09年08月

2009年8月12日 (水)

東北方面温泉巡りの一人ドライブ旅行その27(了)、今回の旅行最後の湯は南会津町南郷のパナソニック店が経営の「里の湯」

お気に入りの「大塩温泉共同浴場」でのんびり独
占浴できたので、今回の温泉めぐり旅行は天気も
悪いのでそれで締めて終わりにしようと、国道2
52号線から只見町で国道289号線に左折して
そのまま田島町から塩原経由で帰宅の予定で走行。

しかし、南郷あたりまで来てもまだ昼前。雨もそ
れほど酷くないので、そのまま帰宅するのももっ
たいないなと、南郷の国道289号線を左折する
ちょっと先にあるパナソニック店「谷地電気」が
経営する温泉「里の湯」に入っていくことに。

入浴料金は350円。かなり立派な温泉施設で、
経営者が趣味でやっているんだろうね。素泊まり
だけだが、3300円で宿泊も出来る。一度宿泊
してみたい場所だ。以前も入浴したことがあるが、
奥会津一帯に特徴的な茶褐色系の笹濁りの湯で、
ほのかに甘塩味のするもの。源泉がちょっと低め
なので加熱しての掛け流し。

浴室はコンクリート打ちっぱなしのカネのかかっ
たもので、天井も高く気持ち良い。カランもホテ
ル以上に立派なものが3台。それを独占状態で利
用できるんだから最高。ここも1時間近く出たり
入ったりしながら堪能、今回の旅行の締めとした。

国道400号線で塩原温泉経由で東京へ帰るつも
りだったが、400号線が災害事故で不通になっ
たようで、121号線から400号線に入る場所
で通行止めに。仕方なく少し遠回りになるのだが、
鬼怒川温泉・宇都宮経由で帰宅。宇都宮辺りから
は雨も小雨に。それにしてもこれほど雨ばかりの
ドライブ旅行は初。走行距離は予定より行かない
場所が多かったので、2026キロで、使用ガソ
リンは135リッター。あと高速道路使用料金が
1000円だった。

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2009年8月11日 (火)

東北方面温泉巡りの一人ドライブ旅行その26、金山町のお気に入りの「大塩温泉共同浴場」でのんびり長湯

道の駅「柳津」に車中泊するのも只見川沿い金山
町にある極上の湯が溢れる共同浴場にいくつか入
浴して行くのが目的なのだが、今回はあまりに天
気が悪く、台風も接近してさらに天候悪化の可能
性もありそうなので、お気に入りの温湯の「大塩
温泉共同浴場」だけにゆっくりと浸かっていくだ
けに。

少し雨脚が弱くなったので、午前9時に道の駅柳
津を出発して約41キロ、午前9時45分に「大
塩温泉共同浴場」に到着。

さすが雨も強いので、独占状態。夏場にピッタリ
の温湯(午前中は加熱をしていないのでとくに温
い)にまったりと1時間近くも。浴室の床や湯舟
の縁などは温泉析出物で赤茶色の変化、成分の濃
さを感じさせる湯だ。湯はミネラル成分豊富で炭
酸成分も十分で浴後爽やかなまさに夏向きの湯。
シジミ汁風の弱濁り色で、甘味塩味で飲んでも美
味しい湯だ。1時間いても誰も今回は来なかった
のも珍しい。

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東北方面温泉巡りの一人ドライブ旅行その25、道の駅「喜多方」の公衆浴場「蔵の湯」でさっぱり

「テルメ拍陵」で1時間ほどものんびりと過ごし
て、雨なのであとは米沢経由でいつもの道をのん
びり走って、車中泊予定の道の駅「柳津」に行く
前に道の駅「喜多方」の温泉施設「蔵の湯」で就
寝前のグルーミングと決定。

道の駅「喜多方」に到着したのは午後4時45分。
「蔵の湯」は500円だが、午後5時から300
円となるのでしばらく待って、入場。

ここはいつも混んでいる。大きな休憩室が入浴料
金で自由に利用できるし、食堂もあるし、風呂は
循環湯だが、アルカリ性の肌触りの良い湯で悪く
ないしで、家族で利用するにはコストパフォーマ
ンス高いんだろうな。

