09年03月

2009年3月29日 (日)

久しぶりに温泉巡りドライブで、塩原・那須方面へ日帰りドライブ。天気も良く渋滞もなく温泉堪能

昨日は久しぶりに温泉巡りドライブ。宿泊してゆっくり
温泉しようと思っていたが、宿泊したい宿を数件ネット
上で見たのだが、いずれも土曜日で適当な価格で確保で
きずに日帰りに。日帰りとなると、雪の心配はまずない
だろうと那須・塩原に決定。本当は只見川沿いの大塩温
泉の季節露天風呂が例年より1ヶ月も早く湧出始めたと
かで、そこへいの一番に行きたかったのだが、雪の予報
も会津方面にはあったので今回は断念。

ということで、早朝の午前6時前に東京を出発。国道4
号線をいつものように走行。流れはとてもスムースで、
車の数も少ない。高速道路1000円スタートの日なの
で高速道路に集中しているのかと思っていたのだが、ラ
ジオニュースでは高速道路はそれほど渋滞もないようで
???の気分。年度末もあるし遊びの気分でもまだない
のかな。というより、高速道路だけがいくら1000円
(それもよく確認しないと大都市近郊区間なんてのがあ
るから1000円とは限らない)になっても、ガソリン
代、食事代金、遊びの代金、お土産代、泊れば宿泊料金
もかかるし、バンバンドライブ旅行だという訳にも行か
ないよな。

国道4号線もまったく渋滞無し。途中いつも給油の小山
市内の周辺では一番安いスタンドで給油。もちろんセル
フではなくフルスタンドで、1リッター100円。数キ
ロ宇都宮方面へ走った場所にも同じ程度の価格のフルス
タンドがあったのだが、そのスタンドは残念なことに廃
業していた。こちらの方が1円ほど安くしていた場合が
多かったのにな。スタンド経営も厳しいんだろうな。

それはさておき、塩原の道の駅でちょっと休憩し、野菜
類などを購入。冬場なのでいつもかなりの本数購入の大
根がまったく置いていなかったのがちょっと寂しい野菜
売り場だった。

極上の泉質の温泉が無料で入浴出来る自遊人パスの有効
期間がこの3月末で期限切れなので、昨日はその最後の
使用機会。塩原と那須地域で5カ所の湯が利用出来るの
で、まずは塩原元湯の大出館と元泉館へ。新湯と並んで
硫黄臭の香り漂う濃厚な塩原温泉郷でもとりわけ好きな
温泉。土曜日にもかかわらずそれほど混んでもいなくて
のんびりと2カ所で2時間半ほど滞在。ふつうなら入浴
料金800円と600円、合計1400円が無料に。

今回の日帰りドライブの走行距離が約395キロ。燃費
が15キロだったので、使用ガソリンは26リッター強。
1リッタ−100円で給油だったので、交通費は260
0円ちょっと。元湯の入浴で交通費が浮いた勘定になる。
まったくありがたい自遊人パス。次期パスの早期の発行
を待っているよ。出来れば5月から使用出来るようなも
のなら最高にご機嫌だが、それはまあ無理か。なので北
東北温泉本の価値がグンと上昇(これは温泉好きだけに
わかる)の4月以降だ。

塩原元湯の2カ所に入った後は、一気に那須へ。これま
た自遊人パスで入浴出来る那須湯本の源泉共同浴場「鹿
の湯」で入浴。塩原はそんなに混んでいなかったが、認
知度・人気抜群の風呂だけにあり、広い浴室も超満員。
いくつかある温度違いの湯舟(中には湯温48度なんて
とんでもない湯温の湯舟もあるが、平気で入浴している
爺さんもいる。体には良くないと思うが)の中で43度
と一番低い41度の湯舟にゆっくりと白濁の硫黄泉を味
わう。

3種類の濃厚な温泉をたっぷりと堪能するとさすがにも
う温泉はいいやの気分になり、遅めの昼食としてこれま
た那須ではダントツ人気の「ステーキハウス寿楽」へ。
昼間の営業が午後3時までなのだが、2時半頃がラスト
オーダーの雰囲気なのでそれまでにギリギリ間に合う。
でも、まだ表に待つ人もいて大にぎわい。

