ねた受付が。あまり愛想の
良くないおねえさんに入浴料金一人350円なりを払って右
奥へ。

そこはまさに風呂。右が女湯、左が男湯でのれんがかかって
いる。その入り口の前はこぎれいな待合所みたいなっていて、
革製の立派なソファー、アップライトピアノ、36インチの
もちろんパナソニックテレビがでんと置かれていて、小さい
ものの豪華。トイレもある。

のれんをくぐって入ってみるとまた驚きだ。とにかく奇麗で
豪華なのだ。脱衣所も清潔だ。浴室に入ってみると、コンク
リート作りのがっちりとした立派なもので、天井がすごく高
い。御影石と思われるものとタイルの洗い場にホテル並のカ
ランが3基。湯舟は石を回りに配置して温泉気分いっぱい。
ちょうど適温の透明な湯が掛け流しに。湯は27度弱程度ら
しく、加温されているらしい。しかし、成分表を見るとかな
りの濃度だ。玉梨温泉などに似た薄茶色の湯に変化しており、
薄塩味の湯はすばらしい。独占状態でゆっくりと味わえた。
それにしても立派すぎる。いくら趣味で作った温泉とはいえ、
ここまで凝るとは。それを350円で開放されていることに
感謝。また、素泊まりだけではあるが、宿泊も出来るよう。
部屋も奇麗そうだし一度利用したくなった施設だった。
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南会津の温泉巡りその4、桧枝岐村のミニ尾瀬公園で尾瀬気分を味わう

木賊温泉の福本屋をチェックアウトしたのだが、前の
日の快晴とはうって変わっての雨模様でかなり涼しい。
木賊温泉からは林道を通れば桧枝岐村へのショートカ
ットになる。林道と言っても舗装の2車線の快適な道
路で20分程度で桧枝岐村に到着。尾瀬ハイキングを
頻繁にしていた頃は桧枝岐村に何回も宿泊したものだ
が、訪れるのは10数年ぶり。驚くほど変わっている。
鄙びた雰囲気はまるでなくなった。村の外れにはミニ
尾瀬公園なるものも出来たとかでそれの見学をするこ
とに。

本当は尾瀬沼に行きたいのだが、途中雪もまだあるだ
ろうし、沼山峠まで行くバスもまだ運行していない。
かつては尾瀬沼へわずかの時間で行くことのできた沼
山峠までは一般車両は進入できず、御池に車を置いて
シャトルバスで行くことになる。御池の駐車場もかつ
ては無料だったのだが現在は1日1000円。という
わけで、今回はミニ尾瀬公園で水芭蕉など見て尾瀬気
分を味わうことに。

ミニ尾瀬公園は檜枝岐の集落を抜けてすぐ。駐車場に
車を置いて道路と反対側の川を渡った場所。営業は4
月末から10月までらしい。入場料は500円。ミニ
という名前より想像するよりも広々としている。湿原
エリア、草原エリアに別れてそれぞれに尾瀬に特有の
植物が植えられていて、尾瀬の自然と雰囲気を手軽に
味わえる。

オープンしたのは平成11年で、水芭蕉やニッコウキ
スゲ、コマクサなど尾瀬や近隣の山々に咲く草花を中
心に、80種100万株が植栽されているそう。園内
には、日本山岳会の創設者の1人で、尾瀬を世に紹介
した武田久吉博士の書物や遺品を展示した「武田久吉
メモリアルホール」、山岳写真家白籏史朗の尾瀬の写
真作品を展示した「白籏史朗尾瀬写真美術館」、名曲
「夏の思い出」を作詞の江間章子自筆の「夏の思い出
詩碑」、作曲の中田喜直の「夏の思い出譜碑」が園内
に設置されている。

ちょうど水芭蕉やリュウキンカ、シラネアオイが満開
で見応え十分。自然の雰囲気を上手く作り上げてある
ので、水芭蕉など尾瀬で見るのと遜色ない感じだ。時
間がなかったり、天候が悪かったり、山歩きが困難な
場合など利用価値大だ。それに写真美術館なども充実
している。2時間半ほどもじっくりと見学してしまっ
たほどだ。
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南会津の温泉巡りその3、木賊温泉の民宿「福本屋」でイワナづくしを堪能

今回のドライブは温泉巡りも目的では当然あるのだが、
南会津の秘湯木賊温泉にある民宿「福本屋」に宿泊し
てイワナ料理のフルコースを食べるのがもう一つの大
きな目的。昨年初めて福本屋に宿泊して食べたイワナ
料理フルコースのあまりの美味さが忘れられなくての
再訪に。

湯の花温泉の素晴らしい共同浴場2カ所に入って腹ぺ
こに。夕食時間も近いので15分ほど車を走らせて木
賊温泉へ。夕食までの時間は当然のことに温泉だと木
賊温泉の有名な川沿いにある岩露天風呂へ行ったのだ
が、予想通りの混雑ぶり。混浴でそれほど広くもない
湯舟に10人ほどもが入浴中。湯も疲れ気味だろうし
で入浴は止め。雰囲気抜群の湯舟のある旅館「井筒屋」
もすでに日帰り入浴時間も過ぎているしで、福本屋の
浴室に入ることに。民宿と言っても福本屋の浴室は木
造のかなり立派なもので、湯舟も岩作りで7〜8人が
ゆったり入れる大きさで掛け流しの湯が注がれる。そ
れを貸し切り利用できるのだ。

風呂にゆったり入って部屋でゴロゴロしていたらよう
やく待望の夕食。食事は囲炉裏がいくつか作ってある
別棟で頂く。すでに囲炉裏には塩焼きと味噌焼きの2
匹のイワナが串焼き状態に。冷たいビールが温泉上が
りにはじつに美味い。そのビールに炭で燻されたイワ
ナが合う。頭からしっぽまですべて食べられる。その
ほかにもイワナの刺身、サラダ、唐揚げなどイワナの
オンパレードに、舞茸ご飯で満腹に。またイワナの骨
酒も飲んでかなり気分良く酔ってしまった。

朝食もまた美味い。普段あまり朝食は食べないのにご
飯2杯も食べてすべて完食。とくに上品な味付けの美
しい模様までまだ見えるヤマメの甘露煮がこれまた極
上。イワナとヤマメが好きな人には堪らない宿だ。で
も、川魚が嫌いな人は食べるものがほとんどないけど
ね。
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南会津の温泉巡りその2、湯の花温泉の共同浴場「石の湯」「天神の湯」

のんびりと福の湯で入浴したあとは塩原温泉の中央に
あるお寺でボタン祭りを開催しているので木賊温泉へ
行くまでまだ少し余裕があったので見物。お寺は妙雲
寺で、5月8日から5月31日まで境内でボタン祭り。約
2000株ものボタンがいっせいに開花中で、広い境内を
散策しながら華麗なボタン見物。入場料金は300円。

ボタン見物を終了して国道400号線から121号線、
352号線で一気に走る。平日もあってほとんど車が
走っていなくて快晴の中気持ちの良いドライブ。木賊
温泉へ行くまでまだまだ時間もあったので木賊温泉と
並んで鄙びた雰囲気がご機嫌で素晴らしい湯のある湯
の花温泉で立ち寄り入浴して行くことに。

湯の花温泉は木賊温泉の少し手前に位置し、国道35
2号線からは2・5キロほど入った場所。昔から何回
も来ている温泉で、これまで宿泊も3回ほどしている。
共同浴場が4つあり、それぞれ雰囲気のある独立した
浴舎で、熱めのきりっとした単純温泉が気持ち良い。
いずれも200円で外来で日帰り入浴できる。

その4つのうちとくに好きなのが、小振りな石作りの
湯舟が一つだけシンプルにある「石の湯」と「天神の
湯」のふたつ。ほかの二つは湯舟がわりに大きめでい
つも湯が少し温め。それに反して、この二つは湯舟が
小さいこと、それも一つだけで、そこに新鮮な湯が溢
れるのでいつ行ってもかなり熱め。しかし、それが良
いのだ。なん回も掛け湯をして体をなじませてから、
ゆっくりと湯舟に入り、じっと体を動かさずに我慢し
ていると体中がびしっと引き締まるような爽快な気分
になるのだ。ただ、この二つの欠点は湯舟があまりに
小さいことと、混浴だということ。脱衣所も一緒なの
で女性にはかなり厳しい浴室。

「天神の湯」は道路沿いに位置していて、少し道路か
ら降りた場所に位置していて小さいこともあり、意外
に見逃してしまう浴室。浴舎内は入るとすぐに脱衣所
で初めての人はびっくりするかも。湯舟は浴舎の真ん
中に小さめの長方形のものが一つなのだが、その溢れ
た湯が注がれる一人でいっぱいの極小の湯舟があり、
熱すぎてメインの湯舟に入れない時にはそちらがわり
に温めなので利用できる。温泉街はまるで人影もなく
ひっそり。最高の状態である。

浴舎を覗くと無人。連れもこれ幸いと入浴することに。
湯舟の周りは水に濡れている気配もなく、あまり利用
していないようで、静かに無色透明の湯が満ちあふれ
ている。それにしても熱い。まずは小さい湯舟で体を
慣らして、気合いを入れて水で薄めない熱い湯へ。極
楽そのもの。
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もう一つ入ろうと、湯の花温泉の象徴みたいな共同浴場
である「石の湯」へ。「石の湯」は道路から川のほうへ
入って行き、川のすぐそばに浴舎があり、ロケーション
は最高。ただ人気があるし、あまりに湯舟が小さいので
なかなかゆっくりと味わえることがない。期待しないで
行ってみると、ここも無人で、いつも少なめの湯も満ち
あふれている。ここも熱めだが、天神の湯ほどではない。
じっとしていると熱さも感じなくなって来て清々しい気
分になって来る。このふたつの極楽湯が最高の状態で味
わえる幸せ。その気分そのままにお腹もすいて来たので、
イワナ料理のフルコースを味わうために木賊温泉へ直行。
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福島温泉巡りその6、共同浴場「八町の湯」と「大塩共同浴場」で湯巡りを締め