露天風呂もあるしで、東京からドライブ旅行中の
男性と話し込んで結局午後6時半過ぎまでダラダ
ラと滞在して、車中泊の道の駅「柳津」には午後
7時45分到着。途中で買った弁当などで夕食。
雨は降り続けで、夜になっても猛烈に蒸し暑いで
なかなか眠れなかったが。

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東北方面温泉巡りの一人ドライブ旅行その24、大江町の豪華公衆浴場「テルメ拍陵」でまったり

鳴子温泉滞在中もずっと雨模様で、鳴子温泉の他
の温泉で日帰り入浴する気も起きず、高東旅館の
極上の湯に浸かってはゴロ寝。9日日曜日のチェ
ックアウト後は国道112号線で月山湖など見物
してから日本海側に出て、温海温泉などを回って、
国道113号線でまた内陸部に戻って来て、いつ
もの米沢・喜多方・会津若松・只見川沿い経由で
東京へ戻ろうかなと思ったのだが、雲が厚く山並
みなどまるで見えないわ、さらに雨が激しく降る
ような天気予報だしで、いつものルートでそのま
ま東京へ帰宅することに。

でも、急ぐ訳でもないので、9日は山形の湯に入
り、何回か車中泊している道の駅「柳津」で日曜
の夜は泊って、10日月曜日に只見川沿いに走っ
て、2〜3カ所お気に入りの湯にのんびり入って
行くことに決定。

高東旅館を9日午前10時前にチェックアウトし
て、赤倉温泉(ここも入浴して行きたいんだけど、
これまで何回も入っているし、あまりに暑いので
パス)経由で尾花沢を通って、午前11時20分
頃国道13号線沿いの道の駅「村山」に到着。川
渡温泉から約60キロ。

朝食がミルクとトマトだけだったので、早めの昼
食だ。この道の駅ではワンプレートバイキングが
あるのでそれがお目当て。大皿550円、小皿4
00円で、そこにバイキングに並ぶ食べ物を好き
なだけてんこ盛りに出来るのだ。小食なので当然
に小皿。別料金のご飯もみそ汁も不要。

そのワンプレートに盛ったものだけでお腹いっぱ
いに。しかも少し余ってしまったぐらい。小さい
デザート用のケーキもあるしなかなかにコストパ
フォーマンスの高いバイキングだ。

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尾花沢や村山はスイカが名物のようで、道の駅以
外でもスイカ売りの店がかなりあった。道の駅の
売店でも数店がスイカを売っていて、お土産にス
イカを購入。帰宅したら、嫁さんが購入金額を言
ったら「それは安いわよ」とのことで、冷やして
食べたらなかなかに美味かった。もうひとつ買っ
ておくべきだったかなと反省。

と、温泉に関係ないことばかりだが、入った温泉
は道の駅「大江」の隣にあるお気に入りの大江町
健康温泉館「テルメ拍陵」。かなり立派な施設で、
湯は相当に塩辛い味の塩泉。入浴料金300円は
泉質、施設の充実から見てかなりお得。隣り合っ
た老人センター内の温泉も泉質が違って200円
で、道の駅「大江」の温泉関係の充実度は満点。

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東北方面温泉巡りの一人ドライブ旅行その23、2日続けての夕食を東鳴子温泉の焼肉屋「八兆」で美味い肉堪能

鳴子温泉には頻繁に来ているのに、まあ食事付き
の宿泊利用するのが多いのもあるのだが、店の前
を通ると、焼肉店でそのちょっと変わった外観に
いつも気になってたのが焼肉店「八兆」で、4月
に宿泊した時に初めて訪問して、その肉の美味さ
に鳴子温泉に素泊まりしたら夕食はここだねとか
なりお気に入りになった店。

今回も高東旅館に素泊まり2泊なので、当然に夕
食はこの店で食べることに。昼食もここで食べた
いぐらいだが、営業が午後5時から(火曜日が確
か休業だったかな)なので夕食だけでも仕方ない。

