08年09月

2008年9月29日 (月)

貧乏な温泉好きのお助けマン「自遊人温泉パスポート」を入手、早速近場の埼玉県内の温泉センタ−2カ所制覇

温泉好きにとっては最近は温泉巡りの最大の手段であるドラ
イブがとにかく高くつく。そらそうだわ。政権担当能力元か
らなしの自民カルト癒着腐敗政権のクサレ議員中のクサレで
ある世襲だけで議員になり、なんとなく首相にまで成り上が
ってしまって「物価上昇は仕方ないがな」と首相としての最
大の責務さえ理解出来ないアホの象徴そのものだったウータ
ン福田が庶民のことなどまるで考えてもいない証拠としての
ガソリン価格高騰もそら私がサラリーマンでいた石油会社が
儲かるだけなんで仕方ないって訳で、暫定税率維持をわざわ
ざ強行採決までしてやってのけたおかげで、ガソリン価格高
騰がずっと引き続いているもんでそらドライブが高くつく訳
なんだわ。

ということで、温泉巡りで楽しむ温泉に入浴するのに最高の
お助けマンがようやく1年以上ぶりに出て来た。それは日本
中のかけ流し主体の素晴しき温泉が無料で100カ所ほども
入浴出来るパスポートが付録で付いて来る熟年男性向けの旅
行・食い物雑誌「自遊人」の11月号だ。26日に発売にな
ったので、早速近所の書店へ買い出しに。平積みされていた
ので3冊を購入。1冊780円で合計2340円なり。

今回の本誌の特集記事は「忘れかけていた日本がここにある
湯街へ、共同湯へ」なるもので、特集記事で掲載されている
東日本の温泉はほとんどおなじみの場所ばかりで、本誌も実
に楽しい企画。そして、そのパスポートはなんと今回で確か
に7回目のはずの無料パスポートはこれまで最高の無料入浴
数100カ所の豪華版。

貧乏な温泉好きにはなんともありがたいパスポート。といっ
ても、全国北海道から九州まで散らばっているので、その入
浴出来る温泉に行くまでがえらく大変で、宿泊や交通費にた
っぷりとカネがかかる訳で、入浴料金平均して500〜60
0円程度の温泉に無料入浴するためにかなりの散財になるが。

無料入浴しても、その旅館などで食事したりとか土産とか買
ったりするしね。でもね、それもいいんじゃないの。似非カ
イカクで騙されて、結局利益を得たのはトヨタやキャノンの
大企業に外資だけで、地方経済は疲弊の極致なんで、温泉地
も酷いもんだ。無料パスポートで客が来るだけでも現地には
いろいろとカネを落として行くことだろうし、少しでも疲弊
した地方経済のお助けにはなるんじゃないかな。

ということで、「自遊人」購入して、早速昨日の日曜日に利
用して来ましたよ。急に思い立ったので、日帰りな訳で東京
から近場の埼玉県内の温泉センター2カ所へ。日曜日を選ん
だのは、都内の道は日曜日のほうが空いているからなんだけ
ど、肝心の温泉センターの方は日曜日ということで家族つれ
などでごった返すような混雑。とにかく日本人はお風呂好き
です。

行ったのは一度行っている日高市の「サイボクハムまきばの
湯」
と、これは初めての川越市にある「小江戸はつかり温泉」
のふたつ。入浴料金は前者が1500円、後者が850円で、
昨日の使用で購入料金はロハに。温泉施設の方、自遊人の方
に感謝であります。

といっても、「まきばの湯」では出店が山のようにあり、散
策もたっぷりと時間かけて、食事したり、野菜や果物たくさ
ん買って来たり、と2つの温泉入浴で入浴料金をあっさり超
える金額を落として、消費拡大に微々たる貢献だけはして来
ましたよ。

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2008年9月22日 (月)

国道289号線が甲子道路・甲子トンネルの開通で白河と南会津が一気に直結に。行き止まりの宿だった甲子温泉「大黒屋」もそれに合わせて建て替えへ

福島県の県南白河地方と南会津地方を結ぶ国道289
号「甲子道路」が21日についに全線開通した。着工
から33年を経ての完成とか。

その白河と南会津を一気に結びつけるのが甲子道路で、
西郷村真船と下郷町塩生間の約23.3キロ区間。7
5年着工で、県内最長の「甲子トンネル」(約4.3
キロ)が完成して最終的開通だ。