玉梨温泉に来たら二つある共同浴場に入って行かない訳には
いかない。玉梨源泉は豊富だが、八町源泉の湯量少なく、そ
れが使われているのは恵比寿屋のすぐ側にある八町の湯共同
浴場だけ。八町の湯は玉梨源泉と八町源泉の混合利用。すで
にこれまでにいずれも何回も利用しているのだが、八町源泉
を味わうために私は混浴の八町の湯にし、連れは別浴の川向
こうの玉梨の湯共同浴場へ。

八町の湯は夕方なのに賑わっていて、近所の夫婦連れなども
いた。一応脱衣場は男女別にあるのだが囲いなどある訳でも
なく湯舟からは丸見え。女性にとってはかなり難易度の高い
共同浴場。しかし、その湯質は抜群で雰囲気も極上。女性も
ちょっと勇気を出して利用しないと損だね。
Hacchounoyu
                                                                                          
                                                                                        
                                                                                       
                                                                                    
                                                                                       
                                                                         

ここの湯はもちろん飲用可能で、ちょっと塩味の金気のある美
味しいといえる湯。置いてあるコップで2杯を飲んでしまった。

玉梨温泉を離れた時点ですでに午後7時前。あとは湯倉温泉か
と行ったのだが、工事現場あたりの人たちで賑わっていて混浴
もあって断念。湯質はここが一番なんだけどね。それにしても
どこもかも真っ暗だ。走る車もほとんどなく、闇の中を疾走す
る気分は最高だ。

さらに走って入り口の建物が昨年改築されたばかりの大塩温泉
共同浴場へ。ここは別浴で、温めの湯が特徴。1時間ぐらいゆ
っくり入っていると温まり方がすごい名湯だ。ちょうどあまり
入浴客もいなくて今回の湯巡りを締めくくるのに相応しくじっ
くりと金山町の名湯を堪能できた。大塩に別れを告げたのがす
でに午後8時で、あとは只見町から国道289号線で田島へ出
て、121号線、400号線塩原温泉経由で国道4号線に出て
そのまま東京へ一直線で帰宅の途に。途中で食事などしたため
に帰宅したのは13日日曜日の午前3時頃になってしまった。
帰宅して酒をガバガバ飲んで爆睡。起床したら昼の2時過ぎだ
った。

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福島温泉巡りその5、玉梨温泉・恵比寿屋

日中ダム周辺を散策したりし、さらに熱塩温泉にもちょっと
寄ってブラブラしたりしたため玉梨温泉の自遊人で入浴無料
パスポート使用で入浴できる恵比寿屋に到着したのが午後5
時過ぎに。

玉梨温泉には旅館玉梨もあり、最近浴室を改装して素晴らし
いものになったし、玉梨源泉を利用する共同浴場「玉梨の湯」
と八町源泉と玉梨源泉を混合利用する混浴の共同浴場「八町
の湯」もあり、温泉好きには堪らない温泉。その中で、恵比
寿屋は秘湯を守る会にも入っていて、芸能人利用やテレビで
の露出もある人気宿。それなのに日帰り入浴料金がなんと3
00円という良心価格。

玉梨に来たら自遊人パスがなくても入ってしまう旅館だが、
今回はありがたくパスで入浴させていただく。午後5時過ぎ
と夕食前の忙しい時間にも関わらず入浴を快諾されて感謝。

風呂は地下3階に。玄関が1階で、部屋などもすべて地下な
のだ。ここは玉梨源泉を湯送パイプを使って川向こうから配
送して使っているのだが、湯量が豊富でザバザバと掛け流し。
只見川沿いの共同浴場の湯などと共通する炭酸水素塩泉で、
鉄分が強く源泉は透明なのだが酸化すると茶色に変化。濃厚
なのだ。それが溢れるような掛け流し。
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宿のお遊びで川を眺められる敷地内に一人が入れる大きさの
樽3個を並べて温泉を掛け流している。それを貸し切り利用
できる。見にいくと、使用していないので早速連れと利用。
脱衣所から出ればまったくのさらし者状態だが、まず見る人
もいないからぜひ楽しんでみたい。

そのあとは内湯と外に設置された可愛い露天風呂をじっくり
と堪能。客はかなりいたのだが、夕食前もあってか内湯もほ
とんど独占状態で利用できた。玉梨温泉に宿泊するなら旅館
玉梨か恵比寿屋かと悩んでしまう二つの旅館だ。

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福島温泉巡りその3、押立温泉・住吉館

11日金曜日は宿泊は裏磐梯のペンションなのだが、二岐温
泉を出発したのが午後2時45分。自遊人の入浴無料パスポ
ートで利用できるのはあと猪苗代町の押立温泉の住吉館だけ。
しかし、そこの入浴利用時間は午後4時まで。走るルートに
もよるが、二岐温泉からはかなりの距離。まあいいかと出発。
ルートはもっとも短そうな121号線へ出て会津若松経由で
行くことに。

渋滞もまったくなく住吉館までの距離約66キロだったが、
午後4時15分頃に到着。すでに利用時間は過ぎていて、駄
目元で確認に。宿泊客も1組だけでその夕食の準備中だった
が、実に丁寧な対応で時間外でしかも無料の入浴なのに感謝
です。
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驚くほど広い敷地でたくさんの灯籠などが置いてある庭園が
広がる。駐車場ももちろん広い。幹線から入る宿までの約2
キロほどの道が狭かったので想定外の宿。福島の温泉はたい
てい行っている私も初めての温泉なのだが、この旅館は「秘
湯を守る会」の宿。

宿のPRでは……
福島県の景勝地・猪苗代にあり、磐越道・磐梯高原猪苗代イ
ンターより15分。猪苗代湖畔からは10分の磐梯山のふもとに
ある一軒宿。おすすめは、源泉かけ流しの露天風呂につかり
ながら眺める、手つかずの自然林。その中で手足をのばして、
脱力状態で浮かぶと自然の中にとけてしまいそうな感覚にお
ちいる。その自然林が四季折々に趣を変えてくれる。新緑の
時には葉々のさわぎと木もれ日に包まれ、うぐいすなどの野
鳥の声を聞きながら湯あみしてほしい。6月半ばに源氏螢が自
然発生する沢や、目のさめる様な紅葉も是非見て頂きたい。
内風呂は前面がガラスばりになっており、解放感がある。湯
色は透明で入ると、肌がすべすべに。体のシンから温まって
ほしい。
……とのことだが、雰囲気はまさにその通り。

まずは源泉掛け流しの庭園露天風呂へ。混浴だが、誰もいな
くて連れと独占利用。内湯の脱衣所からタオルだけで林の中
の小道を20メートルほど歩く。ちょっと恥ずかしい。しか
し、露天風呂に着いてみると、東屋風の脱衣所もあるのだっ
た。岩造りの露天風呂はまさに庭園の中。実にいい雰囲気だ。
ご主人が言っていたが、源泉が温いためかなりの温め。入っ
ていると長湯できるのだが、外に出るとまだ寒い。でもいい
風呂だね。内湯で温まって出た。ペンションの夕食時間もあ
るので40分ほどで退出したのが残念。もう一度来てゆっく
りと入ってみたい。場所的にも隠れ家的雰囲気がある。ちな
みに日帰り入浴料金は600円。

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福島温泉巡りその2、二岐温泉・大丸あすなろ荘

大黒屋で入浴したあとはどこへ行くか。自遊人の入浴無料パ
スポート利用できるのではすぐ近くの二岐温泉の「秘湯を守
る会」で有名な大丸あすなろ荘があるので当然のことにそこ
へ直行だ。

甲子温泉から白河方面へ13キロほど戻って羽鳥湖方面へ左
折して天栄村を駆け抜けて二岐温泉へ。ここも最近道路がす
っかり改良されて2車線の走りやすい道になり、かつての秘
湯の面影はなし。甲子温泉から約56キロで二岐温泉へ1時
間ちょっとの午後1時頃到着。車の中で軽くパンなどで昼食
してフロントへ。ここは駐車場も広く利用しやすい。玄関ま
ではかなり長めの石敷の道が続きちょっと高級旅館ムード。
実際宿泊料金は15000円ほどからだから実際高級ではあ
るのだが。

旅館が数軒ある二岐温泉でも一番高いようで、人気も抜群の
ようだ。私が二岐温泉でいつも入浴利用するのは一番奥にあ
る「柏屋」で、そこにもあすなろ荘と同じ混浴の自噴泉岩風
呂と川沿いの野趣溢れる露天風呂があるからだ。今回初めて
あすなろ荘を無料パス使用で利用させていただいたが、混浴
の自噴泉岩風呂は独立した雰囲気ある浴舎にちょっと熱めの
きりっとした湯質とさすがに抜群の素晴らしさ。ただ、川沿
いの露天風呂はまだ使用できなかった。内湯とそれに続く露
天風呂もいいのだが、岩風呂があまりにいいし、岩風呂が独
占状態だったのでほとんどそこでのんびり。
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Asunarosou2
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入浴料金735円。二人分が無料とありがたいことです。柏屋
と比べてみると混浴の自噴泉岩風呂は甲乙付けがたし。川沿い
露天風呂は柏屋の川を渡って行くシチュエーションがご機嫌か
な。入浴料金は柏屋が500円と安く、入浴客の少なさをあわ
せると総合点では柏屋旅館の勝ちかな。でも、豪華な雰囲気な
どのあるあすなろ荘がやはり一般的か。

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福島温泉巡りその1、甲子温泉の大黒屋

株式のほうも中小型主体の持ち株はあいも変わらずの不振で
やる気も失せるほど。こんな状態が1年も続くのは30年近
く株式売買していて初めての経験。ここはもう諦めるしかな
い訳で、じたばたしても仕方ないということで、天気も良さ
そうだと出発直前に宿泊をネットの激安サイトで確保して、
金曜から土曜日にかけて1泊2日で福島県内の温泉巡りのの
んびりドライブ旅行へ。宿泊はいつもの激安予約サイト利用
で、裏磐梯のペンションを2食付きで4500円弱。