今回は宿泊した7日、8日連続して焼肉で夕食。
ただ残念なのは焼肉なら当然にビールが飲みたい
のだが、車で宿から行くのでそれがダメなのが欠
点。

最近はことに小食なので、ここでは定食(カルビ
定食1150円、牛タン定食1150円、ホルモ
ン定食750円で、ワカメスープとおいしいキム
チ類付き)と肉類あと1皿程度でお腹いっぱいに
なる。

もとは食肉関係会社で営業マンをしていた店主だ
けに肉の目利きが良いのか、肉・ホルモン類が実
に美味く、しかも安い。店主とのおしゃべりも楽
しく、店の外観の怪しさとの乖離が面白い店だ。

今回は1日目はカルビ定食と豚ホルモン、2日目
は牛タン定食と牛レバーとブタコブクロハーフ組
み合わせで、堪能した。とにかくホルモン類は安
くて極上で、ホルモン好きには堪らん店だ。しか
も、一人だと種類を食べられないのだが、ハーフ
組み合わせをしてくれるのも嬉しい店だ。ますま
すお気に入りになってしまった。これを書いてい
るだけで、高東旅館に長期湯治して毎日夕食に通
いたくなって来た。

ところで、6月末で廃業というのか温泉営業を辞め
た大のお気に入りだった東鳴子温泉「田中温泉」
だが、店主の話によると、ジモ専として機能してい
るらしい。「八兆」が「田中温泉」のすぐそばなの
で間違いはないのだろうが、ジモ専なら私にはやは
り関係ない存在で、ないのと同じだね。

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東北方面温泉巡りの一人ドライブ旅行その22、鳴子温泉郷・川渡温泉「高東旅館」2連泊して怠惰な湯治生活

川渡温泉の湯はほとんど同じ傾向だが、座骨神経
の痛みや脚のしびれなどに入っていて効果が大き
い感じがして、お気に入りの湯で、その川渡温泉
での最近の定宿になっているのが「高東旅館」だ。
今回は鳴子温泉に寄る予定はなく、青森中心にし
ようとしていたが、あまりに雨ばかりで動くのも
うんざりで、湯治宿泊でのんびりだと急遽宿泊予
約した。4月に宿泊以来。

東鳴子温泉などのいわゆる湯治系の宿での素泊ま
り料金は3800円前後。この高東旅館も同じよ
うな料金だ。しかし、ほかの鳴子温泉のほかの湯
治宿がどうか知らないが、この高東旅館では布団
を持ち込みできて、その場合の料金が1000円ほ
ど安くなる。

長期湯治するときなどこの料金差はかなり大きい。
今回のように2泊でも価値大だ。いつも車のトラ
ンクに車中泊用も兼ねて布団一式を積んでいる私
にとってもありがたい宿。自分の布団を使用でき
る方が気分もいいしね。

しかもこの宿は湯治宿の汚い、古い、設備が古い
などの欠点が少なく、湯治棟も廊下は広く、トレ
ーニングルームまであるのだ。部屋にも洗面台、
冷蔵庫、食器などもあり、廊下には自由に使用で
きる台所設備もあり、自炊したい人には最高だ。
自炊しなくても、コーヒーやカップ麺程度を作る
にもいつでも熱湯を作れるので便利。ただし、部
屋のテレビは1時間100円式だが、あまりテレ
ビを旅行中見ない私には好都合。

電子レンジも含め素泊まり料金にすべて含まれて
いるのも良心的。宿泊していた東京から頻繁に長
期宿泊で来ると言う80歳のおばあさんも10年
来の定宿とかで、1年に1ヶ月程度の長期湯治を
3回ほどするほどお気に入りなのだとか。私も1
0日間ぐらいここで長期湯治した方が体のために
はいいんだけど、ついドライブで湯めぐりしてし
まうんだよね。

ここの湯は新鮮なときは透明で少し緑っぽい色の
硫黄の匂いが心地良い湯だが、空気に触れると黄
緑色に美しく白濁と見た目の変化も楽しい湯だ。
ただ、湯温はかなり熱く、夏場は長湯はキツく、
一日に何回も小刻みに入浴するのが体には良い感
じで、やはり宿泊してのんびりと湯治が一番。