和牛使用のステーキ・サイコロステーキが値段も安くて
抜群に美味いのだが、他のメニューも観光地としては信
じられない良心的価格で、質と量とも文句無し。牛スジ
煮込み定食650円(とろけるほどに柔らかく煮込んだ
凄い量の牛スジがタマネギなどの野菜類と渾然一体とな
った少し甘めの味わいの素晴しい味と量、ここで一番の
お気に入り)、メンチカツ150円(これがまた大きく
て、肉汁が溢れる。美味い)、コロッケ100円(牛も
たっぷりのホクホクコロッケ)で大満足。

温泉と美味いもので天気も良く、4号線はまったく渋滞
もなくて素晴しい温泉巡り日帰りドライブだった。帰宅
途中は、軽くガッテン寿司で夕食して、午後11時過ぎ
に帰宅。帰宅してから、酒を飲み始めて、録画していた
映画も見始めて就寝したのが午前3時過ぎに。なので今
日は午後2時頃まで爆睡。いつものダラダラ生活だった。

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2009年3月14日 (土)

自遊人パス利用でまたまた「彩香の湯」へ。取り付ける気がなかったETCをなんとなく設置契約

昨日は車でちょっと買い物に出かけて、ついでに埼玉県戸
田市にあるスーパー銭湯「彩香の湯」へまたまた行って来
た。自遊人パスで無料入浴出来るので、先月行ったのに引
き続いての入浴。家から車ですぐだしね。入浴料金100
0円が浮きました。

平日の昼過ぎもあってガラ空きで、一応源泉掛け流しとい
うことになっている露天風呂の温めの透明な薄茶褐色の湯
に30分ほどのんびりと入浴。ただ、やはり花粉がいっぱ
い飛んでいたのか、露天に長くいたのでその花粉をたっぷ
りと浴びたようで、入浴後鼻とノドが調子悪くて花粉症の
典型的症状が悪化。

帰宅しても目が痒いし、パソコン見るのも億劫になり、酒
たっぷり飲んで早めに就寝。

その彩香の湯に行く前にオートバックスに寄って、オイル
交換(前回交換からすでに12000キロも経過)をして
来た。そのとき待ち時間に店内をブラブラしていたらなん
だか賑わっている場所がある。行ってみると、ETCの取り
付け契約をいっぱいしている。

そういえば、テレビマスゴミがETCで補助とかなんとか流
していた。昨年は青森県まで3回も大長距離ドライブ旅行
をしたりしているのに、一度も高速道路を利用していない
のでETC自体にまるで関心がなかった。東北へドライブ旅
行すると途中の温泉に入りながら走行するので、高速道路
使用をほとんどしない。当然カネがかかるのもあるしね。

ところがだ、アホーアッソーが国民騙しで、トラック関係
対象外なので経済効果が希薄な高速道路1000円がごり
押しで決まった。青森県まで高速道路使用すると、130
00円ほどもかかる。しかし、それが1000円は利用し
てもいいかだ。青森県まで一気に行く時だけ利用して、帰
宅時にはダラダラと下道利用で温泉入りながら帰ればいい
わけだ。しかし、混むだろうけどね。利用時間を相当考え
なければ駄目だけどね。

という訳で、一番安い一体型ETCを買えば、本体料金、設
置費用、セットアップ料金の合計から補助金を引くと85
05円に。それなら一度青森県まで高速道路を走らせれば
元が取れるってことで、買うことに。ただし、相当混んで
いるようで、設置・セットアップ自体は今月末になる。支
払いは2年縛りとかで、2回払いになり、昨日の契約時に
は8405円を払い、残り100円を11年10月に店か
ら送られて来る請求書でコンビニで支払う形になるとか。
巧妙なやり方だ。

今朝は起床したら雨模様。本屋に行くのと、近くのお気に
入りの焼き肉屋でレバ刺しなどで昼間からちょっと一杯の
つもりでいたのだが、それは取り止めてネット徘徊。

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2009年3月12日 (木)

80歳近くのクリント・イーストウッドが監督した映画「チェンジリング」が素晴しい。老化を忘却したかのようなイーストウッドは超人か

昨日は風もおさまってからは暖かくなって、昼飯にちょっと
ラーメンを食いたくなって外出。ついで書店で座り読みして、
そのあと80歳に間もなくなろうかという映画界の最長老で
あるクリント・イーストウッド監督の映画「チェンジリング」
を鑑賞。最近は面白い映画がなくて、昔の映画をビデオで見
ている方が楽しいのだが、イーストウッドの映画となるとこ
れは見ない訳にはいかない。例えば黒澤明にしても晩年には
その元からの資質である単純さ幼稚さばかりが目立ってしま
う作品になったが、イーストウッドはまったく老化を感じさ
せないどころか深化すらしている希有な存在で、新作への期
待感がこれほど大きな監督はいない。

