06年11月

2007年10月22日 (月)

フルムーングリーンパス12日間用を使用しての全国ダラダラ旅行7日目。岡山・宮島・広島見物でのんびり。倉敷・梅の木の美味いミソカツ

30日はまずは岡山駅へ出て、岡山市電で岡山城界隈
へ。岡山の市電は近場は100円と利用しやすい。岡
山城を見学して、すぐそばにある岡山後楽園へ。岡山
城は戦争で焼けたので戦後建て直したもの。烏城とか
呼ばれて変わった形で、展示物には中身もなさそうな
ので入場料まで払って城の中の見物をするのは無駄な
ようだったので登城はパスして、外見だけ見物して後
楽園へ。城から後楽園へは橋を渡るのだが、この橋が
味も何もないただの薄汚い鉄の橋。城と後楽園を繋ぐ
のだからもう少し味わいのある木造の橋でも架ければ
いいものを岡山の役人のセンスのなさ。後楽園は駅に
あったパンフレットの割引券利用で、350円が28
0円に。日本3大庭園の一つとかで、奇麗に整備され
た芝の庭園が岡山城をバックに広がる。しかし、ただ
芝の庭園が広がるだけで面白みもない庭園。一度見れ
ば十分。
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見学後は市電で岡山駅へ戻り、新幹線で広島へ。その
前に岡山駅で遅めの朝食用に駅弁「桃太郎寿司」を一
つ購入。ピンク色の桃の形をしたプラスティック容器
に入ったいわゆるちらし寿司。有名な駅弁なので買っ
たのだが、期待はずれもいいとこ。載った具はあまり
美味くはないし、容器はみすぼらしいし、950円だ
ったかな値段も内容に比して高すぎ。これまで食べた
駅弁では米原駅の「湖北のおはなし」がやはりダント
ツだな。富山のます寿司は今や駅弁というよりお土産
だしね。

広島からは宮島口へ出て、宮島口からは船で宮島へ。
宮島へ行く船もフルムーングリーンパスで利用できる。
天気も今回の旅行初の連日の快晴となり厳島神社の鳥
居なども海に美しくたたずむのがくっきりと見える。
宮島に到着したのが昼過ぎになったので桟橋すぐの食
堂で昼食に。ウィンドウを見ていると、かきうどんと
いうのがあったので、珍しくてそれに即決。650円
だが、かきが8個も入っていて味も満足のうどんだっ
た。そのあと商店街などでかきうどんの値段を見てみ
たが、桟橋右斜め前の私が食べた食堂が一番安かった
よう。たまたまほかの観光客と話していて、その人が
食べたかきうどんは900円でかきが6個しか入って
いなかったと言っていたし、650円で8個はかなり
お得感か。厳島神社を見学のあとは紅葉公園や商店街
を散策。紅葉まんじゅうをいろいろな店で1個ずつ買
っては食べ比べなどして船で戻るために桟橋へ。紅葉
まんじゅうは紅葉公園からダラダラ下る坂道の交差点
角にあった小さな店のまんじゅうが一番美味かったか
な。
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船で戻った宮島口から電車に乗って午後3時頃には広
島駅に。広島は私自身は仕事で2回ほど来てはいるが、
原爆ドームなどは見たことがなくその見学がメイン。
原爆ドームは広島駅から市電で20分ほど。距離は大
したことはないが、信号などが多くて意外に時間がか
かる。ドイツ製のスタイルの良い低床の市電も走って
いて思った以上に市電が活躍している街だ。
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初めて見る世界遺産原爆ドームはやはり心に響く。原
爆で廃墟になったあと、現在の素晴らしい町になった
広島の中でその一角だけが神聖な場所のように太陽に
輝く。そして、さらに奥にある被爆記念館へ。被爆被
災者の悲惨な写真など見ていると、戦争の虚しさを感
じるばかり。教育基本法を改悪して戦前の教育勅語体
制に戻し、憲法を改悪して戦争が出来る国造りをしよ
うとしている戦犯岸の孫アベシンゾーは一体あの戦争
の悲惨さをわかっているのか。あの皮膚のたるんだ気
持ち悪い戦争フリークはこの広島の過去の姿を見ても
何も感じないのだろうな。厳粛な気持ちになって広島
をあとに。

