06年10月

2007年10月22日 (月)

川渡温泉「高東旅館」にまたまた宿泊して、栗駒山麓周辺と鳴子峡で紅葉真っ盛りを満喫

紅葉見物のつもりで先日行った志賀高原では大した紅
葉も味わえなかった。鳴子温泉には何度も行きながら、
一度も紅葉時期の鳴子温泉には行ったことがないので、
予定では飯坂温泉1泊で帰宅予定だったのを天候の良
さに、そうだ!鳴子峡だ!と急遽鳴子温泉宿泊を決め
て飯坂温泉の宿泊先から電話して宿を予約。

鳴子の紅葉時期の渋滞は聞いてはいたものの、4号線
から47号線に入ってからのほとんど動かなくなった
渋滞にはうんざり。鳴子は川渡温泉の高東旅館に宿泊
する28日は混みそうな鳴子はパスして、花山村から
栗駒方面へ行き、自遊人無料パスポート使用で栗駒山
荘と大湯温泉・阿部旅館、泥湯温泉・奥山旅館に入浴。
しかし、47号線から花山村へ行くために457号線
へ右折する地点まで行くのが大変。渋滞で時間がえら
くかかる。こんなに混んだ47号線は初めてだ。

しかし、457号線から小安峡へ通じる398号線へ
入ってからはふだんよりは多いものの空いていて快走。
道路右側に広がる栗駒高原は全山黄葉一色だ。
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栗駒山荘周辺はすでに紅葉時期は過ぎ、初冬の雰囲気
も。栗駒山荘は駐車場も満杯で、ごった返していた。
風呂も露天風呂の方は満員状態なのだが、内湯の方は
ガラ空き。今回は湯も良い内湯でまったり。9月に一
人で温泉旅行した時に自遊人無料パスポート使用で入
浴したのと同じルートで栗駒山荘、阿部旅館、奥山旅
館と今回も自遊人パスをありがたく使って入浴。味わい
の違う濃厚な湯を堪能。奥山旅館に到着したのは午後
4時過ぎになっていたので、鳴子温泉へ行くために秋
の宮温泉へ出る県道310号線を通る時はすでに暗闇。
昼間は狭くてカーブが多くて走りにくい道なのだが、
暗いとライトの光で対向車がわかってかえって走りや
すい。ただ、素晴らしい景色はまったく見えないが。

28日に宿泊した川渡温泉の高東旅館は7月、9月に
それぞれ2連泊しているお気に入りの旅館。硫黄臭漂
う微緑白濁の湯は体全体の皮膚が嬉々とするようなす
ばらしい感触。深夜も含めて入浴を繰り返して堪能す
ることができた。翌朝は午前8時頃宿を出て、さっそ
く鳴子峡へ。さすがその時間帯は道路もスイスイで、
鳴子峡の橋手前の無料駐車場に駐車して歩いて鳴子峡
の絶景鑑賞地点のある場所へ。そこは今年から紅葉時
期だけ500円の有料駐車になっている。しかし、そ
の駐車場には無料駐車場から歩いても5分程度。橋の
上からも鳴子峡見物しながら行けるのでむしろ楽しめ
る。その有料になった駐車場もふだんならほとんど車
も見かけないのに、さすが天下の鳴子峡。ものすごい
人数の見物客だ。たちまち駐車場は満杯に。
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鳴子峡は川沿いに3キロ近くの散策路が続き、遊歩道
沿いに様々な形の岩があり、紅葉が絶景を繰り広げる。
ちょうどピーク時期に入ったようで点在するモミジの
赤色が黄葉の絨毯に染まる。11月初旬までがピーク
のようだ。

