06年7月

2007年10月22日 (月)

東北温泉三昧その15、東京へ戻る途中に熱塩温泉共同浴場、おなじみの新菊島温泉に入って帰宅

羽根沢温泉を出発したあとは新庄から国道13号線で
山形、米沢を経由して国道121号線で喜多方へ。そ
の途中で熱塩温泉の共同浴場で入浴。熱塩温泉には午
後4時20分頃到着。共同浴場は午後4時までが外来
入浴の時間。浴場を見てみると、誰も入っていないの
で、入浴料金を払う隣の叶商店に行きおばあちゃんに
入浴は駄目かと尋ねると、誰も入っていないならいい
よと言われて、さっそく200円を払って入浴。この
共同浴場は面白い作りになっている。入ると脱衣場は
男女兼用。ところが浴場へ入る入り口は男湯、女湯と
別になっている。そして、浴槽は二つあるのだが、実
質的には混浴。何とも不思議な構造になっている。
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湯は木のねじを調整することで湯量を調整しているが、源
泉温度はかなり熱い。飲泉可能なので置いてあるコップで
飲んでみると塩味。熱海温泉あたりの味に近い。浸かって
いるとホカホカして来る。かなり温まる湯だ。地元民の方
が使用する時間になっているのであまり長湯も出来なくて
15分ほどで退出。

あとは喜多方、会津若松、須賀川経由で国道4号線に出て、
あとはまっすぐに東京へ。須賀川から4号線に出たので途
中の鏡石にあるこれまで何回も入っている新菊島温泉にま
たまた入浴。夜の8時頃になっていたが、ここは9時頃ま
で日帰り可能なので300円を支払って入浴。いつも空い
ているが、今回はまったくの独占。明かりも半分が消され
ていて、大きな浴場だけにちょっと不気味。しかし、湯は
いつもより感触は良かった。ヌルヌル感がいつもより凄い
のだ。手で肌をなでると肌と手の間にオイルの膜があるよ
うな滑り方で、羽根沢温泉以上のヌルスベ感。これは凄い。
やはり新菊島温泉は驚異の名湯だ。湯温もかなり温めなの
で夏場などぴったり。湯上がり後のさっぱり感もいい。

と、帰宅途中にもご機嫌な3カ所の湯を堪能して、28日
の午前2時前に無事帰宅の東北温泉三昧のドライブ旅行で
した。帰宅して、東京の蒸し暑さにうんざり、またすぐに
でも東北温泉三昧に行きたくなってしまった。株式のほう
は旅行中はニュースもまったく見ていなかったので分から
なかったが、帰宅して確認すると持ち株はまったく駄目状
態。東京の暑さとともにうんざりだった。

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東北温泉三昧その14、ようやく入浴できた「羽根沢温泉」の共同浴場

藤三旅館に連泊して、さらに北上して温泉巡りをしよう
かなと思っていたのだが、天気予報では28日から連日
の雨模様との予報なのでそろそろ東京に戻ろうかと決定。
帰宅時途中でまだ入ったことのない温泉に入って行こう
と、ヌルヌル湯が評判の羽根沢温泉に入るのを主体にル
ートを決定。

27日午前9時過ぎに藤三旅館をチェックアウト。2泊
して美味しい食事をとって、温泉三昧したのだが、支払
額は8855円。うーんあまりの安さに嬉しくなって来
る。帰宅ルートは国道107号経由で13号線に出て、
そのまま山形方面に南下する通り慣れた道。

新庄で右折して国道458号線、県道315号線で羽根
沢温泉に到着。鳴子に何回も来ていて、その度に来よう
来ようと思いながら来なかった温泉だが、道路は走りや
すい2車線で、新庄から片道18キロであっという間に
到着してしまった。もっと秘湯的なところかと思ってい
たのだが、まったく反対。