夕食はネットで豚カツがおいしい店と喧伝されていた
「梅の木」という店に行くことに。店は倉敷駅から美
観地区へ行く途中の大通りにある。この店の売り物は
ミソカツ定食。ネットの写真で見た限りはパンが4個
皿に並んでいるようだったが、出て来たトンカツもま
さにその通り。普通のトンカツとはまるで違う。油で
揚げないそうで、フライパンで焦げ目を付けたあとは
オーブンでじっくりと焼くのだとか。定食は一口ヒレ
カツ4個に、おいしい赤出しのみそ汁の付く定食で1
000円。小皿にカツに付けるミソダレがたっぷり。
このミソダレが甘辛くてじつに美味い。ヒレカツもジ
ューシーに出来上がっていてこれまた美味。これまで
食べた豚カツの中でも一番美味いかもしれない。しか
も値段が1000円。大満足の食事となった。
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ホテルへは歩いて5分。ライトアップされた美観地区
を散策しながらホテルへ戻り、今夜もまたドリンク券
で美味しいコーヒーで一服。部屋に戻って風呂上がり
にビール缶を2本。

 

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フルムーングリーンパス12日間用を使用しての全国ダラダラ旅行6日目。倉敷アイビースクエアホテルに3連泊に出発

フルムーングリーンパス利用6日目に当たる11月2
9日は午前中はまたまた用事があるので、出発は午後
に。天気予報では29日からはようやく晴れが続きそ
うで一安心。

今回は倉敷へ行った時に見た倉敷アイビースクエア内
にあるホテルが良さそうだったので、そこに3連泊し
て広島、しまなみ海道、京都・宇治方面見物の旅に。

ホテルはネットで1泊素泊まりで半額の3150円で
確保。3連泊しても1万円にもならない。工場跡をホ
テルにしたというだけに少し不安だったがレンガ塀の
アイビースクエアの雰囲気に惹かれて予約した。
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出発は午後12時40分発のひかりグリーンで岡山へ。
倉敷に着いたのは午後5時41分で、6時過ぎにチェ
ックイン。部屋は工場の建物を利用したとは思えない
ほどこぎれいで、内装のセンスもいい。トイレも洗浄
式だし、洗面も広くて使いやすい。風呂は付いていな
い部屋だったが、そばに大浴場があり、午前0時まで
利用できるし、朝も早くから利用できて問題なし。大
浴場は立派な銭湯なみだ。レストランで利用できるド
リンク券も毎日2枚付くし、朝刊・夕刊のサービスも。
このホテルは大満足だった。ホテルの外へ出れば、す
ぐに美観地区で場所も最高。それで1泊3150円。
中国・四国を新幹線・特急利用で旅行する基地として
は最適な場所であった。

29日の1泊目はネットで美味しいと書かれていた日
本料理店「清香」へ。ぜいたくコースとか言う350
0円のコースを頼む。付け出し、刺身、フグ鍋、鴨や
魚の盛り合わせ、骨まで食べられる魚の骨の唐揚げ、
カブラ蒸し、天ぷら、雑炊、デザートとまあまあの味
と量。ホテルへ戻って、レストランでドリンク券でコ
ーヒーを飲んで、風呂上がりにビール2缶を開けて気
持ち良く就寝して初日が終了。

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フルムーングリーンパス12日間用を使用しての全国ダラダラ旅行5日目。三島でウナギを食べて、スーパービュー踊子号乗車