1時間半ほどのんびりと鳴子峡散策を楽しんで、その
あとは中山平温泉の「琢琇」と川渡温泉の「みやま」
でこれまた自遊人無料パスポート使用でのんびり入浴。
日帰り入浴専門入り口まである人気の琢琇は時間が良
かったのか意外に混んでいなくて、のんびりとぬるぬ
るのうなぎ湯を楽しめた。9月に入ったときよりぬる
ぬる度は上で湯の状態は極上。みやまは独占状態で入
浴。コーラのような色合いの透明なちょっと温めの湯
は肌に優しく、入っていると目がとろんとしてくる。
ここはデザイナーズホテルのようなお洒落な新館と湯
治的に素泊まりも可能な本館があり、落ち着いた佇ま
いも魅力的で、次回鳴子宿泊の一番候補かな。

大渋滞するほど車が殺到しているのに、旅館の湯には
人があまりいないということは、紅葉客は鳴子の温泉
にはそれほどの興味はないのかもしれない。鳴子温泉
にとっては紅葉は確かに観光の目玉かもしれないが、
日帰り観光客がほとんどで、しかもその客たちは鳴子
の素晴らしい温泉にはそれほど興味もないようでは恩
恵は薄いよう。それより、動かなくなるほどの渋滞は
迷惑だけかも。午後2時過ぎに帰京の途に就いたが、
4号線に出るまでの47号線の大渋滞は何度も鳴子に
来ている中でも初めての経験であった。

それにしても自遊人無料入浴パスポートには感謝です。
3冊買ったのを利用してこの3ヶ月弱で入浴した温泉
数はのべ44回。3冊で購入代金は2600円ほどだ
からその価値は絶大だ。まだ来年1月末まで利用でき
るので楽しみではある。

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温泉好きのくせにあの飯坂温泉に初宿泊。「ほりえや旅館」に大満足。素晴らしい造りの鯖湖湯

温泉大好きで、旅行というと最近は温泉入浴のことを
先ず一番に考えての予定を組むほど。福島県内の温泉
もだいたいのところは行っているのだが、福島の温泉
というと先ず名前が出て来る飯坂温泉には宿泊したこ
とがない。通りがかったことはあるが、ビル形式の旅
館が並ぶ歓楽温泉の雰囲気に敬遠して、共同浴場とい
うと日本でももっとも有名は鯖湖湯にさえ入湯したこ
とがなかった。

激安予約サイトでたまたま見ていたら、飯坂温泉に肘
折温泉や銀山温泉の旅館を彷彿させる木造3階建ての
旅館があって、えらく評判が良い。そこで急に飯坂温
泉に宿泊したくなり、27日宿泊の直前に予約。

飯坂温泉へ行くルートをどうしようかと考えていたら、
9月から中丿沢温泉に通じる母成グリーンラインが無
料化になっていたので、初めて利用することに。自遊
人無料パスポート使用で入浴できる沼尻温泉に寄って
行くことに。8月下旬に同じパスポート使用で入浴し
ているが、まだ一度利用できるので、再び入浴をする
ことに。磐梯熱海温泉から中丿沢温泉へ通じるグリー
ンラインは山間を走るあまり特徴のない道路でこれま
で利用することもなかった。予想通り何もない道路だ
が、森の中を快走できる気持ちの良い道で、途中の紅
葉が素晴らしかった。まだ無料化になったのがそれほ
ど知られていないのか、通る車もほとんどなく超快適。

沼尻温泉を利用したあとはフルーツラインを通って飯
坂温泉へ。途中医王寺を見学したり、リンゴなどを買
ってぶらぶら。飯坂温泉は昔からの温泉街らしく道が
わかりにくく狭い。しかもメインルートが一方通行な
のも厄介。予約したのは創業以来120年ほどにもな
るという「ほりえや旅館」という老舗。木造3階建て
の雰囲気溢れる佇まいは魅力いっぱい。しかも場所が
飯坂温泉の中心である鯖湖湯の左隣という最高のロケ
ーション。夜は鯖湖湯や旅館前の神社などがライトア
ップ風になり、部屋から見える町並みは温泉気分を高
める。
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飯坂温泉は熱海や鬼怒川と同じように、廃業した旅館
が山のようにあり、荒れ果てた廃旅館が至る所にあり、
思った以上に寂れた雰囲気がある。しかし、鯖湖湯近
辺だけは土蔵造りの「なかむらや旅館」やほりえや旅
館などが並び、足湯も新しく設置されて雰囲気ある一
角を形成している。