福島辺りなら当然のことに高速道路など贅沢なものは利用な
んてしません。東京から国道4号線をちんたらと走ってまず
は11日金曜日午前10時半頃には甲子温泉の一軒宿「大黒
屋」に到着。歴史ある旅館で30年ほど前から何回も入浴し
て来た素晴らしい湯。貧乏人らしくここは雑誌自遊人の付録
である入浴無料パスポートを有り難く利用である。

これまで何回となく利用している温泉だが、今回は料金63
0円が無料。連れとあわせて1260円の節約だ。
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宿の記すところによると「甲子温泉は至徳年間(1384年)州
安和尚によって発見された古い温泉。全国でも稀な石膏泉(現
在は、カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉)カルシウムを多
く含む泉質の、無味無臭の湯は、脳神経、頭痛、皮膚病、胃
腸病などに特効があります。すべてのお風呂が、完全な源泉掛
け流しになっています。昔からある大岩風呂は、縦5m、横15
m、深さ最大1・2mの大きな浴槽の中央には「子宝石」と呼ば
れる大きな石があり、なでると子宝に恵まれるとの伝説があり
ます」となる。

以前はこの混浴大岩風呂のほかには小さな女性用風呂だけだっ
たが、最近こぎれいな内湯とそれに続く露天風呂も設置されて
女性も利用しやすくなった。さらに混浴大岩風呂の隣の女性用
風呂も改装されて混浴風呂以上に素晴らしい作りになった(と、
連れが言ってました)ようだ。

ここの従業員の対応は丁寧で無料パス使用の客なのに分け隔て
がない。今回はいつもならかなりの客がいる混浴大岩風呂がガ
ラガラで、入浴していたのが連泊中のご夫婦二人だけ。湯もい
つもより温めだったので、1時間以上ものんびり。新設の内湯
のほうは今回は利用せず。ふだんなら滅多に女性客は入ってこ
ないのだが、今回は途中で隣の女性用風呂からバスタオル巻い
ただけの女性客数人が大挙して来襲して一時にぎやかになった。
おばさん達は集団になると怖いモノなしだ。

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温泉好きのくせにあの飯坂温泉に初宿泊。「ほりえや旅館」に大満足。素晴らしい造りの鯖湖湯

温泉大好きで、旅行というと最近は温泉入浴のことを
先ず一番に考えての予定を組むほど。福島県内の温泉
もだいたいのところは行っているのだが、福島の温泉
というと先ず名前が出て来る飯坂温泉には宿泊したこ
とがない。通りがかったことはあるが、ビル形式の旅
館が並ぶ歓楽温泉の雰囲気に敬遠して、共同浴場とい
うと日本でももっとも有名は鯖湖湯にさえ入湯したこ
とがなかった。

激安予約サイトでたまたま見ていたら、飯坂温泉に肘
折温泉や銀山温泉の旅館を彷彿させる木造3階建ての
旅館があって、えらく評判が良い。そこで急に飯坂温
泉に宿泊したくなり、27日宿泊の直前に予約。

飯坂温泉へ行くルートをどうしようかと考えていたら、
9月から中丿沢温泉に通じる母成グリーンラインが無
料化になっていたので、初めて利用することに。自遊
人無料パスポート使用で入浴できる沼尻温泉に寄って
行くことに。8月下旬に同じパスポート使用で入浴し
ているが、まだ一度利用できるので、連れが入浴する
ことに。磐梯熱海温泉から中丿沢温泉へ通じるグリー
ンラインは山間を走るあまり特徴のない道路でこれま
で利用することもなかった。予想通り何もない道路だ
が、森の中を快走できる気持ちの良い道で、途中の紅
葉が素晴らしかった。まだ無料化になったのがそれほ
ど知られていないのか、通る車もほとんどなく超快適。

沼尻温泉を利用したあとはフルーツラインを通って飯
坂温泉へ。途中医王寺を見学したり、リンゴなどを買
ってぶらぶら。飯坂温泉は昔からの温泉街らしく道が
わかりにくく狭い。しかもメインルートが一方通行な
のも厄介。予約したのは創業以来120年ほどにもな
るという「ほりえや旅館」という老舗。木造3階建て
の雰囲気溢れる佇まいは魅力いっぱい。しかも場所が
飯坂温泉の中心である鯖湖湯の左隣という最高のロケ
ーション。夜は鯖湖湯や旅館前の神社などがライトア
ップ風になり、部屋から見える町並みは温泉気分を高
める。
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飯坂温泉は熱海や鬼怒川と同じように、廃業した旅館
が山のようにあり、荒れ果てた廃旅館が至る所にあり、
思った以上に寂れた雰囲気がある。しかし、鯖湖湯近
辺だけは土蔵造りの「なかむらや旅館」やほりえや旅
館などが並び、足湯も新しく設置されて雰囲気ある一
角を形成している。

ほりえや旅館は7室だけの家族経営の小さい旅館。最
近改装され部屋は清潔で奇麗だ。ただ、障子だけで部
屋周りは廊下で鍵もかからない昔ながらの造りなので
なじめない人もいるだろう。しかし、そういう造りだ
からこその情緒が味わえるのを楽しむのも今ではかえ
って贅沢な楽しみかもしれない。

風呂は貸し切り利用できる小振りな浴室が二つ。鯖湖
湯と同じ源泉が加水しないで適温に調整されて掛け流
しされていて、微アルカリ性の肌に優しいちょっとと
ろみ感のある湯が素晴らしい。鯖湖湯にも玄関を出て、
浴衣姿で歩いてもわずか10秒程度。これほど鯖湖湯
に近い旅館は皆無。鯖湖湯と並ぶ姿は何とも言えない
風情がある。飯坂温泉でもこの一角だけは別世界のよ
うだ。

鯖湖湯は共同浴場としてはかなり大きく、全館木造の
特徴ある屋根が目を惹く素晴らしい建築。入浴客も多
く、観光客が写真を撮る姿が絶え間ない。新鮮な湯を
目当てに鯖湖湯には翌朝早くに入浴。入浴料金は20
0円。少し前に100円から一気に値上げされたよう。
地元の人たちの日常湯としての機能も持っているだけ
に、地元民たちにとっては大きな負担増だったそう。
天井も高く共同浴場としては極上の造りの浴室だろう。

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山形・福島温泉巡り節約ドライブ旅行その9、只見川沿いの濃厚な玉梨温泉「旅館玉梨」、湯倉温泉共同浴場で湯巡りは締め

今回の湯巡りドライブ旅行の締めは裏磐梯に泊っている
ならやはり只見川沿いの国道252号線を走り、玉梨温
泉など金山町の濃厚な温泉を味わって行くしかないと、
24日は裏磐梯から喜多方経由で252号線へ。途中道
の駅「裏磐梯」のちょっと先のキャンプ場の桧原湖そば
にエゾミソハギの群生しているところがあるとの情報で
見物に行く。赤紫の花が湖と磐梯山を背景に可憐に咲く
姿は絵になる美しさ。なのにデジカメがお釈迦状態で撮
影も出来ず。

午前11時半頃柳津の圓蔵寺の駐車場に到着。ここの本
尊虚空蔵尊は、およそ1200年前に徳一大師によって
開創されたという古刹。虚空蔵さまに「年3回お詣りす
るとお金に不自由しない」と言われ年間約100万人近
くの参拝客が訪れるとか。年に3回参拝したことがない
からかいまだに金には不自由していますが。ここの本堂
からは只見川や柳津の町並みが眼下に眺められて絶景眺
望ポイント。あとは名物の「あわまんじゅう」を食べる。
しかし、あまりうまいものじゃなかった。それに粟のは
ずなのに、どぎつい黄色い色で着色してあり最悪。自然
のままの粟の色でいいのにまったくアホな菓子屋どもだ。
土産に買おうかとも思っていたが、不味いのと、あまり
に気持ち悪い着色で止め。連れのほうは着色が気持ち悪
くて、半分だけ食べてあとは捨ててしまった。こんな気
持ち悪いまんじゅうを売っているなんて、虚空蔵さんが
怒るでほんまに。

と、あわまんじゅうなんてクソを食わなければ良かった
のだが、まあそれはそれとして、柳津は温泉もあるが以
前一度入ったこともあり、あまり特色もないので今回は
止め。また、同じ柳津町内の西山温泉に入って行こうか
と考えたが、東京まで裏磐梯から走ると、過去の経験で
は約390キロほど。かなりの距離になるので今回は金
山町の温泉だけにしておく。

そして、午後0時50分頃金山町の「こぶし館」に到着。
ここではそばで食事するのが習わし。というより252
号線にはあまり店がないし、ここのそばがちょっと美味
しいからだが。

食事を終えて「こぶし館」から10キロほど走った国道
400号線沿いにある玉梨温泉へ。ここには玉梨と八町
というふたつの共同浴場があり鉄分豊富な濃厚な温泉が
味わえ、素晴らしいドライブコースと相まって何回来た
かわからない場所。今回は「自遊人」の無料パスポート
で玉梨の「旅館玉梨」が利用できるのだ。2年ほど前に
利用したときには内湯が工事中だったのでそれがどうな
ったかも興味あったところ。

玄関で何回呼んでも誰も出てこない。仕方なく奥の方ま
で行ってさらに呼んでみたらようやく宿の方が。スタン
プを押してもらって浴室へ。以前は廊下をそのまま奥へ
進んで行ったはずだが、今回はいったん外へ出るのだと
か。出てさらに奥へ行ってみてびっくり。以前の鄙びと
いうよりぼろかった浴室が別棟になっていて新築のピカ
ピカ。入ってみるとテレビが置かれた休憩所まである。
その奥に男性用、女性用、混浴の露天風呂と並んでいる。
女性用に一人入っていたようだが、男性用は独占状態で、
ドカドカと注入される熱々の湯が小ぶりの石作りの湯船
から溢れ、溢れた湯は只見川の支流野尻川にそのまま排
出される。