30年ほど前に初めて甲子温泉の1軒宿大黒屋に行っ
た時には、車を新甲子温泉に置いてかなりの時間険し
い山道を登ってようやく大黒屋にたどり着き、いかに
も秘湯の感を抱いたものだ。その山道は車でも行ける
ことは行けたが、細い道で一歩間違えば谷底。山道を
登っていた時にも、50メートルほども谷底に車が落
ちていたほどだ。

その秘湯中の秘湯も、記憶が確かでないが10年ちょ
っと前に新甲子温泉からいくつかのトンネルが完成し
て、あっという間に到達出来る温泉になった。

しかし、国道289号線の白河側はその時点でも甲子
温泉で行き止まり。甲子トンネルの工事が続いていた。
そのトンネルが完成してついに289号線が南会津に
まで通じるようになり、大黒屋も終点の宿ではなく、
通過地点の宿に。これまで冬期休業して来た宿だが、
甲子道路の開通で通年営業になるだろうし、長い歴史
の大転換になる。あの素晴しい自噴混浴大浴場がどう
変化して行くのだろうか。

そんな大黒屋が甲子道路の開通に合わせたかのように、
9月27日で営業を休止して、10月から建て替え工
事に入り、来年6月に新建物で再開するようだ。

大黒屋の日記によると
…………
宿泊棟の建て替えが決まりました!
9月27日(土)の宿泊・日帰り入浴で本年最後の営業となります。
10月から建て壊しにかかり、来年の6月再オープンを予定しています。
半年以上の長いお休みとなりますが、楽しみにお待ちくださいませ。
来年、春先からでも日帰り入浴だけでも可能でしたら、そのつどご報告いたします。

お風呂や離れの客室はそのままに、本館の宿泊棟のみの建て替えとなります。
なるたけ現状の体制を維持し、今まで来ていただいたお客様が変わらず
来てくださるよう努めたいと思います。
最近、物価の上昇によりなにもかもが値上がりで、現状を維持することも
大変ではいますが、再オープン後少しの値上がりはご勘弁をいただき、
びっくりするような値上げはいたしませんのでご安心くださいませ。

建て替えの理由に、
・客室におトイレの設置
・洗面台の給湯
・冷暖房設備
など、今まで出来なかったこと、最低限の設備をします。
高級感漂うような、お部屋はちょっと無理なので、
素朴なお宿には今と変わらないと思います。
使い勝手のいい、お客様の会話が弾むロービー空間、
再オープン後も皆様に愛されるお宿がモットーです。
…………
何回も入浴しているあの素晴しい大浴場は現状のまま
維持されるようだし、雰囲気も現状を守るようだから
一安心。しかし、甲子道路の開通で客の流れも変わる
だろうな。

栃木県の那須町から福島県西郷村を繋ぐ930円と高
価だった「那須甲子有料道路」も9月1日から無料開放
となっており、那須、白河、南会津の観光に大きな変
化になりそうだ。

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北東北温泉巡り6泊7日の快走ドライブ旅行その23、会津川口温泉「玉縄の湯」で湯巡り終了

高東旅館のあとは新潟や福島をちょっと回ろうかなとも
思ったが、さすがに疲れても来たのでとりあえず東京へ
一気に帰ることに。そうなると帰宅ルートはやはり国道
252号線を通って金山町のどこかの共同浴場にひとつ
は入って帰るのが最後の楽しみになる。

高東旅館をチェックアウトしたのが午前9時45分。赤
倉温泉から尾花沢へ出て、国道347号線で大石田、寒
河江、国道287号線で大江、長井経由でおなじみの米
沢、会津若松経由で西会津から国道252号線の只見川
沿いに走る素晴しいドライブコースとなった。途中でち
ょっと寄り道して道の駅「飯豊」に寄って、ぶどうなど
のお土産を購入。

そんなこんなで快調に走って、今回の最後の入浴個所に
なる共同浴場である会津川口温泉「玉縄の湯」に到着し
たのが午後5時前。大塩温泉の予定だったが、日曜日な
ので川口温泉に決定。

川口温泉は温泉保護のためもあり入浴出来るのが火、木、
土、日曜日の午後4時から8時頃までと入浴すること自
体がなかなか難しい温泉。今回はちょうど日曜日でしか
も入浴可能時間帯に通るので川口温泉しかない訳だ。