ほりえや旅館は7室だけの家族経営の小さい旅館。最
近改装され部屋は清潔で奇麗だ。ただ、障子だけで部
屋周りは廊下で鍵もかからない昔ながらの造りなので
なじめない人もいるだろう。しかし、そういう造りだ
からこその情緒が味わえるのを楽しむのも今ではかえ
って贅沢な楽しみかもしれない。

風呂は貸し切り利用できる小振りな浴室が二つ。鯖湖
湯と同じ源泉が加水しないで適温に調整されて掛け流
しされていて、微アルカリ性の肌に優しいちょっとと
ろみ感のある湯が素晴らしい。鯖湖湯にも玄関を出て、
浴衣姿で歩いてもわずか10秒程度。これほど鯖湖湯
に近い旅館は皆無。鯖湖湯と並ぶ姿は何とも言えない
風情がある。飯坂温泉でもこの一角だけは別世界のよ
うだ。

鯖湖湯は共同浴場としてはかなり大きく、全館木造の
特徴ある屋根が目を惹く素晴らしい建築。入浴客も多
く、観光客が写真を撮る姿が絶え間ない。新鮮な湯を
目当てに鯖湖湯には翌朝早くに入浴。入浴料金は20
0円。少し前に100円から一気に値上げされたよう。
地元の人たちの日常湯としての機能も持っているだけ
に、地元民たちにとっては大きな負担増だったそう。
天井も高く共同浴場としては極上の造りの浴室だろう。

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久しぶりに渋温泉の共同浴場巡りを宿泊してのんびりと楽しむ

草津温泉に宿泊して、白根山の湯釜や弓池散策など楽
しんで、志賀高原の紅葉見物をした10日は渋温泉に
初めて宿泊。渋温泉にはそれぞれ源泉が違う共同浴場
が小さな温泉街に9カ所もあり、温泉好きには楽しい
温泉街。以前は駐車場で駐車料金以外に300円出し
て湯巡り手ぬぐいを買えば、日帰り客でも共同浴場
(各浴場はキーがかかっている)の鍵を借りて、湯巡
りを出来たのだが、今年に入ってから日帰り入浴は一
番大きな「大湯」のみが500円の入浴料金で入浴可
能に変更され、入る時にも関係者に錠を開けて貰うシ
ステムになった。

つまりはすべての共同浴場湯巡りをするなら宿泊する
しかなくなった訳だ。というわけで、志賀高原紅葉見
物するから久しぶりに共同浴場巡りをしてみるかと、
宿泊することに。ただし、渋温泉に宿泊するには温泉
街がかなり狭いため駐車場事情が極端に悪い。宿によ
っては渋の有料駐車場に自己負担で駐車する所もある
ほど。そこで、駐車場がしっかりあり、素泊まりでも
安い宿はないかと探していたら、専用駐車場を持ち、
素泊まりで一人2500円弱という宿を激安予約サイ
トで確保。泊った宿は「金喜ホテル」なるちょっと古
びた趣の家族経営の宿。確かにちょっと古いが、エレ
ベーターもあるし、ちょっと大きめの男女別内湯に家
族風呂もあり、部屋も10畳ほどの広さに手洗いもあ
り問題なし。ただトイレは共同。

共同浴場の鍵を借りてのんびりと9カ所の共同浴場巡
りを楽しめた。これまで数年前に2回湯巡りを楽しん
で手ぬぐいにスタンプも押したので、今回は面倒くさ
いのもあり手ぬぐいスタンプ押しはなしに。