午後3時過ぎからの始まりだったが、近所の東宝シネマズは
ホールがなんだか大混雑状況。平日だし、空いているだろう
と行ったのにこれ如何に。とにかく女性客中心に活況。考え
てみたら、昨日は水曜日、いわゆる女性サービスデイで女性
は1000円だったんだね。

こっちはいつも日曜日体制なのでそんなことまるで意識にな
かっただけ。という訳で、チケット売り場も行列で、上映開
始直前にようやくチケット購入が出来、慌てて入場。いつも
はがら空きが多いのに、かなりの盛況で女性客がほとんど。
地味で真面目な重苦しい映画なので空いているだろうの予想
が大外れ。でも、大好きなクリント・イーストウッド監督の
映画がこれほど賑わっているのは嬉しかったけどね。

そして、映画。これはかなりシビアなテーマのドラマチック
なサスペンス的要素もたっぷりの大力作。全編緊張感ととも
に静謐感さえ漂う彩度を落としたイーストウッド的世界がま
すます濃厚な映像世界は充実の140分。80歳近くになる
イーストウッドの衰えを知らない創作力は信じがたい領域に
まで来ているようだ。しかもこの作品、制作も兼ねて、さら
に音楽まで自ら作曲してしまっているのだ。ちょっと信じら
れないほど。その曲もいつもながらの音楽センス抜群のイー
ストウッドらしく静けさと哀感にじみ出る映像にぴったりと
嵌る曲。

映画は実話で、舞台は1928年のロス。電話局で働きなが
ら一人息子と暮らす母(ローリングトウェンティらしいケバ
い化粧とファッションのアンジェリーナ・ジョリーがお色気
とアクションを封印しての大熱演ですばらしい)が、突然行
方不明になった最愛の息子を捜す中で、腐敗と暴力にまみれ
たロス警察(相当に酷い状況でまるでギャング並)から異常
者扱いまでされる苦難の人生を描く。しかし、80歳近くに
もなってこれほどの緊迫感ある作品をいまだに作り続けるな
んて空前絶後。アメリカ映画史上でも最高ランクの監督の座
を占めた思いがするほど良い映画だ。このあと、イーストウ
ッド監督作は「グラン・トリノ」がすぐ公開予定で、それは
主演までしており、老化を忘れてしまったかのような超人ぶ
りだ。

間違った捜査を糺すと問答無用で被害者の母を精神病院に即
強制収容し虐待するなど非道な警察相手に正義を貫く気丈な
女性の生きる姿には監督の熱い思いが燃えるようだ。警察や
権力の腐敗は時代が変わろうがいつものこと。この映画のテ
ーマは現在の日本にまるでお似合いだ。国民からの支持限り
なくゼロのアッソー政権が居座りと政権交代の可能性濃厚な
野党党首・党をどこから見ても検察権力を動かして陥れ、か
んぽの宿疑惑などコイズミ似非カイカクに由来する問題を隠
蔽する狙いも持つ小沢秘書逮捕事件などまるで映画の写し絵
を見ているようだ。警察長官の椅子に居座りたいだけの腐敗
警察長官がアホーアッソー、保身と事件捏造まがいの刑事が
ウルマ官房副長官と見立ててみれば実に分りやすい。とにか
く必見の最近公開の映画では出色の作品。

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2009年3月 1日 (日)

ちょっと久しぶりにフレンチしようかと思ったら、暇にまかせてグルメサイト巡りして、実に久しぶりにグルメ本チェック

温泉も雪がまだあるので、なかなか行けない。という
訳で、ちょっと今回はグルメ本チェックのお遊び。

まあ、会社辞めて10年弱、会社時代は夜はほぼ外食
ばかりだったんで、いろんな食い物屋に(それもたい
ていおつきあいで自分では払わず多かった)行ってい
たし、80年代から90年代に掛けては嫁さんらとも
フレンチなども良く行っていた。