ちょっと分かりにく場所にあるのもネックで、しかも川
沿いの短いのだが細い道を行かなければならないので余
計に困難度は倍加。しかし、川縁にぽつんとある物置の
ような湯小屋の風情は絶景と言っても良いほどだし、そ
の湯がまた旨味さえ感じるほどの温湯で、ドンドコと溢
れるように掛け流される理想的な惚れ惚れするような共
同浴場で、なにげに暑い時期など長湯でまったり出来る
極楽のような湯なのだ。

施設維持協力金として200円以上。行った時には男性
風呂に一人だけ入浴されていて、その人も間もなく出て、
独占状態に。30分ほどまったりと湯浴みしてしまった。
湯巡り最後の締めとしてはご機嫌な湯で終わった旅行と
なった。東京の自宅には午前0時頃到着。7日間全走行
距離2090キロの旅が終了。東京ー津軽往復で高速道
路使用ゼロ、入浴した温泉23カ所の内北東北温泉本利
用したのが18カ所、6泊のうち道の駅での車中泊4回、
素泊まり宿泊2回の徹底した節約旅行だったが、快晴の
もとご機嫌なドライブを楽しめ、好きな温泉にたっぷり
と入って、まさに旅の楽しみは金じゃないのよだった。

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北東北温泉巡り6泊7日の快走ドライブ旅行その22、川渡温泉「高東旅館」で怠惰なゴロゴロ湯治

秋の宮温泉郷、鬼首入り口を通って鳴子温泉に出る国道
108号線は数多くのトンネルがあるが、山間を駆け抜
けるご機嫌なルートでかなりのハイスピードで走れる。
小雨模様になって来たが、快調に走って午後2時半には
鳴子温泉に入って、とりあえずおなじみのウジエスーパ
ーで買い出し。

宿泊の「高東旅館」は素泊まりだが、共同の炊事施設も
あるし、部屋には冷蔵庫もあるので朝食用のミルクやパ
ンなどの他、早めの夕食として寿司握りセットにビール
缶、ワイン、酒用のつまみとしてコロッケや魚フライに
ポテトチップスなどいろいろ購入。

そして3時前には川渡温泉の高東旅館にチェックイン。
ここは今までに何回も布団持ち込みで宿泊(布団持ち込
みなら素泊まり2700円)しているおなじみの大好き
な宿。部屋は1階の6畳間。布団を車から持ち込んで、
食い物、酒も持ち込んで準備万端。後は風呂に入っては、
酒を飲んでつまみを食ってゴロゴロするだけだ。

東鳴子温泉にある鯉の店「氏家鯉店」が鳴子温泉の宿と
協賛している「鯉の洗いと甘煮」のセット500円も宿
の人に頼んでおく。この洗いと甘煮が実に美味くて、酒
に合うのだ。

この宿の湯は、川渡温泉の共同浴場などと類似の含硫黄
ナトリウム炭酸水素塩硫酸塩泉なるちょっと複雑な成分
の湯で、元は無色透明だが酸化して美しい薄緑色に。白
い湯花もあり。ちょっぴり塩味風の苦味があり、タマゴ
臭と薬品っぽいニオイもあるツルツル感のある素晴しい
湯で、温まり度もかなりのものだ。また、飲泉も出来る
のでこれが意外にいける。

湯治主体の宿だが、館内はきれいで、浴室は男女別と自
由に使用出来る家族風呂がある。トレーニング道具が置
いてある部屋まであり、長期滞在する湯治客も多く、今
回も満員に近い盛況のようだった。

今回は鳴子温泉の他の湯には一切行かず、高東旅館の湯
三昧してゴロゴロして1泊を過ごすだけ。この怠惰な湯
治こそ最高の贅沢というものだ。それにしても、鯉の洗
いと甘煮セットにワインは美味かった。

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北東北温泉巡り6泊7日の快走ドライブ旅行その21、秋の宮温泉「新五郎の湯」

鶯宿温泉「石塚旅館」をチェックアウトしたのが午前9
時。すぐに近くのコンビニで30分間ほど軽い朝食をし
て、鶯宿温泉から湯田温泉郷へ抜ける快適なドライブル
ート県道1号線で一気に湯田方面へ。湯田で国道107
号線に入って横手方面へ。何回も通った慣れたルート。
途中で道の駅「さんない」、国道13号線に入っての道
の駅「雄勝」で合計1時間半ほど休憩して、国道108
号線で秋の宮温泉経由で13日の宿泊旅館である鳴子温
泉の川渡温泉「高東旅館」へ。

