いつもながらご機嫌なドライブの只見川沿い国道252号線。大塩温泉季節限定露天風呂も暖かい日差しのもと最高の温湯を味わう
福島以北の東北の温泉巡りドライブはたいてい渋滞も
なく気持ち良く走れるのだが,今回は連休前とあって
か普段以上に道は空いていて,裏磐梯から喜多方、西
会津,金山町、只見町と只見川沿いの素晴らしい景観
を眺めながらの快走。この道はいつ走っても本当に気
持ちがいい。それに金山町中心にあるいくつもの温泉
がまたご機嫌だ。
252号線に入るとまずあるのが柳津温泉。国宝のお
寺もあるのだが、何回も見ているので今回はパスして、
道の駅柳津で休憩。ここも桜が満開で只見川を前に福
満虚空蔵尊圓蔵寺の本堂が美しく映える。
今回もこの地域へ来ると必ず寄る玉梨温泉へまず直行。
別浴の玉梨共同浴場、混浴の八町共同浴場ととりわけ
好きな共同浴場が二つもあり,旅館も最高の湯が味わ
えるのが複数あるのだが,今回は八町へまず行ってみ
ると,なんと誰も入っていないではないか。こんなこ
とは滅多にないので,寸志を入れて,ここだけでゆっ
くりと入浴。八町の湯(亀の湯)と玉梨源泉の2種の
湯が注がれていて,飲用も可能。ちょっぴりと塩味と
甘味に金気味の湯は湯は飲みやすく美味しい。イヤー
とにかく温まること温まること。汗が吹き出る。
玉梨はここだけにして,次は今回の本命である大塩温
泉の季節限定露天風呂を味わうために直行。大塩温泉
共同浴場駐車場に車を停めて,隣の民宿「たつみ荘」
へ入浴の挨拶(露天風呂の管理をたつみ荘の方がされ
ているのだ)へ。ちょうど玄関前に女将さんがおられ
て入浴の許可を得る。平日にも拘わらず人気で,すで
に5人ほどが入浴中とか。連休中はかなり混みそうだ
とか。
民宿横の崖の小道を降りて行くと,只見川を眼下に見
ながらの湯舟に吹き出るように湯が出ている。入浴中
が5人。早速挨拶して,湯舟のそばの適当な場所に服
を脱いで、湯舟へ。体温よりちょっと熱めの温湯が暖
かい日差しのもと気持ち良いことこの上なし。鉄分豊
富なのでオレンジ色の析出物が肌に着くし,タオルは
茶色に。只見川の絶景を眺めながらの入浴はまさに天
国。馬鹿極まる政治を国民の声を無視してやる自民カ
ルト癒着腐敗政権のコイズミ以来のアホぶり,それを
継承するサル並の脳細胞の持ち主ウータン福田らのキ
チガイ連中のことも忘れてしまう。
あまりの心地良さに1時間ほどものんびりと入ってし
まった。脚の汚れなどもあるので、仕上げに大塩温泉
共同浴場へ。炭酸成分も豊富な温湯は相変わらず極上
で,入浴してさっぱりとして宿泊先の会津高原の宿泊
先のペンションへ。途中湯の花か木賊の湯にも入って
行こうかと思っていたのだが,露天風呂の湯があまり
に素晴らしかったので,どこにも寄らず,ペンション
でも風呂に入らずに季節限定露天風呂の成分を体に残
して東京へ帰ることにした。ちょうど、24日は朝か
ら雨で、途中風呂に入って行く気にもならず,いつも
より早めに帰宅の途に着き、夕方には帰宅。途中何カ
所かでフキノトウを採取して,25日の夕食はフキノ
トウの天ぷらを山のように食べた。
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