しかし、この10年ほどはそういうこともほとんどな
くなった。まず地下鉄とかでそういう食い物屋のある
場所に行くのが完璧に鬱陶しい。しかも食うものに比
べてあまりに価格が馬鹿高い。ということで東北何ぞ
の温泉へドライブで行って現地で適当に食っているの
が一番楽しいし、東京では最近はなんと言っても居酒
屋系で飲んだり食ったりするのがご機嫌で、安上がり
だ。

なんだけど、嫁さんがたまにはフレンチなんかに行き
たがる。ということで、3月春になって来たので、久
しぶりにどこかお手軽なおフランス料理に行こうかと
なった。そこでかつて行ったことのあるフレンチレス
トランのホームページ見てみようとネットしたら、わ
りにお気に入りだった店がすでに閉店しているんだよ
ね。

例えば美味かった「ル・レストラン・ドゥ・レトワー
ル」とか「ラ・ベル・ドゥ・ジュール」なんか行きた
い候補だったんだけどね。昔何回か行った駒沢公園に
あった「ラ・プリムール」なんてのはかなり以前にフ
レンチでなくなってカレー屋になったそうなんだが、
それも相当以前に閉店して、ネット徘徊していたら、
なんとそこのシェフだった人が焼き鳥屋に変身してし
まって、「ぎたろう軍鶏 炭火焼鳥 たかはし」という
店を出しているんだって。フレンチから焼き鳥屋への
転身て、??????が脳内を走りました。

ということで、そんな閉店なんか知って、現在のグル
メ情報をいろいろ検索するのが面白くなって、この2
〜3日グルメ情報ばかりネットで読んでいた。それで、
グルメ本の新しいモノが出ているのも分った。

そのネットグルメ情報で一番読んで楽しかったのが友
里征耶なるペンネームの方。
攻撃的ですべて自分の金
で払った食い物それもかなり高額なもの限定で食べま
くっている真性のグルマン(この10年ほど丼ものは
まったく食っていないと書いていた)だ。その友里の
著書も数冊(「ガチミシュラン」なんてのもある)あ
る。

その友里ブログってのが実に面白い。とにかく攻撃的
と言うか、まともでない自称グルマン野郎を叩きまく
っていて爽快そのもの。そこで自称料理評論家の新し
い人物で「来栖けい」なんてのがいるのも初めて知る
ことができた。

一昨年末に「ミシュラン東京版」が発売されて大騒ぎ
になったんだけど、近所の本屋では結局立ち読み出来
ないまま(もっともその星付きになった店は本を読ま
なくてもネットで発売と同時に分っているのだが)過
ぎたが、そのミシュラン東京版の最新版が昨年末に発
売されたようなので、昨日はそれを含めて、いくつか
のグルメ本(ここ7〜8年まったく本屋で見ることも
なかった)をチェックして来た。

まずは第2版が出た「ミシュラン東京版」、前回のは
結局チェック出来ずじまいだったが、今回のミシュラ
ン東京版は山のように書店にあった。
しかも誰も立ち
読み(今日は2時間ほど座り読みでグルメ本チェック
をしていたが、その間誰もミシュラン東京版を手にせ
ず)もしていない。

そのミシュラン東京版を手にしてみて、これまで出て
いた悪評が良ーく理解出来た。ひとつの食い物屋が2
ページで組まれているのだが、左側はあまり美的じゃ
ない写真2枚、右にも写真で計3枚の無駄そのものの
写真ばかり。しかも評論文章があまりに少ない。しか
も場所や店の雰囲気のどうでもいいことばかりで、料
理のことがほとんどなし。実質単なる店の住所と電話
番号が分るだけの超駄本。ネット上でミシュランが星
付きにしている店が分れば十分で、その店については
ネットでチェックすれば良いだけ。それにしても日本
人からカネをふんだくるのだけに徹した、まるでハゲ
タカ外資並の資質の本だった。

次は上記の友里の本「ガチミシュラン」だ。「ミシュ
ラン東京版」の星付きになった食い物屋を自腹・覆面
で食って独自に採点したものだ。高額食い物屋に行く
場合の参考としては一番面白くて、詳しい価値あるも
のなんだが、実はこれは買う必要はない。手にしてみ
て分ったのだが、実は之すべてネットで読める。それ
は「ミシュランに読ませたい星付きレストランほんと
うの味とサービス」というブログの内容だからだ。