秋の宮温泉では北東北温泉本で無料入浴出来る「新五郎
の湯」
があるので立ち寄ることに。午後1時20分頃に
到着。国道から車1台でギリギリの細い道を少し入った
集落の中にある民宿風の旅館。玄関に大きく看板がかか
っている。

入浴料は300円。浴室は男女別で露天はなし。内湯の
奥に打たせ湯もある。内湯はタイル張りのシンプルな湯
舟で、無味無臭、無色透明の塩化物泉が掛け流しされて
いる。とくに特徴はないが、つるっとした感触が肌に気
持ち良い。高東旅館には早めのチェックインをしたいの
でさっと入浴をすます。

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北東北温泉巡り6泊7日の快走ドライブ旅行その20、鶯宿温泉の自炊宿「石塚旅館」に宿泊

12日宿泊の鶯宿温泉「石塚旅館」にチェックインした
のは午後5時過ぎ。鶯宿温泉街の一番奥の方にあり見つ
けにくい。最近旅館の若女将が作るブログを見て、昨年
2回宿泊してお気に入りになった自炊旅館「うぐいす旅
館」(昨年9月の台風被害で被災、実質的に廃業のよう
だ)的な旅館だと知って、今回の宿泊先とした。

場所的にいえばうぐいす旅館の向かいの裏。建物的には
かなり古く,もう70年ほどになるようで、まさに昔な
がらの湯治宿。「藤三旅館」の自炊棟的イメージもあり、
だからこそ気に入ったのもある。玄関前に数台分の駐車
場もあるし車でも安心だ。

しかもうぐいす旅館並の激安宿泊料金。素泊まり料金が
1200円、布団代400円で、素泊まりならなんと1
600円だ。しかも21インチのまともなテレビもある
し、畳もきれいだし、文句なし。お茶受けのお菓子まで
置いてあった。ただ鍵はかからない。

その上、食事を頼むことも出来て、夕食だけ頼んだのだ
が、それが700円。うぐいす旅館での夕食が500円
だったからそれよりは高いが、出て来た夕食は海老フラ
イ、魚の煮物、冷や奴、小鉢3種ほど、漬け物、みそ汁
と品数も多くてご飯もお櫃で出されてたっぷりで何の文
句もなし。支払額は入湯税入れて2400円弱。女将さ
ん一人で切り盛りしているので、8〜10人程度に客は
抑えているらしいが、食事は部屋まで運んでくれるし、
布団も女将さんが敷きに来てくれるし、朝には沸かした
湯を新しいポットに入れてはくれるしで、あまりの居心
地の良さにクセになりそうな旅館だ。

浴室は男女別の内湯が1つずつで、無色無臭透明なキリ
ッとした感触の熱めの源泉が掛け流しで堪能出来る。日
帰り入浴は200円で積極的に受け入れているようだ。
浴室は広めでゆったり。湯舟の中に湯が注がれる形なの
で実に静かに湯が湯舟から溢れて行く。源泉がかなり熱
めなので湯温調整がちょっと難しいのがネックだが、湯
上がりは肌がツルツルする素晴らしい湯だ。夜、深夜、
朝方と何度も入って堪能した。

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2008年9月21日 (日)

北東北温泉巡り6泊7日の快走ドライブ旅行その19、鶯宿温泉「寿広園」再訪

硫黄泉が4つも続くとさすがに別の泉質の湯に入りた
くなる。12日の宿泊は4日連続の道の駅での車中泊
から今回のドライブ旅行初の旅館宿泊。しかも夕食付
きなので午後5時頃までにはチェックインしてゆっく
りしたいところ。

ということで、田沢湖高原温泉から一気に鶯宿温泉へ
直行。途中給油やコンビニでの買い物などして、午後
4時半頃鶯宿温泉の6月にも北東北温泉本で無料入浴
した「寿広園」
に。

鶯宿温泉の入り口から2軒目、けんじワールドの手前
にある落ち着いた造りの和風の旅館だ。

男女別の内湯と露天風呂がある。6月に一度入ってい
るので、ここのお気に入りは石作りの露天風呂。内湯
よりちょっと熱めの気持ち良い湯が味わえる。ここの
露天風呂はアブなどが侵入しないように蚊帳が張られ
ているのも安心して入浴出来る。しかも屋根があるの
で太陽も気にならない。湯舟の中にわずかに白い湯花
もある。午後5時近くになったのでさっさと退散。鶯
宿温泉の奥の方にある今夜宿泊の「石塚旅館」へ急い
だ。車で数分の距離だ。