28日も午前中はちょっと連れに用事があるので、出
発は午前遅くに。今日は三島でうなぎ丼を食べて、ス
ーパービュー踊り子にただ乗るだけが目的。

伊豆はドライブでは数知れず行っているのだが、電車
では行ったことがない。と言うわけで、三島へ行き、
名物のウナギを食べて、下田と東京間を結ぶ豪華特急
「スーパービュー踊子号」に乗車するのが目的の旅。

ひかりで三島駅まではあっという間だ。駅から歩いて
すぐの老舗のうなぎの店へ。確かに美味しかったのだ
が、よく食べに行く南千住の「尾花」のとろけるよう
なうなぎに比べるとどうも田舎くさくて味付けもちょ
っと辛めだし、大満足というほどではなかった。浜松
のうなぎも大したことなかったし、うなぎをたべるな
ら東京だと感じただけ。

水の街三島らしい町並みを散策し、三島大社にちょっ
と寄ってこだまで熱海へ。熱海からはわずかな距離な
のだが、伊東までスーパービュー踊子号グリーンで。
伊東はこれまで何回も共同浴場なども利用しているの
で、今回は温泉はパスして、そのままスーパービュー
踊子号グリーンで東京へ戻ることに。さすが豪華列車
というだけに3列席で席も広々、眺めも良く楽しめた。
ウナギを食べて、踊り子号に乗るだけというフルムー
ングリーンパスならではの贅沢旅行を楽しめた。

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フルムーングリーンパス12日間用を使用しての全国ダラダラ旅行4日目。長野市善光寺参りでそばを食べ、軽井沢アウトレットへ行き日帰り

27日は午後になって上野駅から新幹線「あさま」の

グリーンに乗ってまずは長野市へ。善光寺参りをちょ
っとして、参道にあるそば粉100%のそばを食べて、
軽井沢にあるアウトレットモールへちょっと買い物に。
どうも天候が27日も悪くて、軽井沢駅に到着して軽
井沢散策しようと思っていたが、数メートル先も見え
ないほどの濃霧で寒さもかなり。街散策は中止してア
ウトレットモールでの買い物だけに。通路は屋根付き
なので雨も大丈夫なのだが、あまりの寒さに早めに東
京へ戻ることに。そばを食べに新幹線グリーンを利用
したような贅沢旅行に。

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フルムーングリーンパス12日間用を使用しての全国ダラダラ旅行3日目。京都で紅葉を堪能

京都は実家。でも、旅行に出ると何となく寄ってみた
くなる。ちょうど紅葉時期のピークもあって、久しぶ
りに京都の紅葉見物となった。寝台特急「なは」で終
点京都に到着したのは午前7時53分。荷物を駅ロッ
カーに入れて、山陰線で嵯峨嵐山駅へ。朝早いという
のに電車は観光客で超満員状態。嵐山も凄い混み方だ。
まんじゅうやわらびもちやお漬け物をつまみながら、
渡月橋を渡ってまずは高台にある法輪寺へ。紅葉もば
っちりで、見晴し台からは渡月橋一帯が目の前に。こ
の法輪寺は客もほとんどいなくて嵐山での穴場だ。
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そのあとは定番の嵯峨野界隈一体を散策。あとは京都
の中心街に戻って、錦小路をぶらぶらしながら祇園の
八坂神社から清水寺界隈へ。途中から氷雨となり、混
雑も加わって歩くのも大変な状況に。清水寺には入ら
ないで紅葉見物だけに。清水寺の紅葉は入り口付近が
一番奇麗なので入場料金を払って境内に入る必要はな
い。予定では東福寺の紅葉も見物するはずだったが、
雨と大混雑で時間オーバーして断念。フルムーングリ
ーンパス使用で後日また京都に寄って、その時に東福
寺の紅葉を見ることに。紅葉見物を楽しんだあとは京
都の町並みをぶらぶら楽しみながら京都駅まで歩いて
戻る。午後7時35分発の「ひかり」で東京へ。まず
はフルムーングリーンパス使用で寝台特急2泊の3日
間の旅行が終了。