しかもブログだと写真もあるし、書籍では掲載してい
ないコメントも面白いので価値がさらに大きい。ブロ
グはいつ消えるか分らないので、90強ある食い物屋
ガイドを保存しておけば本を買う必要はない。この友
里本の「シェフ、板長を斬る悪口雑言集」が2冊あと
あるのだが、これは本屋にはなかった。しかし、ガチ
ミシュランからすると、この2冊もQサイトとかで連
載された「行っていい店、わるい店」を書籍化したも
のと思われる。

この友里評論はかつての田中康夫の真っ当な料理店2
冊の路線だが、田中本では店・料理自体よりその周辺
の蘊蓄が大きかったのだが、友里本は料理に集中して
いて、そのグルマンぶりはすごい。まあ、料理なんて
その人の好みなんで、友里はんが高評価でもそれを鵜
呑みにすることはないが、高い金を出すのだから、や
はり自腹で食って、これほど詳細に書くのは参考度大
だ。高額食い物屋なんてたまに行けば楽しいものだが、
これほど頻繁に通うのはカネもかかるけど、一種の胃
袋の拷問なんだけどね。

その自称料理評論家でいまやタレント化しているのが
山本益博で、かつてその掌に入るぐらいの小さい東京
グルメ案内を買って、そのあまりのいい加減さ(とに
かく料理などを評論する文章がほとんどなく、たんな
る店の住所と電話の案内で、考えられないほどのボッ
タクリ本だった)に呆れた人物で、ミシュラン発売の
時には、「すきやばし次郎」の主人と一緒にテレビニ
ュースに登場してまるで紹介ブローカーのようになっ
ていて、胡散臭さが匂いたっていた。

その山本の最新版が「マスヒロの東京番付」(実業之
日本社)で、本屋にあったので一瞥。その売りは
…………
今の東京を代表する飲食店とは?最高位横綱の5軒と大関に格付けされた14軒をこちらでごらんいただけます。
…………
だとさ。ということで、座り読みしたら、本人がすべ
て書いてない羊頭狗肉の山本らしい内容希薄本。なん
だか知らないがかなりの人数が拘わっているようなの
だ。なのに、文章のあまりの少なさ。その文章も料理
のことがほとんど書かれていない(本当に文章の分量
がなくてスカスカの紙面)、どこが料理評論の本だよ
と突っ込みだらけのボッタクリ本。

文春のもう40年ほどの歴史があるのかどうか知らな
いが、「東京いい店うまい店 2009─2010年版」も
置いてあった。これを手にしてみて、店など見るとあ
いも変わらないレトロ感覚の紹介。いまも月刊文芸春
秋あたりを毎月購読しているパソコン使用出来ずにネ
ット徘徊出来ないような人向けだね。もう退場の時期
じゃないの、それに価格が1700円も高すぎ。まあ、
他の本も高いけどね。立ち読みで十分。

上記の友里ブログを楽しく読んでいて初めて知った食
道楽自慢の一人に「来栖けい」とかいう人物がいたが、
その来栖けいのブログもあった。なんともうドッチラ
ケするようなタイトルで、そのタイトルを見るだけで
中身のいかがわしさが伺われるモノなんだが、題して
そのブログタイトルが「美食の王様来栖けいオフィシ
ャルブログ」と来たもんだ。自分で自分のことを王様
と普通言うか、その上にオフィシャルと来たもんだ。
しかもその王様がまだ30歳程度で美食かい。