川に面して大きな窓ガラスが全面にあり、眺めをたっぷ
り味わえる気持ちのいい浴室。薄茶色っぽい湯が全身に
染み渡る。ただ、窓ガラスが大きいので川を挟んで反対
側の国道からは丸見えだが。露天風呂もかなり奇麗に整
備され、休むための椅子まで置いてある。ただ、今回は
アブがあまりに多かった。先日塩原元湯で入浴したとき
にアブにいくつも刺されて大変な目にあったので、今回
はそれを教訓にまともに入浴することもなく直ちに退散。
アブのいない紅葉時期などにのんびりと入浴したい素晴
らしい露天風呂だ。

このあと、400号線をまた252号線に戻って、共同
浴場の「湯倉温泉」に入浴。こちらは金山町のほかの共
同浴場に比べグンと熱めで浴感抜群なのだが、今回はす
でに入っていた男性客二人が加水しすぎていて超温湯に。
湯倉温泉の良さが台無し状態だったので、がっくりとし
てさっさと退散して東京へ。途中建物が改築されたばか
りのはずの大塩温泉もあるのだが。時間も遅くなって来
たので寄らずに塩原経由で帰京。帰宅したのは午後11
時過ぎになった。今回は「自遊人」の無料パスポートを
2冊持参して、6カ所の旅館を利用。二人で普通なら入
浴料金合計で7800円払うのを節約できた勘定。「自
遊人」凄いです。

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山形・福島温泉巡り節約ドライブ旅行その8、奥土湯温泉の「小滝温泉」でまったり

23日の「自遊人」無料パスポート使用の節約温泉巡り
の3湯目は土湯温泉のさらに奥に位置する奥土湯温泉の
「小滝温泉」旅館。これまで土湯温泉自体は何回来たか
わからないほどだが、さらにその奥にある小滝温泉、東
海温泉、川上温泉には行ったことがなかった。土湯温泉
と同じ単純泉ということもあったのだが、今回は無料利
用できるのでありがたく入浴させていただくことに。

奥土湯温泉は土湯温泉の奥の方にある旅館「天景園」の
前の橋を渡ってさらに左奥に入って1キロほど行ったと
ころ。途中の道はかなり狭くて車一台分のようなところ
もあり、走るのは十分な注意が必要。

小滝温泉は瀟洒な旅館で、右の方には鉄筋5階建ての新
館が。そちらのほうは全10室がベランダに露天風呂を
設置してあるようで、カップルで静かに温泉情緒に浸る
には最高の旅館かも。さらに奥には東海温泉と川上温泉
があるようだ。東海温泉の建物が見えていた。

日帰り入浴料金は600円。この手の旅館としては珍し
くも午後8時頃までとわりに遅くまで日帰りを受け付け
ている。館内は清潔感があり、いたるところにアンティ
ーク家具が置かれていて、感じがいい。

風呂は右奥の方にあり、内湯に続いてすぐ露天がある。
露天風呂のすぐそばを川が流れ、ちょっと大きめの滝が
左側にあり、露天にいるとかなりその滝の音が聞こえる。
ちょっと音はうるさいが、森と川の音に浸りながらの湯
浴みは気分爽快。

湯は土湯温泉のとくに共同浴場の「中の湯」なんか激熱
なのだが、ここはちょうどいい湯温。のんびりと入って
いられる。まあ、それだけ入浴感は薄いのだが、泊って
何回か入り、美味しい食事してのんびりにはちょうどい
い湯だろう。1泊16000円ぐらいからだからちょっ
と私には高すぎるが。

日帰り入浴を3カ所無料でゆっくりして大満足の一日。
ここから一気に裏磐梯へ戻ったらまだ午後4時。日差し
も明るいので五色沼を少し散策して、宿泊先のペンショ
ンへ戻る。ペンションの夕食は今日も凝った作りの美味
しい料理が出来立てが運ばれて来て大満足。それにして
も5000円は安い。温泉旅館の多くが冷めたてんぷら
など出している料理なんて馬鹿らしくなってくる。ちな
みに宿泊したのは曽原湖そばの「もみの季」という小さ
なペンション。

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山形・福島温泉巡り節約ドライブ旅行その7、高湯温泉「安達屋」で惚れ惚れする美しい白濁湯を満喫

「自遊人」無料パスポート使用の福島県温泉巡りの次の
目標は高湯温泉の「安達屋」旅館。ここは8年前に1泊、
7年前に2泊したあとも時間の都合が合えば日帰り入浴
で何回も利用している大のお気に入りの旅館。高湯の湯
は白濁の硫黄泉なのだが、同じ白濁硫黄と言っても真っ
白というのではなく、ちょっと青みがかったコバルトブ
ルーと言ってもいいような美しい色の湯で惚れ惚れする
ような湯だ。

土湯峠から国道115号線を一気に下って左に土湯温泉
を眺めながら福島市が見える地点で県道フルーツライン
を飯坂温泉方面へ左折。この辺りの道は115号も含め
て空いていると道も広くてかなりのスピードを出せて気
持ちいいドライブコース。フルーツラインの途中で蔵王
スカイライン方面へ左折。スカイライン入り口の手前が
高湯温泉だ。走っている間すでに硫黄臭が漂って来て気
分最高。

最近出来たばかりの共同浴場「あったか湯」はいつも混
んでいるようで、今回もかなりの盛況のようだ。その向
かいが安達屋。高湯では一番の老舗で400年の歴史が
ある旅館。宿泊した時も夕食が個室形式の囲炉裏のある
部屋で、囲炉裏で焼いた魚などなかなか美味しい料理だ
った。数年前に内湯の外に大露天風呂を作って、それま
で500円だった入浴料金が700円に上がった。

混浴の大露天風呂の方に客がほとんど行くので、先ずは
以前からある建物右奥にある男女別露天風呂へ。いった
んスリッパを履き替えて外に出たところにある露天風呂
だ。10人前後は入れるちょうどいい大きさの石作りの
湯舟にざばざばという感じで透明な湯が注がれ、湯船は
まさにコバルトブルーの白濁湯。湯船からは湯が気持ち
よく溢れている。湯温も41度ぐらいの適温でのんびり
と長湯できる。予想通りにこちらは入った時は誰もいな
くて独占状態。30分ほどダラダラといたが、その間入
って来たのは一人だけ。大満足でした。

内湯のちょっと熱めの湯も味わっておこうと、今度は建
物左奥にある内湯の方へ。こちらも誰もいなくて独占状
態。木の簀の子が広い洗い場にひかれていて、あまり大
きくない湯船とのバランスが絶妙なすばらしい浴室。ま
ったく「自遊人」様々です。

内湯の脱衣所から外へちょっと行けば混浴の大露天風呂。
ここへは女性露天から女性も入ってこられる。大きさは
奥行き40メートルはあろうかというもので、洞窟など
も作ってちょっとした温泉ランド風。ただ、湯船の深さ
がかなり浅く、投入量が大きさに比べて少ないせいかか
なりの温めなのだ。まあ、温泉を楽しむというより、お
遊び感覚の露天。

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山形・福島温泉巡り節約ドライブ旅行その6、「野地温泉ホテル」は温泉センター感覚

22日、23日はネットの激安予約サイトでとった裏
磐梯のペンション「もみの季」に宿泊。裏磐梯界隈の
ペンションにはかなりの数宿泊しているが、今回のペ
ンションは料理の評価ではこれまで宿泊したペンショ
ンの中ではベストテン級の良さ。日本料理店で調理人
の仕事をしていた料理のプロがオーナーだけに日本料
理にイタリアンテイストを入れた美味しい料理が並ん
で大満足。これで1泊5000円でいいのだから直前
予約で安くなるネット予約は本当に便利だ。

裏磐梯宿泊ということで温泉巡りにも便利そのもの。
23日も「自遊人」の無料パスポート使用で福島の温
泉を3カ所回る予定。先ずは土湯峠近辺の1軒宿群の
中でも人気一番の「野地温泉ホテル」へ。日帰り入浴
は午前10時から。宿に着いたのは午前10時20分。
すでにかなりの日帰り客が来ているようで、駐車場に
は車がいっぱい。

土湯峠近辺には6軒の宿があり、これまでこの「野地
温泉ホテル」以外はすべて入浴したことがあり、それ
ぞれが特徴のある湯を持ち、温泉好きには楽しい場所。
一番入った数の多いのは「野地温泉ホテル」のすぐそ
ばの新野地温泉「相模屋旅館」で、ワイルドな野天風
呂が大のお気に入り。歩いてすぐの「野地温泉ホテル」
は入浴料金が800円とこの近辺がすべて500円な
のにちょっと高めということと、人気がありすぎて人
が多いと聞いていたのでこれまで入ることがなかった。
湯も相模屋と同じ泉質だしね。

そんな「野地温泉ホテル」だが、無料で入れるなら入
らないわけにはいかない。という訳で、空いている可
能性の高い早めの時間帯に突撃。しかし、駐車の車の
数の多さにちょっと落胆。日帰り客はこのホテルでは
入り口が専用にあるほど人気が高いようだ。専用口で
靴を履き替え、すぐそばのフロントでパスポートにス
タンプを押してもらう。フロントマンから今日はまだ
大露天風呂「鬼面の湯」が清掃中で使用できないと言
われる。このホテルはわりに最近に新装しただけあり、
館内はピカピカ。センスも品があり、上質なリゾート
ホテル気分。これでは女性にも人気があるだろうし、
人気の高いのもうなずける。

まあその露天が使用できなくても、いくつも風呂があ
り、時間制で男女交替して、時間調整がうまく行けば
すべて入れる仕組みになっている。ただ、湯はすべて
同じなので湯巡りを楽しむだけだが。男子専用が「剣
の湯」、女子専用が「扇の湯」で、「扇の湯」には露
天も付く。そして、時間制で男女交替になるのが、大
露天風呂「鬼面の湯」、趣のある木造の自噴泉の湯船
3個が並ぶ「千寿の湯」、内湯から湯に入ったまま屋
根付きの露天に移動できる面白い作りの「天狗の湯」
の3つ。それぞれがすぐそばに並んでいるので移動距
離もほとんどなく楽しく湯巡り出来る仕掛けになって
いる。