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北東北温泉巡り6泊7日の快走ドライブ旅行その18、田沢湖高原温泉「プラザホテル山麓荘」

「休暇村乳頭温泉」入浴後はそのまま田沢湖高原温泉
へ逆戻りして、田沢湖高原温泉でももっとも規模の大
きな「プラザホテル山麓荘」へ。ここは部屋数100
室以上収容人数500人以上の大規模ホテル。団体受
け入れ主体のホテルだろう。

普段ならこの手の大規模ホテルの温泉には入浴しない
のだが、北東北温泉本で無料入浴出来るので観察がて
ら有難く利用させていただく。ロビーも広々として豪
華、広い廊下をかなり長く歩いてこれまた広い脱衣所
と設備万全の広々とした浴室が。入浴料金は規模のわ
りには安く500円。露天風呂も庭園内に離れのよう
にしてあるのだが、日帰り入浴時間帯には利用出来な
いのはちょっと残念。

湯は田沢湖高原温泉に共通の単純硫黄泉で、湯舟がか
なり大きいのもあって「民宿ルーム」の強烈までに濃
厚で湯花がたっぷりなのに比べるとかなり薄め。ちょ
っと入浴感は物足りない。しかし、この手のあっさり
感のある湯を好む人も多いかもしれないし、これはこ
れで満足の湯だろう。

Sanroku1 Sanroku2 Sanroku3

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北東北温泉巡り6泊7日の快走ドライブ旅行その17、「休暇村乳頭温泉郷」6月に続き再訪

「ロッジアイリス」のすぐそばにこれまた北東北温泉本
で無料入浴出来る「プラザホテル山麓荘」があるのだが、
同じような硫黄泉が続くのもなんなので、6月に北東北
温泉本で入浴したばかり
なんだが、硫黄泉以外にナトリ
ウム・炭酸水素塩泉と2種の湯のある休暇村乳頭温泉郷
へ行くことに。

といっても、乳頭温泉郷入り口にある休暇村乳頭温泉郷
までは車で5キロ弱だからあっという間に到着だ。とこ
ろで、この休暇村名称が7月1日から以前の「田沢湖高
原」から「乳頭温泉郷」に変わっていた。まあ、この方
が実態に合っているか。なにしろ休暇村は田沢湖高原温
泉からは5キロほども離れていて、乳頭温泉郷のひとつ
なんだしね

「ニュースカイ」「ロッジアイリス」と立て続けに入った
のでちょっと疲れ気味。休暇村の駐車場の車の中で1時間
弱休憩。

風呂には午後2時から30分間ほど入浴。ここも独占状態
で、内湯も露天風呂も堪能。硫黄泉が多いので、内湯の大
きい方のわずかに濁った薄茶色の炭酸水素塩泉中心に入浴。
わずかにぬめり感もあって心地良い肌触りの湯である。2
種類の湯が楽しめて、設備も整ったここは奇麗な風呂好き
にはぴったり。

Nyuutou1 Nyuutou2

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北東北温泉巡り6泊7日の快走ドライブ旅行その16、田沢湖高原温泉「ロッジアイリス」はお気に入りになってしまった

「ニュースカイ」のあとは田沢湖高原温泉へ。ここには
昨年宿泊してその濃厚な硫黄泉にすっかりお気に入りに
なった「民宿ルーム」があるが、今回入浴する「ロッジ
アイリス」はその裏手の方にあるかなりこぎれいなリゾ
ートホテル。

入浴料金500円だが北東北温泉本で無料。全館木造の
オシャレな建物で、館内も女性好みの雰囲気いっぱい。
宿泊料金9000円になっているからペンション並。次
回宿泊するならここか「民宿ルーム」かで迷いそうだ。

浴室は広々とした木の廊下を進んだ先で、これまたすべ
て木造の内湯と岩作りの露天風呂。ここまで隅々まで木
造に拘ったのはなかなかない。湯舟には半透明微白濁の
美しい硫黄泉が満ちて、細かな白い湯花がたっぷりと湯
舟の底にあり、かき混ぜると白濁となる。鄙びが苦手な
硫黄泉好きの女性には最高のホテルか。

Airisu1 Airisu2 Airisu3 Airisu4

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