浴衣姿で湯巡りを楽しんでいる人もちらほらいたが、
平日もあってかどこの共同浴場も独占状態で楽しめた。
渋温泉の共同浴場はそれぞれ源泉が違うと言っても基
本的には無色無臭の透明湯で、源泉はかなり熱いので
加水調整されている。ほとんどの湯船では投入口にあ
る木の板を動かして湯の投入量を調整する。湯の特徴
が一番あるのは9番湯の「大湯」で、鉄分も豊富そう
な茶褐色の濁り湯で、浴室もかなり大きく、蒸し風呂
も付属している。あとは6番湯「目洗いの湯」が湯船
も大きめで木造の雰囲気も良く、卵のような白い湯花
が透明な湯の中に舞い浴感もお気に入りの一つだ。作
りが一番新しいのは5番湯「松の湯」のようで、室内
も明るく、脱衣所も奇麗で床暖房になっているようで
気持ち良い。

まず1番湯「初湯」は木造の洗い場と湯船が雰囲気あ
り、胃腸に良く効く胃腸の湯とか。2番湯「笹の湯」
はがらりと変わって洗い場や湯船に木をまったく使用
していない共同浴場とは思えない作り。しっしんなど
に効能が高いといわれる。3番湯「綿の湯」はちょっ
と小さめの石作りの湯船で、切り傷などに効き目あり。
この3つは温泉街の下手の方に3番湯、2番湯、1番
湯とわずかの距離を置いて並んでいる。
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4番湯「竹の湯」と5番湯「松の湯」は温泉街の上手
のわりに小さめの旅館が並ぶ一角にあり、観光客が一
番少なく、地元の人たちの利用が多いようだ。「竹の
湯」は地獄湯からの引湯で、木造の湯船、洗い場がい
い味わいを出していて、通風に効果ありとか。「松の
湯」は「竹の湯」とはがらりと雰囲気が変わり、タイ
ル張りの湯船と洗い場が明るい雰囲気を出していて、
わりにお好み。神経痛や術後回復にいいとか。6番湯
「目洗いの湯」は「大湯」のすぐ近くで、温泉街のメ
インルートにも面する場所にもありわりに客も多い。
大きめの木造の湯船と洗い場が気持ちよく、美人の湯
ともいわれる。9つの中では一番のお気に入り。
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7番湯「七操湯」と8番湯「神明滝の湯」はメインル
ートでも温泉街の上手のわりに静かな場所にあるため
観光客も少ない。7番湯はタイル張りが清潔感あり、
7つの病気に効くとか。8番湯は間口がかなり狭く、
湯船と洗い場は木造だが、洗い場はほとんどないほど。
婦人病に効くといわれ、別名は子宝の湯。9番湯「大
湯」は温泉街の真ん中、老舗旅館が並ぶ一角にあり、
一番にぎわうところ。足湯も設置されていて、湯船も
大きく、総仕上げの湯と言われ、万病に効くとか。茶
褐色の湯はほかの湯とはまったく違うのも人気のある
所で、ここだけに入る人も多いようだ。
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このような共同浴場の湯巡りが宿泊しないと出来なく
なったのはちょっと残念だが、マナーの悪い客も多か
ったようだし、こういう形になるのも仕方ないのか。

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紅葉見物のはずの志賀高原は期待はずれ。ほたる温泉で無料露天風呂「長寿乃湯」に入浴

9日から11日にかけて2泊3日で志賀高原の紅葉見
物をメインに草津温泉と渋温泉に宿泊して温泉どっぷ
りのドライブをして来たが、ネット上ではちょうど紅
葉がピークとなっていた志賀高原の紅葉はほとんど期
待はずれもいいとこで観光サイドの客寄せ情報にまん
まと騙された気分。草津温泉は紅葉が始まったような
ことが書かれていたが、ほとんどなし。まあそれはそ
れでいい。草津は温泉に入ることだけが目的だから。