今回は男性の使用できるのは当然に「剣の湯」と男性
時間になっていた「天狗の湯」のふたつ。まずは「剣
の湯」へ。駐車の車が多かったのでさぞ混んでいるか
と思いきや誰もいなくて独占状態。あまり特徴のない
浴室だが、広々とした湯船にほんのりと鼻を刺激する
気持ちのいい硫黄臭が漂い、白濁の湯が静かに注がれ
て溢れる。湯温も41度ぐらいのちょうどいい湯加減
で、肌触りも優しくいつまでも入っていられる。

入ったり出たりを繰り返して20分ほど。その間誰も
入ってこなくて極楽気分。ちょっとソファーで休んで
から次は「天狗の湯」へ。こちらは野地温泉ホテルが
紹介されるときに良く写真が使われる風呂で、大きめ
の木製内湯の湯船から入浴したまま屋根付きの8角形
の木製露天風呂へ移動できる面白い作りの風呂。人気
があるだけにこちらの方は10人を超える客が。内湯
にも露天にも湯が注がれていて掛け流しで気持ちいい。
屋根が付いているのできつい日差しも気にならないで、
高原の風を体に受けながらの湯浴みがじっくり楽しめ
た。奇麗な建物で、広い湯船にたっぷりの白濁の硫黄
泉を味わいたい人には超お勧めか。ただ人気があるの
で混んでいない時期、時間ならだが。私の好みはやは
り野天と言ってもいいようなワイルド感のある相模屋
の方かな。内湯の鄙びた感じもいいしね。連れはこち
らが断然のお気に入りでした。

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山形・福島温泉巡り節約ドライブ旅行その5、沼尻温泉の「田村屋旅館」で強酸性硫黄泉三昧

カメラがお釈迦になってちょっと傷心なのだが、それを
癒すにはやはり温泉だと気を取り直して西吾妻スカイバ
レーを一気に裏磐梯へ。まだチェックイン時間にも早い
ので、またまた「自遊人」無料パスポート利用で沼尻温
泉で入浴することに。沼尻温泉は山の上の方の源泉から
木の樋でかなりの距離を源泉そのままに配湯して来てい
る正真正銘の掛け流しの温泉で、長い距離を流れて来る
間に強烈で危険な硫化水素ガスは抜け、湯もまろやかに
ちょうどいい湯温になっている。同じ源泉はさらに下の
方の中丿沢温泉にも引かれていて基本的には沼尻と中丿
沢は同じ温泉。

pHで2以下というような強酸性硫黄泉で、草津温泉にも
通じるような強力な湯。草津と違いこちらの湯は飲泉も
可能なのが強みで、飲むと胃腸などに効果抜群のようだ。
ただ、レモン汁のような酸っぱい味で受け付けない人も
多いだろう。しかし、私はこの湯が凄く大好きで、裏磐
梯界隈に来ると必ず中丿沢温泉に立寄り、10軒ほどあ
る旅館のうちどれかには日帰り入浴するほどの好みの湯。
湧出量も福島県ではほかに比べるものがないほど多く、
それがわずかの数の旅館などで利用しているので湯の新
鮮さはダントツ。

いつもは中丿沢温泉を利用しているのだが、今回は「自
遊人」無料パスポートがあるのでありがたく沼尻温泉の
代表的な旅館「田村屋旅館」を利用させていただくこと
に。ここの利用料は800円。「自遊人」が860円だ
からここだけ利用してもペイしてしまう訳だ。

中丿沢温泉からちょっと山の方に入るので、これまで行
くことのなかった沼尻温泉だが、数軒ある温泉地区まで
の道は森林浴するかのような森の中を貫く気持ちのいい
道で、これまで走らなかったのを反省したほど。「田村
屋旅館」はその中でももっとも奥にある一番大きな旅館。

浴室は2カ所あり、ロビーから左の方に行くと、内湯だ
けのちょっと小さめの浴室が。小さめと言っても10人
以上は楽に入れる大きさで、木造の湯船も感じがいい。
外には庭が見える。入浴したときにはほかに誰もいなく
て、独占状態。露天風呂がないせいか、ロビーから右に
行った方にある露天風呂付きの大浴場ほど人気がないよ
う。しかし、湯自体はまったく同じなのでのんびり過ご
したいときにはこちらの方がベターか。

といっても、せっかく来たので露天もある大浴場へ。こ
ちらもさらにどっしりとした分厚い木枠の大きな内湯で
外には広々とした庭が見え、屋根に覆われた露天風呂が。
こちらの方は客が数人。露天風呂は内湯から出ても屋根
があるので雨にも濡れることなく内湯より少し温めの湯
がじっくりと楽しめる。ここは周りの環境も素晴らしく、
800円というちょっと高めの値段がネックだが、これ
から中丿沢温泉かここかと悩むことになりそうだ。飲泉
もコップに3杯ほども飲んでしまった。

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東北温泉三昧その15、東京へ戻る途中に熱塩温泉共同浴場、おなじみの新菊島温泉に入って帰宅

羽根沢温泉を出発したあとは新庄から国道13号線で
山形、米沢を経由して国道121号線で喜多方へ。そ
の途中で熱塩温泉の共同浴場で入浴。熱塩温泉には午
後4時20分頃到着。共同浴場は午後4時までが外来
入浴の時間。浴場を見てみると、誰も入っていないの
で、入浴料金を払う隣の叶商店に行きおばあちゃんに
入浴は駄目かと尋ねると、誰も入っていないならいい
よと言われて、さっそく200円を払って入浴。この
共同浴場は面白い作りになっている。入ると脱衣場は
男女兼用。ところが浴場へ入る入り口は男湯、女湯と
別になっている。そして、浴槽は二つあるのだが、実
質的には混浴。何とも不思議な構造になっている。
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湯は木のねじを調整することで湯量を調整しているが、源
泉温度はかなり熱い。飲泉可能なので置いてあるコップで
飲んでみると塩味。熱海温泉あたりの味に近い。浸かって
いるとホカホカして来る。かなり温まる湯だ。地元民の方
が使用する時間になっているのであまり長湯も出来なくて
15分ほどで退出。

あとは喜多方、会津若松、須賀川経由で国道4号線に出て、
あとはまっすぐに東京へ。須賀川から4号線に出たので途
中の鏡石にあるこれまで何回も入っている新菊島温泉にま
たまた入浴。夜の8時頃になっていたが、ここは9時頃ま
で日帰り可能なので300円を支払って入浴。いつも空い
ているが、今回はまったくの独占。明かりも半分が消され
ていて、大きな浴場だけにちょっと不気味。しかし、湯は
いつもより感触は良かった。ヌルヌル感がいつもより凄い
のだ。手で肌をなでると肌と手の間にオイルの膜があるよ
うな滑り方で、羽根沢温泉以上のヌルスベ感。これは凄い。
やはり新菊島温泉は驚異の名湯だ。湯温もかなり温めなの
で夏場などぴったり。湯上がり後のさっぱり感もいい。

と、帰宅途中にもご機嫌な3カ所の湯を堪能して、28日
の午前2時前に無事帰宅の東北温泉三昧のドライブ旅行で
した。帰宅して、東京の蒸し暑さにうんざり、またすぐに
でも東北温泉三昧に行きたくなってしまった。株式のほう
は旅行中はニュースもまったく見ていなかったので分から
なかったが、帰宅して確認すると持ち株はまったく駄目状
態。東京の暑さとともにうんざりだった。

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今回の温泉旅行最後の湯は土湯峠温泉郷の鷲倉温泉を堪能

土曜日は裏磐梯のペンションに宿泊。日曜日はどこの
温泉に入ろうかと思うといろいろと出てきてなかなか
決まらない。大好きな中ノ沢温泉は先月初めに入った
ばかりなので、今回はおなじみの土湯峠近辺にある一
軒宿のうちからひとつ選ぶことに。相模屋旅館は一番
数多く入っているので別の旅館として、隣にある鷲倉
温泉を今回は選択。午前9時30分頃にチェックアウ
トして、30キロほどを車を走らせて鷲倉温泉へ。1
0時10分過ぎには到着。日帰り入浴は午前10時か
ら午後3時までで、入浴料金は500円。

秘湯を守る会の会員旅館だが、秘湯とは思えないほど
こぎれいな旅館。ここに入浴するのは3年ぶりぐらい
かな。ここは明礬泉と硫黄泉の2種類の源泉があり、
まったく感触、色合いの違う温泉を楽しめる。

まずは明礬泉へ。建物を左にずっと行き、いったん外
へ出て独立した温泉棟へ。共同浴場風情の雰囲気漂う
立派な湯小屋で、浴槽は屋根付の露天風呂風の作り。
岩作りのかなり大きめの浴槽に透明で熱めの湯が掛け
流しに。岩は赤茶色になっていて、湯も酸化してか少
し薄茶色ににごっている。肌にまとわりつくような感
触で体全体に成分がしみこんでくるようだ。何回かこ
の湯には入っているが景色を眺めながらの長湯はご機
嫌だ。この湯は薬湯とも昔から言われているようで、
飲泉も出来る。飲んでみるとわずかな苦味と甘塩的な
味わいがあり意外に飲める。
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ちょっとのんびりと入ってから、今度は旅館の右端に
ある大浴場へ。こちらは硫黄泉。太い木枠のかなり大
き目の内湯と岩作りの露天風呂。いかにも硫黄泉らし
い白濁した湯がたっぷりと掛け流し。かき混ぜると白
濁はさらに濁りを増し、きめ細かい真っ白な湯の花が
湯全体に広がり真っ白の湯に。露天は少し温めになっ
ているのもあり、いつまでも浸かっていられる。露天
風呂入浴中に霧が一気に深くなり、秘湯感が増し、さ
わやかな風が吹き、まさに極楽気分。
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ここも2時間近くゆっくりと湯浴みをしてしまった。
そのあと天気がよければ大好きな只見川沿いを走り、
金山町あたりの濃厚な湯が満たされた共同浴場をい
くつか入るつもりだったが、天気も悪くなってきた
ため、今回は鷲倉温泉の硫黄のにおいを体にしみこ
ませて東京へ早めに帰ることにして、会津若松から
芦ノ牧温泉経由で294号線から4号線に出て帰宅
の途に。

