桜見物しながら湯野上温泉へ。極上の湯を楽しんで帰京
東北温泉ドライブ旅行の最終日は福島県は会津の湯野
上温泉に宿泊。この温泉に宿泊するのは2年前に続い
て2回目。今回は前回とは違う民宿に。茅葺きで有名
な会津線の湯野上温泉駅周辺も桜が咲き、写真を撮る
アマチュアカメラマンがたく
さん。泊まった民宿はかつて
の茅葺きの家を改装して営業
している民宿で、風呂も総檜
作り
で肌
に優
しい
単純
泉を
のんびり味わえる。ただ、夕食は以前宿泊した民宿が
川魚など山の宿らしい食材に溢れていたのだが、今回
はエビやカニ、イカなどの刺身など特徴が全くない料
理でがっくり。同じ温泉街でも経営者によって食事も
かなり変化するんだなと実感。経営者がかなり年配の
ため、エビやカニなどをいっぱい使えば客が喜ぶと思
っているのだろうかなとあきらめの心境に。川魚や春
だからこその山菜に会津ならではの蕎麦などこそうれ
しいのだが。
翌朝の4月30日はかなり前に一度行ったことのある
茅葺きの家が建ち並ぶ大内宿へ。
朝早く行ったのにも関わらず駐車場はほぼ満杯状態で
人気ぶりが伺われる。駐車料金も100円上がって3
00円になっていた。しかし、全体的にはますます観
光地化が進んでいるようで、まるで京都の清水寺参道
のおもむき。茅葺き屋根の家が並ぶ原宿か。まあ、た
いした産業のない地区だけにここまで観光化がうまく
行ったのはいいことなのか。しかし、違和感を覚える
のも事実で、もうここは二度と来ることはないかなと
思った次第。
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