しかし、志賀高原はどこが紅葉かと言えるような状態
で、ピークなんて情報はまるで嘘。それより、あれが
志賀高原のいわゆる紅葉なのかもしれない。冴えない
赤茶けた葉がほとんどで、黄葉が多いようだ。しかし、
黄葉なら全山それで埋め尽くされるような尾瀬が最高
だし、志賀高原はやはりスキーだけの草津温泉から長
野方面へ通過するためだけの道のようだ。ただ、めっ
たにないほどの快晴だったので、久しぶりに見る湯釜
や弓池の散策は良かったけどね。

紅葉と言えばやはりモミジに限る。あの真っ赤に色づ
く独特の葉型の醸し出す雰囲気はほかの葉の紅葉では
太刀打ちできない。そのモミジの紅葉と言うとやはり
京都が最高。実家が京都だけに小さい頃から京都のモ
ミジの紅葉は見慣れて来たせいか、その良さを実感で
きなかったが、東京に住んでから東北、日光など様々
な紅葉を見て来たが、やはり京都に匹敵するのはない。
あの東福寺をはじめとする11月下旬からの紅葉の素
晴らしさを今回紅葉時期と言われる時に行ってみた志
賀高原の寂しい紅葉ぶりで改めて実感した。紅葉の良
さを満喫できるのは京都の寺院の紅葉のように紅葉そ
のものを意識して造った人工的なもののようだ。京都
の紅葉は木々の一本一本が自己主張しながら、建築物
や石庭と鮮やかな対比の美を作り出す一種の芸術品。
その個別の美がさらに集まることでより鮮やかな美へ
昇華している。
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しかし、大好きな温泉鳴子温泉の鳴子峡の紅葉や栗駒
の紅葉、北海道大沼公園の紅葉などにしてもそれは自
然の木々が織りなす絨毯的な群像美。遠くから眺める
と確かに美しいのだが近くに寄って見ると個別の美は
あまりなく物足りない感が残る。志賀高原にしてもわ
ざわざ紅葉見物などと意識したのがいけないのだ。自
然の中をドライブする分には最高に気分いいのだから。
そして温泉に入る。それだけで十分なのだ。今回はや
はり紅葉目当ての人が多かったのか、今回走行した草
津志賀道路は白根山駐車場まではかなりの渋滞で、と
くに国道145号線から草津温泉へ行く国道292号
線に入ったとたんにこれまでに体験したことのない激
混み、まったく動かなくなってしまった。仕方なくい
ったん国道145号線に戻り、野尻湖へ行く道から草
津温泉へ。こちらのほうはまったく車も走っていなく
てスイスイ。平日でも紅葉ピークなどの情報がある時
は草津温泉のような大観光地はやはりメインルートで
行くのは駄目というのがよくわかった。

9日に泊った草津温泉では宿屋の湯と共同浴場を4カ
所ほど湯巡り、草津の濃厚な湯をたっぷりと味わい、
10日は素晴らしい快晴だったので万座高原ホテルで
またまた自遊人の無料パスポート使用で大露天風呂を
楽しめた。

志賀高原ではほたる温泉にある志賀プリンスホテルが
好意で開放している無料の露天風呂「長寿乃湯」に入
浴。ホテルのすぐ横に設置されている男女別の簡単な
屋根付きの露天風呂で、すでに10年ほどが経つよう。
浴槽は4人程度の入れるポリ浴槽で、床は木。単純硫
黄泉のようだが、湯花もなく無色無臭で特徴はあまり
ないが、掛け流し。すぐ近くにあるほたる温泉大噴泉
からの引き湯とか。湯温もちょうど良く、のんびりで
きる。近く改築予定もあるようで志しの入れ物もあっ
た。これだけの温泉を開放してくださるプリンスホテ
ル(例のプリンスホテルチェーンとは関係ないようだ)
さんに感謝。
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