途中ちょっと道の狭い集落を過ぎたと思ったら突然に羽
根沢温泉の旅館街が現れる。旅館街と言っても数軒で、
かなり寂れた感じ。その奥に無料駐車場があり、その前
にある集会所の1階部分に男女別の共同浴場がある。入
浴料金200円は出入り口に設置された料金箱に入れる。
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浴場はコンクリートで作った小ぶりのシンプルな浴槽で、
隅のほうからとうとうと源泉が注がれている。浴槽のせ
いで茶色く見えるが源泉は無色透明でほんのりと硫黄臭
もある。コップが置いてあったので飲んでみると、飲み
やすい薄味。
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入ってみるとちょうどいい湯加減で、肌を手でこすると
ヌルヌルとした感触で気持ちいい。アルカリ性独特の肌
触りだろうか。鳴子の中山平あたりの温泉にも通じる心
地よさだ。誰もいない中、まったりとご機嫌な湯浴みが
出来た。ここは鳴子などに来たときにはまた必ず来たい
温泉だ。次には旅館の温泉を体験するのもいいかも。

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東北温泉三昧その13、国見温泉の「石塚旅館」で緑色の濃厚硫黄泉を堪能

花巻にいるのなら八幡平辺りまで日帰りで行けるだろ
うと思案したが、藤三旅館の夕食タイムが早いので八
幡平辺りまで行かずに、緑色の素晴らしく濃厚な硫黄
泉の国見温泉へ行くことに。

ここも2回ほど日帰り入浴している旅館だが、川渡温
泉の黄緑色も珍しいほうだが、ここはまるでバスクリ
ンを入れたような鮮やかな緑色。しかも、硫黄成分が
異常に濃厚なせいか浴槽には硫黄の湯の花がびっしり
と堆積しているほど。混浴の露天風呂などは座るとこ
ろには硫黄成分がびっしりで、浴槽の底には湯の花が
堆積していてかき回すと鮮やかな透き通るようなグリ
ーンだった湯が白濁していく様子は自然の驚異を感じ
させる。

というわけで、国見温泉の温泉に久しぶりに入浴する
ワクワク感で午前9時45分藤三旅館を出発。途中イ
オン盛岡店に寄ってスポーツドリンクや国見温泉で入
浴後に食べる昼食などを確保。ジャスコで40分ほど
ぶらぶらしていたので、国見温泉の石塚旅館に到着し
たのは午後0時10分。車もあまり駐車していなくて
ラッキーって気分だ。
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フロントで400円を払って、先ずは最近改築された
大浴場へ。一人しか入浴していなくて硫黄臭を思い切
り吸い込んでご機嫌。ここにはあと小浴場と混浴の露
天風呂があるので大浴場のほうは早めに切りあげる。
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次は小浴場の前にドアから表へ出て、山のほうに少し
上がったところにある混浴の露天風呂へ。人気のある
風呂だけに混んでいるときには入る気が起きないのだ
が、今回は入っていた20分間ほどまったくの独占状
態で気分最高。浴槽の底にある湯の花を手ですくって
は体にこすりつけたりして硫黄まみれに。標高のかな
り高い場所だけに吹く風も涼しく気持ち良く、いつま
でも入っていたい気分だ。
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そのあとは新鮮な湯が楽しめる小浴場へ。ここもまた誰
もいなくて全開されている大きな窓からは風が吹き込み、
気持ちいいことこの上なし。ここでも20分ほどまった
りして、もっと浸かっていたい気持ちを振り払って下界
に下りることに。ところで毎回のことなのだが、石塚旅
館の愛想のなさはどうにかならないのか。あれで宿泊す
る気持ちが一気に薄れる。藤三旅館の対応の素晴らしさ
を見習ってほしいものだ。
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途中で道の駅「雫石あねっこ」でちょっと休憩。本当は
この道の駅に併設されている温泉にも入浴したいのだが、
藤三旅館の夕食時間が午後5時なので時間がもう限界と
いうことで諦めて戻ることに。午後3時45分頃には藤
三旅館に戻れた。ちょっと休憩を兼ねてひと風呂浴びて
部屋で寝転がっているとすぐに夕食タイムに。

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東北温泉三昧その12、南花巻温泉郷の鉛温泉「藤三旅館」は癖になりそうな良さだった

24日に急遽宿泊を決めて電話予約した南花巻温泉郷・鉛
温泉の一軒宿「藤三旅館」は以前2回日帰り入浴したこと
があり、湯の良さは分かっているのだが、かなり鄙びた感
じの宿だったので部屋などがちょっと心配だった。しかも、
自炊棟利用なだけに心配はより大きい。なにしろ2食付き
で4100円ほどと信じられない値段。Dsc00697