そのブログのプロフィールを読んで椅子から転げ落ち
そうになった。
…………
【来栖 けい】
Kurusu Kei
職業=美食の王様。
1979年埼玉県生まれ。あのグルメ評論家の雄・山本益博氏をして、「わたしの仕事を超えてゆく新人がついに現れた」と言わしめた稀代の美食家。
人並み外れた「舌」と「胃袋」、そして「食への愛情」の持ち主であり、"食べることそのものが生きること"を日々実践。その舌は、食材の原産地の違い、調理法、組み合わせの善し悪しから、コースの組み立てまで分析でき、正確に味を記憶し、表現できる。
これまでに1万軒以上のお店を食べ歩き、取材を一切しない独自のスタイルを貫く。
…………
まあカネをアホーアッソー並に持っている家の坊ち
ゃんなんだろう。しかしね、職業が「美食の王様」
って吉本コントか。人並みはずれた「舌」と「胃袋」
ってのは単に大食いってことね。しかも言うことに
事欠いて、「その舌は、食材の原産地の違い、調理
法、組み合わせの善し悪しから、コースの組み立て
まで分析でき、正確に味を記憶し、表現できる」っ
て冗談としか言いようがない。原産地を言えるって
ね、すべての食材を食べていなきゃそんなこと出来
る訳ねえじゃないか。ここまでホラ吹いて、自称料
理評論家的な位置を占められるってほど日本には思
いきり甘い世界があって良かったね。30歳弱の人
間が「これまでに1万軒以上のお店を食べ歩き」っ
てね、10年で1万軒としても、1年で1000軒
だぞ。つまりは朝、昼、夕食をすべて外食しないと
1年で1000軒にならない計算だ。1日にそれ以
上の軒数を食べているなら、よほどの大食いか、味
がまったく分らないいだけだろう。

大体、料理なんてのは言葉と同じで、小さい頃から
家庭料理でその舌が鍛えられることで日本語が母国
語として思考の基底にあるように味覚の原点となり、
人生経験とともに味も分って来る。その人生経験も
なく、ただただカネが有り余っていたから高額な外
食しまくっただけで美食の王様かい。こんなのを持
ち上げるグルメジャーナリズムってアホか。まあ、
普通のジャーナリズムそのものがないので、食い物
ジャーナリズムなんてものは元からある訳なく、単
なる食い物屋ガイド商売だけどね。

しかも、この王様、「取材を一切しない」スタイル
と言いながら、食った店の食材の細かいことや料理
人のことなど店の人間に聞かなければ(つまりは取
材ね)分らないことまで知ったかぶりで書き、取材
をしないと言うのが嘘だと自らばらしている。さら
に、笑えるのが、本人と一緒に高額店でお食事会を
主催(その値段がその店の値段ではあり得ないほど
高額)しているに及んでは、どこが取材しないだよ。
店とつるみ過ぎじゃないか。そのひとつの例をブロ
グで拾うと、
…………
みなさんこんにちは~♪

今日は、第9回食事会のお知らせをしたいと思います♪
その詳細は以下の通りで~す(^^)/

食事会開催場所:レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ(フレンチ)
住所:東京都港区南青山2-6-15
TEL:03-5785-0799 
http://allabout.co.jp/gourmet/eatoutshuto/closeup/CU20070619A/
日時:12月27日(土) 18時半~
応募期間:たった今~12月18日(水)の23:59まで。
募集人数:11名(ボクを除く)
会費:45000円(シャンパーニュ、ワイン、ミネラルウォーター、サーヴィス料などもすべて含む)
応募方法:お名前、人数、代表者さまの電話番号、アレルギー等により絶対に食べられないもの、を記載の上、以下のメールまで応募くださいませ。
 event@kurusukei.com
食べることがお好きな方でしたら、どなたでも応募OK♪
…………
料理を評論するなら、料理だけですべてを判断するも
のだ。しかも、ミシュランが基本にする匿名でね。も
っともミシュラン東京版なんてのはどういう人間か分
らないのが雇われて適当に食って、なんだか調査に行
くことまで事前に分るようなことまでしていて、しか
も、掲載するがと言って、写真(ページ稼ぎね)まで
撮影に行くアホらしさで、ミシュラン東京版は単なる
案内本にしか過ぎないが。この王様、自分の好きらし
い食品を全国から取り寄せするブローカー仕事もして
いるようで、その品をブログに書いたり、それをまと
めた本も出しているようだ。どこが、評論家なんだと
呆れるだけ。

この王様が執筆者5人の一人に入っているグルメ紹介
本「東京最高のレストラン」(グルメぴあ)も書棚に
あったので、ちょっと立ち読み。しかし、思考、趣味
も違う5人がバラバラに推薦している本の意味自体が
分らない本。まあミシュランもそうだけどね。

この多人数でのグルメガイドは文春のも含めて基本は
単なるガイド本。それを極端にまで進めてしまって、
食った人間が山のように勝手なこと書いている「ザガ
ット」なんてのは、それよりもっと詳しいものが山の
ようにネット上にある現在では今や完全に存在意義が
なくなっているのだがね。

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