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株は放置で温泉へ。まずは白布温泉のご機嫌な東屋でゆっくり湯浴み

株式市場の面白くもない動きにすっかりうんざりで、持
ち株のほうはしばらくは放置でやる気起きず。適当にス
トップ安などのまあないだろうなと思うような安値で買
い指値を出してあとはあまり動きも見ず。

そんなやる気なし状態なので、やはり気分いいのは温泉
にのんびり入ることと、金曜日に土曜、日曜の天気予報
を見ていたら雨は降りそうもなし。ということで金曜日
の午後遅くにネット上の激安予約サイトで土曜日の宿泊
を予約。日帰り入浴でいくつかの好きな温泉を回ること
にして、宿泊は裏磐梯のお気に入りのペンションを予約。
直前予約のため、普通予約なら約9000円が4600
円ほどに。これで2食付だから本当に安い。

宿泊も確保できたと、土曜日は午前6時前に東京を出発。
最近はほとんど見ることもできなかったようなからっと
した晴れ間。福島県あたりまでなら高速を使用せずに国
道4号線を一直線。午前10時45分ごろには猪苗代湖
畔に到着。大好きな薄皮饅頭を買うために柏屋に寄って、
裏磐梯からスカイバレーを一気に走って、山形県に入っ
て、白布温泉の東屋へ午後0時10分ごろ到着して、5
00円を払って早速入浴。
Photo

 

 

 

 

 

この旅館は数年前に火事で全焼、ようやく最近再建され
たばかりでピカピカ。隣にある西屋が茅葺で雰囲気たっ
ぷりとは対照的。でも、風呂は以前の雰囲気を残してお
り、西屋の大浴場と大きさは少し小さいが、ほぼ同じよ
うなつくり。しかし、東屋がいいのは西屋にはない露天
風呂と日帰り客でも利用できる貸切の石湯と家族風呂の
二つがあること。

透明な湯が滝のように流される打たせ湯のある大浴場は
打たせ湯の勢いがあまりにすごすぎるため話す声も聞こ
えないほど。石つくりの浴槽からは透明な湯があふれる。
湯の中には細かく白い湯の花が漂う。ちょっと熱めの湯
に入っていると肌をやさしく包み込むような気持ちよさ
に株式のことなどすっかり忘却。Photo_1

Photo_2

Photo_3

 

 

 

 

 

 

 

大浴場に壁を隔てて作られている打たせ湯は西屋も同じ
つくりなのだが、そのあまりの大量の湯に初めての人は
びっくりすることだろう。3本の打たせ湯がまさに滝の
状態。肩に当てるとちょっと痛いほどの圧迫感。しばら
く打たれていると気持ちのいいこと極上。そして、ちょ
っとのぼせ気味になれば大浴場の脱衣場経由で露天風呂
へ。壁で囲まれたりしているので眺望はあまりないが、
山の緑を眺めながらの湯はまた楽しい。女性の露天風呂
は浴槽が段差をもって2つもあるらしく女性優遇か。

この東屋で一番のお気に入りは左端の階段を少し上った
ところにある石湯。ドアの鍵をかけられるので貸切利用
できる。石で全体を作った浴場は屋根つきの一種の露天
風呂風で風も気持ちよく、出たり入ったりでのんびり入
浴できる。右端にある家族風呂は雰囲気はあまりなく、
小さな子供連れなどに便利でとくに入浴するまでもない。
あまりの気持ちよさに、東屋では2時間ほどゆったりと
すごしてしまった。
Photo_4

Photo_5

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会津の温泉三昧その5、あまり人気のないのが不思議な中丿沢温泉でにんまり。締めはヌルヌル湯の新菊島温泉

裏磐梯のペンションに宿泊したので今回の温泉ドライ
ブ旅行最終日はどこの温泉に入ろうかと悩んでいたが、
好天気が続いた2日間とは打って変わって最終日の7
日は雨模様。これでは一番入りたかった新野地温泉の
相模屋の野天風呂は厳しいかと路線変更して、湯の良
さ、湧出量ではダントツの中丿沢温泉でじっくりと湯
に浸かることに決定。観音寺川の桜見物をしてから中
丿沢温泉へ直行。

午前10時頃には到着。いつものことだが、旅館が建
ち並ぶ旅館街は日曜日というのに歩く人もいない。基
本的には湯治的な温泉だけに草津温泉に匹敵するよう
な強酸性の福島県下ではダントツの湧出量を誇る素晴
らしい温泉なのだが、人気が薄いようだ。湯質にこだ
わるはずの温泉マニアのサイトなどでもなぜか中丿沢
温泉が取り上げられることが少ない。周辺にあまりに
有名な温泉があることや、旅館以外にはほかに何もな
いあまりに静かな温泉街の雰囲気が客を遠ざけている
のだろうか。ギョロ目の特徴ある伝統こけしが有名な
のだが、こけし人気も今はないようだし、作り手もあ
まりいないのでそれも客を呼ぶ材料にはならないしで、
結局は湯の良さだけが中丿沢温泉の売り。

草津温泉の湯は飲むことは出来ないが、ここの湯は飲
用可能で、飲むと檸檬か酢のような強烈な味。胃腸に
効用高いとか。私など大好きな味でコップに2〜3杯
いつも飲んでしまう。湯は集中管理したものをそれぞ
れの旅館が引湯しているのでどこの旅館の湯に入って
も基本的には同じ。入浴料金もだいたい500円。あ
とは、旅館の雰囲気と露天があるか、混浴かどうかな
どで決めるしかない。しかし、どこの旅館を選んでも
間違いはない。今回は何回か利用している「西村屋」
へ直行。

ここは大きな岩で二つに仕切った大浴場に入りたいの
だが、日帰り時間帯は女性用でまだ入浴できず。そこ
で内湯は鍵も掛けられて、客の少ない時は貸し切りに
も出来る感じの男性用と女性用の小浴場の利用に。今
回は客が誰もいなかったので、木製の雰囲気のある浴
槽の女性用を貸し切りで利用。体全体が引き締まるよ
うなぬめり感のあるちょっと熱めの湯はいつ利用して
もご機嫌だ。

内湯に入ってからは、ちょっと離れたところにある男
女別の川のすぐそばに作られた木組みの湯小屋作りの
屋根が一部を覆う露天風呂へ。Dsc00499
                

 

 

 

 

ちょうど雨も止んでいて、露天風呂でも支障なし。やは
り風に吹かれての湯浴みは何よりのごちそうだ。露天で
出たり入ったりを繰り返し、西村屋では1時間半ほどの
んびりと湯浴み。中丿沢温泉の極上の湯を満喫した。

このあとは東京へ帰る途中に、雑誌「自遊人」持参で無
料で入浴できる須賀川市藤沼温泉の「やまゆり荘」に入
浴。地元客で賑わっていた。透明なわずかだがぬめりの
ある湯は意外に拾い物だった。周辺の美しく整備された
公園もいい。

あとは東北温泉ドライブ旅行で4号線を通るときに必ず
立ち寄り入浴する鏡石町の「新菊島温泉」に今回の旅行
最後の入浴。ここはもう何回利用したか分からないほど
のお気に入り温泉。アルカリ単純泉で、ごく薄い褐色の
透明な湯がごぼごぼと大量に掛け流される素晴らしい温
泉。溢れる湯は浴槽の周りに満ちてまるで池のように。
鳴子温泉中山平あたりのオイルを体に塗りたくったよう
なヌルヌル感を国道4号線からわずか数百メートル入っ
たところで味わえる喜び。しかも、巨大な混浴風呂で、
料金がわずか300円。近所に住んでいる人がうらやま
しくなるような温泉だ。

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会津の温泉三昧その4、西会津のそば屋さん古澤屋の「清兵衛温泉」

只見川沿いに散在する大好きな温泉群を大塩温泉だけに
しぼってまで入浴したかったのが西会津の蕎麦屋さん古
澤屋さんが所有する「清兵衛温泉」なる個人所有の温泉。

温泉サイトで素晴らしい湯と頻繁に紹介されているので
一度は訪問したいと思っていた湯。252号線から49
号線を左折して、15分程度新潟方面に走った右側に大
きないくつかの赤ベコが目印の蕎麦屋さんが古澤屋。ち
ょっとくたびれかけた大きめのレストラン。かつてはド
ライブイン的ににぎわっただろうが、現在は高速道路が
出来て、通過車両が少なくなっているようでちょっと寂
しげなたたずまい。

前もって電話で入浴できるかどうか確認しておいたので、
店に着くとすぐに鍵を借りることが出来て、温泉棟に直
行。ここの風呂は入浴は無料という太っ腹なもので、風
呂はレストランの右奥、しだれ桜の左奥の独立した棟に
なっていて、鍵を借りての貸し切り風呂。家族やカップ
ルでのんびりと入れる。

脱衣場などもかなり広く、浴場は広い窓から真下に阿賀
川を見下ろせる素晴らしい作り。Dsc00489
                  

 

 

 

 

湯口からはものすごい量の透明な35度あるかないかの
相当低い温度の湯が掛け流しされ、浴場の床は溢れる湯
で洪水状態。その状態を眺めるだけで笑みがこぼれる。
入浴するとあまりの低い湯温にちょっとびっくりするが、
じっと浸かっていると意外に寒さは感じず、少しのツル
ツル感のある優しい肌触り。特筆すべきはじっとしてい
るとたちまちのうちに全身にビッチリとまとわりつくよ
うに着く細かい泡。その泡で透明な湯が白っぽくなって
くるほど。それにしても気持ちいい。いつまでも入って
いたい気分だ。しかし、ほかのお客さんも来るだろうし
と40分ほどでレストランへ。いくら無料とはいっても、
やなりお礼の意味も込めて何か注文しなきゃね。10割
蕎麦ということなのでそばを注文。割にたっぷりと盛ら
れていて、お腹も十分に満足。この近くに来たらまた必
ず訪問したい温泉となった。