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そんな心配は止めにして、途中で「でめ金食堂」、湯川
温泉の「高繁旅館」でのんびりと湯浴みをしてから国道
107号、県道37号、県道12号と走って50分ほど
で藤三旅館に到着。途中には南花巻温泉郷の松倉温泉、
志戸平温泉、渡り温泉、とくに全国的に有名な大沢温泉
が県道12号線沿いに並ぶ。大沢温泉はとくに人気のよ
うで、駐車場にはかなりの数の車が。鉛温泉は大沢温泉
から3キロほど上流。大きな看板で右折して、そのまま
右端の自炊棟の大きな駐車場へ。そして、自炊棟玄関に。
玄関に入って右に帳場が。玄関真ん前には日帰り客も利
用可能な休憩室がある。

帳場でチェックインの記帳をして作務衣風のユニフォー
ムの男性従業員の案内で2階の部屋へ。今回日当りのい
い部屋と言うことで玄関上あたりの18号室。自分の靴
は持参して部屋の格子状の表戸を開けた部屋のいわば玄
関口に置いておく。部屋代は日当りの良い部屋と言うこ
とで100円高くなり4200円。これでテレビ見放題、
部屋食になる。格子状の戸の内側にはふすまで、鍵はか
からない。部屋はきれいに清掃されていて、土壁に6畳
間、それに広縁。自炊棟なので廊下の奥にある調理場を
利用したければ自由に利用できる。タオルや浴衣は宿泊
代には含まれておらずオプション。
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鍵がかからず、一人泊なのでとくに金目の貴重品だけは
ビニール袋に二重に入れて風呂にも持参した。部屋は畳
もきれいで、建物が古いだけの話し。旅館部も本館はか
なり年季の入った建物なので、古いのがいやだと言う人
は旅館部の新館を利用すれば問題ない。風呂は有名な立
ち浴する深い浴槽の混浴が基本の白猿の湯、デザインが
奇抜な白糸の湯(基本は男性用)、シンプルな竜宮の湯
(基本は女性用)、2年前の4月に新設されたばかりの
男女別露天風呂付きの桂の湯、自炊棟にある男女別の河
鹿の湯と多く、湯巡りをたっぷり楽しめる。

食事は夕食、朝食とも部屋まで持って来てくれ、食べ終
われば廊下に出しておけばいいシステム。すべてに渡り
ここの従業員の対応は丁寧で素晴らしい。自炊棟利用の
客に対しても実に丁寧だ。というより、従業員は自炊棟
と旅館部は完全に別れているよう。大沢温泉の対応もす
ばらしく、大沢温泉、藤三旅館と自炊が基本の老舗旅館
の対応は金儲けの臭いが感じられず心和み、それに湯の
素晴らしさがあって、真の意味での湯治が出来る。