というわけで、雨ばかりで外に出る気も起きない
ので、何回も風呂に入っては布団でゴロゴロの怠
惰な湯治生活を堪能した。

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東北方面温泉巡りの一人ドライブ旅行その21、小安峡温泉「多郎兵衛旅館」

栗駒山荘には2時間以上ものんびり滞在。小安峡
温泉へ下って入浴なのだが、北東北温泉本では以
前一度入浴したことのある「元湯くらぶ」とまだ
未湯の「多郎兵衛旅館」の2カ所が無料入浴でき
るので、当然のことに「多郎兵衛旅館」へ直行。

その前にちょうど昼頃だったので、昼食をするこ
とに。岩手地震で建物が破壊されて営業休止して
いた民宿「秋仙」が以前あった場所の道路を挟ん
で向いにオシャレな雰囲気で新築オープンしてい
て、お祝いの花などが飾ってあった。パンフレッ
トを見ると、以前と同じ5室のこじんまりとした
キャパのようで、バリアフリーにも配慮していて、
小安峡温泉に泊るならこの民宿「秋仙」はお勧め
かな。その右隣にある食堂でラーメンで昼食。か
なり細めの麺がお好みで、風呂上がりの塩味は実
に美味い。

食事の後に、「多郎兵衛旅館」へ。ここは小安峡
温泉でも規模も大きい方で、パンフレットを見る
と風呂が3カ所もある。そして勿論、日帰り入浴
でもすべてが利用できる大盤振る舞いの旅館。

玄関を入ると和風の清潔感溢れるロビーで、風呂
は右奥へ。かなり天井の高い豪華な木組みの大浴
場。その側に岩作りの露天風呂。さらに一旦裏側
から外へ出て、階段をちょっと上って場所にある
「三宝の湯」とそれぞれゆったりした造りの浴室
がある。

泉質は無色透明無臭の単純温泉で、特徴はなく、
これだけ大きな湯舟を賄うには当然循環もしてい
るだろうしで、温泉そのものを味わうには「元湯
くらぶ」と同じく物足りないのだが、温泉マニア
じゃない、温泉旅館に来た客にとってはいずれも
大満足の湯ではないかな。とにかく、これだけ豪
華な浴室を3カ所も利用させていただきただ感謝
のみ。

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東北方面温泉巡りの一人ドライブ旅行その20、地震後、まだ往時のにぎわいが戻っていない栗駒山荘

6日夜は道の駅「雄勝」で車中泊して、翌日7日
は北東北温泉本で須川温泉、小安峡温泉・大湯温
泉、泥湯温泉の合計5カ所が無料入浴できるので、
当然のことに、道の駅「雄勝」から4キロほど国
道13号線を北上、県道51号線へ右折して小安
峡温泉方面へ。

すべて回ろうかなと思っていたが、蒸し暑いし、
雨模様で、そんな気力も湧かず、栗駒山荘と小安
峡温泉のひとつに入浴するだけにして、あとは6
日に突然宿泊する気になり電話予約した鳴子温泉
は川渡温泉の「高東旅館」に早めにチェックイン
してゆっくりと湯治することに。

まずは大好きな栗駒山荘へ直行。昨年の岩手地震
で道路破壊などで一時営業を中止していた須川温
泉の人気宿「栗駒山荘」は鳴子・花山方面からの
国道398号線が依然不通もあって、宿泊予約を
取るのも困難な人気宿だったここも、いまだに往
時のにぎわいを取り戻していないようで、駐車場
も空いていた。隣のこれまた栗駒山荘に源泉を供
給している人気宿「須川高原温泉」も駐車がガラ
空きだ。地震前ならここも予約を取るのも困難な
人気宿で、日帰り入浴も凄く、駐車場は空きを探
すのも難しかったのが嘘のようだ。

栗駒山荘の受付で聞いたところ、今年秋にも国道
398号線は開通の可能性があるとのこと。しか
し、それでも片道通行などの部分が多そうだとの
こと。あの素晴しいドライブコースだった花山か
ら小安峡への国道398号線の全面復旧を祈るだ
け。