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会津の温泉三昧その3、金山町の大塩温泉の待望の季節限定露天風呂を堪能

只見川沿いには様々な温泉が散在、鉄分の多い薄茶色
の芳醇な温泉がいっぱいあり、豊かな流れとのどかな
自然を満喫できるドライブと相まって大好きな地域。Dsc00481
                

 

 

 

これまで何度もこの道を走り、温泉を楽しんで来た。ネ
ット情報で4月から5月に掛けての短時日だけ自然湧出
する湯で出来る露天風呂があるとかなり前に知り、ぜひ
入浴してみたいと念願していたが、今回ついに入浴でき
て大満足。

山などに雪が所々に残る只見川を見下ろす場所にあるの
が金山町の大塩温泉の裏手川すぐ横にあるDsc00485
                 

 

 

 

 

大塩温泉天然露天風呂。共同浴場としても最高レベルに
ある大塩温泉共同浴場も何度入ってもその甘塩味の素晴
らしい湯にご機嫌なのだが、露天風呂はその素晴らしい
湯が只見川をすぐそばに見下ろせる場所にある岩作りの
素朴な湯船にジャクジーのように噴出している。この雪
解けの時期だけに出来る自然の贈り物。脱衣する場所も
草むらなので、服を置く場所もないのだが、ちょっと温
めの湯が溢れ、何時間でも入っていられそうだ。とにか
く大満足。温泉好きなら一度は体験したい湯。掃除など
をされている露天風呂すぐ上の「民宿たつみ荘」さんの
敷地内にあるようだし、一言断りを入れるのが礼儀のよ
うだ。

露天風呂を堪能して、さらに大好きな大塩温泉共同浴場Dsc00482
もじっくりと浸かって今回の只
見川沿いの風呂体験は終了。本
当は湯倉や八町、玉梨などの温
泉も味わっておきたいのだが、
今回は西会津の蕎麦屋さんにあ
る個人所有のお風呂「清兵衛温

泉」に初めて入るのがひとつの大きな目的で、そこへ急
ぐために只見川沿い温泉堪能は大塩温泉だけで我慢。

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会津の温泉三昧その2、木賊温泉「民宿福本屋」で岩魚料理のフルコース満喫

古町温泉で1時間半ほど湯を楽しんだ後、宿泊先の木
賊温泉へ。来た道を少し戻って352号線を8キロほ
ど入ったところに位置する旅館や民宿が数軒あるだけ
の鄙びた温泉地。これまで何回か来て、川沿いにある
有名な共同浴場「岩の湯」や旅館井筒屋で日帰り入浴
したことはあるが、宿泊するのは初めて。

ネットサーフィンしていて、木賊温泉の民宿で岩魚を
養殖していて、夕食に岩魚のフルコースを出すところ
があると知って、かつては渓流釣りに精を出して、岩
魚とヤマメが大好きな私にとってはよだれが出そうに
なる民宿。泊る所を思案していて、只見川沿いにする
かなどと考えていたのだが、電話してみたら1室空い
ているというのでさっそく予約。予約できたのは民宿
福本屋。年間を通じて(といっても、冬期間はお休み)
7800円と良心的。Dsc00468

 

 

 

 

 

温泉ももちろん掛け流しで、しかもご主人がこだわって
作ったという岩作りの風呂まであるという。Dsc00449
                

 

 

 

 

その風呂はかなり広いようで、しかも貸し切り風呂とか。
それを聞いていたので、チェックイン時間すぐにチェッ
クインと、一番乗り。食事は母屋の囲炉裏が4つ作って
ある食事所でいただくようで、宿泊は別棟に。障子など
で仕切られた部屋もあるので音などは筒抜け。そういう
部分が気になる人にはちょっときつい宿。ふとんは既に
部屋に準備してあって、だらだら過ごすには最適。掛け
ふとんは羽毛使用。チェックインしてさっそく風呂へ。
風呂は宿泊棟にある。思っていた以上に立派な作りで、
10人ぐらい入浴しても大丈夫なほど。両端の2カ所か
ら湯が注がれていて、無色透明でなめらかな適温の湯が
気持ちいい。その後も何回か入って楽しんだ。

夕食はかなり広い囲炉裏が4つ仕切ってある食堂で。塩
焼きとみそ焼きの岩魚が串に刺して囲炉裏に。Dsc00473
                    

 

 

 

 

頭から丸ごと食べられる。うまい。囲炉裏の上の天井か
らは骨酒用に使用する燻製状態の岩魚の束が。Dsc00476
                    

 

 

 

 

また、天井の一隅には天板をはずした箇所があり、そこ
からは火除け祈願だという木彫りの男女のシンボルDsc00474が覗
けて、なかなか楽しい食堂。

 

 

 

 

 

そして、珍しいDsc00477岩魚の肝と卵が添えられた刺身、野菜と
和えたタタキ、岩魚のみそ汁等
々ご機嫌なほどの岩魚のオンパ
レード。夕食で岩魚6匹ぐらい
は食したのではないだろうか。
これほど岩魚を堪能したのは初
めて。朝食にもヤマメの甘露煮
が出て来た。これも上品な味付けで、頭からすべて食べ
られる。これほど食事に満足した温泉宿は極めてまれ。
またすぐにでも来たい宿だ。

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会津の温泉三昧その1、赤茶けた色の塩分濃厚な古町温泉「赤岩荘」

以前からネット上の温泉情報で茶色の濃厚な色の温泉
があると知っていて、しかも只見川沿いを頻繁にドラ
イブするくせにこれまでなぜか立ち寄りしなかった南
会津町伊南(最近町村合併で伊南村と田島町、舘岩村、
南郷村が合併して南会津町になったそう。福島県では
いわき市に次いで面積の広い自治体とか)にある古町
温泉「赤岩荘」へようやく日帰り入浴してきた。

塩原の道の駅から400号線、121号線、352号
線経由で1時間20分ほどで今回は到着した。距離に
して約72キロ。道はのどかな山間を貫く走りやすい
道路で、大好きな道。352号線が伊南川を渡って4
01号線に突き当たって右折(左折すると檜枝岐村)、
7キロほど走ると大きな看板が出ているのですぐに分
かる。駐車場も広い。休憩もできる公営の日帰り入浴
施設でこぎれいだ。入浴料金は町村合併後に少し上が
って350円。

5人程度の入れる内湯と広々とした露天風呂がある。
内湯から露天風呂には木造の味わいのあるちょっと長
めの廊下を奥へ。Dsc00445

 

 

 

 

 

同じ源泉のはずだが、内湯は少し白濁気味で、Dsc00447露天の方

は全く違う色の泥のような茶色。
源泉自体は露天で見る限り透明
で、時間がたち空気に触れて酸
化すると激変するようだ。白濁
の硫黄泉もほとんどは源泉は透
明だし、それが酸化することで源泉に含まれるミネラル
成分などによって様々な色に変化するのはまさに自然の
妙。ここの源泉は飲泉も可能で、味は鉄さびが混じった
ようなかなり強い塩味だが、私にはとても美味しく感じ
られ置いてあったコップに3杯も飲んでしまった。

この温泉はかなりお気に入りになった。200円払えば
畳敷きの休憩室を利用できるし、ちょっとのんびりと長
湯したい場所。食事も出来るので利用価値大。今後ここ
を通りかかるたびに入浴することになりそうだ。

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桜見物しながら湯野上温泉へ。極上の湯を楽しんで帰京

東北温泉ドライブ旅行の最終日は福島県は会津の湯野
上温泉に宿泊。この温泉に宿泊するのは2年前に続い
て2回目。今回は前回とは違う民宿に。茅葺きで有名
な会津線の湯野上温泉駅Dsc00442周辺も桜が咲き、写真を撮る
アマチュアカメラマンがたく
さん。泊まった民宿はかつて
の茅葺きの家を改装して営業
している民宿で、風呂もDsc00431総檜
作り
で肌
に優
しい
単純
泉を
のんびり味わえる。ただ、夕食は以前宿泊した民宿が
川魚など山の宿らしい食材に溢れていたのだが、今回
はエビやカニ、イカなどの刺身など特徴が全くない料
理でがっくり。同じ温泉街でも経営者によって食事も
かなり変化するんだなと実感。経営者がかなり年配の
ため、エビやカニなどをいっぱい使えば客が喜ぶと思
っているのだろうかなとあきらめの心境に。川魚や春
だからこその山菜に会津ならではの蕎麦などこそうれ
しいのだが。

翌朝の4月30日はかなり前に一度行ったことのある
茅葺きの家が建ち並ぶ大内宿へ。Dsc00440
                  

 

 

 

 

朝早く行ったのにも関わらず駐車場はほぼ満杯状態で
人気ぶりが伺われる。駐車料金も100円上がって3
00円になっていた。しかし、全体的にはますます観
光地化が進んでいるようで、まるで京都の清水寺参道
のおもむき。茅葺き屋根の家が並ぶ原宿か。まあ、た
いした産業のない地区だけにここまで観光化がうまく
行ったのはいいことなのか。しかし、違和感を覚える
のも事実で、もうここは二度と来ることはないかなと
思った次第。

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ぼろぼろの東京市場で、やる気もうせて、温泉へ。甲子温泉・大黒屋、矢吹町・いやさかの湯、二岐温泉・柏屋、鬼怒川温泉・星のやなどへ

土曜日、日曜日とまたまた温泉三昧ドライブ旅行。今
回は行き慣れた福島方面へ。15日は冬季閉鎖してい
た甲子温泉の一軒宿大黒屋Dsc00309が雪も溶けての営業再開と
ホームページにあったのであ
のゆったりした大浴場に入浴
したくなり、朝早く東京を出
発。4号線をのんびり走って
午前11時前には到着。営業

再開初日だからそんなに客は来ていないだろうと思っ
ていたら、なんと駐車場は車ですでにいっぱい。さす
が人気の旅館だけはある。さっそく入浴料金630円
を払って大好きな大浴場へ。入浴客は10人ほどが入
浴中。しかし、深くてでかい浴場なのでその程度では
がらがらの雰囲気。まだ浴槽の岩石部分が冷えている
のか湯がいつもよりはかなりぬるめ。でも久しぶりの
大黒屋の大浴場には大満足。2年ほど前に新しい内湯
と露天風呂を増設しているので、そちらのほうにも入
浴。こちらはほぼ独占状態で気分最高。