チェックインして先ずは白猿の湯へ。部屋からは歩いて
10秒ほど。5階建て分ほどの吹き抜けの素晴らしい造
形の浴場で、階段を2階分ほど下りて行く。階段の下に
は浴槽に入っている人からは丸見えの脱衣場が。混浴だ
が、女性にはかなり厳しい環境。だから、1日3回午前
8時〜9時、午後2時〜3時、午後7時〜午後8時半と
女性専用時間が設定されている。それにしても、この湯
底から湯がこんこんと湧き出て来る自然の天然岩風呂は
何回入っても飽きることなく大満足だ。浴槽の深さがか
なり深く、一部には座る部分もあるが基本は立っての入
浴。一番深い場所では174センチの私で肩がほぼ湯に
隠れるほどの場所も。広さもかなり広い浴槽で湯はいつ
も新鮮そのもの。天井が高く、湯煙の抜けも良いので長
湯ができるのもご機嫌だ。
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藤三旅館自炊部の夕食タイムは午後5時からと早い。風
呂に入ってまったりとしていたらすぐに5時に。あわて
て部屋に戻ったらすぐに男性従業員(自炊部は基本的に
従業員は男性だけのよう)が食事を持って来た。温泉旅
館のいやになるほど品数の多い夕食にうんざりしてる身
にとっては実に量的にぴったりの食事。かにのグラタン、
マグロとカンパチの刺身、山芋などのぬた、かになどの
すり身団子あんかけ、ホタテ1個入りの茶そばすまし汁、
珍しくも山芋もある漬け物、ご飯で十分すぎる量と質。
しかもそれぞれが味付けも抜群でとても美味しい。完食
してしまった。旅館料理はいつもかなり残してしまうの
に、相当に美味しい証明だ。これで4200円は安すぎ
る。と言うよりほかの旅館が高すぎるのか。冷めた焼き
魚や天ぷらなど出して恥ずかしくないのだろうか。
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この夕食がすっかり気に入り、1泊ではもったいないと
急遽26日も宿泊することに。18号室が旅館の道を挟
んで向かいにある商店の機械から出る音が異常に深夜う
るさかったので、部屋を変えてもらうことに。廊下の反
対側の中庭を見る側の28号室に翌日は変更。28号室
は100円安くなって4100円。2日目の夕食もこれ
また美味しかった。メニューは牛肉と野菜の鍋、マグロ
の山掛け、タコのマリネ風、野菜の煮物、鯛の切り身の
入った茶そばすまし汁、山芋も入った漬け物、ご飯と十
分必要条件を完全に満たす料理。鍋の野菜ももやしなど
入れずにタマネギ、茄子、ピーマン、椎茸とシンプルで
しかも素材がかなり良く、これまで旅館で出た鍋では一
番美味しかった。朝食も熱々のベーコンエッグ、のり、
魚、ポテトサラダなど十分な量で、朝食は旅館部もほぼ
同じようだ。とにかく自炊部の4100円ほどの2食付
き得々湯治パックは温泉を楽しみ、健康な食事をするに
は最高の選択。これからもこの自炊棟宿泊はかなり利用
するかも。
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風呂は白猿の湯以外もほぼ同じアルカリ性単純泉で、す
べて豊富な掛け流し。旅館部にある白糸の湯も川面を眺
められる眺望の良さとデザインの奇抜さでかなりのお好
みに。旅館部にあると言っても、自炊棟利用の客も利用
できる。基本的にどこに宿泊していても風呂はすべて利
用できるのも藤三旅館のメリット。日帰り温泉入浴だけ
でも700円だけに自炊棟宿泊の4100円の料金の安
さが際立つ。
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2年前に露天風呂付きで新設されたのが白猿の湯のすぐ
横にある「桂の湯」で、川を眺められる露天風呂もあり、
人気は一番のよう。手洗いやトイレ、無料の貴重品入れ
なども装備され、ごく普通の奇麗な温泉旅館の風呂。し
かし、藤三旅館のイメージとはちょっとかけ離れたもの
であるのも確か。一般客を呼ぶにはやはりこの種の風呂
が必要なこともあるが。
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自炊棟にある男女別の河鹿の湯はいつも空いているし、
洗い場も広く使いやすい。シンプルな浴槽もいかにも
湯治にぴったりでここもかなりのお気に入りに。あま
り特徴のない湯だけに、じっくりと一日に何回も浸か
って湯治するには最適の旅館だろう。その湯に加えて
激安の自炊棟宿泊。1週間や10日と長めの宿泊をし
て本当の贅沢を楽しめる旅館だ。Dsc00692

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東北温泉三昧その11、湯田温泉郷・湯川温泉の「高繁旅館」

でめ金食堂からさらに北上方面に進むと湯田温泉郷の
中心になるJR北上線の「ほっとゆだ駅」がある。国道
から右折してすぐで、駅の中に温泉施設があるので有
名なので、駅の見学だけでもと行く。なかなかこぎれ
いな駅で左側が温泉施設。温泉玄関に牛乳の自販機が
あったので見ると、なんと50円。あまりの安さに2
個買ってさっそく飲む。美味しい牛乳だ。ラーメンの
後の牛乳もまた美味しい。Dsc00650

 

 

 

 

 