この3日間で窓口で購入すると一人当たり約10万円
ほど利用したことに。一人当たり6万円弱のフルムー
ングリーンパスなのですでに原価回収のようなもの。

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フルムーングリーンパス12日間用を使用しての全国ダラダラ旅行2日目。有田で秋の陶器祭りを楽しみ、武雄温泉でひと風呂

2日目の11月25日は有田で昨年から始まったと言
う秋の陶器祭りを楽しむために陶器の町有田へ。寝台
特急「なは」で九州は鳥栖に到着したのは午前6時1
7分。フルムーングリーンパスを使用しての旅行はい
ろいろな特急のグリーン席も楽しみの一つ。そこで距
離は短いものの、鳥栖からは待ち時間はあるものの肥
前山口へ特急「かもめ」で、肥前山口からは特急「み
どり」で有田へと乗って行くことに。以前九州の特急
グリーンに乗った時には女性乗務員からコーヒーなど
のサービスがあったのに今回はなし。サービスが低下
したのかちょっと残念。ところで、この肥前山口駅の
北口だったかを出たすぐのタクシー待ちのような場所
に写真にある「JR最長片道切符の旅ゴール」なる記念
碑(?)がふたつも設置してあった。なぜこの駅がゴ
ールなのか、駅なんて全国にいくつもあるのにここし
かゴールにならないのか、鉄道オタクではない私には
不思議な記念碑だった。ただ、可愛いカエルも記念碑
にあったので撮影はしたが。
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有田には午前9時前に到着。今夜は午後10時31分
博多発の寝台特急「なは」にまた乗って就寝しながら
京都へ行くので有田には夕方までゆっくりいられる。
有田から博多に戻る途中で武雄温泉でひと風呂浴びる
予定。

有田の陶器祭りは5月に行われるのが有名で京都の夏
の陶器祭りのように全国から業者が集合して店が並ぶ
大規模なものだが、秋の祭りはそのような店は一切な
く、窯元などが中心となっての静かな催し。散在する
窯元を巡れるように無料の巡回バスもあるし、窯元で
はお茶や菓子の接待もあって陶器好きには一日静かに
楽しめる。窯元と言っても実用陶器主体に作る庶民的
な窯元から、かなり高額な高級陶器を主体にした「源
右衛門窯」のような窯元まで多種多様。実用陶器主体
の窯元では思い切り安値での陶器などもあって買い物
も楽しい。窯元ではどこへ行ってもサービスがよく、
おぜんざいや焼き芋までサービス。「源右衛門窯」で
は作業場なども見学できるし、一日たっぷりと陶器三
昧できた。
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夕方まで有田の町を紅葉見物など含めて散策、特急
「みどり」で武雄温泉へ。武雄温泉は武雄温泉駅から
ぶらぶら歩いて15分程度。武雄温泉入り口は中国風
の楼門があり独特の雰囲気。その周りに旅館や共同浴
場が配置して文化財でもある新館が最奥にある。楼門
と新館は東京駅や日銀などを手がけた辰野金吾設計と
か。風呂は楼門のすぐそばにある元湯へ。入浴料金は
300円。かなり大きめの共同浴場で、浴室は天井の
高い木造で温泉好きの心をくすぐる。客はほとんどが
地元客のよう。湯は無色透明なアルカリ性単純泉で温
めと熱めの浴槽が二つ。熱めにはほとんど人が入って
いないので湯も奇麗だ。温度が高めと言うが、それほ
どでなく温めで慣れてからは熱めだけにのんびり入浴。
肌にまとわりつくような弱めのヌルヌル感のある湯で
かなりご機嫌な湯だ。楼門の前の店で観光客へ具たっ
ぷりの豚汁サービスをしていたのでいただく。もう夜
も遅くなったのでお替わりもどうぞということで、2
杯もいただいてお腹いっぱいに。そのあと駅までぶら
ぶら戻って、午後9時武雄温泉駅発の特急「みどり」
で博多へ。1時間弱で博多へ着き、午後10時31分
発の京都行き寝台特急「なは」のまたまた寝台に乗って
で京都へ。酒も飲んで早めに就寝。
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フルムーングリーンパス12日間用を使用しての全国ダラダラ旅行1日目。1日倉敷散策