栗駒山荘も北東北温泉本での無料入浴、ありがと
うございます。そのお礼に売店でお土産を買って
おきました。

露天風呂からの眺望が抜群のこの宿。しかし、こ
の日も雨模様で、雲でまったく遠望なし。快晴な
ら遠くに鳥海山も見えるのだが。

まあ、天気が悪い分客も少なく、内湯は1時間ほ
ど滞在中ほとんど人影なし。少ない入浴客のほと
んどが露天風呂でまったり。それも5〜6人程度
で、これほど客が少ない栗駒山荘は初めてだった。
でも、入浴客としては大歓迎なのだが。

肌にまとい付くような硫黄泉はまったく素晴しい。
そして、抜群の眺め。万座温泉とまさに双璧の絶
景露天風呂。源泉の須川高原温泉より味わいが柔
らかくなっていて、いつまでも出たり入ったりを
繰り返していたくなる極楽湯だ。

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東北方面温泉巡りの一人ドライブ旅行その19、水沢温泉郷「ホテルニュースカイ」

玉川温泉のあとは北東北温泉本で水沢温泉郷や乳
頭温泉のいくつかの温泉に無料入浴できるので、
直行。玉川温泉で相当に湯疲れもしている(夏場
の蒸し暑さでなおさら)ので、いくつかのうちひ
とつだけに。

ということで、お気に入りの水沢温泉郷の「ホテ
ルニュースカイ」へ。午後2時過ぎに到着。日帰
り入浴時間が午後3時までなので早速入浴。

ここもいつも空いているのだが、今回も独占状態。
いつもは狭い方の浴室が男性用になっているのだ
が、今回は広い方が男性用に。

ところが、独占状態で、天気も良くて撮影三昧な
のに、デジカメを車の忘れてしまってがっくり。

微白濁の湯の底にはまっ白な湯の花がいっぱい堆
積していて、入浴して足でかき混ぜると奇麗に白
濁。硫化水素の匂いをたっぷり吸って硫黄泉を味
わう。

そのあとは国道46号線から鶯宿温泉を経由して
県道1号線で湯田温泉へ出て、国道107号線で
横手、横手から国道13号線で道の駅「雄勝」へ
直行して午後6時半頃到着。道の駅「雄勝」は2
4時間休憩所も利用できて便利な道の駅。今回初
めて気がついたのだが、無線LANが利用できた。
ただし、夜は午後8時で無線LANは切れてしまっ
たが。朝になると無線LANは利用可能だった。

入浴した大きい方の大浴場はHPの写真で。

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東北方面温泉巡りの一人ドライブ旅行その18、日本一の強酸性湯の新玉川温泉「ぶなの森・湯治館そよ風」でまったり

小坂町から玉川温泉までは282号線、鹿角から
は国道341号線を60キロほど走って到着。玉
川温泉は駐車するのも困難なほど混雑していたの
が嘘のように、昨年春頃からはガラ空き。今回も
空き部屋ありますの看板が温泉入り口に。

今回は玉川温泉には寄らずに、数キロ先の新玉川
温泉「そよ風」へ直行。玉川温泉に5年ほど前に
オープンしたのが「湯治館そよ風」で、玉川温泉
の本館・新館とは経営母体が異なるが、浴室の造
りは玉川本館を手本にしているし、湯自体はまっ
たく同じなので、少し宿泊料金は高いが、きれい
が一番の人にはここがお勧めか。

ロビーから広々で気持ち良い。浴室は2階にあり、
2階は広々としたスペースで、レストラン、売店
などが並び、その奥に男女別浴室が。

脱衣所も広くて清潔感あり、気持ち良い。浴室は
湯舟まですべて玉川本館と同じような木造りで、
豪華だ。

風呂の種類も豊富で、源泉50%ジャグジー付き温
湯、源泉100%の源泉湯舟、真湯の樽湯、蒸し風
呂、人工岩盤浴、露天風呂、歩行湯など多彩。

湯に浸かったあと、外気に触れると体中がピリピ
リとし、カユミがする。とにかく強烈な温泉だ。

湯上がり後に車の中で買ってあった弁当で昼食し、
2時間ほど滞在。駐車場から7日、8日連泊でお
なじみの鳴子の川渡温泉「高東旅館」へ電話で予
約を確保。素泊まりで2泊だが、今回の旅行中の
2回目の旅館宿泊になる。

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