駅は見学だけなのだが、せっかくここまで来たのだから
どこか旅館の温泉に入ろうということに。この辺りでは
ほっとゆだ駅前からまっすぐに山のほうに行くと湯川温
泉。そこの「高繁旅館」がわりと有名なよう。というこ
とで湯川温泉へ。道沿いに数軒の旅館が点在し、最奥部
に突然現れるもっとも立派で大きな奇麗な旅館が「高繁
旅館」だ。これなら入浴料金も高いのでは思ったのだが、
なんと300円。
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中も奇麗で、2階に女性風呂、1階に大浴場。大浴場
のほうは混浴のようだ。ほかに14金張りの浴槽など
が売りの黄金風呂まである。まずはその黄金風呂へ。
入ってびっくり、まさに黄金風呂とは良く言ったもの
で、壁から浴槽まで金ぴか状態で目がまぶしいほど。
浴場内が湯気がすごく写真をとってもぼけてしまう。
全体が金色でピカピカしてあまり落ち着かないので、
さっと体験入浴だけして、1階の大浴場へ。
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黄金風呂も大きかったのだが、大浴場はさらに大きい。
脱衣場も広く清潔。内湯は豪快な湯量が滝のように掛
け流しされ、ドアを開けて外へ出ると、清流のそばに
これもまたかなり大きな露天風呂が。一部は立派な屋
根付きになっていて雨でも困らない。露天風呂の一角
には岩で作った大きな男女のシンボルが鎮座。この露
天風呂は川からの風もさわやかで気持ちいい。ただ、
旅館の部屋からは丸見え状態で女性にはきついかも。
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泉質的にはアルカリ性単純泉でそれほど特徴のある湯で
はなく、あっさりした感触。のんびり入るにはいいよう
だ。日帰り入浴300円でこれだけの湯と施設を堪能で
きるのはすごい。同じような規模と施設なら伊豆辺りな
ら1500円とか取るんじゃないだろうか。やはり温泉
巡りは東北に限るを実感させてくれた旅館だった。

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東北温泉三昧その10、湯田温泉郷・巣郷温泉の「でめ金食堂」で入浴付き食事

鳴子温泉での3泊分は出発前に予約していたが、その
後は東京へ戻るかさらにどこかへ行くかはまったく未
定だった。しかし、温泉でまったりしていると気分は
もっと温泉をとなり、24日に電話予約で南花巻温泉
郷の奥になる鉛温泉の一軒宿「藤三旅館」の自炊棟で
の宿泊をとりあえず25日1泊分を予約。ここは以前
2回日帰り入浴で利用したことのある旅館で湯の良さ
は実感済み。

旅館セクションもあるのだが、今回は一人旅行なので
部屋などあまり気にならないので自炊棟利用で自炊は
せずに2食付きの激安の湯治パックで予約。部屋で食
事でふとん、テレビ付きで一人でも4100円ほど。
ちょっと信じられないような値段。この宿泊利用体験
をネットで読んでいたら意外においしい夕食とベタ褒
めだったので初利用することに。

高東旅館をチェックアウト(2泊で支払い総額は55
00円弱)して、国道108号線で鬼首、秋の宮経由
で国道13号線に出て、湯沢市経由で横手市から国道
107号線で北上方面へ出るルートに。途中湯田温泉
郷で一度入浴したかった温泉付き食堂「でめ金食堂」
に立ち寄るのが一つの目的。Dsc00645

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午前10時半にチェックアウトして、「でめ金食堂」に
は午後1時に到着。秋田県から岩手県に入ってすぐが巣
郷温泉で道沿いに数軒の旅館があり、それを過ぎてすぐ
左側に手書きの「でめ金」のチープな立て看板がいくつ
か。駐車場はかなり広く、大型トラックも大丈夫。現に
来店したときも大型トラック2台が休憩中だった。店は
1階が物置のようで階段を上がった2階が店舗。定食か
ら麺類までメニュー豊富でかなり安い料金設定。