フルムーングリーンパスはこれまで数回使用して楽し
んで来た。同パスは二人合わせて88歳以上なら二人
の年齢に関係なく使用できる。夫が60歳で妻が28
歳なんて組み合わせでも可能。パスは二人が同一行程
で使用が原則で、新幹線・特急のグリーン車が乗り放
題で、寝台車も使用できる。二人で5日間用8050
0円、7日間用99900円、12日間用12440
0円と長くなるほどお得になって行く。これまで使っ
たのは5日間用だったが、今回は12日間用を使って
ダラダラと全国を旅行することにした。使い始めは1
1月24日からで、12月5日までが期限。京都の紅
葉を楽しむのもあってだ。今回は前回使用した時のア
ンケート回答で貰った5000円割引があるので、1
24400円が119400円に。

まず初日はまだ私が行ったことのなかった倉敷へ。フ
ルムーングリーンパスの唯一の欠点は東海道・山陽新
幹線でのぞみが使えず、ひかりのみのこと。最近はひ
かりが少なくなって以前に比べてちょっと不便。東京
発の早朝のひかりのグリーンで岡山へ。グリーン車は
ガラ空きだ。岡山からは普通電車に乗り換えて20分
弱で倉敷に。

最近の旅行はほとんどが車に乗っての温泉巡りドライ
ブなので、この手の街を散策なんて旅行はほとんどな
し。倉敷駅を出てみてみると何とも寂れた感じだ。左
手にある大きなビルは閉鎖中でさらに寂れ感を増加さ
せる。地方経済を破壊するだけしか能のなかった人間
のクズ小泉の成果爆発か。

倉敷の観光は大原美術館などのある美観地区と名付け
られた一角だけがメインのようだ。駅から歩いてその
地区へは10分もかからない。その入り口に着くと、
観光客目当ての土産店などが並び、柳の街路樹が川を
挟んで奇麗な町並みになっている。蔵作りの家などが
並びここだけが別世界。重要文化財の大原家、大橋家、
井上家が散在し、古い家並みが並ぶ本町・東町、大原
美術館、クラボウの工場を利用したレンガ造りのホテ
ルなどがあるアイビースクエアなどがある。
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博物館美術館好きなので、まずは倉敷市立美術館へ。
倉敷出身の画家池田遙邨のコレクションが展示されて
いて、200円。もとは市庁舎本館として建築家・丹
下健三設計により1960年に建てられたもの。見終わっ
たらちょうど昼過ぎになったので、散策途中でチェッ
クしておいた大橋家の一部を利用した居酒屋風日本料
理店「しんすけ」へ。今春開店したばかりの店のよう
で、店内はジャズが流れるオシャレな雰囲気。日替わ
りの昼定食800円を頼む。これが正解だった。茶碗
蒸しに新鮮な刺身に揚げたての天ぷらなどじつに美味
くて、器にもこだわっている。美観地区の食事値段が
かなり高いので、美観地区から100メートルほど離
れただけのここは穴場か。夜は美味しそうな魚が並ん
でいた。

食後は阿智神社やステンドグラスが美しい中国銀行支
店を見たり、東町を散策したりのんびり。ちょうど椅
子の展示会とかが開催されていて、美観地区の至る所
に創作椅子が置かれていて楽しめた。最後はメインの
大原美術館へ。1930年、倉敷の実業家大原孫三郎
が設立したもので、ギリシャ神殿風の本館には西洋画
家作品が多数展示され、ツタにおおわれた石垣、門を
入るとロダンの彫刻「洗礼者ヨハネ」、「カレーの市
民」の像が。隣接して分館、工芸・東洋館があり10
00円の入場料金でゆっくり楽しめた。