そのあとは矢吹町の温泉を持っている食堂「いやさか」Dsc00315
へ行き、安くて量もたっぷり
の定食を食べて、温泉へ。近
くにある新菊島温泉と類似の
ちょっと薄茶色のヌルスベの
アルカリ温泉をじっくりと楽
しめた。

2カ所で3時間ほど入浴していたので、その日はその
まま予約していた羽鳥湖のペンションへ。深夜から朝
にかけてなんとかなりの雪が降り、車は真っ白に。し
かし、道路上の雪はすぐなくなり問題もなし。まずは
二岐温泉へ。大人気でいつも混んでいる大丸あすなろ
荘は避けて、、一番奥にある柏屋へ。Dsc00325
                 

 

 

 

 

ここは川沿いの露天風呂や浴槽の底から湯が湧く混浴
内湯などのんびりといつも入れるお気に入りの旅館。
ここで2時間近くも入浴して、東京へ。途中もうひと
つ入浴と、鬼怒川温泉で数少ない源泉掛け流しの旅館
のひとつ「星のや」Dsc00333で軽く入浴して帰京。
                 

 

 

 

ご機嫌な温泉ドライブの2日間だった。

そのご機嫌な気分も週明けの東京市場は壊してくれま
す。ほぼ寄り天気味の推移で全面安。出来高も少なく、
パソコンで見ていても面白くもない週明けの相場。ラ
イブドアショック以降どうも調子が外れる売買が多い
ので、このところは様子見気分で過ごしているが、こ
んな動きばかりでは当分放置だわ。動けば動くほどわ
なにはまっていくようだし。それより温泉へ行って、
美味いもの食って、ぼけっと湯に入っているのが一番。
というわけで、混んでいる連休ピークは外して、連休
前に来週後半と、5月5日当たりからの2回に分けて、
それぞれ5日から7日間程度のドライブ旅行すること
に決定。今日は朝から面白くもない相場のほうは安値
買い増しの買い指値だけ出して、あとはネットで宿泊
の予約取りやどのルートがいいかなどの楽しい検討ば
かり。

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土、日は温泉巡りでダラダラ。株式市場のない日は退屈

土曜、日曜日は株式市場もないので退屈な日々。最近は
様子見主体で、あまり活発に売買していないのだが、そ
れでも株式の動きをパソコンでチェックしながら、さま
ざまな銘柄の売り買いを考えるのは面白い。それが出来
ないのはまったく退屈。そこで、土曜、日曜日は天気も
まあまあだったので、2日間とも日帰りで温泉ドライブ。

いつも良く行く栃木、福島方面へ。2日間で6ヶ所の風
呂に入ってだらだら。何も考えないで、春の兆し濃厚な
なかでの露天風呂は最高。

今日は3月配当銘柄の権利取りの最終日。配当や優待を
取りたい人はすでに買っているだろうし、月曜日らしい
ボケた動きの相場がダラダラと続き、こちらも持ち株や
狙っている銘柄の思い切り安値に買い指値を指して、あ
とは配当・優待取り銘柄は放置。出来高もあまり伸びな
いし、あまり動いても仕方ないしね。それより、北東北
のほうもそろそろドライブにも支障ないし、湯治気分で
ちょっと長めの温泉ドライブに行こうと計画中。湯治宿
なら2食付で4000円や、素泊まりで3000円弱な
んて山のようにあるのでどこにしようかなと、ネット情
報などを参考に選んでいるのが楽しい作業。選択した後
は、どういうルートで行くとたくさんの温泉に入れるか、
いろいろルートを考えるのがまた楽しい作業。そういう
ときには腐敗の極みにある売国小泉政権のことなども忘
れて精神晴れやか。

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秋の那須と裏磐梯をブラブラ

先週の金曜から昨日まで2泊3日の予定を一日延ばし
ての温泉ドライブへ行っていたので、株式市場の動き
をパソコンで見るのはなんだかずいぶん久しぶりに感
じる。家にいてパソコンで株式売買していると一日中
パソコンを見ているような雰囲気なので、旅行に出て
パソコンにまったく触れないとニュースも株式の動き
もほとんど知らずにいる時間がわずか4日間でもえら
く長く感じてしまう。

それでも昨夜からパソコンを4日ぶりにオンして持ち
株などの動きをチェックしたが、それほど大きな変動
はなし。少し資産減少気味だった。そこで今日の売買
となったが、前場はまだ頭が相場になじまずぼけっと
していた。持ち株全般は意外にしっかりした動きで、
ちょっと上昇していた2銘柄を少し多めに売却して合
計11万円ほどの売却益。これで今月の売却益合計は
61万円強となった。あまり売買していないので無職
の立場としては十分な利益。これで今年はあと30万
円ほど売却益があれば年間売却益合計が1200万円
になるのでまあまあだろう。

最近のニュースで酷いのは耐震強度などの構造計画書
偽造問題だろうね。なんだかひとりの建築士の責任だ
けのように事件を狭小化してしまいかねない報道だが、
実質は彼は単なるスケープゴート。マンション販売業
者、建築業者とつるんだ計画的な詐欺でしかない。し
かも、馬鹿小泉が寝言のごとくに喚く民営化が齎す無
責任体制が通奏低音のごとくにうごめいている。

建築確認申請が役所から民間へ規制緩和で下ろされて
いるのがこの詐欺事件では徹底的に利用されている。
まともに検査も出来ないいやしない検査機関会社がの
さばっているのが最大の原因だろう。そして、経済崩
壊で高いマンションに手が出せなくなった国民が少し
でも広く安いマンションを手に入れたいと思う気持ち
を手抜き工事で作った見掛けだけのマンションで騙し
てしまう。民営化という私物化、無責任体制の構造的
欠陥が露呈した事件だ。いわば売国奴小泉の進める構
造改革という名の破壊活動が功を奏して、国民の財産
を思い切り毀損しているのを示している。しかし、馬
鹿であること自体を認識することも出来ない究極馬鹿
である小泉はこの事件の背景にある大きな原因が己の
馬鹿政策だということさえ理解できないで、人生いろ
いろ、会社もいろいろで国民を愚弄する発言を繰り返
すだけだろう。APECでのもう世界の笑いものでしか
ないブッシュの狗を証明したアホ発言。そんな馬鹿を
いまだにまともに批判することも出来ない木偶の坊状
態のマスゴミ。

まともにこんな馬鹿クソのことを考えているだけで気           
分が悪くなる。テレビなどの小泉翼賛ニュースは一切
見ないことが精神衛生の第一の要諦。そう、温泉ヘ行
き、馬鹿小泉のことなど忘れるのが一番だ。今回は那
須と裏磐梯を回って大好きな温泉巡りをたっぷり。DSC00192
                  

 

 

 

 

那須は那須岳麓ではすでに雪がちらつき、朝日岳は積雪
して紅葉と美しい彩を成していた。裏磐梯では五色沼辺
りまで行くとちょっと下のほうでは晴れていたのが、一
変しての吹雪模様にまで。DSC00191
                  

 

 

 

 

雪が降るのを見ながらの露天風呂はご機嫌ではあった。
裏磐梯のお気に入りの美術館である諸橋美術館も雪景
色の中で幻想的に佇んでいた。
DSC00199

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温泉三昧最終日、小野川温泉・うめや、湯野上温泉・会津野で入浴

鳴子温泉中心の温泉三昧の3泊4日のドライブ旅行最
終日の10日は赤湯温泉を出発して121号線に入っ
て、米沢市郊外の小野川温泉へ。無料の立派な露天風
呂に以前来た時に入ったことがあり、今回は湯を大切
にしているとホームページで温泉の利用法まで解説し
ている旅館「うめや」に入浴。

温泉街の中心部に「うめや」はある。4階建ての鉄筋
ビル。入浴料金は400円。男女別の小ぶりな内湯の
ほかに、宿泊者だけが利用できる小さな家族風呂もあ
る。源泉が70度を越える高温のため、露天風呂はか
なりの加水がされているが、この旅館の湯は熱交換方
式なる方法で加水などを一切しないで湯温を適温にし
て掛け流していて小野川温泉の硫黄のかすかな香り漂
うご機嫌な湯が味わえる。

DSC00089
                  

 

 

 

共同浴場「尼の湯」の前には飲泉所があり、ちょっぴり
塩味の温泉としてはかなり美味しい湯が飲める。あまり
に美味しいのでポットに温泉を入れて持ち帰ることに。
そのすぐそばにある温泉饅頭を製造直売している店の饅
頭がすごく美味しい。黒糖を使っているようで、コクの
あるしつこくない甘さが実にいい。温泉饅頭ではかなり
上位だ。東鳴子温泉で食べた栗が入った温泉饅頭「なる
まん」はそれ以上の美味しさだったが。

小野川温泉を後にして後は東京へ帰るだけ。帰る道を迷
ったが、結局121号線を喜多方、会津若松と通って帰
ることに。時間があれば白布温泉に入浴して裏磐梯を通
って帰る予定だったが、時間的にも余裕なく別ルートに。

121号線で小野川から喜多方へ抜ける道ははじめて走
ったが、山間の気持ちいい眺めの中、実に走りやすい道
であっという間に喜多方へ。そこから会津若松を抜けて
田島方面へ。途中、湯野上温泉の茅葺の民宿「会津野」
で日帰り入浴。昨年湯野上の別の民宿に宿泊したときに
買った入浴シール利用。立派な屋根つきの広い露天風呂
も完備し、移築した茅葺の豪壮な作りは一度宿泊してみ
たい民宿だった。

そのまま塩原経由、4号線をちんたら走って東京へ。午
後11時ごろ帰宅。様々な温泉に入ってご機嫌な4日間
だった。紅葉はまだ早かったので、紅葉を見にまたすぐ
東北方面へのドライブに行きたくなってきた。

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