客がいなかったので、風呂を利用したい旨告げると食事
の前に先ずお風呂をどうぞと女将さんに奥にある風呂場
に案内される。風呂は食事をすれば家族が利用している
風呂をサービスで利用させてもらえるもので、脱衣場と
風呂場も一般家庭の風呂より少し大きめ程度。浴槽は独
特のデザインのタイルばりで源泉蛇口をひねれば60度
近い源泉が注がれ、一気に湯温は熱くなる。ちょっと熱
めにして入っていると気持ちのいいことこの上なし。利
用が少なかったのか湯は透明感を維持して新鮮そのもの。
源泉を入れれば入れるほど、鼻孔を刺激する陶酔するよ
うなアブラ臭と微かな硫黄成分が浴場内に満ちる。暖ま
り方もかなりのものだ。夏場には長湯はちょっときつい。
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15分ほど入ってから食堂に戻り、表看板にも美味しい
と書いてあったラーメンを注文。温泉に入って塩気が体
から抜けた後のラーメンは格別の味だ。出て来たラーメ
ンはオーソドックスな東京ラーメン。味もいいし麺がう
まい。温泉のあとのラーメンは堪りません。値段は38
0円と安い。これで風呂にも入れるのだから抜群のコス
トパフォーマンス。メニューには馬刺定食など食べてみ
たいものもあり、この近辺に来たときには立ち寄りマス
トの店。国道107号線も空いているので時間もかから
ない。

巣郷温泉で完全な掛け流し状態にしているのはでめ金食
堂とあと1軒の旅館だけとかで温泉だけでも価値大の食
堂。食堂の向かいには「峠の湯」という日帰り温泉施設
があり、現在改装工事中だった。高速道路が出来てから
国道の通行車両数が減ったとか。高速など利用しないで、
高速道路並みのスピードが出せる国道を走ってでめ金食
堂さんで美味しい食事して風呂に入るのがお得のよう。Dsc00649

 

 

 

 

 

不定休のようなので、遠くから行くときには電話で確
認してからがいいようだ。電話は0197−82−2
830です。

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東北温泉三昧その9、素泊まり宿泊で湯治気分味わう川渡温泉「高東旅館」に2連泊

2日目の23日は田中温泉、肘折温泉、赤倉温泉と3
カ所の日帰り入浴をして、宿泊先の鳴子は川渡温泉の
「高東旅館」に午後5時前にチェックイン。川渡温泉
は旅館と言っても民家のようなものが多く、高東も小
さな看板を見逃すと旅館とは思えないような雰囲気。
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湯治主体の旅館と言っても10年ほど前に新築したば
かりのためピカピカ。白木の玄関の開き戸を開けると
広々としたピカピカに清掃された玄関ホールがでーん
とある。帳場は右奥にずっと行ったとことにあり、玄
関で声をかけても聞こえないかも。と言う訳で、私も
声が聞こえないようなので、帳場へ。

自炊棟は玄関から左へ行き、さらに左に曲がったとこ
ろに部屋が並ぶ。風呂は玄関から左へそのまままっす
ぐに行ったところ。男女別の浴場があるが、かつては
混浴だったような作り。川渡温泉ではおなじみの共同
浴場と似たような鈍い黄緑色の湯が半円形の浴槽に溢
れる。川渡温泉の通例としてやはりかなり熱い。もう
ひとつ鍵をかけて家族風呂として使用できる四角形の
小さめの浴槽の貸し切り風呂があるがこちらは使用す
る人が少ないのか、湯温はかなりの激熱で湯も透明度
が高く新鮮そのもの。大浴場のほうは使用率が高いの
で笹濁り状態だが、家族風呂のほうは透き通る湯に白
い湯花がちらちら。高東の湯はうっすらと香る硫黄の
臭い、体にぎゅっとしみ込んでくるような濃厚な成分
を感じる湯で、暖まり感もかなりのものだ。特に新鮮
な湯の状態は極上。
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2泊して何回入ったか分からないほど入浴して川渡温
泉の極上湯を満喫。部屋もこぎれいでなんの問題もな
し。ふとんを持参すれば約2700円と激安。夏場な
ので大層なふとんも要らないので、トランクは小さい
のだが夏用のふとんを持参。素泊まりなので食事は作
るかなどしなければならないが、スーパーなどで適当
に買い込んで間に合った。店屋物の配達でも大丈夫。
この安さとこぎれいな十分な部屋に大満足の風呂でこ
の旅館は利用価値大。トレーニングルームまである。
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今回5泊6日の旅行中雨に降られたのは3日目の24
日だけだったが、その日はなんだか体がだるくて調子
が今ひとつ。2日間のハードドライブと温泉入浴連投
でちょっと疲れが出たのかもしれない。そこで、本当
の意味での湯治と相成って24日はほとんど眠ってば
かりで、起きると風呂のダラダラ生活で、食事もコン
ビニで買ったおにぎりなどですましてしまった。十分
眠ったためか旅行4日目の25日は体の調子も少し戻
り、前の日に急遽決めて電話で予約した南花巻温泉郷
の鉛温泉「藤三旅館」へ直行。