大原美術館には閉館の午後5時まで3時間近くいて、
出てみると外は真っ暗で、街灯が美しく川面に映えて
いた。

1日目の予定は大阪から寝台車「なは」に乗って九州
鳥栖まで行くため、岡山から新幹線ひかりで新大阪へ。
新大阪からは大阪駅へ行き、駅周辺で夕食。阪急の地
下にあったグルメタウンは小さい食べ物屋が100軒
ほど集合する楽しい地区。そこでたこ焼きやなんやら
つまみ食いを楽しみ、酒類を買い込んで午後8時47
分発の「なは」に乗車。フルムーングリーンパスで利
用できる寝台で就寝だ。
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銀山温泉の外人女将で有名な「藤屋」が今年7月にリニューアルしていたようだ、最悪だね

趣のある木造3階建ての旅館が川を挟んで並ぶ「おしん」の
舞台にもなった銀山温泉にあるアメリカからやって来た女将
ジニーさんで有名な旅館「藤屋」が今年7月にリニューアル
しているのをたまたま銀山温泉関係をチェックしていて初め
て知った。

その藤屋のホームページに行ってみてびっくり。かつて存在
した3階建てのほかの旅館と調和して大正ロマンの味わいを
見せる木造3階建てステンドグラスの望楼のあるあの雰囲気
いっぱいの「藤屋」が完全に消失して、なんと伊豆辺りに普
通にありそうな女性好みのいわゆるオシャレっぽいどうでも
良い建築物に成り果てているではないか。

4年ほど前に銀山温泉に行き、共同浴場と3カ所の旅館で日
帰り入浴して以来銀山温泉には行っていない。その時に藤屋
にも日帰り入浴を確か500円程度でした記憶があるが、素
晴らしい建築で何の問題もなかった。あのとき聞いた限りで
は宿泊も1万円ちょっとで可能だった。

それがそれがどうしてあの歴史ある、ほかの建物と一体にな
り銀山温泉の特色を造っていた建物を壊してしまったのか。
経営者は究極の馬鹿なのか。アメリカから来た白人女性の言
いなりになってしまったのかどうか実に馬鹿らしい限りの改
築だ。写真で見る新しい藤屋の建物の銀山温泉にあることの
違和感。あんな建築家の自己満足だけの建築物が突然闖入し
てしまった銀山温泉なんて何の魅力もありはしない。もう行
く気にもならない。

しかもなんと、新しい藤屋は日帰り入浴も受け付けない(そ
れはそれで旅館の経営方針だから構わないが)上に、宿泊料
金が2人で泊って安くて35000円。部屋によっては5万
円。銀山温泉の基本的なあり方を完璧に勘違いしているとし
か言いようがない。これほどの金を払うなら京都の素晴らし
い懐石料理が味わえる俵屋にも宿泊できるではないか。あま
りに馬鹿らしい料金設定だ。銀山温泉は湯自体にはたいした
特徴などがある訳ではない。あくまであの建築群が集合した
町並みが魅力だったのだ。それをぶち壊す今回の藤屋の改築。
自らが自身の存在価値を放棄するという馬鹿らしさ。もう銀
山温泉はどうでも良い。山形県なら同じような雰囲気で庶民
でも銀山温泉などとは月とスッポンの素晴らしい湯が味わえ
る肘折温泉がある。藤屋は六本木ヒルズあたりに住み、金が
余って仕方ないようなバブル長者辺りを相手に商売していれ
ば良いだけだ。

それにしても日本の建築家というのは文化や伝統との調和を
考えることが出来ない奴らばかりなのか。黒川なんとかと言
う文化人気取りの設計屋をはじめ独りよがりの自己主張さえ
していれば自己満足している人間たちのようだ。

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