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東北温泉三昧その8、山形の赤倉温泉の「三之丞」旅館で日帰り入浴

東北へドライブして最高にご機嫌なのはほとんど渋滞
もなくかなりの高速で走行できること。そのため、か
なり遠くまで出かけても宿泊先にゆっくりと夕食タイ
ムまでに戻ることが出来るのだ。2日目も肘折温泉に
まで出かけて入浴をしてもまだまだ余裕。

そこで、国道47号線を鳴子に戻る途中ちょっと寄り
道すれば行ける山形県内の赤湯温泉に久しぶりに行く
ことに。と言っても、赤倉温泉自体は47号線から2
キロほど山間に入ったところにあり、車ではすぐ。

以前「あべ旅館」で入浴したことがあるので、今回は
同じような巨大な岩盤から湯が湧き出て、そこに天然
岩風呂を作っているもう一つの赤倉の代表的な「旅館
三之丞」で入浴することに。入浴料金は500円。こ
こはあべ旅館とは違って駐車場が広くていい。場所も
道路からすぐで便利。
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玄関は農家風にアレンジされていて雰囲気があって楽
しめる。風呂は玄関からずっと奥に行くのだが、外か
ら見るより奥行きの深い旅館。小浴場Dsc00614もあるが、ここ
の売りはなんと言っても混浴
の天然岩風呂。かなり深く大
きめの深湯、普通の深さの中
湯、打たせ湯のある高湯の3
つが巨大な岩が浴場内にある
ままに配置されている。源泉
もかなりの量が注がれている。高湯はかなり温度が低
くなっているが、奥にある中湯は激熱で入れなかった。
深湯は岩盤の微妙な模様が透き通った温泉の底に見え
て芸術的な作りの浴槽だ。無色透明無臭の上品な湯だ。
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湯上がりに若主人と話したら、経営面でいろいろと模
索をしているようで、料理にも地元素材を中心に考え
て作っているよう。8000円程度からの料金のよう
でもあり、一度宿泊してみたい旅館だ。いわゆる秘湯
を守る会の1軒でもある。

帰宅してから米沢いずみさんのブログを読んでみたら、
なんと私が三之丞で入浴したその日のちょっと前に三
之丞で入浴しているではないか。東川原湯での同じ日
の宿泊と併せて何とも奇遇が2回も。米沢さんは鉄道
好きでもあり、鉄道旅行がほとんどで、三之丞へもJR
の駅から歩いてやって来たよう。車でも横道に入るの
でどうしようかなと思うほどなのにまったく凄い温泉
パワーの持ち主だ。

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東北温泉三昧その7、またやって来た肘折温泉。今回は「三春屋」で入浴

東北温泉三昧ドライブ旅行の2日目23日はまずは大
好きな東鳴子の田中旅館に入浴して、天気も前日とは
がらりと変わって晴れ間ものぞくドライブ日和。そこ
でちょっと遠出と4月に行ったばかりの山形の肘折温
泉にまたまた行くことに。国道47号線を新庄へ向か
い、13号線を少し超えてから肘折温泉へ左折。左折
して18キロほどで、道は快適。田中旅館を出発して
から1時間20分ほどで肘折温泉の大駐車場に駐車。

そこからは少し歩いて旅館街へ。4月に宿泊したのは
「ゑびす屋」なので今回は独自の源泉を使っていると
いう「三春屋」旅館で入浴することに。肘折温泉の旅
館の日帰り入浴料金はほぼすべてが300円。共同浴
場並の料金なのでいくつも入るのも面白いのだが、じ
っくり入るのを本道にして一つだけに。三春屋は旅館
街が並ぶ中でも鄙びの感じが湯治旅館の気分いっぱい。Dsc00610

 

 

 

 

 

玄関で呼んでもなかなか人が出てこない。湯治旅館で
はよくあること。しんぼう強く呼ぶことが大事。独自
源泉の風呂は玄関を上がってすぐ左にある。脱衣場は
ちょっと雑然とした雰囲気だが、風呂場は脱衣場から
階段を数段降りたところに四角の形の浴槽がこじんま
りとあり、絶妙な洗い場とのバランスを作っていて浴
場としては高レベル。
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湯は岩で作った隅から掛け流しされていて、シジミ汁
のような薄く白濁した湯が溢れている。少し熱めの湯
は入ったり出たりしてのんびり入るのにはちょうどの
湯加減。少し飲んでみると薄い塩味と金気を感じる飲
みやすいもの。窓の外はすぐ人の行き交う道。いかに
も狭い肘折温泉らしい。

旅館街の真ん中にある旧郵便局舎では肘折温泉の歴史
展のようなものも開催されていた。昼食には旅館街か
ら橋を渡った新郵便局舎の隣にある蕎麦屋(店を新築
中で店名を確認せず。PS:帰宅後ネットを見ていたらこ
の蕎麦屋さんは「寿屋」と言う名前らしい)でもりそ
ばを食べる。なかなかの腰のある蕎麦で美味しい。量
もたっぷりで500円と抜群のコストパフォーマンス
だった。肘折温泉での昼食はここで決まり。Dsc00606

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東北温泉三昧その6、鳴子に来たらやはり東鳴子温泉の「田中旅館」ということで・・・

東川原湯旅館をチェックアウトして、さて今日はどこ
を回ろうかと思案。まずは今まで入ったことのない東
鳴子温泉の川の反対側にある阿部旅館へ。2種類の湯
が楽しめると来たのだが、硫黄泉のほうが不調とかで
工事中。それなら次回と言うことに。対応していただ
いた女将さんがかなりの美形だったのが印象的。阿部
が駄目なので鳴子へ来たならやはりあそこだけは入ら
ない訳にはいかないと、車を東鳴子温泉へ。どこに入
るかと言えば、大沼、高友など人気どころではなく、
普通の感覚なら建物の外見を見て、ロビーの亡霊でも
いるんじゃないかと思える寂れようを見てしまうと敬
して避けてしまうだろう、反対の意味で鳴子を代表す
るであろう「田中旅館」だった。

湯の良さは抜群なのはもちろんだが、田中旅館のいい
ところはなんと言っても入浴料金がたったの200円。
それで独特の茶褐色のうっとりするような何ともいえ
ない芳香漂うなみなみと溢れる混浴の大浴場がたいて
いの場合独占か少人数で味わえるのだ。しかも駐車場
がかなり広く、客も少ないので駐車の苦労が皆無なの
がなんと言ってもご機嫌だ。

支払いはいつもは自炊棟玄関にいるはずのおばちゃん
に払うのだが、今回はいなかったようで旅館玄関のほ
うからご主人が早足で来られて支払い。いつの時代の
ものかも分からないさびたブランコがあったり、ロビ
ーの不気味さはいつも通り。これが期待感を煽る。

浴場は予想通り、がら空きで男性一人だけ。今回訪問
して良かったのはアメーバーのような独特の形状をし
た大浴槽に湯が溢れる状態で満たされていること。前
回来たときには大浴槽にほとんど湯が張られていなく
て、入浴したのが同じ混浴浴場内にある小湯舟だった
から、がっくりしたことがあるからだ。
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大浴場には鼻孔を刺激する油か薬のような独特の臭い
が充満。しかも湯が底まで見える透明の極上の湯。湯
温もちょっと熱めで最高の入浴環境。いつもなら貸し
切りの小浴場にも入るのだが、今回は不満点ゼロで、
大浴場で1時間強を出たり入ったりを繰り返してまっ
たり。体とタオルには田中温泉の臭いがしみ込んだよ
うだ。この温泉、湯の良さ抜群なだけに建物のリフォ
ームして売り方を考えればかなり繁盛の旅館にもなる
のだろうが、経営者にまったくその気がないようだか
らこのままの状態が続くのだろうか。まあ、安価にあ
の湯が味わえれば温泉好きにはいいのだが。

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